★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: マイプロジェクト


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、奥平喜博さん(一般社団法人GREEN WIND代表)がプロジェクトリーダーを務めるマイプロジェクト「HAND IN HAND PROJECT 2024」の進捗リポートをお届けします。

 「HAND IN HAND PROJECT 2024」にご尽力くださっている皆さまに、心より感謝申し上げます!

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 去る10月14日にフィリピンの現地関係者の皆さんとオンラインでミーティングを行いました。

 フィリピン側の参加者はカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校のパメラ・モロン先生、エンチャイルドのスタディーツアーで旅行社のスタッフとして同行してくださったアナさん、そしてエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長とアルマさん。

 日本側からは今年12月に「HAND IN HAND PROJECT 2024」でフィリピンを訪問する予定の冨岡さんと私、奥平。通訳はエンチャイルドの島田事務局長にお願いしました。

 訪問予定者は今のところ冨岡さんと私の二人ですが、あと二人を募集・声がけ中です。

 これまで5回に分けて、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に、ギフト・ギビングのイベントで使用する寄贈品を国際便で発送しました。
 内訳は衣類2,301着、バッグ19個、靴35足、ハンカチ300枚、ネクタイ200本、マスク300枚。
これらは全て寄付によるものです。

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寄贈品の仕分け作業の様子

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寄贈品を梱包

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海を渡り、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に届いた寄贈品
12月に現地を訪問し、ギフト・ギビングのイベントを実施予定

 メインの訪問先となるのはマルセロ・H・デル・ピラー小学校です。
 その他、アンティポロ市のサン・イシドロ小学校への訪問をリクエストしています。
 また、アナさんがPTA役員をしているラスピニャス・ハイスクールへの訪問要請がありました。

 昨年までにおけるマルセロ・H・デル・ピラー小学校での2回にわたるギフト・ギビングのイベントは、小学校の先生がたとエンチャイルド奨学生たちが、とても丁寧な心のこもった準備をしてくださり、当日も主催者側の立場で熱心にサポートしてくださいました。

 今年12月実施予定のイベントでも共に協力しながら、多くの支援者の皆さまからのクリスマス・ギフトを届けていきたく思います。

GREEN WIND代表
奥平 喜博


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポート第3弾をお届けします。

 ★「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」進捗リポート★

 一般社団法人「GREEN WIND」の奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務めるマイプロジェクト、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポートの第3回です。

 12月19日(火)、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校を会場に、HAND IN HAND PROJECTのギフト・ギビング・セレモニーが開催されました。

 今回は帰国後、奥平代表から届いた報告をお届けします。

マルセロ・H・デル・ピラー小学校で行われたギフト・ギビング・セレモニー(右は奥平_
マルセロ・H・デル・ピラー小学校で行われた
ギフト・ギビング・セレモニー(右は奥平代表)

 昨年に続き、フィリピン、カロオカン市の小学校で開催した同プロジェクトに、今回は私以外に3人の女性人が日本からツアーメンバーとして一緒に同行してくださいました。
 そのうち2人は日本在住の韓国人のかたでした。

 ギフト・ギビングの式典の冒頭では、参加者の出身国の国歌斉唱が行われました。会場の全員が立ち上がり、韓国、日本、フィリピンの順に国歌が流れ、互いを尊敬する意味を込めて胸に手を当てる姿は、とても美しい光景でした。

 2人の韓国婦人は民族衣装のチマチョゴリを着て壇上に上がり、「アリラン」の歌と踊りを披露。現地の子どもたちや関係者は鮮やかな民族衣装の踊りに興味津々の様子でした。

 日本から送った2300着の衣類は、ボランティアで集まってくださった現地のエンチャイルド奨学生や先生がたの協力により、クリスマス・カラーの袋でラッピングされていました。

日本からの支援物資は、現地のエンチャイルド奨学生と先生がたがきれいにラッピング_0
日本からの支援物資は、現地のエンチャイルド奨学生と
先生がたがきれいにラッピングしてくれました

 当日のマニラの気温は摂氏30度。次々と壇上に上がってくる子どもたち一人一人に、日本から今回参加した3人の婦人の皆さんはまるで自分の子どもや孫の姿を見るような笑顔で、汗だくになりながらクリスマスプレゼントを渡していきました。

ギフト・ギビングの様子_0
ギフト・ギビングの様子

 朝9時から始まった式典は正午に終了。するとプレゼントを受け取った子どもを連れたお母さんがたが次々と私たちのところにやってきて記念撮影となりました。お母さんがたの笑顔を見て、私は「あー良かった」と実感しました。

会場に集まった受益者の子どもたちと保護者の皆さん_0
会場に集まった受益者の子どもたちと保護者の皆さん

 日本において衣類などを寄付してくださったかた、梱包作業を手伝ってくださったかた、また、日本からフィリピンへの輸送費用を支援してくださったかたなど、多くの皆さまの善意を集め、現地に届けることができました。ありがとうございます。

 帰国したあくる日、「衣類を寄付させていただきます」とのメールがあり、引き取りに行ってきました。支援の輪は確実に拡大しているようです。


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗状況をお伝えします。

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支援物資が届き、現地関係者とのオンライン・ミーティングが実施される!
★「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」進捗リポート★

 一般社団法人「GREEN WIND」の奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務めるマイプロジェクト、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポートの2回目をお届けします。

 今回は、前回のリポート(2023年10月29日配信)以降の動きについてポイントを絞ってお伝えします。

 同プロジェクトは、協力団体さまの協力によって準備した衣類とスニーカー類を、フィリピン、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー(MHDP)小学校とマニュエル・ケソン(MLQ)小学校の児童・生徒に対して寄贈することになりました。

 日本から奥平代表含め4人のかたが現地を訪問し、12月19日(火)、MHDP小学校を会場として「ギフト・ギビング・セレモニー」を実施することが決まりました。

 支援物資(衣類2,300着、靴100足、50kgのボックス8個分)を9月~10月末までに4回に分けてMHDP小学校宛てに国際宅急便で送りました。

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 11月に入りMHDP小学校のコーディネーター、パメラ・モロン先生から、物資が届いた旨の連絡が届いています。

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           SNSで寄せられた支援物資が届いたことを知らせる画像

 そして昨日(11月26日)には、12月に「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」の一行として日本から参加する4人と、フィリピン側の関係者(先生がたやENCHILD-Philippinesのボランティアスタッフ)を集めてオンラインでミーティングが開かれました。

 約1時間、互いの自己紹介や、現地で行うギフト・ギビングの式典のプログラムについて話し合う場となりました。

11月26日オンライン・ミーティング_800
オンライン・ミーティングの様子

 終了後、奥平代表からは「式典の流れの確認など、大まかなところは理解し合えましたのでとても安心しました。何よりも、現地に行く前に日本チームとフィリピンスタッフの皆さんとの顔合わせができたことが良かったと思います」とミーティングの感想が寄せられました。

 現地で行われるギフト・ギビング・セレモニーの日まであと20日余りとなりました。
 日本から参加する皆さんは、文化交流の出し物の準備にも余念がないようで、フィリピンの子どもたちとの出会いを楽しみにしている様子でした。

 以上、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポート②をお伝えしました。

報告者:島田 努(エンチャイルド事務局長)
 

ENCHILD NEWS & REPORT 最新号の視聴はコチラから↓↓↓


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号

 感想をお聞かせください! 感想はコメント欄へ

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ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、エンチャイルドの島田事務局長のリポートをお届けします。

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 NPO法人エンチャイルドは、「マイプロジェクト」と銘打ち、国際協力にコミットする個人や団体の皆さまによるプロジェクトの企画と実施をサポートしています。
 
 今回は一般社団法人「GREEN WIND」を主宰する奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務める「HAND IN HAND PROJECT」についてリポートします。
 
 「HAND IN HAND PROJECT」を立ち上げた奥平代表は、昨年の12月、フィリピン、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校の児童に対して衣類とスニーカーを寄贈するため、現地を訪問。ギフト・ギビング・セレモニーを実施し、日本の四つの団体の支援により、合計75人の子どもたちが衣類と靴のプレゼントを受け取りました(関連記事はコチラから)。

2022年の「HAND IN HAND PROJECT」(マルセロ・H・デル・ピラー小学校)

 そして今回、プロジェクト名を「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」として、今年2023年も12月の実施に向けて現在取り組み中です。
 
 今回のHAND IN HAND PROJECTは、❶一般社団法人GREEN WIND(主催)❷NPO法人SBハートステーション❸NPO法人エンチャイルドの三つの協力団体のコラボレーションで取り組まれています。

 奥平代表は、「プロジェクトのタイトルに『風を集めて…』としたのは、フィリピンに送った衣料品や靴の寄付、その運送費用の援助、発送の手伝いや応援メッセージなどなど、直接・間接の多くのかたがたの善意と協力があって、プロジェクトが実現できました。その善意を『風』と表現しました」と語っています。

 また、「プロジェクトにスタディツアーを加えたのは、参加者を募り、フィリピンの国に訪問し、エンチャイルド奨学生やエレメンタリースクールの先生がたや子供たちと触れ合いながら、いろいろな学びの場を提供したいからです」と、プロジェクトへの思いを述べてくれました。
 
 プロジェクトの進捗状況を紹介します。
 
★8月31日に日比関係者でオンラインでのキックオフ・ミーティングを実施。
 
★9月~10月(10/26現在)までに、それぞれ50kgの容量が入る段ボール製のBOXに2箱ずつ、寄贈していただいた衣類やシューズを、4回にわたり、カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校のコーディネーター、パメラ・モロン先生宛てに国際宅配便(バヤニハン・ボックス)で送付。支援物資は現在、海を渡っている最中です。
 
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★12月中に現地でギフト・ギビングのセレモニーを実施する予定です。現在、日本から奥平理事長以外に4人のかたが参加予定です。
 
 以上、今年の「HAND IN HAND PROJECT」の進捗状況をお伝えしました。
 
 続報をお楽しみに。

ハンドインハンド
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 3月17日、日本のT社(エンチャイルドの団体会員さん)の社員のかたがたが、エンチャイルドの教育支援活動(マイプロジェクト)の一環としてマニラ市トンド地区のT・パエズ小学校を訪問してくださいました。これはT社さまの社員研修ツアーのプログラムの一つとして行われたものです。

 現地で同行スタッフを務めた、エンチャイルド・フィリピンのアルマ・デラ・トーレさんによる現地リポートをお届けします。

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左端がアルマ・デラ・トーレさん

 こんにちは! エンチャイルド・フィリピンのアルマです。

 今日(3月17日)は、日本から研修ツアーで来られたT社の皆さんとお会いすることができ、とても印象深い体験をしました。
 私はT社一行の皆さんと共にT・パエズ小学校を訪ねました。この学校は、現在はハイスクールに通うエンチャイルド奨学生が卒業した小学校でもあります。

 T・パエズ小学校では、マーリン・オスネロ校長とエンチャイルド・コーディネーターのマリア・ネイ先生が私たちを迎えてくれました。

 T・パエズ小学校では授業参観も行われ、日本の皆さんは授業の中で自己紹介し、先生や児童たちと交流することができました。
 訪問したどのクラスでも、T・パエズ小学校の児童たちは私たちを温かく迎えてくれました。幼稚園児(T・パエズ小学校には幼稚園の学年もあります)は大変かわいくて元気がありました。そして6年生は最も活発でした。

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 児童たちが英語で質問した内容を、日本の皆さんが日本語に訳して教えてあげると、児童たちはとても喜んでくれました。明らかに、6年生にとっては日本が大変人気がある様子でした。

 今回、T社からT・パエズ小学校にプリンターと印刷用紙が寄贈され、オスネロ校長とネイ先生が受け取りました。

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T社からT・パエズ小学校にプリンター一式が寄贈される
左から、T・パエズ
小学校のネイ先生とオスネロ校長

 子どもたちがグローバルな視点を持った人間に成長するためには、今回のような国際交流体験が必要だと思います。若い時に異文化コミュニケーションを経験すると、「もっと頑張ろう」という気持ちが高まると考えるからです。学業に対する意欲も刺激され、国際的な活躍の場に対するモチベーションも高まることでしょう。

 T社の皆さんの学校訪問は限られた時間でしたが、T・パエズ小学校の児童たちは今回の経験を一生忘れることはないでしょう。

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 Hello! This is Alma from Enchild Philippines.

 Today was definitely another memorable experience as we met the representative of T-Company from Japan. Together we visited the T-Paez Elementary school where we have also had beneficiaries who are now at the secondary level. 

 We were all welcomed by Mrs. María Ney, Enchild coordinator, and Mrs. Marlyn Osunero, the school principal. We had class visits where we met teachers and students. Our Japanese friends introduced themselves and were able to interact with the teachers and students. In each class we visited, students greeted us warmly. Kindergarten students are the cutest and most cheerful but sixth-grade students are the most active. They asked some questions in English and our Japanese visitors translated them into Nihongo and they were so happy. Obviously, Japan is very popular among grade six students.

 The T-Company donated a printer and bond paper to the school that was received by Mrs. Ney and Mrs. Osunero.

 I think to be a more global person, it is necessary to have this kind of experience. When a student at a young age experiences intercultural communication. It gives them the inspiration to do better in school and motivates them for possible international opportunities.

 This was just a short visit but surely students will remember this experience forever.

【エンチャイルドからのご案内】

❶「マンスリーサポーター」って何?
❷スタディーツアーにはどうしたら参加できるの?
❸そもそも「エンチャイルド」って何?
というかた

エンチャイルド事務局まで(info@enchild.org)お問い合わせください

スタディーツアー2023案内

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  「誰もが社会貢献をしたくなる時代がやって来る」

 すでにそういう社会になっているとも言えますし、そうなってないとも言えます。
 でも、3人に一人(3割3分3厘)が「社会貢献したいな」「国際貢献してみたいな」と思える社会ができたらどうでしょうか?

 山歩は、社会貢献の3割バッターをつくるのがエンチャイルドの使命ではないか、と考えています。

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 エンチャイルドには、「マイプロジェクト」という考え方、プログラムがあります。
 個人あるいは団体さまが主体的に社会貢献に関わるプロジェクトに主体的に関わる取り組みです。

【マイプロジェクト】
❶オーナーとして(プロジェクトを企画・資金面で支える)
❷プロジェクトリーダーとして(プロジェクト全般の責任者を務める)
❸プロジェクトスタッフの一人として(プロジェクトの企画・各種実務を担当する)
❹スタディーツアー参加者の一員として(視察、交流の最前線で活動する)
❺マンスリーサポーターとして(継続支援者としてエンチャイルド奨学生を支援する)

 ここ数年、❶と❷のマイプロジェクトの実践者が増えています。

 「社会貢献、国際貢献をしたいのが何をどうしたらできるのか?」というかた、いらっしゃいましたらエンチャイルド事務局までお問い合わせください。

info@enchild.org

 エンチャイルドの最大の特徴は、受益者であるエンチャイルド奨学生たち(エンチャイルド・ユース メンバー)もまた、ピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としてマイプロジェクトを実践しているという点です。

 これがエンチャイルドの「ギブ・アンド・ギブ(Give and Give)」スピリットです。誰もがギバーを目指します。

 エンチャイルド奨学生たちのプロジェクトの報告プレゼン動画は、Youtubeチャンネルでも公開されています。ぜひご覧になってみてください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

スタディーツアー2023案内

【エンチャイルドからの大事なご案内】

 マンスリーサポーター募集中です。
 お問い合わせは、エンチャイルド事務局まで(info@enchild.org)。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月1日、昨年の12月11日に4団体のコラボ企画でフィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で実施された「HAND in HAND プロジェクト」(関連記事はコチラ⇒【1129】【1137】【1163】)のオンライン報告会が行われ、同プロジェクトのリーダーを務めたGREEN WINDの奥平喜博代表理事がビデオリポートの上映とともに現地での活動を報告しました。 

 奥平氏によるビデオリポートの上映をメインとしたプロジェクト報告会は、各団体ごとに行われています。

HAND IN HAND プロジェクト報告会2023年3月1日_230202_2

 参加者の感想です。

‐‐‐

 報告会を企画してくださり、ありがとうございました。
 人との関わりがまだまだ簡単ではないこの社会の中で、フィリピンの子どもたちのために四つの団体が協力し合って、子どもたちにとって特別なクリスマスにプレゼントをお届けできたこのプロジェクトの実現に感動しました。

 それぞれの団体の強みが生かされ、こうしてカタチになったことが素晴らしかったです。
 まだまだ海外には気軽に行きにくい中で、直接現地で奥平さんたちが見守り、それを現地の子どもたち(エンチャイルド奨学生)から子どもたち(今回の受益者の子どもたち)へプレゼントをお届けできたことは、子どもたち(エンチャイルド奨学生)にとってとても大きな幸せな出来事だったのだと、子どもたち(エンチャイルド奨学生)のスピーチを聞いて感じました。

 たくさんのかたがたが関わって実現できたこのプロジェクトの報告会を聞くことができて、自分自身のパワーにもなりました。

 ありがとうございました😊

HAND IN HAND プロジェクト報告会2023年3月1日_230202_10
HAND IN HAND プロジェクト報告会2023年3月1日_230202_11
GREEN WINDの奥平代表理事
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現地のプロジェクト・コーディネーターを務めた
キアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)

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プロジェクトのボランティア・スタッフを担当した
エンチャイルド奨学生たちとパメラ・モロン先生(右端)

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HAND IN HAND プロジェクト報告会2023年3月1日_230202_5

‐‐‐

 以下の内容で、エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。奮ってご参加ください。

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 去る12月11日、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で4団体のコラボによる「HAND IN HAND プロジェクト」が実施されました。

 現地でエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長と共にコーディネーターを務めてくださったのは、同校教員のパメラ・モロン先生です。

 パメラ先生は長年、エンチャイルドの良き理解者であり、同校出身のエンチャイルド奨学生たちのケアをするなど、日頃から私たちの活動を支えてくださっているかたです。

 そのパメラ先生から感謝状が届きましたので、エンチャイルドのブログでも、同プロジェクトを推進した4団体の一つとして感謝状の内容をお伝えしたいと思います。
 
パメラ先生
パメラ・モロン先生(左)とエンチャイルド奨学生たち

 受けることよりも与えることの方がいい......。
 シンプルな言葉/名言ですが、特に心優しい人たちには大きな意味のある言葉です。

 与えること、そして持っているものを分かち合うことは、人間一人一人が持つ最高の資質の一つです。「HAND IN HAND」というプロジェクトは、パンデミック以降、エンチャイルドの関係性を通じて行われた活動の中でも、私たちにとっては今年最も注目した取り組みの一つです。また、この時期はクリスマスシーズンで、タイムリーでもありました。このプロジェクトの主導者である一般社団法人グリーン・ウインドの奥平喜博代表、そしてBNI-SAIチャプターさま、NPO法人SB Heart Stationさま、NPO法人エンチャイルドの皆さまに心から感謝いたします。

 また、経過のサポートとフォローアップを行ってくださったエンチャイルドの島田努さん、後藤清人さん、そして外舘孝則理事長とキアノ・ロメロさんにも感謝します。

 このようなプロジェクトを行うことは、日々の仕事を持つ私たちにとって挑戦的なことでした。計画、受益者の選択、準備は慎重に、かつ、よく考えて行われなければならないからです。しかし私たちは、それが皆のためになることであるため、そのように考えず、心から受け入れました。このプロジェクトに参加できたことは素晴らしい機会でしたし、今後もこのような活動を続けていきたいと思っています。

 さまざまな学年の生徒たちがこのプロジェクトの恩恵を受け、彼らの小さな口からは、受け取った贈り物や商品の提供者から「ありがとう」という心温まる感謝のメッセージが発せられました。
 どうもありがとうございます。

 最後に、マルセロ・H・デル・ピラー小学校は、クリステータ・D・コルテス校長のリーダーシップのもと、この活動/プロジェクトの責任者の皆さまに心から感謝いたします。

デンゼル・ワシントンの言葉:
 「最後に、あなたが何を持っているか、何を達成したかは重要ではありません。あなたが誰を引き上げ、誰をより良くしたかということです。そしてあなたが何を恩返ししたかということなのです」

PAMELA S. MORONG
パメラ・モロン
MHDPES EnChild Coordinator
マルセロ・H・デル・ピラー小学校 エンチャイルド・コーディネーター


 以下は、パメラ・モロン先生からの感謝状です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 12月11日に4団体のコラボによる「Hand in Hand プロジェクト」が実施されたことはすでに【1129】のブログでご案内いたしました。
 今日は、同プロジェクトのプロジェクト・リーダーを務めた奥平喜博さんから「私のフィリピン体験記」が寄せられましたので、ご紹介いたします。

 エンチャイルドがプロデュースする「マイプロジェクト」に関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

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私のフィリピン体験記

マイプロジェクト「Hand in Hand」のギフト・ギビング・セレモニーに参加して

 2022年12月10日。朝早く日本を出る時は、寒さ対策でヒートテックの下着を着込んでいました。

 ところが、到着したフィリピンは30℃! おぉいいねえ! 私はやっぱり夏が好き!
 しかし、さすがに暑いので、空港ロビーでヒートテックを脱ぎ、ゲートを出ると、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長とアルマ・デラ・トーレさんが大きな垂れ幕を持って、満面の笑顔で出迎えてくれました!
 いゃー感動です。

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奥平代表らをマニラ空港で出迎える
キアノ・ロメロ事務局長(右)とアルマさん

 12月11日、イベント当日。
 会場の控え室に入ってきたエンチャイルド奨学生たちは満面の笑顔です。懐かしい〜
 
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今回のプロジェクト実現にボランティアで貢献してくれた
マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生たち

 そして、zoomでこれまで打ち合わせをしてきたマルセロ・H・デル・ピラー小学校のパメラ・モロン先生とも直接お会いすることができ、しっかりと握手!

 司会はこのデル・ピラー小学校を卒業したエンチャイルド奨学生。なんとも堂々としたスピーチです。

 式が始まり両国の国歌斉唱。
 スポーツの国際大会などでは、テレビやネットを通して「君が代」を聞く機会はありますが、それでも一緒に歌うことはありません。

 流れて来たメロディーに合わせ、壇上で立ち上がり、胸を張り、大きな声で

 ♫ きーみーがぁよーをはー

 胸に熱いものがこみ上げてきます。

 国歌で迎えてくださるとは、なんとも最高の歓迎です。

 日本から送った靴と衣類は、エンチャイルドの奨学生たちが手伝ってくれて、きれいな袋に包装されています。これは素晴らしい!

 子どもたちが学年順に壇上に上がってきて、一人一人にプレゼントの袋を渡すと子どもたちは私の手を取り、自分の額に当てる「ブレス(または、マノポとも)」という礼をしてくれます。
 素敵なあいさつ! ありがとう!

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「Hand in Handプロジェクト」の受益者となった子どもたちと
保護者の皆さん(後方はマルセロ・H・デル・ピラー小学校の先生がた)

 イベントが終わり、壇上から下りた私に、受益者となった子どもたちのお母さんが次々に私と子どもが並んだ写真を撮らせてほしいとやってきます。

 そして、口々にお礼の言葉をかけてくださいます。
 喜んでくださっていることが分かりました。

 本当に良かった!

 キアノ事務局長のリーダーシップのもと、アルマさん、エンチャイルド奨学生たち、そしてパメラ先生の心のこもった準備と素晴らしい演出のイベントでした。

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「Hand in Handプロジェクト」に現地で協力してくださった皆さん

 今回のツアーに、撮影と編集ができる私の友人が同行しました。動画が完成すれば、今回のプロジェクトの支援団体をはじめ、関心を寄せてくださっているかたがたに見ていただき、これまで3回にわたって実施させていただいた「OKOMEプロジェクト」から続く、フィリピン支援活動の継続と発展につなげていきたく思います。

 ありがとうございました。

一般社団法人GREEN WIND
代表理事 奥平 喜博


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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 12月11日、フィリピン・カロオカン市のマロセロ・H・デル・ピラー小学校で「Hand in Hand プロジェクト」が実施されました。
 エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長からの第一報をお届けします。

 プロジェクト実施に当たっては、同小学校の卒業生であるエンチャイルド奨学生たちも共に活動しました。
 
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 2022年12月11日、マルセロ・H・デル・ピラー小学校で開催されたHand in Handプロジェクトで、日本の四つの団体の支援により、合計75人の子どもたちが衣類と靴のプレゼントを受け取りました。

 このプロジェクトは、BNI彩チャプター、NPO法人SB Heart Station、一般社団法人グリーンウインド、NPO 法人エンチャイルドの4団体の協力によって実現しました。

 ギフト・ギビングの式典に参加した75人の子どもたちは、同校の2学年から5学年までの児童の中から選ばれた受益者たちです。

 式典は、同校のエンチャイルド・コーディネーターであるパメラ・モロン先生をはじめとする学校関係者の皆さまの協力のもとで行われました。

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 A total of 75 Children beneficiaries received Clothes and shoes during the Hand in Hand Project last December 11, 2022 at Marcelo H Del pilar Elementary School, supported by the four Organisations namely: BNI SAI Chapter, SB Heart Station, Greenwind and NPO Enchild. The 75 children are also students of the said school from Grade 2 to Grade 5. The event is also in cooperation with the said school headed by Ms Pamela Morong, one of the Enchild Coordinators.

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、エンチャイルドの事務局長のリポートで、「Hand in Hand」プロジェクトの最新情報をお届けします。

‐‐‐

 「Hand in Hand」プロジェクト、12月11日、いよいよ実施へ!!

 フィリピンの子どもたちにスニーカーと衣類を届ける「Hand in Hand」プロジェクトの最新情報が現地のキアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)から一報が入りましたのでお伝えします。
 
 このプロジェクトは、発起人の一般社団法人GREEN WIND・奥平喜博代表がプロジェクトリーダーを務め、「一般社団法人GREEN WIND」「NPO 法人SB. Heart Station」「BNI彩チャプター」「NPO法人エンチャイルド」の4団体のコラボレーションによってこの12 月、フィリピンの貧困地域の児童・生徒たちに日本からリサイクルのスニーカーと衣類を送り届けるという、「ギフト・ギビング」活動です。
 
 「SB. Heart Station」さまから寄贈していただいた物資(スニーカーと衣類)が「BNI彩チャプター」さまからのフィリピンへの送料のご支援を頂き、無事に現地に届きました。

 ギフト・ギビングの式典は、マニラ首都圏北部に位置するカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で12月11日(日)に実施されることになりました。

 日本からは奥平喜博代表ら代表者2名が訪比し、現地の式典に参加する予定です。

 本日、現地からホットな写真が3枚送られてきましたのでご覧ください!

 写真に写っているのは現地ボランティアとして尽力してくださっているマルセロ・H・デル・ ピラー小学校のエンチャイルド・コーディネーター、パメラ・モロン先生と、同小学校出身のエンチャイルド奨学生たち(現在はハイスクール生と大学生)です。

 今週日曜日に行われる式典で、受益者となる児童・生徒に贈られるギフト(中身は今回日本から贈ったスニーカーや衣類です)のラッピング作業を進めてくださっている様子です。


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▲ラッピング作業を行うパメラ・モロン先生(右)と
エンチャイルド奨学生たち
 
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▲受益者に贈呈するギフト・ラッピング
スニーカーと衣類が入っています

(エンチャイルド事務局)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 事務局長のリポートを掲載します。

‐‐‐

フィリピンの子どもたちにスニーカーと衣類を届ける「Hand in Hand」プロジェクト、進捗情報!

 当ブログ、【1057】での報告に続き、「Hand in Hand」プロジェクトの進捗がありましたのでリポートします。

 この間、11月19日にプロジェクト・リーダーの奥平代表理事(一般社団法人GREEN WIND)、現地責任者のキアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)、パメラ・モロン先生(マルセロ・H・デル・ピラー小学校のコーディネーター)、そしてNPO法人エンチャイルドから後藤理事と事務局長の島田が参加し、関係者間でのオンライン・ミーティングが行われました。

 ミーティングにおける内容も踏まえ、現時点(11月27日現在)までの進捗状況を報告します。

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11月19日に行われたオンライン・ミーティング

 ミーティングでは主に以下の内容が話し合われました。

■プロジェクト・リーダーの奥平代表理事より
・今回のプロジェクト実現のために尽力してくれている四つの支援団体の紹介
・日本からフィリピンに送付した今回のギフト(スニーカーや衣類)の発送状況の進捗説明

■フィリピン側より
・受益者の選定、ギフトの配布の方法等
・ギフト・ギビングの式典の日程調整

 その後、19日のミーティングでの議論を踏まえ、これまでに

■式典はカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校で12月11日(日)に実施する
■奥平代表が現地を訪問し、式典に参加する
■受益者はマルセロ・H・デル・ピラー小学校の生徒、マニュエル・ケソン・ハイスクールの生徒からパメラ・モロン先生が責任を持って選定する

 といった内容が決まりました。

 日本から送られた支援ギフト(スニーカー、衣類)も現地に到着し始め、現在、プロジェクト実現に向けて関係者による準備が進められています。クリスマスの時期、多くの子どもたちに笑顔が届けられるよう、引き続き同プロジェクトの成功に向けて取り組んでまいります。

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 日本側としては、エンチャイルド奨学生たちのクリスマス・プロジェクトを経済面で応援したいと思っております。30万円を目標にファンドレイジングに取り組んでおります(期間延長:2022年11月30日まで)ので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 11月27日現在で190,000円(達成率63%)のご寄付を頂いています。ご支援くださった皆さま、心から感謝申し上げます! 残り3日です。目標額まで残り110,000円です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月10日、スポーツの日。今回は、エンチャイルド事務局の島田事務局長による「マイ・プロジェクト」の取材リポートを紹介します。

フィリピンの子どもたちにスニーカーと衣類を届ける「Hand in Hand」プロジェクト進行中!

 一般社団法人グリーンウインドの代表理事を務める奥平喜博氏がプロジェクト・リーダーを務める「Hand in Hand」の紹介をいたします。

 「Hand in Hand」プロジェクトとは、今年の 11 月から 12 月をめどにフィリピンの貧困地域の児童・生徒たちに日本からリサイクルのスニーカーと衣類を送り届けるという、「ギフト・ギビング」の活動です。

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 奥平代表理事

 今年4月に立ち上がり、現在進行中の同プロジェクトですが、10 月 8 日(土)、エンチャイルドの事務局スタッフ二人が奥平代表の事務所を訪ね、進捗状況やプロジェクトに懸ける思いをうかがってまいりました。

 「Hand in Hand」プロジェクトの特徴は、奥平代表がプロジェクト・リーダーとなって、いくつかの非営利組織のコラボレーションによって支援が行われるという点です。

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 Hand in Handプロジェクトのイメージ
四つの団体によるコラボレーション

 つまり、スニーカーや衣類の提供をNPO 法人「SB. Heart Station」さまが担当し、異業種交流会の「BNI彩チャプター」さまが支援物資を現地に送るための運賃(送料)を担当、そして「NPO 法人エンチャイルド」が支援先となるフィリピンの現地とのコーディネートをすることによって同プロジェクト実現させようという取り組みです。

 受益者はエンチャイルドと縁のあるマニラ首都圏、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ ピラー小学校とマルセロ・H・デル・ピラーハイスクールの学生が対象となります。
 現地の担当者としてはエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長、そしてマルセロ・H・デル・ピラー小学校のエンチャイルド・コーディネーターであるパメラ・モロン先生が担当してくださることになりました。

 現在、奥平代表の事務所では、今月から来月にかけて現地に届けることができるよう、支援物資となるスニーカーや衣類を段ボールに梱包する作業の真最中でした。

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支援物資発送に向けて梱包中

 奥平代表理事にこのプロジェクトに対する思いをうかがったところ、以下のように答えてくださいました。

 「このスニーカーや衣類は決して新品ではありません。しかし、日本の同世代の友人たちが愛着を持って履いていた、あるいは身に着けていたものです。これをフィリピンの子どもたちに届けたいと思います。このプレゼントによって子どもたちの日常に前向きな変化が生まれたら、大変うれしいです」
 
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 フィリピンの子どもたちを笑顔にする「Hand in Hand」プロジェクト。同プロジェクトが11月~12月、成功裏に実現されるよう、エンチャイルド事務局として、引き続きサポートしてまいります。

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左から、後藤理事(エンチャイルド)、奥平代表理事(グリーンウインド)、
島田事務局長(エンチャイルド)

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
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ボランティア募集中!

 



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は2021年大みそか。いろいろなことがあった2021年でしたね。
 今日は一年の総まとめとなる一日になることでしょう。

 今日は一年を振り返り、さまざまな出来事を想起しながら、カウントダウン、そして除夜の鐘とともに新しい年、2020年を皆さまと共に迎えたいと思います。
 
 今回は、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルドの責任者、ジョニー・ボロンガイタさんのOKOME-Projectに関するリポートです。

 ブログ【770】にもOKOME-Projectの関連記事が掲載されています。ぜひお読みください。

OKOME-Projectブトゥアン市
ブトゥアン市のエンチャイルド奨学生たち

 以下、ボロンガイタさんのリポートです。

 2021年12月5日〜7日、2021年12月21日、日本のBNI彩チャプタ―さまによる「OKOME-Project  第3弾」を雨天の中でも実施することができました。

 同プロジェクトの恩恵を受けたのは、ブトゥアン市のロサンゼルス、マウグ、パガッパタン、アンバゴ、マサオの各バランガイのエンチャイルド奨学生、そしてマガリャネスのサント・ニーニョ、ブハン、ダヒカン、マガリャネス北の奨学生たち、 計81人の受益者がそれぞれ10kgの精米を受け取りました。

 このことは、非常に恵まれた、幸せな出来事でした。 とてもタイムリーなプロジェクトであり、彼らがこのクリスマスシーズンに受け取った貴重な贈り物の一つであると思います。

 日本のBNI彩チャプタ―さまが日本のNPO法人エンチャイルドを通して行った尽きることのない支援に、皆はとても幸せを感じており、大変感謝しています。

 このように力を与えられたことに永遠に感謝し、私たち全員にとって、豊かで至福の新年が来ることを願っています。

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右端がボロンガイタさん、
右から2人目はエッセーでおなじみのオーブレイさん(アンバゴ)です。

 エンチャイルドの仕事始めは、1月4日からです。
 2021年12月25日号の月刊ニュースレターの年内の発行が間に合わず、1月6日の郵送となってしまいます。申し訳ありません。
 支援者の皆さまには発行が遅れますことをおわび申し上げます。
 
 皆さまの温かい応援、そして変わらぬご支援に心から感謝しております。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 この12月、日本のBNI彩チャプタ―さんをオーナーとするOKOME-Project第3弾がフィリピン(マニラ首都圏、ミンダナオ島北東部)で実施されました。

 BNI彩チャプタ―関係者の皆さま、心から感謝申し上げます。
 大変困窮している状況の中、現地の皆さんも大変喜んでいます。

 マニラ首都圏では12月18~19日で、ミンダナオ島北東部では12月5~7日、12月21日に実施されました。一世帯10kgの精米が計159世帯に支給されました。

ダヒカン
ミンダナオ島北東部マガリャネス「ダヒカン」地域
マガリャネス北
ミンダナオ島北東部マガリャネス「マガリャネス北」地域
サントニーニョ
ミンダナオ島北東部マガリャネス「サント・ニーニョ」地域
ブハン
ミンダナオ島北東部マガリャネス「ブハン」地域

  マニラ首都圏のキアノ・ロメロ事務局長(エンチャイルド・フィリピン)から届いたリポートを紹介します。

マニラ首都圏で行ったOKOME-Projectの結果報告

 BNI-SAIチャプターさまのスポンサーによる第3回OKOME-PROJECTで、2021年12月18日と19日にマニラ首都圏の全奨学生を対象に、合計77袋の精米を配布することができました。全ての奨学生が10kgのお米を受け取り、一足早いクリスマスプレゼントとなりました。受益者の皆さんは大変喜んでいました。

 12月18日はSan Isidro(サン・イシドロ)、Holy Spirit(ホーリースピリット)、Amparo(アンパロ)、MLQ(マニュエル・ケソン小学校)、MHD(マルセロ・H・デル・ピラー小学校)の地域受益者に配布が行われ、12月19日にはTatalon(タタロン)、T-PAEZ(Tパエス小学校)、Smokey Mountain(スモーキーマウンテン)、Balut(バルット)、Parola(パローラ)の各地域で実施されました。

2021年12月28日
エンチャイルド・フィリピン
キアノ・ロメロ事務局長

アンパロ
マニラ首都圏「アンパロ」地域
サン・イシドロ
マニラ首都圏「サン・イシドロ」地域
パローラ
マニラ首都圏「パローラ」地域
タタロン
マニラ首都圏「タタロン」地域
スモーキーマウンテン
マニラ首都圏「スモーキーマウンテン」地域

 A total of 77 sacks of rice were successfully distributed to all Scholars of Metro Manila last December 18 & 19, 2021 during the 3rd OKOME-PROJECT Supported by BNI Sai Chapter. All Scholars were very grateful as they receive their 10kg of rice that will be early Christmas gift.

 Here's the areas that received the 10kg rice last December 18, 2021: San Isidro, Holy Spirit, Amparo, MLQ, MHD. Then here's the areas last December 19, 2021: Tatalon, TPAEZ, Smokey Mountain, Balut and Parola.

 各地域訪問の際には、エンチャイルドおよび支援者の皆さまからのクリスマスカード、プレゼントも届けられました。
 
 支援してくださった皆さま、応援してくださっている皆さまに心から感謝申し上げます!

Tパエス
マニラ首都圏「Tパエス」地域
MHデルピラー2
マニラ首都圏「MH・デル・ピラー」地域
ホーリースピリット
マニラ首都圏「ホーリースピリット」地域
バルット
マニラ首都圏「バルット」地域


クリスマスカード2021
エンチャイルドのオリジナルクリスマスカード
エンチャイルド奨学生全員に贈られました


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回に引き続き、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリポートをお届けします。
 今回は、ケネス・アンジェロ・ベロス君(ロサンゼルスのユースメンバー)のリポートを紹介します。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」(3) 
Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

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ONION LEAVES / SIBUYAS DAHON:ネギ

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 まず、植栽は非常に重要であり、趣味としても役立ちます。
 パンデミックの間、食料を含む人間の基本的なニーズ全ての価格が上昇し、間違いなく不安定になっています。

 そして、国(フィリピン)の経済の落ち込みにより、市場は信じられないほど急上昇し、その結果、人々はパンデミックの進行する危機にどうやって対処するかという、困難で絶望的な状況に陥っています。また、社会にはさまざまな要因が重なり合っているため、人々自身が現在の問題を評価し、この窮地を乗り切る方法を模索しています。

 観賞用の植物や花を植えることに喜びを感じていた人々は、自分たちのことを「プランティートとプランティータ」と呼んでいましたが、日常的に食べるものを供給するために、ハーブやスパイス、野菜を植えることを考えました。その結果、多くの人がこのアイデアに喜びを感じ、自分たちも植えるようになったのです。

 私も祖母と一緒に、ネギ、サツマイモ、ツルムラサキなどを植えましたが、お金がなくて食材が買えないときは、庭に行って貴重な野菜を取って料理して食べます。とても新鮮で栄養価の高い野菜です。

 わが家にとって野菜の栽培はお金の節約にもなり、私たちを健康にしてくれるので、とても助かっています。だからこそ、私はエンチャイルドの兄弟姉妹の皆さんにも、植えることを強くお勧めします。

 神の祝福がありますように。

ケネス・アンジェロ・ベロス(ロサンゼルスのユースメンバー)

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前列中央がケネス・アンジェロ・ベロス君(2016年5月)

 First of all planting is very essential and can be serving as a hobby. During the pandemic, all prices of human’s basic needs including food are increasing and undoubtedly unstable. And due to the downfall of the country’s economy (Philippines), the market skyrocketed to its unbelievable state, which results to people’s difficult and desperate situation on how to catch up with the ongoing crisis in the pandemic. Also, because of the overlapping factors that circulating around the society, the people themselves found a way to assess the current problem and survive the quandary. 

 As people were thrilled by the trend of planting ornamental plants and flowers, which famously considered calling themselves as “Plantito’s and Plantita’s” contemplated the idea of planting herbs, spices and vegetables in order to supply their daily supper in everyday use. Through this, many are delighted by the idea and planted their own too. 

 That is why me together with my grandma planted some Onion Leaves (Sibuyas Dahon), Sweet Potato Leaves or Camote Tops (Ganas), and Malabar Spinach (Alugbati), so that whenever we lack money to buy our food, we can easily go to our garden to pick some of our precious veggies to cook and eat. Also, it is very fresh and nutritious. It helps a big time in our family for it doesn’t only provide food, but it also save a lot of money and make us healthy along the process. And because of that I urge each and single one of my brothers and sisters of EnChild to plant!

God bless us all…

-Kenneth Angelo S. Velos (Los Angeles Youth Member)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回に引き続き、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリポートをお届けします。
 今回は、アルシーア・A・ブスティロさん(アンバゴのユースメンバー)、サラ・メイ・マティアスさん(マウグのユースメンバー)、ララ・ナパイさん(マウグのユースメンバー)の3人のリポートを紹介します。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

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主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」(2) 
Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

PECHAY:白菜

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 パンデミックの時代、市場で買うもの全てが値上がりしています。NPO法人エンチャイルドのENCHILD-Youthたちによる、この新しいプロジェクト「Tanom ko, makatabang ako」は、野菜を育てることを習慣化し、生産性を高めるのに役立ちます。私たちが小さな裏庭や、家の脇の小さな場所で植物を植え始めたら、きっと大きな助けになるでしょう。

 そうすれば、日々の生活に大きな助けとなり、節約になると同時に、健康で新鮮な白菜や植えた野菜を手に入れることができます。私が植えた白菜は、特に母が私たちのために料理をするときに大きな助けとなっています。母は裏庭で白菜を摘んできて、母が作るレシピに混ぜるのです。

 例えば、写真のように母はこの前「モンゴ」を作ったのですが、おいしくするために白菜を少し付けていました。私が手を差し伸べることで、自分がいかに幸運であるかを実感し、助けたり与えたりすることは求めるよりも良いことだと理解できるようになりました。

アルシーア・A・ブスティロ(アンバゴのユースメンバー)

 We all know that in today's we are in amidst of pandemic and all of we buy in the market are all increased. This new project of NPO Enhild "Tanom ko, makatabang ako", helped to make it a habbit and be productive.It really a big help for us if we start planting in our small backyard even in a small part in side of the house. That will surely has a big help in our daily neccessities because it saves us at the same time give us a healthy and fresh pechay or any vegetables we plant. This pechay I plant have a big help for us especially when my mom cooked for us, she just pick some pechay in our backyard to mixed in any recipe's she cooked, just like in the picture she cooked "monggo" last time, to make it delicious she put little pechay on it. By that as I extend my helping hand I realized how lucky I am and be able to understand that helping and giving is better than asking.

Althea A. Bustillo (Ambago Youth Member)


OKRA:オクラ

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 私がオクラを選んだ理由は、オクラが非常に健康的な食べ物であり、私たちの体を健康にするための多くの栄養素を含んでいるからです。
 通常、2日から12日で発芽します。オクラはさまざまな土壌で育つので、必要に応じて施肥を行います。苗が成長し始めたら、12~18インチの間隔になるように間引きます。時間がたつにつれ、成長に従い、オクラを収穫することができます。

サラ・メイ・マティアス(マウグのユースメンバー)

 I Choose okra because okra is very healthy food and it has a lot of nutrients that can help our body to be healthy and this is how I plant my okra. first you going to Sow the seeds one inch deep in rows that are three feet apart. The seeds generally germinate in two to 12 days. Okra will grow in many soil types, so mulch and fertilize as needed. Once the plants start to grow, thin them so they are spaced 12 to 18 inches apart. As the time pass by you will see the result and you can harvest your okra

–Sarah Mae Matias (Maug Youth Member)


Monggos:モンゴス

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Lara Napay (Maug Youth Member)
ララ・ナパイ(マウグのユースメンバー)

(続く)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさんのリポートをお届けします。3回に分けて紹介したいと思います。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

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スタディーツアーで歌を披露するエンチャイルド奨学生たち
前列左のウクレレを弾いているのがカリル・ダイアン・アママンパンさん

主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」 

 エンチャイルド10周年記念の際に、エンチャイルド・ユース・プロジェクトが紹介されました。
 このプロジェクトは、生活必需品を支援することで、各家庭の生活環境に貢献することを目的としています。

 これは、エンチャイルド・ユースたちによって行われた活動で、「Tanom Ko, Makatabang Ako(私は植えることで助けます)」プロジェクトといいます。
 この活動を通じて、人とのつながりや自己の能力、エンチャイルドへのコミットメントの理解を評価することを目指しています。

 (コロナ禍で)コミュニティー活動ができない中、全てのユースメンバーを新型コロナウイルス感染症の危険から守るために始めました。
 この活動を家の中で行うことで、私たちは父母やエンチャイルド・ファミリーに対しても、良き息子や・良き娘でいることができるのです。
 この活動には、より良い人生の実現を目指す全ての若者が自発的に参加しています。

 掲載写真は、ユースメンバーから寄せられた画像です。

2021年10月9日
カリル・ダイアン・アママンパン
エンチャイルド・ユース・リーダー

Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

 Enchild Youth Project was introduced during the 10th year Anniversary of Enchild Philippines. It is designed to contribute to the living condition of each family by helping with household necessities. This is established to promote youth engagement in our own ways."Tanom Ko, Makatabang Ako" Project aims to appraise connectedness, self-competency, and understanding of the commitment to the organization. 

 In lieu of community activity, this is created to protect every youth member from the danger of Covid-19. By doing this inside in the comfort of our homes, we are still able to be functional sons and daughters to our parents and to Enchild family as well. This initiative movement is voluntarily participated by every youth member to lead a better life equipped with essential skills to go over with what's being said. 

 Attached herewith are the pictures of the Youth Members' output.

October 9, 2021
KARYLL DIANNE M. AMAMANGPANG
Enchild-Youth Leader  

ALUGBATI:ツルムラサキ

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ONION LEAVES / SIBUYAS DAHON:ネギ

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 これらの野菜は、私たちの家の裏庭で簡単に育てることができます。
 1カ月ほどで収穫でき、食事に合わせて調理することができます。しかも栄養価が高くおいしいのです。植えることで、毎日の食費を節約することができますし、これらを買うためだけに外に出る必要もありません。
 野菜や葉物の香辛料を通じて、私たちの食事は体と免疫システムを強く保つのに十分な健康的なものとなります。

カリル・ダイアン・アママンパン(アンバゴのユースメンバー)

 These vegetables are easy to grow in our backyard. It takes a month or so and you can harvest and cook it with your meals. In addition, it is nutritious and tasty. By planting, it helps us to save money in our daily food consumption and we don’t even need to go outside just to buy all of these. Through vegetables and leafy spices, our meals are healthy enough to keep our body and immune system strong.

– Karyll Dianne Amamangpang (Ambago Youth Member)

(続く)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 すでにご案内のとおり、BNI彩チャプターさまによる「マイプロジェクト(オーナープロジェクト)」、OKOME-Project(BNI彩チャプターさまとして2回目の実施)は、マニラ首都圏地域において5月22日、23日に実施、ミンダナオ島北東部地域においては5月22日、23日に引き続き、29日、30日の延べ4日間にわたって実施されました。

 今回は、5月29日と30日にミンダナオ島北東部地域で行われた同プロジェクトの様子を写真でご紹介します。

 精米10キロの支援は、主にエンチャイルド奨学生の家庭を対象に行いましたが、他にも支援が必要とされる近隣の家庭に対して配られました。

 最も支援が必要な時に、このようにOKOME-Projectを取り組んでくださったBNI彩チャプターさまに改めてお礼を申し上げたいと思います。

 また、現地において真夏の炎天下の中でお米配布の作業とエンチャイルド奨学生たちのケアを行ってくださったボロンガイタさん親子に心から感謝を申し上げます。

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バランガイ・マサオのエンチャイルド奨学生たち
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バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生たち
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パガッパタンのエンチャイルド奨学生たち
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 6月12日(土)、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流イベント)を実施いたします。

 参加費無料でどなたでもご参加いただけます。
 関心のあるかた、参加を希望するかた、今すぐ info@enchild.org までご一報ください。

 オンライン・スタディーツアーは、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムです。

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ENCHILD





 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回のブログに引き続き、先週末に行われたOKOME-Project(BNI彩チャプタ―さんがオーナーとなって行われた「マイプロジェクト」)に対するエンチャイルド奨学生および関係者の感謝のメッセージをご紹介します。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の奨学生たちと保護者の皆さん

 ■John Wendell Ambrosio
ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(トンド地区バルット 大学1年)

 A blessed day to all. I would like to thank everyone who makes up the OKOME-PROJECT for sharing rice with all ENCHILD scholars here in the Philippines. For others, that is a small amount, but in today's time of pandemic, it has helped a lot. I repeat, thank you very much to all of you. God bless. ☺️❤️ 

 皆さま、祝福された一日をお過ごしください。
 OKOME-Projectを支援してくださった皆さんが、ここフィリピンのエンチャイルド奨学生にお米を分けてくださったことに感謝いたします。
 パンデミックが起きている今日、このお米は大きな助けになっています。改めて皆さまにお礼の言葉を送ります。
 神の祝福がありますように。

◆Nicha Ella Magno, Brgy Tatalon
ニカ・エラ・マグノさん(バランガイ・タタロン 大学1年)

 Thank you so much Enchild Family, you will never forget us when you have projects, this is a big help to us especially now that there is a pandemic, thank you very much ❤️❤️ Keep Safe always godbless 😇😇

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、プロジェクトを通じて私たちのことを忘れることなくいつも気遣ってくださりありがとうございます!
 パンデミックが起きている今、まさにこの支援は私たちにとって大きな助けになります! ありがとうございます。
 健康に気を付けてお過ごしください。神の祝福があることをお祈りしています。

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エンチャイルド・フィリピンのスタッフ、関係者の皆さん

◆Lanny Roberto-MLQ
ラニー・ロベルトさん(MLQ出身 G12)

 I would like to thank the staff and volunteers of Enchild for their unwavering support to us, scholars, and our families as well. The Okome Project has been a big help that contributed significantly to our lives. I hope the organization succeeds in attaining its goals towards a prosperous future to further give hope and inspiration to future scholars.

 支援者の皆さん、エンチャイルドのスタッフやボランティアのかたがたには、私たち奨学生、そして家族に惜しみない支援をしていただき感謝しています。OKOME-Projectは私たちの生活に大きく貢献してくれました。
 将来の奨学生に希望とインスピレーションを与えるために、このグループが豊かな未来に向けた目標を達成することを願っています。

◆Jose Lucas, Coordinator, MLQ
ホセ・ルーカス先生(MLQ小学校のエンチャイルド・コーディネーター)

 Thanks enchild team for sharing the blessings May we all be safe and bond together as we journey to this hard and challenging journey of our lives…

 祝福を分け与えてくださったエンチャイルドのチームの皆さまに感謝申し上げます。
 私たちの人生の旅路における困難と挑戦のただ中において、私たち皆が安全であり、絆を深められますようにお祈り申し上げます。

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 5月30日(日)、すでにご案内のとおり、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインではありますが、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムをお楽しみいただけます。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先週末に行われたOKOME-Project(BNI彩チャプタ―さんがオーナーとなって行われた「マイプロジェクト」)に対する感謝のメッセージが届いています。

 何回かに分けて紹介します。

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MLQ(マニュエル・ケソン)小学校出身の奨学生たちと保護者の皆さん

◆Katrina Guillermo-MLQ
カトリーナ・ギレルモさん(MLQ出身 G12)

 Thank you, BNI Japan Sai Chapter and Enchild, for providing us with rice and groceries. We are grateful for all of your efforts to assist us despite the pandemic. We wish you everyone good health. God bless you! One Child, One Peace!

 日本のBNI彩チャプターの皆さま、エンチャイルドの皆さま、お米を提供してくださりありがとうございました。
 パンデミックの中にもかかわらず、私たちを支援してくださった皆さまのご尽力に感謝します。
 皆さまの健康を心よりお祈り申し上げます。神の導きがありますように!
 One Child, One Peace!

◆Jeshiley Apin-MLQ
ジェシレイ・アピンさん(MLQ出身 G12)

 I don't know how to express this overflowing gratitude inside me. I am extremely delighted and pleased with the blessings you've provided us. Thank you Enchild for organizing this Okome project! It is a huge help for my family, food sustenance to support our daily necessities, especially now in the time of pandemic where living requires extra action to survive. Your generosity is empowering that I wanted to study hard and be one of you who voluntarily gives assistance to people in need. Again, thank you for this overwhelming opportunity. You are highly appreciated, God bless us all.

 溢れんばかりの感謝の気持ちを私はどのように表現したらよいのか分かりません。皆さんが与えてくれた祝福を非常に喜び、満足しています。
 OKOME-Projectを企画してくださったBNI彩チャプターとエンチャイルドに感謝いたします。
 私の家族にとって、生活に必要な食料を確保することができて大きな助けとなりました。
 パンデミックが発生している今、生き延びるためには、こうした特別な行動が必要です。皆さんの寛大な行動に力づけられ、私も一生懸命勉強して、困っている人を自発的に助ける皆さんのようになりたいと思いました。
 このような素晴らしい機会を与えてくださり、改めてお礼を申し上げます。神の導きがありますように。

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MLQ(マニュエル・ケソン)小学校出身の奨学生たちと保護者の皆さん

◆Cristine Bacudo-MLQ
クリスティン・バクードさん(MLQ出身 大学1年)

 Thank you so much for BNI Japan Sai Chapter and Enchild for organizing the Okome Project. The first tranche of rice was indeed great yet I was surprised to receive the news that there will be another. For families like us who depend on minimum wages, a 10-kilo rice is a great blessing. Thank you for extending your love here in the Philippines. More blessings to come.

 BNI彩チャプターとエンチャイルドの皆さま、OKOME-Projectを主催してくださり誠にありがとうございました。
 前回のOKOME-Projectでご支援いただいた時、本当に素晴らしいことだと感動したのですが、再びこの知らせを聞いて驚きました。
 私たちのように最低賃金に頼っている家庭にとって、10キロのお米は実にありがたい贈り物です。
 ここフィリピンに皆さまの愛を広げてくださり、ありがとうございます。
 これからも祝福がありますように。

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◆Oliver Ortega-MLQ
オリバー・オルテガ君(MLQ出身 G9)

 Thank you so much Enchild for your tireless support to us.  One of these is the Okome Project . It was a huge help for our family’s daily needs especially now that there is a COVID-19 pandemic, that has greatly affected our life. Again, thank you for what you gave to us, thank you for those part of this project, keep safe everyone and see y'all soon.

 私たちに対する絶え間ないご支援、誠にありがとうございます。
 その支援の一つが「OKOME-Project」です。このプロジェクトは新型コロナウイルスが流行している今、私たち家族の日常生活にとって大きな助けとなりました。
 繰り返しになりますが、今回のプロジェクトを実施してくださったこと、そしてこのプロジェクトに尽力くださった皆さまに改めて感謝いたします。

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 5月30日(日)、すでにご案内のとおり、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインではありますが、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムをお楽しみいただけます。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先週末は、マニラ首都圏、ミンダナオ島北東部の両地域において、OKOME-Projectが実施されました。BNI彩チャプターさんをオーナーとする「マイプロジェクト」です。

 同プロジェクトの関連情報は随時、アップしていきたいと思っていますが、今回はミンダナオ島北東部地域のエンチャイルドの責任者であるジョニー・ボロンガイタさんから届いたリポートをご紹介いたします。

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"Facing an Enjoyable Weekend Challenge"
"楽しい挑戦に向き合った週末"

 May 22 - Saturday. I and John Rylle woke up early preparing ourselves for a long trip, visiting and bringing some blessings to the Enchild beneficiaries in Butuan City, particularly in barangay Los Angeles and barangay Maug.  It was indeed a very enjoyable experience seeing the Happy faces of the beneficiaries when we arrived   and when they received the sack of rice from the 2nd OKOME Project sponsored the BNI Japan SAI Chapter. Everybody was so grateful that even this time of Pandemic the support of Enchild Family is always there. They were more motivated and inspired to study more and work hard for their future, and to become one of the sponsors someday for others.

 5月22日、土曜日。私と息子のジョン・ライルは早起きして、「OKOME-Project」を実施するために長旅の準備をしました。

 この日はブトゥアン市のエンチャイルドの受益者が住むバランガイ・ロサンゼルスとバランガイ・マウグを訪問し、彼らに日本からの祝福を与えました。

 私たちが到着し、日本のBNI彩チャプターさまのスポンサリングによる2回目のOKOME-Projectの精米を手にした時の受益者の皆さんの幸せな顔を見るのは、実にやりがいのある経験でした。

 パンデミックの時でさえも、エンチャイルド・ファミリーのサポートがいつもそこにあることに、皆とても感謝していました。彼らは、もっと勉強して将来のために頑張ろう、いつかは自分もスポンサーになって他の人を支えようと意欲を燃やしていました。

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奨学生にお米を届けるジョニー・ボロンガイタ氏(右)

 On the following day, May 23- Sunday. We used this day to visit and bring the same blessings to the beneficiaries of Magallanes Agusan del Norte. The same reactions felt by the beneficiaries and some parents who were present during the giving of the sack of rice. Very much thankful to BNI Japan SAI Chapter for sponsoring this Project. The beneficiaries and some parents felt the true essence of Love Beyond Border from the Japanese sponsors. And they will be forever grateful in their hearts.

 翌5月23日、日曜日。私たちはアグサン・デル・ノルテ州のマガリャネスの受益者を訪問し、同じように日本からの祝福を届けました。

 精米の贈呈の際には、エンチャイルド奨学生だけでなく、同席していた保護者の皆さんも大変喜んでいました。このプロジェクトをスポンサーしてくださったBNI彩チャプターさまに改めて感謝申し上げます。

 彼らは日本の支援者の皆さまによる「国境を超えた愛」の真髄を感じていました。彼らは心の中で永遠に感謝し続けることでしょう。

 We are still going to continue until this coming weekend the 2nd OKOME project for Pagatpatan, Ambago, Masao, plus additional not Enchild beneficiaries.

 OKOME-Project実施のために、私たちは今週末までに、エンチャイルド奨学生のいるバランガイ・パガッパタン、バランガイ・アンバゴ、バランガイ・マサオの3地域と、それに加えて、エンチャイルド奨学生以外の受益者を訪ねる予定です。

Mabuhay BNI Japan SAI Chapter! Mabuhay ENCHILD!.
BNI彩チャプター、そしてエンチャイルドに万歳!

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 5月30日(日)、すでにご案内のとおり、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインではありますが、エンチャイルドならではのユニークな草の根国際交流プログラムをお楽しみいただけます。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日と今日(5月22~23日)、エンチャイルド・フィリピン(マニラ首都圏地域)は、BNI彩チャプタ―さんによるマイプロジェクト、OKOME-Project の現地における活動を行っています。

 早速、エンチャイルド・フィリピンのアルマ・デラ・トーレさんによる初日のリポートが届きましたので、ご紹介します。

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アルマ・デラ・トーレさん(左)
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Being productive today
生産的だった今日の活動

BNI彩チャプタ―さんによるOKOME-Project
2021年5月22日(初日)
アンティポロ市、ケソン市バランガイ・タタロン、マニラ市T-Paez小学校とパローラ地域を訪問

 Today, I was literally able to work while traveling. Keano and I went to Antipolo, Barangay Tatalon and Manila area to deliver the support project-Okome from our associate BNI Sai chapter in Japan to Enchild students. I couldn't change my schedule today, so on our way, I had to work and finish my shift. God is very good as he allowed me to do so. In Antipolo, the parents even made a video message in Japanese language thinking that the our Japanese friends would like it and practiced it a few times. 

 今日は文字どおり、旅をしながら活動をすることができました。

 キアノ事務局長と私は、日本のエンチャイルドとその協力団体であるBNI彩チャプターからの支援プロジェクト「OKOME-Project」の精米をエンチャイルド奨学生たちに届けるために、アンティポロ市とケソン市のバランガイ・タタロン、そしてマニラ市の支援先を訪ねてきました。

 今日は仕事の予定を変更できなかったので、私は途中で勤務を終わらせ、天の計らいで活動に参加することができました。アンティポロでは、保護者の皆さんが日本語を練習し、日本語のメッセージを入れたビデオを寄せてくれました。

 It was really quick as we needed to proceed to the next area in Quezon City where we met Mark Daniel, Nicha, Trisha's mother and Alexandra. We were able to catch up with each other and talked about the previous study tours, hoping to meet again with their sponsors and their fellow student beneficiaries. After Tatalon, we went straight to T-Paez Elementary School where we met most of the parents, relatives of some students and our beneficiaries. Some students could not come due to their online class schedules and some were taking preliminary exams. When they saw the sacks of rice, I could see how happy and grateful they were, they were remembered and loved despite of the current situation we are all going through. It's been 4 years since we decided to extend Enchild to T-Paez Elementary School, I could remember.

 次はケソン市のバランガイ・タタロンに移動し、マーク・ダニエル君、ニカさん、トリーシャさんの母親とアレクサンドラさんと再会しました。お互いの近況を話したり、以前のスタディーツアーについて話したりしました。

 その後、私たちはT-Paez小学校に直行し、保護者の皆さんや親類、そしてエンチャイルド奨学生たちと会いました。
 奨学生の中には、現在行われているオンライン授業の都合で来られなかった人や、予備試験中の人もいました。

 彼らに精米を手渡すと、コロナ禍で困難な状況にもかかわらず、日本の支援者の皆さんが愛を贈ってくださったことをとても喜び、感謝していました。

 エンチャイルドの奨学金支援プログラムをT-Paez小学校の子どもたちにも拡大することを決めてからすでに4年がたったのだということを振り返りました。

 The last area we visited was Parola. It's where one of Enchild's earliest beneficiaries came from. We met at Erika Mahusay's house with other students, Alvin's mother, and Ma'am Leonor - our very supportive coordinator for more than a decade now. 

 私たちが最後に訪れたのはマニラ市トンド地区のパローラです。エンチャイルドの初期の受益者たちが住む地域です。
 エリカ・マフセイさんの家に、他の奨学生たち、アルビン君の母親、そして10年以上前から私たちを支えてくれているコーディネーターのレオノールさんが一緒に集まりました。

 The place is still exactly the same as before, but the students are growing and maturing. Since the beginning of Enchild, we have been doing great things together in supporting the students and making relationship with their families, teachers and our coordinators. It's amazing to see that even though nothing may seems like changing in our environment but we keep on moving forward and eventually when we look back, we will realize that we have done and experienced many wonderful things. Sometimes we are not the first to see these changes, but the people we touch and appreciate our efforts could show it.

 場所は以前と全く変わっていませんでしたが、奨学生たちは成長し、成熟していました。エンチャイルドによる支援が始まって以来、私たちは児童・生徒たちをサポートし、家族や先生がた、コーディネーターの皆さんとの関係を築きながら、共に素晴らしい歴史をつくってきました。
 
 環境は何も変わっていないように見えるかもしれませんが、私たちは前進し続け、やがて振り返ったときに、私たちが多くの素晴らしいことをし、経験してきたことに気付くのです。その変化に気付くのは、時に私たちではなく、私たちが触れ、私たちの努力に感謝してくれる人々がそれを示してくれるのかもしれません。

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 5月30日(日)、すでにご案内のとおり、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインですが、エンチャイルド奨学生たちと直接交流できる機会です。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2020年12月に船便で郵送した運動靴が行き先であったミンダナオ島についに到着。なんと3カ月半。
 この運動靴の寄贈プロジェクトは、「NPO SB・Heart Station」「一般社団法人GREEN WIND」「NPO法人エンチャイルド」の3団体による合同の「マイプロジェクト」として取り組まれているものです。

 【425】の投稿で運動靴寄贈プロジェクトの趣旨をご紹介していますので、ぜひそちらの投稿もお読みください。
 
 運動靴たちがやっとミンダナオ島に上陸したことでプロジェクトはいよいよ本番へ。
 プロジェクトの進捗は随時、ご報告してまいります。お楽しみに!

 運動靴寄贈プロジェクトは、マニラ地域でも実施したいと考えています。
 運動靴寄贈プロジェクトに関心あるかたは、事務局までお問い合わせください。

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ミンダナオ島に到着した運動靴たち
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一般社団法人GREEN WINDの奥平代表理事
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、現在進行中の「マイプロジェクト」をご紹介いたします。

 運動靴の寄贈プロジェクトです。
 運動靴たちは現在、ミンダナオ島に向かって船旅を楽しんでいることでしょう(2020年12月に船便にて発送されています)。

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 同プロジェクトは、「NPO SB・Heart Station」「一般社団法人GREEN WIND」「NPO法人エンチャイルド」の3団体による合同の「マイプロジェクト」として進行しています。

 以下は、一般社団法人GREEN WINDの奥平代表理事によるご案内文です。

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【子どもたちの新しい一歩のために・・・スポーツシューズ】

 運動靴を寄贈してくださったのは、NPO SB・Heart Stationさんです。
 代表の小川さんは、平成21年夏、フィリピン旅行時に子どもたちの多くが裸足で遊ぶ姿を目にし、何とか世界の貧しい子どもたちに、履かなくなった靴を贈ることができないか考え、平成23年4月からフィリピンの貧しい子どもたちに靴を届けていらっしゃいます。 

 小川代表との出会いは、GREEN WIND活動とSBさん両者の活動を知るかたが引き合わせてくださいました。

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 昨年はコロナ禍の影響を受けて、SBさんも現地訪問ができなくなり、またSBさんに支援をしてくださっている企業も業績を落とし、靴を大量に運ぶ20フィートコンテナの費用に対する支援金も集まりにくくなっていらっしゃいました。

 そこでその一部を、フィリピンのエンチャイルド奨学生や現地の子どもたちのために使いたいと申し出たところ快く許可してくださいました。
 4サイズ約120足を寄贈してくださいました。
 靴は全て使用済みのものですが、寄贈してくれるかたがたが奇麗に洗ってくださっています。

 小川代表は、OKOME-Projectを実施した、BNI彩チャプターとは別のBNIチャプターのメンバーです。
 支援団体によって子どもたちを支援する方法はさまざまですが、こうして団体の枠を超えて協力し合えることは、とても素晴らしいことだと思います。

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梱包された運動靴の段ボール箱と奥平代表理事


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 昨日ご報告したマニラ首都圏の第2弾OKOME-Project関連情報です。

 今回のプロジェクトのリーダーでもある、エンチャイルド・フィリピンの事務局長、キアノ・ロメロ氏のお便りをご紹介します。
 
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 いつもご支援を賜りありがとうございます。
 BNI-SAIチャプターが支援する第2回「OKOME-Project」が成功しました。

 2020年12月12~13日まで、合計86袋の精米(各10キロずつ)がエンチャイルド・フィリピンの全ての奨学生に配布されました。初日はサン・イシドロ、T-PAEZ、スモーキーマウンテン、バルット、パローラ、2日目はMH・デル・ピラー、MLQ、アンパロ、ホーリースピリット、タタロンで行われました。

 奨学生たちと保護者の皆さんは、精米が入った袋を受け取って本当に喜んでいました。生きるのが困難な今の時期に、NPO法人エンチャイルドとBNIとのパートナーシップでこのようなプロジェクトを行ってくださったことに心から感謝していると言っています。

 彼らは今回の支援がクリスマスの最高の贈り物であると思っています。
 今回のOKOME-Projectの成功はBNI-SAIチャプターの支援なしには実現しませんでした。だからこそ、私たちはBNI-SAIチャプターの皆さまに心から感謝申し上げます。

キアノ・ロメロ

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★ ★ ★

12月20日のオンライン・クリスマス交流イベントへの参加表明のご一報をお待ちしております。 
★クリスマスメッセージ動画(30秒以内)★も大募集中です! 
 
info@enchild.org

3rd ONLINE STUDY TOUR
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 この土日、マニラ首都圏で第2弾のOKOME-Projectが実施されたものです。同プロジェクトのオーナースポンサーはBNI(彩チャプター)さんです。

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 コロナ禍が続く中、フィリピンの人々もその影響を強く受けています。
 特に経済的な打撃は大きく、今回のOKOME-Projectは私たちが想像する以上に喜んでいただきました。

 クリスマスの時期、いつもとはかなり違う状況のようですが、このお米がサンタクロースからの素敵な贈り物となっていることを感じます。

 BNI(彩チャプター)の皆さま、誠にありがとうございます!

 以下に、お米配付の様子を写真でご紹介いたします。


12月20日のオンライン・クリスマス交流イベントへの参加表明のご一報をお待ちしております。 
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3rd ONLINE STUDY TOUR
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ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 フィリピン・ミンダナオ島北東部地域の現地エンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏からOKOME-Project第2弾およびマスク寄贈プロジェクトの実施結果に関するリポートが届きましたので、ご紹介いたします。

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ENCHILD MINDANAO
December 8, 2020

 REPORT:2ND OKOME PROJECT (Advance Christmas presents to Enchild beneficiaries in Mindanao)
 リポート:第2回OKOME-Project(ミンダナオにおけるエンチャイルド奨学生たちへの一足早いクリスマスプレゼント)

 SPONSOR:  BNI SAITAMA CHAPTER – JAPAN 
 スポンサー:日本のBNI SAIチャプター

 The 2nd OKOME PROJECT in Mindanao for the Enchild beneficiaries households was indeed very successful.  All the 83 Enchild beneficiaries received a 10 kilo of rice each, sponsored by BNI SAITAMA CHAPTER JAPAN. They also received the very nice and historic face masks courtesy of Mr. Masao Ohnishi  from OSAKA JAPAN and Enchild as well.

 ミンダナオのエンチャイルド奨学生の全世帯を対象とした第2回OKOME-Projectを大成功で終えることができました。日本のBNI-SAIチャプターさんのスポンサーによって、83人のエンチャイルド奨学生全員が精米10キログラムを受け取ることができました。さらに、日本のエンチャイルドの協力のもと、大阪の大西真夫さんを通じて、てぬぐいフェス実行委員会さんから寄贈された日本のマスクも彼らが受け取ることができました。

 An early Christmas gift that radiated energy to every  Enchild beneficiary and their family which was very grateful and happy of what they received.   The rice was already a  great support for their daily subsistence, the scholars and parents were both very thankful to BNI SAI CHAPTER, and the masks for their health and safety also thankful to Mr. Masao Ohnishi. 

 今回のギフトは、一足早いクリスマスプレゼントとして、エンチャイルドの受益者とその家族に大きな力を与えました。彼らは皆さんのプレゼントに対して大変満足していました。届けられたお米はすでに彼らの日常生活を支えており、奨学生も保護者もBNI-SAIチャプターさんに、そして健康と安全のためのマスクについては大西さんとてぬぐいフェス実行委員会さんにとても感謝しています。

 It was reflected, that even this time of Pandemic, Enchild is still doing the best they can do to sustain its commitment for the entire Enchild family.  For this, the whole Enchild family would like to say, THANK YOU VERY MUCH Enchild and the Sponsors.

 日本のエンチャイルドは、パンデミックの中にあっても、最善を尽くしてエンチャイルド・ファミリーに対するコミットメントを果たしてくれています。そのことに対し、私たちはエンチャイルドと日本の支援者の皆さまに心から感謝申し上げます。

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 こんにちは、エンチャイルドの 広報担当、地球村山歩です。

 11月29日・30日、12月6日・7日の2週(土日)に渡って行われたミンダナオ島北東部地域での第2弾OKOME-Project&手作りマスク寄贈プロジェクトのミッションが完了しました!

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 今回のプロジェクトは、いずれも「マイプロジェクト」として行われたものです。
 OKOME-Project第2弾は、埼玉のBNI(彩チャプター)さんがプロジェクトのオーナーとして行われたものであり、手作りマスク寄贈プロジェクトは大阪のてぬぐいフェス実行委員会&大西真夫さんがプロジェクトのオーナーとして行われたものです。

 プロジェクトのオーナーの皆さまに感謝申し上げます。
 現地の子どもたち、関係者一同も心から喜び、感謝しています。

 さて、写真でざっとその様子をご紹介いたしましょう。

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マガリャネス北地域の子どもたち

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バランガイ・ロサンゼルスの子どもたち

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バランガイ・アンバゴの子どもたち

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バランガイ・マウグの子どもたち

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バランガイ・マサオの子どもたち

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バランガイ・パガッパタンの子どもたち

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子どもたちにプロジェクトの詳細を説明する
現地リーダーのジョニー・ボロンガイタさん(右)
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3rd ONLINE STUDY TOUR
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 
 
 写真は、11月24日、フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市にあるカラガ・ステート大学の会議場で行われたワークショップにおいて、「College of Humanities and Social Sciences」(大学名)に対してマスクを寄贈した時の様子です。

 このマスクは、「College of Humanities and Social Sciences」の学生たちに提供される予定です。

 このマスクは、大阪のてぬぐいフェス実行委員会の皆さま、大阪友の会の大西さんのマイプロジェクトによって寄贈されたものです。

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マスクを手渡すボロンガイタ氏(左)
大学でマスク配付3
大学でマスク配付4
感謝とお礼のコメントを述べる大学側の代表者
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大阪のてぬぐいフェス実行委員会から寄贈されたマスク


ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド責任者、ジョニー・ボロンガイタ氏のもとへ大阪・てぬぐいフェス実行委員会さん&大阪友の会の大西さんから寄贈された手作りマスクが無事届いたという知らせが入りました!

 てぬぐいフェス実行委員会の皆さま、大阪友の会の大西さん、マスクの寄贈、改めて感謝を申し上げます。

 ありがとうございます!

 マスクの配付状況など、分かり次第、続報として当ブログでもお伝えしてまいります。

 以前から「洗えるマスクを」という要請が現地よりありましたので、大変喜ばれることと思います。

ミンダナオ マスク到着
早速マスクを着けて「いいね!」ポーズのボロンガイタさん


サンタクロース for チルドレン ピンク



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今年も残り3カ月。

 クリスマスが近づいて(日本ではまだまだ “近づいて” という雰囲気ではありませんが…)、サンタクロース魂が熱を帯び始めているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

 かく言う山歩もここ数年、毎年クリスマス時期にはサンタクロースプロジェクトを行っておりまして、この季節がやって来るとじっとしていられないという隠れサンタの一人です。

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 実は、2018年12月21日にはエンチャイルドのクリスマス教育支援プロジェクトの紹介のためにFMラジオ(J-WAVE)のLIFENET SEIMEI COM TOGETHERという番組にも出させていただいたこともあります。

 その時は、「クリスマス! 子どもたちに栄養価の高い食事と、本を届けよう!」という国際協力プロジェクトを紹介させたいただきました。

 誰かを応援する、誰かを喜ばせる、誰かを助ける、誰かを笑顔にする…。
 それが「マイプロジェクト」です。言い換えれば、マイプロジェクトのオーナーになるということはサンタクロースになることだと考えています。

 サンタクロースは子どもたちを喜ばせる象徴と言ってもいいのではないでしょうか。
 クリスマスの季節以外には使いにくいフレーズですが、「マイプロジェクト」は「サンタプロジェクト」とも言えますね。

 本日、あるかたからお米支援と文具支援をしたいという連絡がありました。
 このかたはすでに何度かマイプロジェクトに取り組んでこられたかたですが、ありがたいお話です。

 この二つにマイプロジェクトは11月実施を目標に取り組むことになります。


 当ブログにお立ち寄りくださった皆さん

 あなたもマイプロジェクト=サンタプロジェクトにチャレンジしてみませんか?

 マイプロジェクトはあなたがプロジェクトのオーナーとなって子どもたちを笑顔にする支援プロジェクトです。

 お気軽にお問い合わせください。

 info@enchild.org


サンタクロース for チルドレン ピンク


 
ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルドが推進する「マイプロジェクト」についてお話しします。

 「マイプロジェクト」は文字どおり、「私(私たち)」がプロジェクトのオーナーとなり、プロジェクトのリーダー となって行う国際協力(海外教育支援)活動です。

 「社会貢献がしたい」「国際協力(海外教育支援)の活動を通して国際貢献したい」「世界の子どもたちのために何かサポートしたい」と思っているかたは少なくないと思います。

 もちろん、すでに行われている活動に一人のサポーターとして、スポンサーとして参加することもその一つの行動であり、実践です。スタディーツアーなどに参加して、具体的に支援先現地を訪ねて活動をすることも素晴らしいアクションです。

 エンチャイルドは、エンチャイルドが推進するプロジェクトへの参加者を常に募集し、一人一人のご支援を通して海外教育支援事業をしていますが、一方で多くのかたがたにピースアドボケイト(平和の推進者)としてのプロジェクトのオーナー、プロジェクトのリーダーになっていただきたいと考えています。

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ミンダナオ島マガリャネスで行われたフィーディングサービスのマイプロジェクト


 エンチャイルドは通算で20年に近い期間、海外教育支援事業に取り組んできました。いくつものクラウドファンディング(←エンチャイルドが取り組んできた過去のクラウドファンディングの詳細はこちらから)も取り組んできました。
 その経験やノウハウ、ネットワークを生かして、「あなたのプロジェクト」をエンチャイルドがコーディネート(サポート)あるいはプロデュースさせていただくのが「マイプロジェクト」です。

 最近でも、「マスクの寄贈」「文具・学用品の寄贈」「フィーディングサービス(給食支援)」「幼稚園施設の建設」などのマイプロジェクトをサポートさせていただきました。

 マイプロジェクトに関心があるかたはぜひエンチャイルド事務局までお問い合わせください。(info@enchild)

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マニラ首都圏の病院へのマスク寄贈のマイプロジェクト(2020年8月)

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ミンダナオ島へのオリジナルマスク寄贈のマイプロジェクト(2020年8月)



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