★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: エンチャイルド・ユース


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 日頃のご支援に心から感謝申し上げます。

 さて、クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2023の進捗に関するご報告です。

 当初、2023年12月~2024年2月をめどに同プロジェクトを実施する計画でしたが、諸般の事情によりまだ実施できておりません。

 調整の上、遅くとも、6月の学年末までに実施できるように取り組みを進めております(資金調達ができた範囲での実施となりますことをご理解ください)ので、今しばらくお待ちください。

 プロジェクトの実施の遅延と、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 引き続き、ご支援ほど、よろしくお願いいたします。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月15日号





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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 グッバイ、ハロウィーン!
 ハロー、クリスマス・プロジェクト!!

 いよいよ11月1日から、クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023、スタートします!

 あなたも、あなたも、あなたも。
 誰かのサンタクロースになっちゃいましょう!

クリスマス・プロジェクト2023

 皆さまのプロジェクトへのご参加、歓迎いたします!



ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  明日から11月、ハロウィン(ハロウィーン)が過ぎれば、日本でも次はクリスマスムードに移っていくことでしょう。しかしご存じのとおり、フィリピンは9月からすでにクリスマスムードなんですよね。

 昨今の欧米と違って、フィリピンはキリスト教の国。篤実な信仰心を持った人々がたくさんいます。

 子どもたちに限らず、今、フィリピン社会全体がなんだかわくわく(日本人のわくわくとはちょっと違いますが…)しながら日々を過ごしている様子が伝わってきます。

 さて、エンチャイルドは長年、この時期にはクリマス・プロジェクトを行ってきましたが、昨年から始まったのが、エンチャイルド奨学生の企画と実践によるクリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)です。

サンタになろう

 昨年は、8チームのエンチャイルド・ユース(ハイスクール生以上のエンチャイルド奨学生)たちが、それぞれが社会課題の解決のために企画したクリスマス・プロジェクトを実施しました。

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

ファンドレージング(資金調達)2023年11月1日~12月10日 【目標額は50万円】

参加チーム数:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームを募集する

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の主に子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

☆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

☆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

☆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2023年9月25日号のENCHILD NEWS & REPORTが公開されました。

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 すでにニュースレターの2023年9月25日号でご案内した二人のエンチャイルド・ユースのスピーチの動画版です。ぜひご覧になってみてください。

 教育支援の意義を、受益者であるエンチャイルド奨学生自身が体験に基づいて明確に語ってくれています。

 今回のニュース&リポートのラインアップは以下のとおりです。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年9月25日号

 いずれのスピーチも今年のスタディーツアーの支援式典(6月24日、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス)で語られた内容です。

 一人は昨年7月に大学を卒業したマーストレル・カブサオ君、もう一人は今年7月に大学を卒業したレクサン・ジェーン・ラサップさんです。二人ともミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・パガッパタン出身です。

 この二人の卒業をもって、パガッパタン出身の奨学生は全員、エンチャイルドを卒業したことになります。
 パガッパタン地域の子どもたちを対象とした教育支援は、2006年から始めていますので17年が過ぎたことになります。
 この地域は、当時ブトゥアン市で最も貧困なバランガイとして私たちは教育支援に乗り出しました。水害の影響で村が壊滅状態になり、バランガイごと移転せざるを得なかった地域であったと聞いています。

 大半はハイスクール卒業までの学業を全うしましたが、ハイスクールを卒業する前にリタイアした子たちもいました。大学に進学する者はほとんどいませんでした。その中で、マーストレル君とレクサンさんは大学進学を成し遂げ、さらに二人とも大変優秀な成績を修めて大学卒業者となったのです。
 
 マーストレル君は社会福祉士になり、レクサンさんは数学の教師への道を歩み始めました。
 今回ニュースレター掲載の記事を読んでいただければ、彼らがどのような学生時代を過ごし、いかなる価値観を持って生きてきたかを理解していただけることでしょう。
 この二人は、エンチャイルド奨学生(ピース・アドボケト)としての模範を示し、エンチャルド・ユースのモデルとなったメンバーたちでもあります。(ブログ【1367】より)

グロフェスJAPAN2023

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 支援者のかた向けのニュースレター、2023年9月25日号の編集を終えて、今週の金曜日には発送作業を行います。PDF版は土曜日にメールの添付ファイルでお送りする予定です。郵送でお受け取りのかたには9月26~27日ごろの お届けになると予想されます。

ニュースレター
2023年9月25日号ニュースレター

 今回のニュースレターでは、二人のエンチャイルド・ユースのメッセージを紹介させていただきました。いずれも今年のスタディーツアーの支援式典(6月24日、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス)で語られた内容です。

 一人は昨年7月に大学を卒業したマーストレル・カブサオ君、もう一人は今年7月に大学を卒業したレクサン・ジェーン・ラサップさんです。二人ともミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・パガッパタン出身です。

 この二人の卒業をもって、パガッパタン出身の奨学生は全員、エンチャイルドを卒業したことになります。
 パガッパタン地域の子どもたちを対象とした教育支援は、2006年から始めていますので17年が過ぎたことになります。
 この地域は、当時ブトゥアン市で最も貧困なバランガイとして私たちは教育支援に乗り出しました。水害の影響で村が壊滅状態になり、バランガイごと移転せざるを得なかった地域であったと聞いています。

 大半はハイスクール卒業までの学業を全うしましたが、ハイスクールを卒業する前にリタイアした子たちもいました。大学に進学する者はほとんどいませんでした。その中で、マーストレル君とレクサンさんは大学進学を成し遂げ、さらに二人とも大変優秀な成績を修めて大学卒業者となったのです。
 
 マーストレル君は社会福祉士になり、レクサンさんは数学の教師への道を歩み始めました。
 今回ニュースレター掲載の記事を読んでいただければ、彼らがどのような学生時代を過ごし、いかなる価値観を持って生きてきたかを理解していただけることでしょう。
 この二人は、エンチャイルド奨学生(ピース・アドボケト)としての模範を示し、エンチャルド・ユースのモデルとなったメンバーたちでもあります。

パガッパタン
左から2人目がレクサンさん、右端がマーストレル君

 ニュースレターには、毎回支援者の皆さまに読んでいただきたい記事ばかりを厳選して掲載しておりますが、今号もまたぜひお読みいただきたい内容を記録いたしました。
 動画での公開も予定しています。ENCHILD NEWS & REPORT 2023年9月25日号で二人のスピーチ動画をお届けいたします。併せてご覧いただけるとうれしく思います。

 ニューレターの購読を希望されるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

グロフェスJAPAN2023

 エンチャイルドの活動の様子を動画でサクッと見ていただけるようYouTubeチャンネルで公開していますので、ぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年6月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年7月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年8月15日号

おまけ動画:LOVE IS UNITY 五本締め!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 【1296】のブログに対して、エンチャイルド奨学生のグレアさんからコメントをもらいました。

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 特に掲載写真に対して反応してくれた格好です。
 何しろ、彼女が写っていた掲載写真は9年前のものでしたから。

 すごくいい写真ですね。

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マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生たち
真ん中がグレアさん

 グレアさんのすてきなコメントを紹介します。
 翻訳は機械訳です、あしからず。

 indeed, it is important to kow the cultural differences😊
 wooow! we're so young that time hehe we missed you, friends!
 growing up with Enchild is the best! see you soon!🌞💗

 確かに、文化の違いを認めることは大切です😊
 うわー! あの時、私たちはとても若かった。へへ、会いたいよ、みんな!
 エンチャイルドと一緒に成長するのは最高!またね!🌞💗

 グレアさんのコメントに触れて、改めて思いました。
 ブログやSNSを通じて彼らとコミュニケーションができるなあと。

 グレアさんは大学1年生ですが、ユニカセさんの英語プレゼン研修も熱心に受講していましたし、前向きに学生生活を送っています。
 写真に写っていたファーリンさん(左)と共に、クリスマス・プロジェクト2022でも頑張りました。

 エンチャイルドは2020年10月から、シニアハイスクール以上の奨学生たちを「エンチャイルド・ユース」と位置付けて、奨学生たちには社会奉仕の実践プログラムへの挑戦を推奨しています。

 彼女の「エンチャイルドと一緒に成長するのは最高!」のコメントは、最高のリスポンスです!

 ありがとう!エンチャイルド・ファミリー!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  5月最後のブログは、エンチャイルド奨学生、アーリヤ・プレスティン・ジェイコブさん(16歳、カロオカン市MLQ小学校出身、現在、マニュエル・ケソン・ハイスクール〈Grade11〉)のエッセーをお届けします。

 フィリピンで暮らす一人の16歳の少女、アーリヤ・プレスティン・ジェイコブさんの力強いメッセージを受け取ってください。

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MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生たち

私がエンチャイルド奨学生でありたい理由

 NPO法人エンチャイルドが、夢に向かって戦い続ける私のような学生たちに学習の機会を与えてくれていることに感謝しています。 それは、私が歩んでいる旅は一人ではないという印象を与えています。

 教育は全ての基礎となるものです。 この奨学金があれば、最終的には親を助けることができ、パートタイムの仕事(アルバイト)を探すよりも勉強に集中できるようになります。

 困難はありますが、私は自分自身のより明るい未来を思い描くことをやめません。私は夢を現実にするために学校で一生懸命勉強することに決めています。 パンデミックによって、誰もが仕事、学校、教会の行事、生活など、全ての面において影響を受けてしまいました。

 ウイルスの感染によって、愛する人たちに広がってしまうのがとても怖いです。OKOME-Projectを通してエンチャイルドは、私たち家族がパンデミックの中でも生き残るための生計の源を与えてくれました。
 悲劇的な出来事が私たちに起こってから約 2 年がたち、私は自分に言い聞かせました。どんなパンデミックも、目的を達成したいという願いを抱く私の心を止めることは決してできない、と。

 私は成功することを自ら必ず証明します。

2022年8月14日
アーリヤ・プレスティン・ジェイコブ


 I am grateful for the opportunities that this NPO which is the ENCHILD provides to students like me who are continuously fighting for our dreams. It gives me the impression that I am not alone on journey that I am taking. 

 Education is the foundation for everything. Having this scholarship would allow me to help my parent eventually, and focus more on my studies rather than chose to search a part-time work.

 Despite the difficulties, it doesn’t stop me to envision a brighter future for myself. I am determining to work hard in school in order to make my dreams to come to reality. As pandemic approaches our world that everybody had stopped everything work, schooling, church events and errands gone into nothingness.

 So scared to get the virus and spread those to their love ones. ENCHILD through the OKOME-Project had give us a source of living that make me and my family survive from pandemic. After almost 2 years of the tragic thing happen to us, I told to myself that No pandemic will ever stop a heart with the desire to accomplish its purpose. I will prove that I do have what it takes to be successful.

Aaliyah Pristine Jacob


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 こんにちは、エンチャイルド の広報担当、地球村山歩です。

 クリスマス・プロジェクトの結果報告会は、2月初旬の開催の方向で、現在、日程を調整しています。
 今週中には日程をご案内できると思います。オンラインでどなたでも参加できますので、どうぞお気軽にエンチャイルド奨学生たちの発表をお聞きください。

アンバゴ‗20221228‗04
アンバゴ・パガッパタン チーム
マウグ・クリスマス・プロジェクト‗006
マウグ チーム
ロサンゼルス003
ロサンゼルス チーム

 さて、今回のクリスマス・プロジェクトはマニラ首都圏から5チーム、ミンダナオ島北東部地域から3チームが取り組みました。
 その中で、ミンダナオ北東部地域のアンバゴ・パガッパタンのチームが、プロジェクト予算の一部を被災者の支援のために寄付で支出したという報告が入っておりますので、お伝えします。

 以下は、プロジェクトチームのリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさん(大学3年生)からの報告書です。

★アンバゴ・パガッパタン チーム(カリル・ダイアン・アママンパンさん)
 ↓
★ジョン・ライル・ボロンガイタ君(エンチャイルド・ユースのリーダーの一人で、地域の被災者支援活動の青年リーダー)
 ↓
★非営利団体「Barog Mindanao」

‐‐‐

フィリピン
ミンダナオ、ブトゥアン市、バランガイ・アンバゴ
エンチャイルド・ユース
2023年1月2日
NPO法人エンチャイルド スタッフ御中
件名:クリスマス・プロジェクト報告書

 ENCHILD-Youth Ambago Beneficiariesによる「Christmas Charity to a Warrior of their Dreams」と題したクリスマス・プロジェクトで、4,115.07フィリピン・ペソの残金が生じました。
 ミンダナオ北部で台風で被災した地域に対し、2022年12月の最後の週に、アンバゴのENCHILD Youthはジョニー・ボロンガイタ教授の承認のもと、被災した家族を支援することを目的とした非営利団体「Barog Mindanao」にその残金(4,115.07ペソ)を寄付することを決定しました。

Received by:(受け取り人)
John Ryle Bolongaita(ジョン・ライル・ボロンガイタ)

カリル・ダイアン・アママンパン
エンチャイルド・ユース・リーダーより

‐‐‐


アンバゴのチームから台風被災地への寄付(写真)リサイズ
カリル・ダイアン・アママンパンさん(左)と
ジョン・ライル・ボロンガイタ君

 エンチャイルド奨学生、エンチャイルド・ユースのメンバーたちが、主体的に社会貢献に寄与する行動を起こしていることは評価に値すると思います。

 エンチャイルドは、社会教育に資する活動を積極的に推進したいと考えています。
 その一つが、ピース・アドボケイト教育プログラムです。
 今回行われた、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画もまた、その一環として実施されました。

 プロジェクトを取り組む中で、実践や体験、行動を通して、彼らはさまざまなことに気付き、考えさせられ、多くのことを学び取っていると思います。その一つ一つの歩み、ステップを通して成長し、「ピース・アドボケイト(平和の推進者)」になっていくと考えます。

 エンチャイルドが何を目指し、何を取り組んでいるのか。エンチャイルド理事長の新年メッセージ集動画を改めてご案内いたします。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月15日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月16日(土)の午後3時(日本時間)から行われた小規模のオンライン交流ミーティングでのエンチャイルド奨学生たち4人の近況報告の内容です。ぜひお読みください!

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クリスマスプロジェクト2021+

◆オーブレイ・マイルズ・ブクエさん(大学1年 バランガイ・アンバゴ)

 皆さん、こんにちは。

 現在私は大学1年生として学んでいますが、(コロナ禍における)新しい授業システムに対応するのに苦労しています。

 しかしそのような葛藤があっても私は落胆したくありません。

 困難があったとしても、私は夢を実現するために最善を尽くしていこうと決意しています。

 ありがとうございます。

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オーブレイ・マイルズ・ブクエさん

◆ウェンデリン・マノロさん(グレード12 バランガイ・アンバゴ)

 学校の課題が大変なのと、インターネット接続の課題があります。そのことで大変になってしまう時には、私自身を強く保とうと努力しています。

 勉強で息が詰まった時には、全てを忘れるためにアニメを描いて休憩し、再びモジュール(プリント)学習に戻ります。

 経済面での課題もあります。学校の活動やインターネット接続に必要な費用を捻出しなければなりません。ですから私は毎日、バナナキュー(フィリピンで食されるスナック菓子)や花を売ってやり繰りしています。

 母親が今、熱を出していて調子が良くないこともあり、家族を支えるために私も頑張らないといけない状況です。

 以上です。今日のミーティングの時間を取ってくださりありがとうございます。
 (日本語で)気を付けて皆さん! ありがとうございます。

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ウェンデリン・マノロさん

◆ケネス・レイ・モンティラ君(大学1年 バランガイ・マサオ)

 皆さん、こんにちは。私は元気でやっています。インターネットは接続できています。

 しかし、インターネットを使うのに、毎週100ペソかかります。接続料が非常に高価です。その費用を捻出するのが私の悩みです。

 カラガ・ステート大学の1学年としての私の学校生活としては、事実大変です。現在一般教養課程ですが、特に数学系を含めた工学系の科目に対して努力が必要です。

 それで、クラスメイトの力を借りたり、YouTube動画で学んだりしながらそれらの科目の強化を図っています。

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ケネス・レイ・モンティラ君

◆フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん(大学1年 バランガイ・マサオ)

 こんにちは、皆さん。私は現在、ブトゥアン・ドクターズ・カレッジでメディカル・ラボラトリー・サイエンスを専攻している大学1年生です。

 まだ続いているオンライン授業に対応するのが大変です。しかし徐々にこの学習システムにも慣れてきました。

 大学生活は容易ではありません。難しく、戦場のようです。スケジュールがたくさんあって十分な睡眠は取れません。薬学を専攻しているため課題や暗記しなくてはならないことも多くあります。

 しかし今のコースを修了した後には医者になりたいという夢を持つようになりました。

 最善を尽くして生き抜きたいと思っています。

 そして私のような大学生の同僚に伝えたいことがあります。
 それは、良いことが将来必ず待っているので精いっぱい努力しましょう。そして、他者を助ける夢を持って生きていきましょうということです。
 
 ありがとうございました。

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フレッシュニー・イラ・タンデュヤンさん

 今回テキストで紹介した上記のスピーチをYouTube動画でご覧いただけます↓。ぜひご視聴ください。


クリスマスプロジェクト2021+
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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさんのスピーチ動画をお届けします。

 2021年8月21日、NPO法人エンチャイルド設立10周年記念イベントとして開催されたオンライン交流会のプログラムの中で発信されたものです。

 YouTubeチャンネルで公開中です。ぜひご覧ください。


コチラから↑ご覧ください

 テキストでお読みになりたいかたは、以下をご覧ください。

---

 皆さん、こんにちは。
 お元気ですか?

 フィリピンでは夏期休暇も終わり新学期が始まりました。
 私たちの学習様式は、依然としてモジュール授業またはオンラインで行われています。

 まさに今、「このパンデミックの中、私はいかにより良い学生、人間、娘、息子、兄弟あるいは姉妹になれるか」ということを自分自身に問う時だと思います。
です。

 変化に対応する自分になることも大切です。しかし私たちは、「できない」と思い込み、消極的になるべきではありません。既に私たちが持っている資源や能力を生かすことが大切です。

 エンチャイルド・ユースのリーダーとして私は皆さんに呼び掛けます。
 私たちは一つになってエンチャイルド・ユースのビジョン、ミッション、コアバリューを実践しましょう。

 私たちエンチャイルド・ユースは素晴らしい可能性を持っています。
 未来ある一人一人が協力し、目的志向で行動していきましょう!

カリル・ダイアン★(0821).00_01_06_01.静止画002

 エンチャイルド・ユースの皆さん、私はここで「Sa Tanom Ko, Makatabang Ako Project」という活動を立ち上げたいと思います。
 「私は植えることで助けます」という意味です。

 白菜やモリンガ、ネギ、トウガラシといった野菜類は庭の隅に植えて育てることができますよね?

 そのようにして自宅で栽培・収穫できるようにすれば、私たちの父母が外で購入しなくても済みます。

 野菜を植えた1日目から、成長した様子を写真に撮って私に送ってください。皆さんから送ってもらった画像や収穫の課程を私がまとめます。

 この活動を通じて、私が最初に掲げた「私はいかにより良い学生、人間、娘、息子、兄弟あるいは姉妹になれるか」という問いに応えることができます。

 この活動が、私たちが違いを世の中に発信できる出発点になると思います。

 エンチャイルドの理事長さんがおっしゃるように、私たちは依存的にならないようにしましょう。代わりに私たちは、責任感と思慮深さのあるエンチャイルドのメンバーとして、主導的な習慣性を持つようになるでしょう。

 以上です。ありがとうございます。神が私たちエンチャイルドを祝福しますように。

---

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。

 プロジェクトの成果リポートはエンチャイルドの広報ブログで紹介しています。ぜひご覧になってください。

【691】
http://enchild.livedoor.blog/archives...

【692】
http://enchild.livedoor.blog/archives...

【693】
http://enchild.livedoor.blog/archives...


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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回に引き続き、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリポートをお届けします。
 今回は、ケネス・アンジェロ・ベロス君(ロサンゼルスのユースメンバー)のリポートを紹介します。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」(3) 
Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

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ONION LEAVES / SIBUYAS DAHON:ネギ

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 まず、植栽は非常に重要であり、趣味としても役立ちます。
 パンデミックの間、食料を含む人間の基本的なニーズ全ての価格が上昇し、間違いなく不安定になっています。

 そして、国(フィリピン)の経済の落ち込みにより、市場は信じられないほど急上昇し、その結果、人々はパンデミックの進行する危機にどうやって対処するかという、困難で絶望的な状況に陥っています。また、社会にはさまざまな要因が重なり合っているため、人々自身が現在の問題を評価し、この窮地を乗り切る方法を模索しています。

 観賞用の植物や花を植えることに喜びを感じていた人々は、自分たちのことを「プランティートとプランティータ」と呼んでいましたが、日常的に食べるものを供給するために、ハーブやスパイス、野菜を植えることを考えました。その結果、多くの人がこのアイデアに喜びを感じ、自分たちも植えるようになったのです。

 私も祖母と一緒に、ネギ、サツマイモ、ツルムラサキなどを植えましたが、お金がなくて食材が買えないときは、庭に行って貴重な野菜を取って料理して食べます。とても新鮮で栄養価の高い野菜です。

 わが家にとって野菜の栽培はお金の節約にもなり、私たちを健康にしてくれるので、とても助かっています。だからこそ、私はエンチャイルドの兄弟姉妹の皆さんにも、植えることを強くお勧めします。

 神の祝福がありますように。

ケネス・アンジェロ・ベロス(ロサンゼルスのユースメンバー)

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前列中央がケネス・アンジェロ・ベロス君(2016年5月)

 First of all planting is very essential and can be serving as a hobby. During the pandemic, all prices of human’s basic needs including food are increasing and undoubtedly unstable. And due to the downfall of the country’s economy (Philippines), the market skyrocketed to its unbelievable state, which results to people’s difficult and desperate situation on how to catch up with the ongoing crisis in the pandemic. Also, because of the overlapping factors that circulating around the society, the people themselves found a way to assess the current problem and survive the quandary. 

 As people were thrilled by the trend of planting ornamental plants and flowers, which famously considered calling themselves as “Plantito’s and Plantita’s” contemplated the idea of planting herbs, spices and vegetables in order to supply their daily supper in everyday use. Through this, many are delighted by the idea and planted their own too. 

 That is why me together with my grandma planted some Onion Leaves (Sibuyas Dahon), Sweet Potato Leaves or Camote Tops (Ganas), and Malabar Spinach (Alugbati), so that whenever we lack money to buy our food, we can easily go to our garden to pick some of our precious veggies to cook and eat. Also, it is very fresh and nutritious. It helps a big time in our family for it doesn’t only provide food, but it also save a lot of money and make us healthy along the process. And because of that I urge each and single one of my brothers and sisters of EnChild to plant!

God bless us all…

-Kenneth Angelo S. Velos (Los Angeles Youth Member)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 前回に引き続き、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリポートをお届けします。
 今回は、アルシーア・A・ブスティロさん(アンバゴのユースメンバー)、サラ・メイ・マティアスさん(マウグのユースメンバー)、ララ・ナパイさん(マウグのユースメンバー)の3人のリポートを紹介します。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

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主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」(2) 
Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

PECHAY:白菜

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 パンデミックの時代、市場で買うもの全てが値上がりしています。NPO法人エンチャイルドのENCHILD-Youthたちによる、この新しいプロジェクト「Tanom ko, makatabang ako」は、野菜を育てることを習慣化し、生産性を高めるのに役立ちます。私たちが小さな裏庭や、家の脇の小さな場所で植物を植え始めたら、きっと大きな助けになるでしょう。

 そうすれば、日々の生活に大きな助けとなり、節約になると同時に、健康で新鮮な白菜や植えた野菜を手に入れることができます。私が植えた白菜は、特に母が私たちのために料理をするときに大きな助けとなっています。母は裏庭で白菜を摘んできて、母が作るレシピに混ぜるのです。

 例えば、写真のように母はこの前「モンゴ」を作ったのですが、おいしくするために白菜を少し付けていました。私が手を差し伸べることで、自分がいかに幸運であるかを実感し、助けたり与えたりすることは求めるよりも良いことだと理解できるようになりました。

アルシーア・A・ブスティロ(アンバゴのユースメンバー)

 We all know that in today's we are in amidst of pandemic and all of we buy in the market are all increased. This new project of NPO Enhild "Tanom ko, makatabang ako", helped to make it a habbit and be productive.It really a big help for us if we start planting in our small backyard even in a small part in side of the house. That will surely has a big help in our daily neccessities because it saves us at the same time give us a healthy and fresh pechay or any vegetables we plant. This pechay I plant have a big help for us especially when my mom cooked for us, she just pick some pechay in our backyard to mixed in any recipe's she cooked, just like in the picture she cooked "monggo" last time, to make it delicious she put little pechay on it. By that as I extend my helping hand I realized how lucky I am and be able to understand that helping and giving is better than asking.

Althea A. Bustillo (Ambago Youth Member)


OKRA:オクラ

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 私がオクラを選んだ理由は、オクラが非常に健康的な食べ物であり、私たちの体を健康にするための多くの栄養素を含んでいるからです。
 通常、2日から12日で発芽します。オクラはさまざまな土壌で育つので、必要に応じて施肥を行います。苗が成長し始めたら、12~18インチの間隔になるように間引きます。時間がたつにつれ、成長に従い、オクラを収穫することができます。

サラ・メイ・マティアス(マウグのユースメンバー)

 I Choose okra because okra is very healthy food and it has a lot of nutrients that can help our body to be healthy and this is how I plant my okra. first you going to Sow the seeds one inch deep in rows that are three feet apart. The seeds generally germinate in two to 12 days. Okra will grow in many soil types, so mulch and fertilize as needed. Once the plants start to grow, thin them so they are spaced 12 to 18 inches apart. As the time pass by you will see the result and you can harvest your okra

–Sarah Mae Matias (Maug Youth Member)


Monggos:モンゴス

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Lara Napay (Maug Youth Member)
ララ・ナパイ(マウグのユースメンバー)

(続く)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルド・ユース(ミンダナオ島北東部地域)のリーダー、カリル・ダイアン・アママンパンさんのリポートをお届けします。3回に分けて紹介したいと思います。

 エンチャイルド・ユースのメンバーが自発的、主体的に素晴らしいプロジェクトを始めています。
 ぜひお読みくださり、感想や励ましのメッセージをお寄せください。

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スタディーツアーで歌を披露するエンチャイルド奨学生たち
前列左のウクレレを弾いているのがカリル・ダイアン・アママンパンさん

主題:エンチャイルド・ユース・プロジェクト「私は植えることで助けます」 

 エンチャイルド10周年記念の際に、エンチャイルド・ユース・プロジェクトが紹介されました。
 このプロジェクトは、生活必需品を支援することで、各家庭の生活環境に貢献することを目的としています。

 これは、エンチャイルド・ユースたちによって行われた活動で、「Tanom Ko, Makatabang Ako(私は植えることで助けます)」プロジェクトといいます。
 この活動を通じて、人とのつながりや自己の能力、エンチャイルドへのコミットメントの理解を評価することを目指しています。

 (コロナ禍で)コミュニティー活動ができない中、全てのユースメンバーを新型コロナウイルス感染症の危険から守るために始めました。
 この活動を家の中で行うことで、私たちは父母やエンチャイルド・ファミリーに対しても、良き息子や・良き娘でいることができるのです。
 この活動には、より良い人生の実現を目指す全ての若者が自発的に参加しています。

 掲載写真は、ユースメンバーから寄せられた画像です。

2021年10月9日
カリル・ダイアン・アママンパン
エンチャイルド・ユース・リーダー

Subject:Enchild Youth Project “Tanom Ko, Makatabang Ako”

 Enchild Youth Project was introduced during the 10th year Anniversary of Enchild Philippines. It is designed to contribute to the living condition of each family by helping with household necessities. This is established to promote youth engagement in our own ways."Tanom Ko, Makatabang Ako" Project aims to appraise connectedness, self-competency, and understanding of the commitment to the organization. 

 In lieu of community activity, this is created to protect every youth member from the danger of Covid-19. By doing this inside in the comfort of our homes, we are still able to be functional sons and daughters to our parents and to Enchild family as well. This initiative movement is voluntarily participated by every youth member to lead a better life equipped with essential skills to go over with what's being said. 

 Attached herewith are the pictures of the Youth Members' output.

October 9, 2021
KARYLL DIANNE M. AMAMANGPANG
Enchild-Youth Leader  

ALUGBATI:ツルムラサキ

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ONION LEAVES / SIBUYAS DAHON:ネギ

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 これらの野菜は、私たちの家の裏庭で簡単に育てることができます。
 1カ月ほどで収穫でき、食事に合わせて調理することができます。しかも栄養価が高くおいしいのです。植えることで、毎日の食費を節約することができますし、これらを買うためだけに外に出る必要もありません。
 野菜や葉物の香辛料を通じて、私たちの食事は体と免疫システムを強く保つのに十分な健康的なものとなります。

カリル・ダイアン・アママンパン(アンバゴのユースメンバー)

 These vegetables are easy to grow in our backyard. It takes a month or so and you can harvest and cook it with your meals. In addition, it is nutritious and tasty. By planting, it helps us to save money in our daily food consumption and we don’t even need to go outside just to buy all of these. Through vegetables and leafy spices, our meals are healthy enough to keep our body and immune system strong.

– Karyll Dianne Amamangpang (Ambago Youth Member)

(続く)

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ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 エンチャイルド理事長の設立10周年を迎えた所感をご紹介いたします。

 コロナ禍の中で、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 2020年代がこのような時代になるとは…。

 この8月下旬には、エンチャイルドとご縁のあるかたの中にも新型コロナに感染されたかたが何人か出てきました。早期の回復を祈るばかりです。そして願わくばこれ以上、感染者が出ないことを…。

 現在、エンチャイルドの奨学生およびその家族、現地スタッフ関係者の感染の情報は聞いていません。
 エンチャイルド奨学生たちにはこの期間を心身共に健康に乗り越えていってほしいと思います。

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 2021年度(9月~)は、エンチャイルド奨学生の大学生の数が50人を超えることになります。エンチャイルド奨学生の31%が大学生です。

 子どもたちはどの年齢期も大切ですが、シニアハイスクール(日本の高校生)から大学生の時期は彼らの人生の進路を決定する重要な期間となります。

 この期間をエンチャイルドは、昨年10月、「エンチャイルド・ユース」と定義付けました。
 エンチャイルドの教育支援の真骨頂とも言うべきエンチャイルド・ユース期としなければなりません。これから大学生のエンチャイルド奨学生がどんどん増えていきます。

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 奨学金給付を通して支援するのは「お金」だけではありません。何より支援したいのは、彼らの夢と志です。
 自立した人生を目指すだけでなく、共生・共助・共感の共立社会実現の担い手になってほしいと思っています。彼らは未来の社会のリーダー(ピース・アドボケイト)です。

 エンチャイルドはNPO法人としての設立から10周年を迎えました(フィリピンでの教育支援活動は17年になります)が、 エンチャイルド・ユースのピークはこれからです。これからの10年は特に大事な期間を過ごす奨学生たちを支援する10年です。

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 エンチャイルドの支援者の皆さま、次の10年もよろしくお願いいたします。大学生の支援は月当たり3口分が必要です。
 エンチャイルド奨学生全員がピース・アドボケイトとして社会に旅立つ時まで共に応援していただけるならば、これに勝る喜びはありません。

 設立10周年記念日となる8月25日、過去を振り返る以上に、未来に向かって新たな夢と志を立てる一日となりました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 最近はすっかりインドア思考が強くなり、ネットで動画を見たり、本を読んでいる時間が多くなってます。コロナ太り、これはまずい!

 十代、学生の頃から映画が好きでよく観てましたね。
 学生の頃の山歩は、一度映画館に入ったら半日は出てこない(当時は入れ替え制ではなかったので、一枚のチケットと共に軽食を携えて映画館にこもることもしばしば…)。

 お気に入りの映画はいろいろありますが、オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」もその一つです。何回観たことか…。
 
 というわけで、今日のブログは、世界的に著名な女優であり、ユニセフの親善大使として世界の子どもたちのために生きたオードリー・ヘップバーンの事を少し書いてみたいと思います。

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 オードリーは、1929年生まれで1993年没、63歳。がんでした。まだまだ若かったですよね。
 彼女はイギリス人で、アメリカで活動した女優ですが、40代以降はユニセフと関わるようになり、50代後半からは親善大使として世界の子どもたちのために献身的に歩むようになります。

 ウィキペディアによれば「第二次世界大戦後にユニセフの前身の UNRRAに助けてもらい、その後女優として大きな成功をおさめることができたという経験から、ヘプバーンは残りの人生を最貧困国の恵まれない子供たちへの支援活動に充てることを決めたのである」とあります。

 オードリーはこんな言葉を残しています。
 「飢餓と紛争が何百万もの親を殺してきました。子どもたちは、母と父だけが与えられるケアも愛情も安全も奪われて生きています。なぜ? この子どもたちを守ることができる、それも安価な方法が確かにあるのに。リーダーの皆さん、誰かの親である皆さん、若者たち。どうか自分の子ども時代を思い起こしください。そして、このように恐ろしい人生のスタートを切らざるを得なかった子どもたちを助けに来てください。なぜって、彼らは子どもなのだから。全ての子どもは健康に育ち、教育と保護を受け、そして優しさの中に生きる権利を持っているのです」

 エンチャイルドの考え方にも通じ、共感するところが多くあります。

 「『第三世界』という言葉が私は嫌いです。われわれは共に一つの世界に暮らしているのです。人道上、非常な苦難に直面している多くの人々がいるのだということを世界中が認識してほしいと願っています」と彼女は語っています。

 「一つの世界に暮らしている」…エンチャイルドの「地球は一つの家族」とも通じる世界観です。

 一つの境地を極めた人々。芸術家であれ、科学者であれ、アスリートであれ。
 彼らの多くは、自分を超えた世界のために生きたいと考えるようになります。自己実現を成し遂げた彼らは次の段階として超自己実現を目指すのです。すなわち自分を超えた世界でより大きな価値を創り出したいと思わずにはいられなくなっているのです。

 エンチャイルドはこのような人生観を、シンプルに「夢と志を持って生きよう」と表現しています。

 オードリーは、1988年3月9日にユニセフ親善大使の依頼を引き受けることとなった時、「私は全人生をこの仕事のためにリハーサルしてきて、ついに役を得たのよ」と言ったそうです。

 オードリーがそうであったように、エンチャイルド奨学生たちには、真の自立を勝ち取り、家族愛の絆で結ばれた共立の世界で大いにその才能(個性)を発揮し活躍する人物になってほしいと期待しています。

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ENCHILD








 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長による活動リポートを紹介します。
 
 オンライン・イベント、「ライフトーク・シリーズ:充実した人生を」は、今のこの時に必要な素晴らしい活動だと思います。

 ぜひリポートをお読みください。

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NARRATIVE REPORT
活動報告書

 Enchild Philippines successfully conducted a "Life Talks Series: Life to the Full" last May 15, 2021 from 2:00pm to 4:00pm headed by Leadership 113 Batch 5 of Victory Group and Enchild Philippines. 
A total of 35 Youth Scholars, mostly College Students and Senior Students attended the said activity. The program focuses on the realization of purposeful life as a Student, their passion, the thing they like the most to do, how do the scholars spend their daily life and others. Every topics, Scholars were separated into groups to share their feelings and reflections about the topic. 

 2021年5月15日、午後2時から4時まで、「113 Batch 5 of Victory Group」とエンチャイルド・フィリピンが中心となって「ライフトーク・シリーズ:充実した人生を」を開催しました。

 この活動には、大学生とシニア・ハイスクール生を中心とした合計35人のエンチャイルド奨学生が参加しました。

 このプログラムでは、学生としての生きがい、情熱、最も好きなこと、奨学生が日常生活をどのように過ごしているかなどに焦点が当てられました。

 議題ごとに奨学生がグループに分かれ、感じたことや考えたことを共有しました。

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 All participants will also receive a grocery package from the Leadership 113 Batch 5 of Victory Group to give support to Scholars. This Life Talks is planned to be a monthly activity to help ease the difficulties and struggles that Enchild-Youth Scholars are experiencing right now and to help give inspirations while they are on a different setup of education. 

 また、「113 Batch 5 of Victory Group」から参加者全員に、奨学生をサポートするための食料品パッケージが贈られます。

 このライフトークの活動は、エンチャイルド・ユースの奨学生が今経験している困難や葛藤を和らげ、これまでと異なる教育環境に直面する彼らにインスピレーションを与えるために、毎月の取り組みとして計画されています。

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 Thankful to have this kind of activity and hoping that we can conduct more of this activity to give support to Scholars not only emotionally but also spiritually.

 このような活動ができることに感謝し、エンチャイルド奨学生を情的、精神的にサポートするために継続していきたいと思います。

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 5月30日(日)、6月12日(土)、オンライン・スタディーツアーを実施いたします。
 オンラインですが、エンチャイルド奨学生たちと直接交流できる機会です。

 参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください。

エンチャイルドオンラインイベント案内
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ENCHILD

 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、3月27日(土)午後3時~5時30分、オンラインでのエンチャイルド・ユース報告会が行われました。
 
 エンチャイルド奨学生のシニアハイスクール生、大学生を中心に約50人が参加する中で実施。日本側参加者にとっては、フィリピンのリアルな社会状況や学校事情を知ることのできる貴重な時間となりました。

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 エンチャイルド・ユースのメンバーの報告の内容をまとめると以下のようになります。

【現在の主な問題点】

(1)ロックダウン状態が続き、外出制限が厳しく、社会的活動や人との関係性が希薄になっている。新しい生活様式(ニューノーマル)に適応することの難しさ
(2)感染に対する恐怖心
(3)1、2を要因とするメンタルヘルスの悪化(精神的ストレス)による健康問題 ※自殺も増えている
(4)親の減収や失業による経済問題(十分に食べられない状況も)
(5)オンライン授業の課題
 ①インターネット回線が不安定、あるいはネット環境がない。コスト問題
 ②デバイスの問題(PC、タブレットなどのデバイスがない、借りて使うしかない場合、使用できるのが限定的、デバイスの性能の問題など)
 ③オンライン授業そのものの課題(学校側、学生側の双方に課題あり)
(6)モジュール授業の課題
 ①対面学習でないため、課題だけこなす学習は学生にとってかなり難易度が高い
 ②自分で調べながら行う学習に不慣れであるため、課題提出期限に間に合わないことも

 たとえ子どもたち、若い世代がニューノーマルな生活に柔軟に対応できても、親世代が新しい生活様式に適応できず、精神的に不安定な状態で家族に接するような状況もあるようです。
 また、家にいる時間が多いため、若者たちがゲーム中毒になってしまうケースも増えているとのことです。

 このような状況の中でも、エンチャイルド奨学生たちは前向きな姿勢で学業も生活も取り組んでいます。実際、優秀な成績を収めている学生も多く、ボランティア活動を行って周囲の人々をサポートしている学生たちもいます。

 エンチャイルドは、奨学生たちへのさらなるサポートを取り組むと共に、「マイプロジェクト」の推進を図っていきたいと考えています。
 
 今後のエンチャイルド関連の予定は以下のとおりです。

◆5月中に:BNIさまのオーナープロジェクトとしての「OKOME-Project」の実施
◆5月30日(日):マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアーの実施
◆6月12日(土):ミンダナオ島北東部地域のエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン・スタディーツアーの実施

 ぜひご参加ください。
 日本の皆さんにオンライン・スタディーツアーに参加していただくことは、エンチャイルド奨学生たちにとって良い刺激となり、「子どもたちを元気にする」ことにつながります。

 OKOME-Projectや、デバイス(タブレットなど)支援の可能性も探りたいと考えています。良きアイデアなどありましたら、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお知らせください。

 日頃の皆さまの温かい応援、ご支援に心より感謝申し上げます。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって世界は未曽有の危機に陥り、社会と私たちの生活は大きく変化しました。

 この間エンチャイルドは、メイン活動であったスタディーツアー(エンチャイルド奨学生たちとの交流プログラム)の中止を余儀なくされる中、試行錯誤を重ねつつ、オンラインによる交流プログラムを通じて子どもたちへの精神的支援と交流に挑戦してきました。

 その結果、2020年10月25日、エンチャイルド・ユースが発足することになりました。
 本来10周年を迎える2021年にその発足を構想していましたが、パンデミックに押されたかたちで、1年早く誕生することとなりました。

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 明日、3月27日(土)日本時間午後3時から、「エンチャイルド・ユース報告会」をオンラインで開催します。参加を希望されるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までご一報ください。アクセス情報をご案内いたします。

 内容は、エンチャイルド・ユースたちのこの半年間(発足から約5カ月)の活動報告会です。
 
 ①コロナ禍の極めて困難な状況の中でどのように生活や学業にチャレンジしてきたか
 ②エンチャイルド・ユースとしての活動体験報告


 日本の参加者の皆さんには、エンチャイルド・ユースのメンバーたちの報告を聞いていただきながら、最後に感想と激励のコメントを頂きたいと考えています。

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エンチャイルド・ユース・ステートメント
ENCHILD-Youth STATEMENT


★VISION STATEMENT(ビジョン・ステートメント)

 The epitome of a well-defined life with bigger dreams and aspirations, which bear the family and society, united by the bond of family love and the advocate of the ENCHILD crusade.

 家族愛の絆で結ばれた家庭と社会の担い手、ENCHILDクルセイドの推進者として、より大きな夢と志を抱く明確な人生を生きる手本となります。


★MISSION STATEMENT(ミッション・ステートメント)

 Promoting peace through proactive actions with family love that creates a better society, practicing co-creation, co-prosperity, and Interdependence. Imbibing the challenge of self-help, to be independent and autonomous, physically, mentally, financially, and socially. The practitioner of family love beyond border with sincere commitment for the success of all ENCHILD activities. 

 より良い社会を創り出す、家族愛に根差した主体的な行動を通じて平和を促進し、共創、共栄、共生を実現します。自助、自立、自律、そして健康的自立、精神的自立、経済的自立、社会的自立に向けた挑戦を自分のものにします。国境を超えた家族愛の実践者として、全てのエンチャイルド活動の成功のために真摯に取り組みます。


★VALUE(バリュー)
Action Guidelines/行動指針、大切にする価値

◆I am an entity with infinite value and potential.

 私は無限大の価値と可能性を持った存在である。

◆We keep in mind to live behaviors and attitudes that satisfy the “8 elements centering on family love”. That is, live with "Give and Give" spirit.

 “8 elements” is the principle that means KYOSEI, KYOSHOKU, KYOIKU, KYORITSU, KYOJO, KYOKAN, KYOYU and KYOKAN. See attached document.

 家族愛を中心とする8エレメントを満たす生活行動、生活態度を心掛ける。すなわち「ギブ・アンド・ギブ主義」で生きる。

※8エレメント(共生・共食・共育・共立・共助・共感・共有・共観)の詳細は別紙参照のこと。

◆Love yourself, love others, love society and nature. Love is action.

 自分を愛し、他者を愛し、社会と自然を愛する。愛は行動である。

◆Be diligent. You must not lose your desire to improve yourself.

 勤勉であれ。向学心を失ってはならない。

◆Take action with passion, honesty, and originality & ingenuity.

 熱意・誠意・創意工夫をもって行動せよ。

◆Your future depends on your actions.

 自らの未来は自らの行動によって決定される。

◆If there is a will, there is a way.

 意志あるところに道が開かれる。

◆Do your best on what you need to do, do your best to help yourself, and never give up.

 やるべき事に最善を尽くし、自助努力を怠らず、決して諦めない。

◆There is no mountain that cannot be climbed. Aim for the goal with honesty and courage.
 
 登れない山はない。誠実さと勇気をもってゴールを目指す。

◆Be a person who enjoy humor with joy. Your smile and brightness attract hope.

 喜んで生きていこう。笑顔と明るさが希望を引き寄せる。


2020年10月25日

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 2020年度の大学生のエンチャイルド奨学生たちのエッセイを紹介いたします。

 今回お届けするのは、マリル・マリオン・モンテルビオさん(ケソン市バランガイ・ホーリースピリット)のエッセイです。

 彼らは現在の自分を見つめながら、率直にエッセイとしてつづってくれています。
 ぜひエンチャイルド奨学生たちの等身大の姿に触れてみてください。

マリル・マリオン・モンテルビオさん(中央)
中央がマリル・マリオン・モンテルビオさん

ケソン市バランガイ・ホーリースピリット
マリル・マリオン・モンテルビオさん
フィリピン・ベストリンクカレッジ在学中
https://bcp.edu.ph/home

 Good day! I’m Maryll Marion Monterubio, scholar from Barangay Holy Spirit. Studying at Bestlink College of the Philippines, I am now a 2nd year college taking Bachelor of Secondary Education. I go to college because I know education will allow me to pursue and reach my dreams. It will improve my skills and make me more confident. I want to finish college to graduate of course, and also to become successful in the future. 

 こんにちは! バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド奨学生、マリル・マリオン・モンテルビオです。
 フィリピンのベストリンクカレッジで勉強している私は、現在、中等教育を専攻している大学2年生です。
 
 私は教育を受けることを通じて夢を追い求め、実現できると考えて大学に進学しました。大学進学は私のスキルを向上させ、私はより自信を持つようになるでしょう。もちろん大学を卒業して、将来成功したいと思っています。

 I believe that being more educated and hard-working person will help me to reach my dreams, to have a better life, better job and better salary to support my personal needs and for my family. When I graduate, my diploma and success will be dedicated to God, friends, family and especially to our dearest sponsors who help and support me to achieve what I want to be. This will serve as a gift for you guys, I really want to give back to all of you.

 教育を受け、勤勉な人になることで夢を実現し、必要を満たし、家族をサポートするためのより良い生活、仕事、収入を手に入れることができると信じています。
 私が卒業する時、私の卒業証書と成功は、神、友人、家族、そして特に私がなりたいことを達成するために私を助け、サポートしてくれた最愛の支援者の皆さんにささげます。これは皆さんへの贈り物になります。本当に皆さんに還元したいと思っています。

 I chose Bestlink College of the Philippines not because of my friends, they recommend this school to me. I take Bachelor of Secondary Education because my dream is to be a teacher. I want to teach and give lessons for my future students not only for the lessons we have in school, I also want to teach and share to them my life experience. 

 私がフィリピン・ベストリンクカレッジを選んだ理由は友達がいるからではありません。友人が私にこの学校を勧めてくれたからです。
 私の夢は教師になることなので、私は中等教育の学科を専攻しています。将来の生徒たちのために、学校で学んだことだけでなく、私の人生経験を交えて教えたいと思っています。

 I want to share my experiences and struggles while studying and dealing with the problems. I want them to learn how to face everything and how to fight in every problem, because I think it may lead them to be successful. Reflecting to my previous years, being a college student is awesome but sometimes I feel like my physical and mental health will give up. Having so many paper-works, projects and lessons that needs to study for the quiz or exams with a very short time is very hard.

 課題を研究し対処しながら、自分の経験と苦労を将来の教え子たちに共有したいと思います。成功につながるかもしれないと思うので、課題に立ち向かう方法や問題に対処する方法を学んでもらいたいです。
 これまでを振り返ると、大学生であることは素晴らしいことですが、諦めたくなることもあります。短期間で試験のために勉強する必要があり、多くの書類、プロジェクト、レッスンがあるので非常に困難です。

 But despite of all this struggles, I always choose to fight, I think about the persons who always believe in me. They believed in my strength, so I must believe in myself too. I want to continue being a College Beneficiary of NPO-Enchild because it helps me a lot. It helps me for my studies, it helps me financially and it helps me and give inspiration to continue everything. I want to prove that I deserve to be their scholar. 

 しかし、困難があったとしても私はいつもそれに対して戦うことを選びます。私を信じてくれている人のことをいつも私は考えています。彼らは私の強さを信じてくれているので、私も自分自身を信じなければなりません。

 私はNPO-ENCHILDの大学の受益者であり続けたいと思っています。エンチャイルドの支援は私の学業を助け、経済的にも役立ち、全てを継続するためのインスピレーションを与えてくれます。
 私は私自身がエンチャイルドの奨学生に値することを証明したいと思います。

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 2020年度の大学生のエンチャイルド奨学生たちのエッセイを紹介いたします。

 今回お届けするのは、ジュエル・メイ・ロキテさん(ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マウグ)のエッセイです。

 今回の翻訳は、エンチャイルドサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、ありがとうございます。

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オンラインスタディーツアーのジュエル・メイ・ロキテさん

Jewel Mae S. Loquite 
ジュエル・メイ・ロキテ

Saint Joseph Institute of technology taking up Bachelor Of Science in Secondary Education Major in English.
セント・ジョセフ工科大学 英語中等教育学科専攻

 I take this course because i believe that to help children is to gain knowledge and share your knowledge to children. I choose Sjit because i believe in sjit education at its best. Now that i became 2nd year College i can say that being freshmen is like chilling because you still dont know what to do and you dont feel pressure but now that I'm sophomore college i feel pressured and i can feel the intense study of being a teacher I know being a teacher is a hard job because you have to deal with pressure , hardships and stress but i dont care about the the pressure or anything as long as i can help with children who wants to learn and people who need to study for their future .

 私がこの学科を選択したのは、子供たちを助けるためには知識を得て、それを子供たちと共に分かち合うことが必要だと信じるからです。
 セント・ジョセフ工科大学を選んだのはこの学校の教育内容がベストであると感じたからです。

 新入生の時は何をすべきか分からず、おじけづいていましたが、私は大学2年生になり、プレッシャーも感じ、教師になるために一生懸命勉強しています。

 プレッシャーや困難、ストレスなど、さまざまな難しいことに対応しなくてはならないのが教師の仕事です。しかし私は、学びたい子どもたちを助けるため、また、未来のために勉強を必要としている人々を助けたいと思っている限り、プレッシャーやその他もろもろのことは意に介しません。

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 I’m striving to study to accomplish my dreams and to achieve my goals because i want to help my parents i know having a college daughter is hardship but because i have a enchild scholarship life is good but still having a difficult time because of this covid our family is facing a problem that every people facing right now but still I'm  decided to learn even though in online class but still i want to learn  despite of this pandemic coz i believe that the key to success is through knowledge 

Sincerely, Jewel

 私は夢を達成し目標に到達するために、勉強し努力を怠りません。なぜなら、大学生の娘を養うことは両親にとって困難なことですが、私はエンチャイルドの奨学金を受けることができた、とても幸運な学生だからです。

 コロナ禍による困難に多くの人が直面しているのと同じように、私たち家族もいまだその困難に直面しています。

 しかしオンライン授業で学びを続けることを選択した私は、このコロナ禍にあっても学業を通じて成功はなされると信じ、学びを続けていきたいと思います。

心を込めて、
ジュエル

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 【442】の投稿に続いて、2020年度の大学生のエンチャイルド奨学生たちのエッセイを紹介いたします。

 今回お届けするのは、リョウ・オマール・ニコラフ・タタロさん(アンパロ・ハイスクール出身)のエッセイです。

 彼の現在の状況や率直な思いをつづっています。ぜひお読みください。

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アンパロ・ハイスクール出身の奨学生たち(2018年12月)
右端がリョウ・オマール・ニコラフ・タタロ君

Tataro, Ryo Omarh Nikolav
リョウ・オマール・ニコラフ・タタロ (アンパロ・ハイスクール出身)
Polytechnic University of the Philippines (San Juan Campus) 
フィリピン工科大学(ポリテクニック大学・サン・ユアン校)
BS in Psychology
心理学専攻

 I’m Ryo Omarh Nikolav Tataro, I have been an ENCHILD scholar since 2016. As of the moment, I am taking my first year of BS in Psychology in PUP. To be honest, I thought I was going to stop for a year, due to the pandemic that is happening right now. Fortunately, PUP San Juan landed on my lap. I immediately grabbed the opportunity knowing that something like this won’t happen again. I registered to the school, and after that, I saw myself attending to online classes. I am hoping to be able to finish my studies so that I can grab a stable job, with a good monthly salary, so that I can be able to buy a house for me and my family. I don’t really have an exact job in mind, any job would be fine as long as my salary is enough for me to live comfortably.

 私はリョウ・オマール・ニコラフ・タタロです。2016年からエンチャイルドの奨学生です。現在、PUP(フィリピン工科大学)で心理学を取得しています。
 正直なところ、今起こっているパンデミックのせいで、1年は大学進学を諦めようと思っていました。しかし幸い、PUPのサン・ユアン校に合格することができました。このようなことは二度ないと思い、私はすぐにそのチャンスをつかみました。私は大学の進学手続きをし、現在オンラインクラスに参加しています。
 学業を修め、安定した仕事に就き、自立して自分や家族のために家を買うことができるようになりたいです。固い職業にこだわっているわけではありません。不自由なく暮らしていければどんな仕事でも構いません。

 I think I am very lucky, considering that I was able to enter PUP, which I think is one of the best schools in the Philippines. Luckily, I managed to get in their fourth batch. Honestly, before applying to PUP, I was feeling a bit hopeless, considering I applied for other colleges and I wasn’t picked. It was almost the first day of classes already, and I still don’t have a school. Fortunately one of my friend messaged me, saying that PUP San Juan was having a fourth batch. I applied for it and I got in. I took BS in Psychology because I was planning on taking law in the near future and also because I was interested in Psychology. 

 フィリピンの最高学府の一つであるPUPに入学できたことを考えると、私はとても幸運だと思います。幸いなことに、私はなんとか(PUPの心理学科の)第4期募集生に入ることができました。
 PUPに応募する前は、他の大学に応募しても合格できなかったことを考えて、少し絶望的でした。すでに授業の初日でしたが、まだ入学する学校がありませんでした。幸いにも私の友人が、PUPサン・ユアン校が第4期募集生を募っていることを教えてくれました。それですぐに入学の申請をしたところ、入学の許可が下りたのです。将来法律のコースを取ることを計画していたことと、心理学に興味があったことから、私は心理学科を選びました。

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エンチャイルド奨学生になった2016年5月の支援式および交流会での
リョウ・オマール・ニコラフ・タタロ君(中央)

 College life is not what I expected it to be. They say that it was the happiest part of studying and I’ll say no it isn’t. I don’t know if it’s just because of the pandemic and the online classes but, it’s definitely not what I hoped for. When I was in high school, I always dreamt of being in college, living in a dorm, finding new friends, hopefully finding love life and just having fun. Right now, it not fun at all. Almost all professors will make you do something. I so swamped with school works right now. I think, if I wasn’t driven like I am now, I would have stopped studying. Thankfully, my goal was to finish studying, maybe even have an honor. I will try hard to finish with flying colors, to show how thankful I am for the support everyone has given me, especially ENCHILD. How I was able to grow as a person due to the seminars I’ve attended that was held by them. 

 大学生活は私が期待していたものとは違いました。人はそれが勉強する者にとっての最良の場であると言います。しかし私はそうではないと思います。パンデミックとオンライン授業のせいなのかどうかは分かりませんが、私が望んでいた大学生活とは異なるのです。
 高校生の時は、大学に通い、寮に住み、新しい友達を見つけ、恋愛し、楽しむことを夢見ていました。しかし今のところ、全く面白くないのです。ほとんど全ての教授は学生たちに何かをさせます。それで私は今、学校の課題でいっぱいです。
 もし私が今のような心構えがなかったら、勉強をやめていただろうと思います。しかし、ありがたいことに、私の目標は学業を修めることでした。ですから将来、見事に大学を卒業できるよう、私は一生懸命頑張るつもりです。特に、エンチャイルドの皆さんからのサポートに対して、私は皆さんにどれほど感謝しているか分かりません。参加したセミナーのおかげで、人として成長もすることができました。

 I hope to stay a part of the ENCHILD family up until I graduate. Firstly because my family is not financially stable. Having two sisters and my mom the only one working in our household, money is something that we can’t spend rashly. Secondly, being a part of ENCHILD for this long, I can’t help but to feel sad whenever I think of me not being a part of that family. Lastly, I hope to be able to help other students when I already have a job, and I hope to be able to choose ENCHILD as a platform where I can do that. Also, I’m still very excited and looking forward to more interactions with other scholars, more team buildings, more leadership programs and more seminars that I can be able to attend to. 

 私は卒業するまでエンチャイルドファミリーの一員であり続けたいと思っています。
 第一に、私の家族は経済的に安定していないからです。私の他に姉妹が二人いて、私の母だけが働いているので、お金には余裕がありません。
 第二に、この長い間、エンチャイルドの一員であった私は、自分がそのファミリーでなくなれば、悲しみを感じずにはいられないからです。
 最後に、私が将来就職したら、他の学生を助けることができることを望んでいるからです。
 私がそれを実現するためのプラットフォームとしてエンチャイルドを選ぶことを望んでいます。私は、他の奨学生たちとの交流、チームビルディング、リーダーシッププログラム、セミナーにまた参加できることを楽しみにしています。

ENCHILD


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 少し時間がたってしまいましたが、2020年度の大学生のエンチャイルド奨学生たちのエッセイを順次紹介してまります。

 この一年、コロナ禍によるオンライン中心の学生生活は大変だったことでしょう。
 まだまだ先行き不透明な感は拭えませんが、自助自立、共助共立の精神で試練を乗り越えてほしいと思います。

 今回お届けするのは、アドニア・トリクシー・P. バニコさん(MLQ小学校出身)のエッセイです。

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Adonijah Trixie P. Banico
アドニア・トリクシー・P. バニコ
University of the Philippines-Diliman
フィリピン大学ディリマン校
College of Arts and Letters
文学部
Freshman, Associate Arts in Malikhaing Pagsulat sa Filipino (Creative Writing in Filipino)
フィリピン語によるクリエイティブ・ライティング専攻、1年生

Nowhere to go but UP
フィリピン大学に行くしかない

 My current school has always been my dream school. Every time I go there for an event or contest, I always end up getting mesmerized by the rich culture and heritage. The students seem to enjoy and use their freedom very well, and I was surprised that the school administrators are not even stopping them. The trees are as sturdy as the evident sense of social responsibility around. The architecture of the infrastructures is as detailed as an isko's mind That’s when I knew that I had to go nowhere but University of the Philippines.

  私が現在通う学校(フィリピン大学)はいつも夢の存在でした。イベントやコンテストで訪ねるたびに、豊かな文化や遺産に魅了されます。学生たちは自由を謳歌していて驚きました。学校側も学生たちを厳しく管理しない様子に私は驚きました。社会的責任は学生たちに委ねられています。インフラ、建築物においても魅了された私は、必ずこのフィリピン大学に進学するしかないと決めました。

 I studied hard for the next five years just to make it through, but I failed UPCAT. I was remorseful—I did not apply for another school other than UP because I knew that I belonged here. Even my parents pitied me because they knew how much I dreamt to be a part of it. But then, like what other people says, when a door closes, another one opens.

 5年間一生懸命勉強しましたが、国立大学入試に失敗しました。フィリピン大学以外の学校を考えていなかったため、それ以外の学校は希望しませんでした。フィリピン大学入学を夢見ていた私を知る両親も残念に思っていました。しかし「一つのドアが閉まると別のドアが開く」と言われるようなことが実際に起こりました。

 I received a call from a friend of mine one fine afternoon, claiming that I still can take another shot at my dream school. That’s when I learned about the talent test for writers, and I was lucky enough to pass! Under the College of Arts and Letters, I was able to qualify for AA Malikhaing Pagsulat sa Filipino (Creative Writing in Filipino), a two-year program which can be continued to a 4-year bachelor’s degree. In my case, I am planning to proceed to BA Philippine Studies major in Journalism after finishing my current course. This way, I’ll be able to prepare for the law school. Yes, I am still planning to be a lawyer like how I did when I started being an ENCHILD scholar.

 ある晴れた日の午後、友達から、別の方法で受験できる道があるということを電話で聞き、一芸入試を受け、幸運にも合格することができました! 私は文学部にある2年間のプログラムで学ぶための資格を得ました。継続できれば4年間の学士号を取得することができます。私はそこで現在のコースを修了した後、ジャーナリズムを専攻したいと考えています。その後はエンチャイルドの奨学生になり始めた時と同じように、弁護士になる夢に向けて進むつもりです。

 Now that I’m here, I would like to live my college life as meaningful as possible. I want to speak for the oppressed and to serve the masses. I believe that whatever knowledge I get from my school shall not only stay inside my mind, but must be applied as well. I want to use my talent in writing to serve as the voice of those who cannot speak and the eyes for those who cannot see. 
   
 私はここで有意義な大学生活を送りたいと思っています。困っている人々の話を聞き、社会に奉仕したいと思います。学校で得た知識を私の中に留めることなく社会のために適用させたいと思います。文章を書くという自分の才能を、話せない人の声や見えない人の目として役立てたいと思います。

 As an ENCHILD scholar, I will use my potential to always speak of and look for the truth, and I promise that even if I do participate in mass movements and online advocacies, I will always prioritize my studies. I am here as a student, and I will fulfill my duties as one.

 エンチャイルドの奨学生として、私は常に真実を求め、語るために自分の可能性を追求します。常に自分の取り組むべき研究を優先することを約束します。私は学生としてここにいます。そして私は私の義務を果たします。

 I must admit that since I am staying at a dormitory right now due to circumstances of staying at our home, I will be needing extra financial aid. The stipend I will receive from ENCHILD will be really of great help and I swear that I will use it diligently and wisely. I have also been receiving extra income from doing commissioned works. Little by little, I’ve been trying to help myself.

 私は今、寮生活をしているので、学資援助が必要です。エンチャイルドから頂く奨学金は本当に大いに役立ちます。私はそれを勤勉に、賢く使うことを誓います。アルバイトで収入も得ています。少しずつ、私は自立に向けて取り組んでいます。

 I’m sending my regards to everyone at ENCHILD Philippines, and I hope to see you all soon. I wish that I could give you a tour at my school after this pandemic. And co-scholars, please, do not give up on your dreams. Do not be afraid to fail—you’ll never know what might come around after. 

 エンチャイルドの皆さまに敬意を表します。またお会いできることを楽しみにしています。このパンデミックの後、私の学校(フィリピン大学)で(スタディー)ツアーをさせていただきたいと思います。そして、エンチャイルドで共に学ぶ奨学生の皆さん、夢を諦めないでください。失敗することを恐れないでください。人生とはどんな(素晴らしい未来が)待ち受けているのかは誰にも分からないのですから。

 Padayon!

 立ち止まらないでください!

ENCHILD


 Happy New Year!
 Best wishes for a successful and rewarding year.
 I look forward to your continued good will in the coming year.

 幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年中はいろいろとお世話になり、心よりお礼申し上げます。
 皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 今年もブログを通してエンチャイルドの広報の責任を全うしていきたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、新年最初の話題は、前回のブログでもご紹介したエンチャイルド・ユース・アンバゴ支部の活動報告を写真と動画でお届けいたします。

アンバゴ エンチャイルド・ユース

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 12月29日、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生たちが、エンチャイルド・ユース・アンバゴ支部として活動を行いました。

 「OPLAN: Pamaskong Handog」と名付けられた活動は、クリスマスの真の意味を高めるプロジェクトとして行われました。
 エンチャイルド奨学生たちが、古着や靴、その他の生活必需品を集め、それらを最も必要とする近隣の子どもたちに寄贈するプロジェクトです。

 エンチャイルド・ユースのアンバゴ支部は、エンチャイルド奨学生、カリル・ダイアンさん(大学1年)のリーダーシップのもとでプロジェクトが進められました。

 クリスマスの贈り物を受け取った子どもたちの輝く笑顔が彼らに大きな力を与えたようです。

 活動の様子を動画でもご覧ください。



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カリル・ダイアンさんによるリポート


2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
参加表明のご一報をお待ちしております! 
 
info@enchild.org

4th ONLINE STUDY TOUR

ENCHILD



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2020年12月31日午後6時を迎えました。
 新しい年明けまであと6時間です。

 皆さまにとってこの一年はどのような年だったでしょうか。
 確かにコロナ禍、パンデミックの中で「2020」は暮れようとしていますが、そうであるが故に、多くのチャレンジがなされた年になったと思います。

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バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生たち

 エンチャイルドのこの一年を振り返れば、オンラインによるスタディーツアーを取り組んだことと、「エンチャイルド・ユース」が誕生したことが印象に残っています。

 また多くの「マイプロジェクト」が行われた年でもありました。
 OKOME-Project、マスク寄贈プロジェクトなど、「マイプロジェクト」のオーナースポンサーとして教育支援プロジェクトを推進してくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。

 オンライン・スタディーツアーに関するリポートや参加者の皆さんの感想は、他のブログ記事に譲るとして、ここではエンチャイルド・ユースも関する情報をお伝えしたいと思います。

 すでにマニラ首都圏のエンチャイルド・ユースのリーダーたちが中心となって台風22号被災者支援のための活動を行ったことは報告いたしました。

 本日届いた報告によれば、ミンダナオ島北東部地域でもエンチャイルド・ユースが動き始めたようです。

 12月29日、ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのエンチャイルド奨学生たちが、エンチャイルド・ユース・アンバゴ支部として活動を行いました。

 「OPLAN: Pamaskong Handog」と名付けられた活動は、クリスマスの真の意味を高めるプロジェクトとして行われました。
 エンチャイルド奨学生たちが、古着や靴、その他の生活必需品を集め、それらを最も必要とする近隣の子どもたちに寄贈するプロジェクトです。

 エンチャイルド・ユースのアンバゴ支部は、エンチャイルド奨学生、カリル・ダイアンさん(大学1年)のリーダーシップのもとでプロジェクトが進められました。

 クリスマスの贈り物を受け取った子どもたちの輝く笑顔が彼らに大きな力を与えたようです。

 このように、エンチャイルド奨学生たちはピース・アドボケイト(平和の推進者)となって「助け合う」ことを主体的に実践し始めています。

 受益者から支援者の立場へ。
 エンチャイルド・ユースの始動とともに、新しい年が明けようとしています。


2021年1月16日、オンライン・ニューイヤー交流イベント開催
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4th ONLINE STUDY TOUR

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 12月20日、日本時間の午後3時より、第3回 オンライン・スタディーツアー~オンライン・クリスマス交流イベント」が開催されます。どなたでもご参加いただけます。ぜひご参加ください。(info@enchildd.org)

 さて、今回は今年の10月25日、第2回 オンライン・スタディーツアーの時に発足式が行われた「エンチャイルド・ユース」のステートメントを改めてご紹介いたします。

 エンチャイルド奨学生たちはピース・アドボケイト(平和の推進者)であり、エンチャイルド・ユースの一員でもあります。

 日々成長する彼らは、エンチャイルド・ユースのステートメントに謳われたビジョン・ミッション・バリューを生活指針としながら、チャレンジの毎日を過ごしてます。

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エンチャイルド・ユース・ステートメント
ENCHILD-Youth STATEMENT
2020年10月25日

VISION STATEMENT(ビジョン・ステートメント)

 The epitome of a well-defined life with bigger dreams and aspirations, which bear the family and society, united by the bond of family love and the advocate of the ENCHILD crusade.

 家族愛の絆で結ばれた家庭と社会の担い手、ENCHILDクルセイドの推進者として、より大きな夢と志を抱き、明確な人生を生きる他者の手本となります。

MISSION STATEMENT(ミッション・ステートメント)
 Promoting peace through proactive actions with family love that creates a better society, practicing co-creation, co-prosperity, and Interdependence. Imbibing the challenge of self-help, to be independent and autonomous, physically, mentally, financially, and socially. The practitioner of family love beyond border with sincere commitment for the success of all ENCHILD activities. 

 より良い社会を創り出す、家族愛に根差した主体的な行動を通じて平和を促進し、共創、共栄、共生を実現します。自助、自立、自律、そして健康的自立、精神的自立、経済的自立、社会的自立に向けた挑戦を自分のものにします。国境を超えた家族愛の実践者として、エンチャイルドの目的実現のために真摯に取り組みます。

VALUES(Action Guidelines)
バリュー (行動指針、大切にする価値)

◆I am an entity with infinite value and potential.
私は無限大の価値と可能性を持った存在である。

◆We keep in mind to live behaviors and attitudes that satisfy the “8 elements centering on family love”. That is, live with "Give and Give" spirit.
(“8 elements” is the principle that means KYOSEI, KYOSHOKU, KYOIKU, KYORITSU, KYOJO, KYOKAN, KYOYU and KYOKAN. See attached document.)

家族愛を中心とする8エレメントを満たす生活行動、生活態度を心掛ける。すなわち「ギブ・アンド・ギブ主義」で生きる。
※8エレメントとは(共生・共食・共育・共立・共助・共感・共有・共観)のことである。

◆Love yourself, love others, love society and nature. Love is action.
自分を愛し、他者を愛し、社会と自然を愛する。愛は行動である。

◆Be diligent. You must not lose your desire to improve yourself.
勤勉であれ。向学心を失ってはならない。

◆Take action with passion, honesty, and originality & ingenuity.
熱意・誠意・創意工夫をもって行動せよ。

◆Your future depends on your actions.
自らの未来は自らの行動によって決定される。

◆If there is a will, there is a way.
意志あるところに道が開かれる。

◆Do your best on what you need to do, do your best to help yourself, and never give up.
やるべき事に最善を尽くし、自助努力を怠らず、決して諦めない。

◆There is no mountain that cannot be climbed. Let’s move forward step by step.
登れない山はない。一歩一歩前へ進もう!

◆Aim for the goal with honesty and courage.
誠実さと勇気をもってゴールを目指す。

◆Be a person who enjoy humor with joy. Your smile and brightness attract hope.
喜んで生きていこう。笑顔と明るさが希望を引き寄せる。

以上

★ ★ ★

12月20日のオンライン・クリスマス交流イベントへの参加表明のご一報をお待ちしております。 
★クリスマスメッセージ動画(30秒以内)★も大募集中です! 
 
info@enchild.org

3rd ONLINE STUDY TOUR
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・フィリピンとエンチャイルド・ユースのメンバーたちが行った台風22号被災者支援活動の参加者の一人、エンチャイルド奨学生のエドリック・ジョン・バルダド君の感想をお届けします。

エドリック・ジョン・バルダド君(左端)
左端がエドリック・ジョン・バルダド君

ENCHILD PHILIPPINES DONATION DRIVE PART 2
エンチャイルド・フィリピンの被災者救援活動に参加した感想

Edrick John Baldado, Enchild Scholar
エンチャイルド奨学生、エドリック・ジョン・バルダド
(フィリピン工科大学3年、アンパロ地域)

 アメリカの作家サム・レベンソンはかつて、「年をとると、人は自分に二つの手があることに気付きます。一つの手は自分自身を助けるため、もう一つの手は他者を助けるために」と述べました。

 台風22号ユリシスによって被害を受けた多くの家族が助けを求めているため、政府や諸団体が協力し、救援活動を通じて市民の仲間たちに物資を支援しています。

 エンチャイルド・フィリピンは、「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクトを通じて、ボランティアやエンチャイルド・ユース(エンチャイルド奨学生)の協力を得ながら、台風の犠牲者に集めた寄付を届けました。

 このプロジェクトの第2班である私たちは、バランガイ・サン・ラファエル、サンタ・マリア、イザベラの地域で活動しました。
 
 フィリピン軍第95部隊の協力を得て、合計272パックの救援物資を地域内の家庭に配布することができました。支援物資には、2キロのお米、タオル、衛生キット、ビタミン、衣類およびその他の日用品が含まれます。

 苦労の中にありながらも、被災者の皆さんの笑顔を垣間見ることができたので、参加した奨学生としては素晴らしい経験になりました。
 
 彼らを助けるという喜びの気持ちがある一方で、台風の真の犠牲者を目の当たりにすることで、私は複雑な感情を覚えました。

 地元の人によると、台風の最中に水位が急激に上昇し、取るものもとりあえず屋根の上に上がることを余儀なくされたような状況に遭遇したのはこれが初めてだったそうです。

 全体がまだ泥だらけで、家の2階の高さまで水位の跡が残っており、実際の洪水の高さを想像することができました。

 何も無くなってしまった現地の人々は、救援物資を受け取る際、ボランティアと軍隊に対して敬意を表していました。私たちが訪問すると、地元の人々は私たちに最大の笑顔をもって彼らの感謝を表現してくれました。

 それは、エンチャイルド・フィリピンが彼らの地域の救援活動で訪問したことに対し、人々がどれほど感謝していたかを表しています。

 サンタ・マリアを後にした私たちは、次の活動の地であるメルチャーF.デラクルスキャンプ、イサベラ、ガミを訪ねました。

 私たちはそこで、先住民でもある元反政府勢力のための専用エリア「ハッピーファーム村」に入ることができました。

 そこでは、お米、洋服、ビスケット、お菓子、ビタミンなど、若者から大人まで欠かせない日用品を含む、合計20パックの救援物資を寄贈しました。

 言葉が通じないときには目で意思疎通ができるというのは事実です。言語の違いでうまくコミュニケーションが取れなかったのですが、私たちが届けた支援物資に対して感謝している様子は彼らの目を見て理解できました。

 被災地に赴くことは簡単ではありませんが、確かな価値がありました。
 私たちはそこにたどり着くのに12時間以上かかりましたが、今回の支援プロジェクトが成功裏に終わると、疲労や睡眠不足、空腹感は全て消え去りました。

 思いがけないことを経験し、苦労もしましたが、台風被災者の状況とは比べ物にならないことに気付きました。
 とても素晴らしい経験ができましたし、このグループの一員であることにも感謝しています。

 エンチャイルド・フィリピンは成長を続けています。
 このようなプロジェクトやプログラムが今後も続くことを願っています。それは、私たちの人格形成と、より良い社会の担い手になろうとする情熱を刺激するのに役立つからです。

エドリック・ジョン・バルダド君(前列右端)


 ↓12月20日のオンライン・クリスマス交流イベントへの参加のご一報をお待ちしております。  
 
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3rd ONLINE STUDY TOUR
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、10月25日に行われた第2回オンライン・スタディーツアーに参加したエンチャイルド奨学生、レナ・メイ・グムボックさん(18歳/フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マサオ)の感想を紹介します。

レナ・メイ・グムボックさん

 10月25日、NPO法人エンチャイルドによるオンライン・スタディーツアーがエンチャイルド・ユースのメンバーとスタッフの皆さん、支援者の皆さんと共に行われました。

 最初にSNSを通じた彼らとのミーティングが初めてだったのでとても興奮しました。特に普段会うことのできない都市部のメンバーと交流できたことも良かったです。

 最初はインターネット環境が良くなかったので、このような形のスタディーツアーに参加することは難しいと思っていました。しかし彼らと再会でき、交流が実現して本当にうれしかったです。
 理事長さんをはじめスタッフの皆さんが熱心にさまざまな課題を諦めずに克服してくださったおかげです。

 以前とは全く異なった状況でもあるにもかかわらず、プログラムを成功裏に導いてくれました。
 コロナのパンデミックの中にもかかわらず、私たちのために働き掛け、助けてくださっていることにとても感銘を受けました。
 まさに彼らは「Show the love, Love beyond the borders」(愛は行動であり、国境を超える)の実践者です。

 私は今回のオンライン・スタディーツアーをとても楽しみましたし、またこれからも勉学に励み、自分自身も誰かを助ける人になるためにエンチャイルド・ユースのビジョン・ミッションを実践していきたいと思います。

※ローマ字(日本語)で:
「たゆまぬご支援をありがとうございます。私は皆さんを愛しています。一人の子どもに、一つの平和を!」

レナ・メイ・グムポック
ブトゥアン市 バランガイ・マサオ
エンチャイルド・ユース


ENCHILD


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長から「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクトの結果報告が届きましたので、ブログでも掲載いたします。

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Brief Report about the YAKAP-BAYAN:
「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト結果報告

 タオルとビタミンを寄付する「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」活動は、台風ユリシス(台風22号)によってルソン島の多くの地域で壊滅的な打撃を受けた犠牲者に手を差し伸べ、支援することを目的としたプロジェクトです。

 マニラ首都圏も被災しましたが、今回は特に被害の大きかったルソン島のリサール州、ロドリゲス地域とカガヤン地域に物資を届ける活動として立ち上げました。

 そして今回、エンチャイルドの奨学生たち、エンチャイルド・ユースのメンバーたちが募金活動や支援物資の回収活動にボランティアで積極的に参加してくれました。
 彼らにとっては困っている人々と関わりを持ち、支援する、タイムリーな機会にもなりました。

 今回のプロジェクトを通じて、私たち(エンチャイルド・フィリピンとエンチャイルド・ユース)は募金と支援物資の提供を口コミやSNSを通じて呼び掛けました。

 被災者の皆さんへの寄付はタオルや毛布などに充てました。その理由は、タオルを通して私たちの支援に込めたぬくもりを感じてもらえるようにするためです。それでプロジェクトのタイトルを「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」と名付けました。

 私たちは11月16日(月)から21日(土)まで募金と物資を募りました。
 今回、10人のエンチャイルド・ユースたちが、マニラ市、ケソン市、カロオカン市の各地で募金集めと救援物資の回収作業において大きく貢献してくれました。

 また、日本のエンチャイルドの理事長さんが同プロジェクトの情報発信と募金の呼び掛けをしてくださったことも大きな支えとなりました。

 11月21日(土)夜の時点において、日本側からの支援金も含めて合計約20万円の寄付金を集めることができました。そして22日(日)、被災した地域に物資を届けることができ、プロジェクトは無事、成功を収めることができました。

 今回ご支援してくださった全ての皆さま、活動に尽力してくださったエンチャイルド・ユースの奨学生の皆さん、関係者の皆さまには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

エンチャイルド・フィリピン
事務局長 キアノ・ロメロ

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キアノ事務局長(右)
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・ユース(シニアハイスクール以上のエンチャイルド奨学生)のメンバーたちが主体的に行動し、活発に情報発信をしています。

 その最新の情報は、エンチャイルド・フィリピンのフェイスブックを見るとよく分かります。
 今回の「国を抱擁する」プロジェクトの最新情報もアップされています。

 ぜひお立ち寄りください。写真を見ていただくだけでもその様子が伝わってきます。

エンチャイルド・フィリピン Facebook

 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・フィリピンとエンチャイルド・ユースによる台風22号被災者支援「国を抱擁する」プロジェクトも大詰めです。

 本日(11月22日)は、集まった支援物質を仕分けし、被災者に届ける作業が行われています。

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11月21日22時現在の寄付金額(74121ペソ/16~17万円)です
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 日本のエンチャイルドとしてもエンチャイルド・ユースの活動を支えていきたいと考えています。

 現地への直接支援でも構いませんし、日本のNPO法人エンチャイルド経由でのご支援でも、当方で責任をもって対応させていただきます。

【郵便局(ゆうちょ銀行)募金講座/郵便振替】
口座番号:00180-8-133923 口座名称:NPO法人エンチャイルド
★お振込みの際、通信欄に「台風被災地支援」とご記入ください★

【他金融機関からの振込用口座番号】
〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座:0133923
★振込人のお名前の前に「ボキン」とご入力ください★

 マニラ首都圏の各地域のエンチャイルド・ユース(エンチャイルド奨学生)の学生リーダーたちが率先して活動の先頭に立っています。彼らを応援する意味でも、皆さまからのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

お問い合わせ先:NPO法人エンチャイルド(03-6325-3420 info@enchild.org)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・ユースによる台風22号被災者支援活動の続報です。
 エンチャイルド奨学生たちが率先して活動を推進してくれています。ピースアドボケイト(平和の推進者)たちの雄姿に感動です!

 日本側としての支援は、11月24日(火)まででいったん締め切りたいと思います。
 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

アルビン・ビオハン君
マニラ市トンド地区パローラ地域で集めた支援物資と
エンチャイルド・ユースのアルビン・ビオハン君
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アンティポロ地域で回収された支援物資
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MHデル・ピラー地域で回収された支援物質
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アンパロ地域で回収された支援物質

 日本のエンチャイルドとしてもエンチャイルド・ユースの活動を支えていきたいと考えています。

 現地への直接支援でも構いませんし、日本のNPO法人エンチャイルド経由でのご支援でも、当方で責任をもって対応させていただきます。

【郵便局(ゆうちょ銀行)募金講座/郵便振替】
口座番号:00180-8-133923 口座名称:NPO法人エンチャイルド
★お振込みの際、通信欄に「台風被災地支援」とご記入ください★

【他金融機関からの振込用口座番号】
〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座:0133923
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 マニラ首都圏の各地域のエンチャイルド・ユース(エンチャイルド奨学生)の学生リーダーたちが率先して活動の先頭に立っています。彼らを応援する意味でも、皆さまからのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

お問い合わせ先:NPO法人エンチャイルド(03-6325-3420 info@enchild.org)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 連日、エンチャイルド奨学生(エンチャイルド・ユース)たちが台風22号被災者支援のための募金活動、支援物資の回収活動をしています。
 
 ケソン市のバランガイ・ホーリースピリットやバランガイ・タタロンのエンチャイルド・ユースのメンバーに続いて、カロオカン市のMH・デル・ピラーのエンチャイルド奨学生たちも募金の声掛けを行っています。

MH・デル・ピラーのエンチャイルド奨学生たち2
MH・デル・ピラーのエンチャイルド奨学生たち3

 下の写真は、ホーリースピリットのトリーシャさんと、その地域のエンチャイルド奨学生たちが集めた支援物資の写真です。

ホーリースピリットのトリーシャさん1
ホーリースピリットのトリーシャさん2

 日本のエンチャイルドとしてもエンチャイルド・ユースの活動を支えていきたいと考えています。

 現地への直接支援でも構いませんし、日本のNPO法人エンチャイルド経由でのご支援でも、当方で責任をもって対応させていただきます。

【郵便局(ゆうちょ銀行)募金講座/郵便振替】
口座番号:00180-8-133923 口座名称:NPO法人エンチャイルド
★お振込みの際、通信欄に「台風被災地支援」とご記入ください★

【他金融機関からの振込用口座番号】
〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座:0133923
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 マニラ首都圏の各地域のエンチャイルド・ユース(エンチャイルド奨学生)の学生リーダーたちが率先して活動の先頭に立っています。彼らを応援する意味でも、皆さまからのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

お問い合わせ先:NPO法人エンチャイルド(03-6325-3420 info@enchild.org)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

  連日ご案内のとおり、現在、エンチャイルド・フィリピンとエンチャルド・ユースのメンバたちが台風22号被災者支援の募金活動を行っています。

 募金のみならず、支援物質の寄付回収も行っています。

 写真は、ケソン市バランガイ・タタロンのエンチャイルド奨学生(エンチャイルド・ユース)、ニカ・エラ・マグノさんが集めた寄付による支援物資です。日曜日に被災者に届けられる予定です。

 エンチャイルドの奨学生たちも頑張ってます!

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 日本のエンチャイルドとしてもエンチャイルド・ユースの活動を支えていきたいと考えています。

 現地への直接支援でも構いませんし、日本のNPO法人エンチャイルド経由でのご支援でも、当方で責任をもって対応させていただきます。

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 マニラ首都圏の各地域のエンチャイルド・ユース(エンチャイルド奨学生)の学生リーダーたちが率先して活動の先頭に立っています。彼らを応援する意味でも、皆さまからのご支援・ご協力を賜りたく存じます。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 このたびのフィリピンの台風被害は知れば知るほど、大変な状況にあることが分かります。

 YouTubeでもたくさんの動画が公開されています。検索してみてください。

 2013年11月8日には観測史上最大級といわれた台風30号(アジア名:ハイヤン、フィリピン名:ヨランダ)がフィリピンを襲い、特に中部レイテ島は壊滅的な被害を受けました。その時もエンチャイルド・フィリピンと日本のエンチャイルドは他団体とも連携を取りながら、被災地支援活動行いました。

 今回、エンチャイルドの被災者支援プロジェクトの最前線を担っているのはエンチャイルド奨学生、エンチャイルド・ユースのメンバーたちです。 

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募金活動を行うバランガイ・ホーリースピリット(ケソン市)の
エンチャイルド奨学生(エンチャイルド・ユース)のメンバーたち


 エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長からのリポートです。


 Enchild-Youth Scholars from Holy Spirit are doing Solicitation so they can buy more good to be donated.
 
 バランガイ・ホーリースピリットのエンチャイルド・ユースたちが支援物資購入のための募金活動を周囲の人々に呼び掛けています。

 We were very surprised that they initiated this kind of solicitation activity to raise more donations to be used in buying goods. That's why we were inspired to exert more efforts and to do our best to help more people. 😊

 支援を増やすために、彼らが寄付の呼び掛けを始めたことに私は非常に驚きました。だからこそ、私たちは一層努力し、より多くの人々を助けられるよう最善を尽くします。

 I will send you photos of the donations from the Enchild-Youth Leaders and give you update from time to time. As of today, we already raised a total of 30,434.44.

 エンチャイルド・ユースリーダーたちの募金活動の写真やアップデートは、時々に送るようにします。今日の時点(18日23時47分)で30,434ペソ/6~7万円)が集まりました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 この2カ月間、フィリピンはルソン島を中心に8個の台風の襲来によって大きなダメージを受けています。
 特に、11日から12日にかけて台風22号(アジア名:VAMCO、フィリピン名:ULYSSES)がルソン島を直撃。大雨と猛烈な風の影響による洪水や土砂崩れの被害は大きく、多数の死者を出しています。

 そんな中、エンチャイルド・フィリピンがエンチャイルド・ユースの学生リーダーたちを中心に被災者支援のための活動を開始しました。

 11月21日(土)までに20万ペソ(日本円で約45万円)を目標に寄付金を募り、各種物資支援の他、11月22日(日)から被災者500世帯に対して衛生キット、飲料水・食料、タオルや毛布、ビタミン剤などの支援を取り組むプロジェクトです。

 現在、エンチャイルド・フィリピンのスタッフとエンチャイルド・ユースのメンバー(エンチャイルド奨学生のシニアハイスクールの生徒および大学生リーダーたち)がフェイスブックなどのSNSで情報を拡散し、支援を呼び掛けています。

 ★詳細は↓こちらから★

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 日本のエンチャイルドとしてもエンチャイルド・ユースの活動を支えていきたいと考えています。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 きょうは、第2回オンライン・スタディーツアーで卒業生の立場で発表してくれた、ジェリン・レスペシアさん(23歳/ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルス出身)のスピーチの内容を紹介します。ジェリンさんは、現在、中東のクウェート在住。オンライン・スタディーツアーにはクウェートから参加してくれました。(動画でもご覧いただけます)

大学を卒業したエンチャイルド奨学生
大学を卒業したエンチャイルド奨学生のジェリンさん(中央/2018年5月)
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オンライン・スタディーツアーでスピーチを披露するジェリンさん

「エンチャイルド奨学生の皆さん、人生は挑戦の連続です」

 大学を卒業した私は、まずはしっかりと生計を立てるために海外(中東・クウェート)に出て就職しました。

 しかし人生のプロセスにおいて、私の現在の歩みはとても素晴らしく、喜ばしい体験の連続です。全ての栄光は神様によるものだと思っています。

 私は2004年からブトゥアン市のバランガイ・ロサンゼルスでエンチャイルドの支援を受けて育ちました。

 そこで私は非凡な、きらきらと輝いている人たちと出会いました。また、2013年5月17~21日には美しい国、日本を訪ねる機会を得ました。そこで私の第二の母親とも言える人生の恩人にも出会うことができました。

 エンチャイルドで過ごした皆さんとの思い出はとても新鮮に覚えています。私の描いた夢はもう少しで実現できそうです。
 
 「人生で重要なのは何があったかではなく、自身がどう解釈したかということである」という言葉がありますが、私たちの人生には実に多くの選択肢が与えられていると思います。

 追いかけたい夢や進路、出会う人々など、人生を探し求める中で、自分は何をしたいのか、誰に会いたいのか、どこに向かっていきたいのか分からないことも多々あると思います。しかし選択肢は必ずあるということです。

 共に歩むエンチャイルド奨学生の皆さん、人生は挑戦の連続です。そして誰もがそれぞれの重荷を背負っています。

 物事において大事なのは勝ち負けではありません。経験したことを皆さんがどのように捉えたかということや、何をそこから学んだかということが重要です。
 皆さんがもし達成できたと感じるようなことがあれば、それは皆さんにとっての成功です。神様は皆さんにいつも必要なリソースを備えてくださっています。


動画はこちらから

 愛するエンチャイルドの支援者の皆さん、リーダーの皆さん。皆さんが社会をより良くしようとする計り知れない情熱はとても素晴らしいです。皆さんは心と魂をもって、個人の夢を投入されているに違いありません。

 皆さんの愛の行為、他者の人生をより良いものにしたいという取り組みは本当に素晴らしいことです。私たちが全てを成し遂げた時には、この上ない喜びとなるでしょう。
 いつの日か私も、皆さんと同じような情熱が持てるようになりたいと思います。

 理事長、事務局長、ボロンガイタさん、ボロンガイタ夫人、他界されたルース・コルテス夫人、皆さんが私を育ててくださったことを主に感謝します。そして皆さんから感化を受け、今後も成長した私になれるように頑張ります。

 最後に、「ローマ人への手紙」(新約聖書)の12章12節「望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい」という聖句を引用して私のメッセージを閉じたいと思います。
 現在、世界的な艱難の中に私たちは置かれている状況です。しかしこのような時にこそ、お互いに喜び合い、耐え忍び合い、祈り合いましょう。
 ありがとうございます。神様の祝福が皆さんにありますように。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 好天の東京、暖かい日差しの中にも日々秋の深まりを感じる今日この頃です。
 
 昨日(11月14日)、エンチャイルド・ユースJAPANの第1回のミーティングを持ちました。

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 8月と10月に行われたオンライン・スタディーツアーを振り返りながら、10月25日に発足した「エンチャイルド・ユース」の今後について意見を交換しました。

 エンチャイルド・ユースが最初に取り組むアクションプランは、12月に予定されているオンラインでのクリスマス交流イベントで主体的な役割を果たすということです。

 エンチャイルド・ユースのリーダーたちは、クリスマス交流イベントの企画会議の段階から運営メンバーとして参加することになるでしょう。

 エンチャイルド・ユースの活動は、ピースアドボケイト(平和の推進者)の実践の場でもあります。

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 クリスマスは特に子どもたちにとって、一年の中でも最も楽しみにしている行事の一つでしょう。そのクリスマスの時、エンチャイルド・ユースのメンバーたちは、クリスマスプレゼントを待つ子どもという立場だけでなく、誰かのために何か(助け)をもたらすサンタクロースの立場にも立つのです。

 ウィキペディアに掲載されているサンタクロースの由来について紹介しましょう。

 「ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったという。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。この逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれている。

 ちなみに山歩は三人の娘の父親。他人事とは思えないお話ですね。

 子どもを救ったニコラウス(サンタクロースのモデル)は逸話は、「世界の子どもたちを元気にしよう!」をモットーとするエンチャイルドの活動理念に通じるものです。

 クリスマス交流イベントを通して、サンタクロース(ヒーロー&ヒロイン)を輩出していきたいと考えています。

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エンチャイルド オリジナル クリスマスカード
サンタクロース for チルドレン ピンク


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月25日に「エンチャイルド・ユース」が発足したことはすでにお伝えしました。

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 エンチャイルド・ユースは、エンチャイルドが推進するピースアドボケイト( 平和の推進者)の皆さんの活動と実践の舞台となります。
 ピースアドボケイトは、今までエンチャイルド奨学生を対象に認定されてきたタイトルですが、今後はエンチャイルドおよびエンチャイルド・ユースの趣旨に賛同する日本および世界の青年たちも対象としていく予定です。

 当面は、オンラインによる活動が中心となると思いますが、国際交流イベントとしてのプレゼン発表会、文化交流会などを企画していきたいと構想しています。

 12月には、エンチャイルドとエンチャイルド・ユースによるオンラインイベントを行う予定です。

 というわけで、ただ今、エンチャイルド・ユースJAPANの参加者、メンバー大募集中です。

 興味、関心があるよというかた、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

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サンタクロース for チルドレン ピンク

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