★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: フィリピン


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、奥平喜博さん(一般社団法人GREEN WIND代表)がプロジェクトリーダーを務めるマイプロジェクト「HAND IN HAND PROJECT 2024」の進捗リポートをお届けします。

 「HAND IN HAND PROJECT 2024」にご尽力くださっている皆さまに、心より感謝申し上げます!

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 去る10月14日にフィリピンの現地関係者の皆さんとオンラインでミーティングを行いました。

 フィリピン側の参加者はカロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校のパメラ・モロン先生、エンチャイルドのスタディーツアーで旅行社のスタッフとして同行してくださったアナさん、そしてエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長とアルマさん。

 日本側からは今年12月に「HAND IN HAND PROJECT 2024」でフィリピンを訪問する予定の冨岡さんと私、奥平。通訳はエンチャイルドの島田事務局長にお願いしました。

 訪問予定者は今のところ冨岡さんと私の二人ですが、あと二人を募集・声がけ中です。

 これまで5回に分けて、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に、ギフト・ギビングのイベントで使用する寄贈品を国際便で発送しました。
 内訳は衣類2,301着、バッグ19個、靴35足、ハンカチ300枚、ネクタイ200本、マスク300枚。
これらは全て寄付によるものです。

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寄贈品の仕分け作業の様子

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寄贈品を梱包

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海を渡り、マルセロ・H・デル・ピラー小学校に届いた寄贈品
12月に現地を訪問し、ギフト・ギビングのイベントを実施予定

 メインの訪問先となるのはマルセロ・H・デル・ピラー小学校です。
 その他、アンティポロ市のサン・イシドロ小学校への訪問をリクエストしています。
 また、アナさんがPTA役員をしているラスピニャス・ハイスクールへの訪問要請がありました。

 昨年までにおけるマルセロ・H・デル・ピラー小学校での2回にわたるギフト・ギビングのイベントは、小学校の先生がたとエンチャイルド奨学生たちが、とても丁寧な心のこもった準備をしてくださり、当日も主催者側の立場で熱心にサポートしてくださいました。

 今年12月実施予定のイベントでも共に協力しながら、多くの支援者の皆さまからのクリスマス・ギフトを届けていきたく思います。

GREEN WIND代表
奥平 喜博


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
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子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、皆さま、お待ちかねの「ともみん」さんの寄稿です。

 それでは、どうぞ!
 おいしく召し上がれ!

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ミンダナオ島アグサン川

Maayong adlaw!

 ボランティアスタッフのともみんです。久しぶりの更新となりました。
 行事、用事、行事、合間に休憩を取るつもりがまた用事…あっという間に1日、1週間が過ぎてしまいます…が、そんな中、とっても簡単に作れるフィリピン料理を発見しました!!

 その料理とは「パラボック」!!

ともみんさん_フィリピン料理

〜パラボック(Palabok)とは??〜
 オレンジ色のとろみのある海老風味ソースを茹でたビーフンや春雨にかけた、見た目はミートソースパスタのようなフィリピンを代表する料理です。
 クセはあまりなく(個人の意見ですが)日本人の口に合う味で、私はこのパラボックが大好きです!

 さて、パラボックを作る上で絶対必要なのが「ママシータ(MamaSita's)」のパラボックの素!!
 いろいろ試してみましたが、このママシータのを使うのが一番簡単&美味しいです!!
 私はいつもAmazonで450円前後で買っていますが、フィリピン食材店ならもっとお安いかも?

 前置きが長くなりましたね。
 では、作り方です↓

◆材料(3〜4人前)
・ママシータ「パラボック」の素 1袋
・水 650ml
・オリーブ油 適量
・ニンニク チューブ適量
・挽肉(豚または鶏) 120g前後
 ※あっさりがお好みの場合は鶏ひき肉で
・冷凍むきえび海老 1袋150〜180g
 ※前日に冷蔵庫で解凍しておく
・コンソメ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・春雨 80g
※ショートタイプが便利
・塩・胡椒 少々
・カット青ネギ 適量
・フライドガーリック(フライドオニオンでもOK)
・ゆで卵 2、3個(お好みの切り方で)

◆作り方
・パラボックの素、水をボウルに入れて泡立て器を使ってよく溶かす。
・フライパンにオリーブ油、挽肉、ニンニクを入れて炒め、色が変わったら解凍したむきえびを汁ごと入れてさらに炒め、えびの色が変わったら、先程水でよく溶いたパラボックの素を入れる。
・コンソメ、オイスターソースを入れ、弱〜中火で時々かき混ぜながらとろみが出るまで5分程煮る。
・別鍋にお湯を沸かして春雨を茹で皿に盛っておく。
・ソースにとろみが出たら、塩・胡椒で味を整える。
・春雨の上にソースをたっぶりかけ、青ネギ・フライドガーリックを散らし、ゆで卵を添えたら完成!!

 この作り方は私独自のレシピなので現地の人から「こんなのパラボックじゃないよ」とお叱りを受けるかもですが、これがMy Styleなのです!!

 味も納得だし、包丁はゆで卵を切るときだけという楽さもあり…笑。本当に簡単なので、ぜひお試しあれ。

 では今回はこの辺で。

Amping!

Tomomi-n from KOBE

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024

目標は40万円です。
 
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
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今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 今年の3月、日比NGOネットワーク(JPN)主催の学習会でエンチャイルドの理事長が講師を務めさせていただきました。

 その報告書がJPNさんのウェブサイトで公開されていますので、改めてご案内いたします。

 学習会のテーマは「国際協力の新しいカタチ―ビジネスパーソンが推進するフィリピンの子どもたちへの教育支援―」。

日比NGOネットワーク

 JPNさんを通して発信されたエンチャイルドの情報。エンチャイルドについて新しい発見があるかもしれません。ぜひお読みになってみてください。

 いろんな角度、いろんな切り口から、エンチャイルドについて知っていただきたいです!

 さて、エンチャイルドは現在、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」に取り組んでいます。

 詳細は、下記案内をご確認ください。 

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024

目標は40万円です。
 
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ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は8月31日、明日は9月1日。

 今年2024年も残すところ、4カ月。
 フィリピンは、クリスマスムードに包まれる季節です。
 え?クリスマス?
 と思ったかた。
 そうなんです。
 日本とは大分違いますね。
 キリスト教の国、フィリピン。
 9月になれば、フィリピンはクリスマスモードです。
 そしてクリスマスムードは1月くらいまで続きます。
 延べ5カ月、ほぼ半年はクリスマスの国と言っていいでしょう、フィリピンは。

 エンチャイルド奨学生たちも篤実なキリスト教徒が大半です。
 彼らは聖書の言葉に力を得、神の祝福とキリストの愛を信じて生きています。

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 フィリピンの子どもたちの教育支援を主な事業としているエンチャイルドにとってもこの時期は重要な期間となります。

 「誰かのサンタになろう!」

 これが合言葉です。

 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月1日(日)午後3時30分~:「日比教育支援交流会エンチャイルド総会2024)」をオンラインとリアルで開催します。まだ間に合います。奮ってのご参加を!(info@enchild.org までご一報ください)

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エンチャイルド総会2024

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 フィリピンでは、台風3号「ケーミー」の影響による甚大な被害が出ています。
 報道によれば、7月25日までに22人の死亡が確認されているとのことです。
 マニラでは数万人が避難する事態になったようです。

 被災されたかたがたには、心よりお見舞い申し上げます。

 エンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長からの報告(7月26日)をお伝えします。

 台風で生じた洪水のため、ニカ・エラ・マグノさんの家族は長い間屋根の上で避難しなければなりませんでした。しかし、今はすでに洪水は少なくなり、彼らは今、自宅の掃除をしている状況です。
 マリキナにあるトリクシー・バニコさんの借家も洪水に見舞われました。
 その他、何人かのエンチャイルド奨学生も洪水に見舞われたが、浸水のレベルは(幸いにも)低く済みました。

 以下は、ニカ・エラ・マグノさんの撮影した動画からです。

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ニカ・エラさん動画_04


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 こんにちは、 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアーの醍醐味の一つは、異文化体験です。

 今回のスタディーツアーの異文化体験の一つが、マガリャネス町でのトライシクルへの乗車体験。
 ミンダナオ北東部地域の現地リーダー、ジョニー・ボロンガイタさんが日本からのツアー参加者のために企画してくれました。
 アグサン川の船着き場とブハン小学校までの行き来をトライシクルに乗って移動するというものです。

 フィリピンでは、「トライシクル」と呼ばれる三輪タクシーが大量に走っていて、庶民の足として利用されています。定員は運転手を含め4~7人程度です。100 cc程度の小型オートバイを改造した三輪自動車や、屋根付のサイドカーが利用されているほか、自転車に側車を取り付けたトライシクルもあります。(参照:ウィキペディア)

 ワゴン車とトライシクルの移動では、目線が変わります。
 街や人々との距離感が違ってきます。
 マガリャネスの人々とちょっと近くなったような感じさえしてきます。

 異文化体験は互いの心を近づけます。
 心の国境を超える家族愛を刺激してくれます。

トライシクル+
マガリャネスの街並みとトライシクル
トライシクル
エンチャイルド奨学生たちも
トライシクルに乗って移動しました

 もちろん、山歩も乗りました。

 いつもならワゴン車(あるいはマイクロバス)での移動が多いのですが、今回はアグサン川のボート乗船、トライシクルと、ツアー参加者の皆さんも異国の雰囲気を楽しんでいただけたことと思います。


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よろしければ、高評価、チャンネル登録をお願いいたします

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日、ミンダナオ北東部地域マガリャネスから訃報が届きました。

 以下は、現地リーダーのジョニー・ボロンガイタさんからのメールの内容です。

---
 先週木曜日(6月27日)の午前5時、ダヒカン地域のエンチャイルド奨学生であるグリーザ・メイ・オロンガンさんの母親が病院で亡くなったことをお知らせします。脳腫瘍が原因です。どうか彼女のためにお祈りください。

 I would like to inform you that the mother of Greeza Orongan our beneficiary from Dahican had died last Thursday at 5:00am in a hospital. Brain tumor is the cause of death. Please offer your prayers for her .
---

グリーザさん
左端がグリーザ・メイ・オロンガンさん

 グリーザ・メイ・オロンガンさんは、ダヒカン小学校出身のエンチャイルド奨学生で、彼女の母親であるアナリサ・オロンガンさんは、ダヒカン地域の現地コーディネーターを務めてくださっている女性です。48歳だったそうです。まだ若い年齢です。

 本来ならば、グリーザ・メイ・オロンガンさんと彼女のお母さんは6月23日の支援式典に出席し、日本のスタディーツアー参加者の皆さんもお会いできるはずでした。そしてアナリサ・オロンガンさんは現地コーディネーターとして特別感謝状を受け取る予定でした。しかしそれはかないませんでした。残念でなりません。

 心から哀悼の意をささげます。

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ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち
後列中央がグリーザ・メイ・オロンガンさん

 この20年の間で、奨学生たちの家族や関係者の訃報に接することは一度や二度ではありませんでした。
 病気で亡くなった奨学生もいます。新型コロナウイルスの感染が原因で亡くなった親御さんもいます。両親を亡くした奨学生もいます。親が亡くなっていて祖父母や親族に扶養されている奨学生も少なくありません。
 振り返れば、エンチャイルド・フィリピンの役員を務めた大学教授の先生も逝去し、ミンダナオ北東部地域における教育支援活動を初期から支えてくれた現地コーディネーターのかたも亡くなりました。いずれも病気が原因ですが、お二人とも40代でした。アナリサ・オロンガンさんも40代です。

 多くの出会いと別れを経験した20年でした。

 親や家族を失った奨学生たちを今後も見守っていきたいと思います。


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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアーの3日目、6月22日のミンダナオでの最後の夜、ジョニー・ボロンガイタ氏をホストに、日本のツアー参加者と大学生の奨学生たち12人が共に集う夕食交流会の場が持たれました。

 その場は単なる会食の場ではなく、エンチャイルドの社会教育について学ぶことが目的の場でもありました。
 ボロンガイタさんがエンチャイルドの大学生たちに、改めてエンチャイルドが目指している社会教育への理解を深めてほしいと考えたからです。

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夕食交流会(2024日6月22日、ブトゥアン市)

 昨年のスタディーツアーでも、同様の集いが持たれ、カラガ・ステート大学の先生がた、大学生のエンチャイルド奨学生4人が参加し、エンチャイルドの社会教育の内容を共有する場となりました。

 今回は、理事長が行ったエンチャイルドの社会教育に関するプレゼン内容を、参考資料として紹介したいと思います。キーワードだけですが、大体の内容を理解していただくことができると思います。

 エンチャイルドは教育支援事業と共に、社会教育事業にも力を入れています。とりわけ大学生の奨学生が増えている今日、ピース・アドボケイト(平和の擁護者、自立・共立の実践者)育成のための社会教育プログラムの重要性は高まっています。


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以下は、「エンチャイルド・ユース」のビジョン・ミッション・バリュー。
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以上が「エンチャイルド・ユース」のビジョン・ミッション・バリュー。
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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアー2024を終えて無事帰国しました。

 ちょこちょことツアーの様子をお伝えしたいと思います。

 まずは、いきなりですが、今回のスタディーツアー(支援式典)での理事長のメッセージを紹介します。

 理事長メッセージは、現地のスタッフ、エンチャイルド奨学生たちにとって次の一年の指針となるものです。

 ぜひお読みになってください。

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配布されたスピーチ原稿を読みながら
メッセージに耳を傾けるエンチャイルド奨学生たち

フィリピンにおける教育支援事業開始20周年に寄せて
On the occasion of the 20th anniversary of the education support program in the Philippines.

「ピース・アドボケイトの日」の制定を提案します!
I propose the establishment of a “Peace Advocate Day".

 エンチャイルド・ファミリーの皆さま、エンチャイルドに関わってくださっている全ての皆さまへ
 Dear ENCHILD Family and all those who are involved with NPO ENCHILD,

 フィリピンにおける教育支援事業開始20周年となる2024年を迎えて、私は今、感慨深く、静かに湧き上がる感動に浸っています。
 It is now 2024, the 20th anniversary of our education support program in the Philippines, I am deeply and quietly moved by the emotions that are coming up inside me.

 そしてこの喜びの心情を皆さまと共有できることを心から望んでいます。
 And I sincerely hope that I can share these feelings of joy with you.

 私は個人的には2002年からフィリピンの子どもたちへの教育支援に関わり始めました。そして私が初めてフィリピンに訪れたのは、2004年5月24日のことです。
 I personally began my involvement in education support for children in the Philippines since 2002. And my first visit to the Philippines was on May 24, 2004. 

 「One Child One Peace-Project」の記念すべき第1回スタディーツアーの運営者の一人としてこの地、フィリピンを初めて訪れた日が2004年5月24日だったのです。あれから20年が過ぎました。あっという間だったと振り返ることもできますが、20年の歳月は厚い岩盤にトンネルを通すような、困難の伴う開拓の道であったとも感じています。
 It was on May 24, 2004, that I visited the Philippines for the first time as one of the organizers of the memorable first study tour of the “One Child One Peace-Project”. Twenty years have passed since then. I can look back on it as a flash of time. But I also feel that 20 years has been a pioneering road with difficulties, like a tunnel through a thick hard rock.

 私にとって今回が32回目のフィリピンとなりますが、2004年、この教育支援事業が始まった当初、20年先を見通すような想像力を私は持っていませんでした。20年前、正直に言えば、このような日が来るとは考えていませんでした。
 This will be my 32nd visit to the Philippines, but when this education support program began in 2004, I did not have the imagination to look 20 years into the future. Honestly speaking, 20 years ago I could never think such a day would come.

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配布されたスピーチ原稿を読みながら
メッセージに耳を傾けるエンチャイルド奨学生たち

 例えるなら、エンチャイルドもまた、何も分からない赤ちゃんのような立場からいろんなかたに愛され、お世話になり、支援を受けながら、悩み苦しみ、やっとのこと20歳の成人になったようなものです。
 If I use an analogy, NPO ENCHILD also started as a baby who did not know anything, and was loved and cared by many people, received support, and suffered through many troubles, and has finally become a 20-year-old young-adult.

 One Child One Peace-Project、そしてエンチャイルドの教育支援事業が今日まで継続できたことを、この間お世話になった全ての関係者の皆さまに心から心から感謝申し上げます。
 I would like to express my sincere and heartfelt gratitude to all those who have been involved in the “One Child One Peace-Project” and ENCHILD education support program over the years for making it possible to continue until today.

 支援者の皆さまはもちろん、フィリピン現地において献身的にエンチャイルドの活動を支えてくださったスタッフ、コーディネーターの皆さま、誠にありがとうございます。
 I would like to thank not only our supporters, but also our staff and coordinators in the Philippines who have supported ENCHILD activities with their dedication and commitment.

 特に、フィリピン側の責任者であるジョニー・ボロンガイタ氏、ライアン・チュパス氏には特別なる感謝の言葉を送りたいと思います。
 Especially, I would like to express special thanks to Mr. Johnnie Bolongaita and Mr. Ryann Tupas, who were in charge of the Philippine side.

20240623_001
リサール工科大学で行われた20周年記念イベントで
スピーチするエンチャイルド理事長

 私のエンチャイルドの活動の原動力は、まさにエンチャイルド奨学生の皆さんでした。皆さんの成長が私のエンチャイルドにおける源泉となっています。
 The driving force behind my ENCHILD activities has truly been you, the ENCHILD Scholars. Your growth has been the source of my promotion of ENCHILD Scholarship program.

 皆さんの成長した姿や言動、すなわち皆さんが書いてくれた文章や語ってくれたスピーチはエンチャイルドの貴い宝物です。それはエンチャイルドの歴史の軌跡そのものと言っていいでしょう。
 Your growth, your words and deeds, your writings and speeches are the precious treasures of NPO ENCHILD. These are the footprint of ENCHILD's history itself.

 成功も失敗も含め、エンチャイルド奨学生の皆さんの成長の全てがエンチャイルドのレガシーです。
 Your successes, your failures, and your growth as ENCHILD Scholars are the legacy of NPO ENCHILD.

 20周年を迎えて、私から一つの提案があります。
 As we celebrate our 20th anniversary, I have one suggestion.

 子どもたちの成長した姿を祝福する「未来世代の日」あるいは「ピース・アドボケイトの日」を制定するというアイデアはいかがでしょうか。
 How about the idea of establishing a "Future Generations Day" or "Peace Advocate Day" to celebrate the growth of the youths?

 その日は例えば、NPO法人エンチャイルドの正式な設立日である8月25日に制定するのはどうでしょう? 国連は8月12日を「国際青少年デー」としています。青少年が社会のあらゆる分野に参加し、意見を反映させられる未来を目指して1999年に制定されました。
 How about establishing that day on, say, August 25, the official founding date of the non-profit organization ENCHILD?  The United Nations has designated August 12 as International Youth Day. It was established in 1999 with the aim of creating a future in which youth can participate in all areas of society and have their opinions reflected.

 それは、ピース・アドボケイト、すなわち、ギブ・アンド・ギブの精神でより良い社会、平和世界実現の担い手となることを目指す子どもたち、未来世代の育成、教育支援の推進を誓う日となることでしょう。そしてピース・アドボケイトを目指す全ての青少年を祝福する日となることでしょう。今こそ「ピース・アドボケイトの日」が制定されるべきではないでしょうか。
 It will be a day to pledge to promote “Peace Advocate”, that is, children and future generations who aspire to become leaders in realizing a better society and a peaceful world in the spirit of give and give, and to promote education support. It will be a day to celebrate all young people who aspire to become “Peace Advocate”. Now is the time to establish a "Peace Advocate Day".

 皆さん、いかがでしょうか。
 How about you? What do you think of this idea?

スタディーツアー2024_0622_019
ミンダナオ北東部地域の20周年記念イベントで
スピーチするエンチャイルド理事長

 エンチャイルド・ファミリーの皆さま、ピース・アドボケイトのバトンを受け取る次のランナーとなってください。
 ENCHILD Families, please be the next runner to receive the “Peace Advocate” baton.

 受益者から支援者へ。
 From beneficiaries to supporters.

 次の20年を共に歩むピース・アドボケイトの登場を私は切に待ち望んでいます。
 I’m eagerly awaiting the arrival of “Peace Advocate” who will walk with us for the next 20 years.

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんを愛しています。
 I love you all “ENCHILD Family”.

 エンチャイルド・ファミリーの皆さんを誇りに思っています。
 I am proud of all of you, “ENCHILD Family”.

 私たちは神によって偉大な存在として創造された一人一人です。
 Each one of us were created by God as great beings.

 だから私たちは何事も成し遂げることができるのです。
 That's why we can do anything.

 私たち一人一人は偉人になるために生まれたのです。これが人生の意味です。
 Each one of us was born to be a great figure, a historical figure. This is the meaning of life.

 夢と志を持って生き、真の愛の実践者となりましょう。
 Let us live with dreams and aspirations and become practitioners of true love.

 ピース・アドボケイトの具現者となりましょう。
 Be the embodiment of “Peace Advocate”.

 次の20年のエンチャイルドを担うのはあなたなのです!
 You are the one who will lead NPO ENCHILD for the next 20 years!

 ありがとうございました。
 Thank you so much.

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配布されたスピーチ原稿を読みながら
メッセージに耳を傾けるエンチャイルド奨学生たち

20240623_004
この6月に大学を卒業したエンチャイルド奨学生たち
20240623_005
「グローバル・ユース・モデル」の任命を受ける
ハイスクール卒業生のエンチャイルド奨学たち


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・スタディーツアー2024、あっという間の4泊5日が過ぎました。

 20周年を記念する意義あるスタディーツアーであったことは間違いありません。
 エンチャイルドの成果を確認できるとともに課題も浮き彫りになったツアーでもありました。

 次のステージ。今までもそうであったように、これからも簡単な道ではありません。

 ツアーの報告は改めてさせていただきます。

 昨日(ツアー4日目)の写真を数枚ご紹介して、帰国の途に就きます。

スタディーツアー2024_0623_002
全体写真
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「グローバル・ユース・モデル」任命式
スタディーツアー2024_0623_004
大学卒業者たち
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年間ピースアドボケイト受賞者、チェリー・ローズ・ラミロさん



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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアー2024、ミンダナオ北東部地域の2日目のプログラムが無事に行われました。

 記事を書く時間が取れないので、まずは写真を簡単なキャプションと共に公開します。

スタディーツアー2024_0622_001
ステージはこんな感じです
スタディーツアー2024_0622_002
ハイスクールを卒業した奨学生には
「グローバル・ユース・モデル」の任命が行われます

スタディーツアー2024_0622_003
2023年度の年間ピース・アドボケイト賞を
受賞したユリシス・カニ君

スタディーツアー2024_0622_005
20周年を迎えて功労者に特別感謝状が贈られました
スタディーツアー2024_0622_015
全体写真
スタディーツアー2024_0622_017
歓送夕食会では、「エンチャイルドの社会教育について」の
理事長のレクチャーが行われ、参加者全員がコメントを述べました


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 6月21日、ルソン島マニラからミンダナオ島ブトゥアンに移動しました。

 本日、午後3時半過ぎ、マガリャネスのシーサー・クンバ・ジュニア町長を表見訪問しました。
 15分ほどの短い時間でしたが、友好的な雰囲気の中で、日本のツアー参加者との交流の場が持たれました。

 また、明日の支援式典および交流会の会場となる、ブハン小学校にも立ち寄り、ブハン小学校とマガリャネス北小学校出身のエンチャイルド奨学生たちと再会を果たし、しばしの時間を共に過ごしました。

 その後、ブトゥアンに戻る途中で「ビッグツリー」(樹齢500年といわれる)に立ち寄りました。ここはかつてエンチャイルド奨学生たちと過ごしたことのある記念の場所でもあります。

 明日はいよいよミンダナオ北東部地域のメインプログラムが行われます。

 明日もブログでお届けするよう頑張ります。

 お楽しみに!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 6月20日。エンチャイルド・スタディーツアー2024、いよいよ始まりました。

 飛行機も予定どおり運行し、順調にフライト。無事に到着し、エンチャイルド・フィリピンのメンバーがニノイ・アキノ国際空港で出迎えてくれました。

スタディーツアー2024_620_001

 夕方にはフィリピン側から8人が参加して歓迎交流夕食会の場が持たれました。
 日比参加者は再会の喜びを分かち合い、共に交流のひとときを楽しみました。

 特に大学生のエンチャイルド奨学生たちは、学生生活の成果、エンチャイルド奨学生としての体験を振り返りながら、興奮気味に語ってくれていました。

 明日は朝一番でブトゥアンに向かいます。

 ブトゥアン到着後、マガリャネス町の町長さんを表敬訪問する予定です。
 
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 明日からスタディーツアーです。
 猛暑の日程が予想されますが、熱さで乗り越えたいと思います。

 可能な限り、毎日スタディーツアーの様子を(写真数枚でも)ブログでお伝えしたいと思っています。

2019_047+800
ミンダナオ島アグサン川

 さて、再度のご案内です。

  今年のスタディーツアーでは、現地からの生中継に挑戦してみようと思います。
 6月23日(日)午後4時~6時(フィリピン時間、午後3時~5時)の時間帯を予定しています。
 会場は、リサール工科大学を予定しています。
 エンチャイルド・フィリピンのフェイスブックページからのストリーミング配信で行う予定です。

 https://www.facebook.com/enchildphils

 当日チェックしてみてください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 最近、いろいろあってブログの更新(情報提供)が途切れがちになっており、 申し訳ありません。ご容赦くださいませ。

 さて、スタディーツアー2024が迫ってきました。

 大切なご案内です。

 今年のスタディーツアーでは、現地からの生中継に挑戦してみようと思います。
 6月23日(日)午後4時~6時(フィリピン時間、午後3時~5時)の時間帯を予定しています。
 会場は、リサール工科大学を予定しています。
 エンチャイルド・フィリピンのフェイスブックページからのストリーミング配信で行う予定です。

 https://www.facebook.com/enchildphils

 当日チェックしてみてください。

 関連情報は、随時ご案内する予定です。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 5月26日、年次総会と日比合同報告会が行われました。
 参加された皆さま、お疲れさまでした。

 さて、日比合同報告会では、フィリピン側の年間報告を、ボロンガイタさん、キアノ事務局長、アルマさんから発表していただく予定でしたが、高すぎる気温のためにミンダナオ島マガリャネス地域が停電になってしまい、ボロンガイタさんが途中から参加できなくなり、発表することができませんでした。キアノ事務局長とアルマさんの報告はなされましたので、今後動画で共有できると思います。

 ボロンガイタさんが事前に原稿を用意してくれていましたので、日本語訳を皆さんと共有したいと思います。

 エンチャイルドはサポーター募集中です。
 子どもたちを元気にする教育支援事業、未来を担う地球共同体社会の市民を育成する社会教育事業に関心のあるかたは、ぜひお問い合わせください(info@enchild.org)。

総会2024_002

2023年度の活動報告
ミンダナオ北東部地域の責任者
ジョニー・ボロンガイタ

 皆さんこんにちは。
 初めに、私の国、特に私の地域、ミンダナオ北東部のカラガ地域における最新情報をお伝えします。

 フィリピンが日本ほど発展していないことは既にご存じのとおりです。そして、第三世界の一つというレッテルさえ貼られています。特にその経済を指してです。

 私の地域では、2023年にカラガ地域の経済が4.9%拡大しました。2022年の323億9千万ペソから、2023年には339億9千万ペソになりました。
 経済成長率では、国内17地域中12位です。カラガ地域の経済はサービス業が中心です。木材を中心とした経済、豊富な水資源、鉄、金、銀、ニッケル、クロマイト、マンガン、銅などの豊富な鉱物資源でも知られています。主要作物は米、バナナ、ココナッツです。

 この地域には、洪水、地滑り、干ばつ、台風、高潮など、天候に関連した自然災害が多く、環境悪化や紛争によって、人々の脆弱性や悪化が顕在化しています。

 2023年度のエンチャイルドの活動を振り返り、それに対する私の所感をお伝えします。

Butuan s-033+
ジョニー・ボロンガイタさん(2023年6月24日)

エンチャイルドの受益者訪問
 エンチャイルドの受益者訪問を計画を立てて行ってきました。そこでエンチャイルドの理念や教えや考え方について話しました。私たちの人生の成果は、個人的な満足のためだけでなく、困っている人たちのためにあるようにということを奨学生たちに伝えてきました。つまり、自立のための助け合いです。

 オンライン・ミーティング(日本の支援者の皆さんとエンチャイルドの受益者とのミーティング)
エンチャイルドの奨学生たちがお互いの人生への影響について、抱負や感想を述べる機会が設けられました。
 エンチャイルドが自分たちを支えてくれた年月への感謝の気持ちを、色あせることなく彼らは語りました。お互いを愛し、尊重することの大切さを知り、それぞれの学校や地域の平和の模範となることを語りました。

エンチャイルド・スタディーツアー
 パンデミックから4年ぶりに実施。その中で、私たちはお互いの目を見合わせながら、再会の感動に浸りました。奨学生たちが待ち続けた長い年月を経て、エンチャイルド・ファミリーの絆はより成長し、成熟し、奨学生たちは責任感を持つようになりました。

 年に一度のスタディーツアーは、受益者に対して、彼らが勉学に励み、将来希望する学位を取得しようとする意欲を与えています。
 スタディーツアーは受益者と支援者との関係を強化します。来たる2024年6月に行われるスタディーツアーでも、私たちは友愛の情を確立することでしょう。

Handogプロジェクト
 受給者に基本的なニーズを提供することを目的とするHandogプロジェクト(ギフト・ギビング・プロジェクト)を企画しています。今後行う予定です。

 以上です。
 皆さま、ありがとうございます。

総会2024_001

 Good day everyone. Before anything else, let me share to you some important updates in my country and most specifically in my region - the CARAGA Region.

1) well, we know already that Philippines is not as reach as Japan. And it's labeled even as one of the third world countries. Specially Referring to its economy. 

 In my region, the economy of CARAGA expanded by 4.9 percent in 2023. It was estimated at 339. 7 billion pesos in 2023, from 323.9 billion pesos in 2022. In terms of economic growth, the region ranked 12th among the 17 regions in the country. CARAGA's economy is predominantly services - based. It's also noted for its wood-based economy and its extensive water resources, rich mineral deposits such as iron, gold, silver, nickel, chromite, manganese and copper. Its leading crops are rice, banana and coconut.

 The region has also common natural hazards weather related like floods, landslides, drought, typhoons, storm surges, with people's vulnerability and exposure exacerbated by environmental degradation and conflict.

2) With regards to ENCHILD's activities in 2023 and my impressions on it, 

*We have scheduled ENCHILD beneficiaries’ visitations where we talked about ENCHILD's principles and teachings. Like our life achievements are not only for personal satisfaction but also for those who are in need. In short, helping each other for personal independence.

*Virtual meetings (Japanese participants and ENCHILD beneficiaries)
It gave time for the beneficiaries to deliver their Aspirations and impressions about the impact of ENCHILD to each other's lives. To speak how grateful they are for the years that ENCHILD supported them without fading away. Knowing the importance of loving and respecting each other, and be the model of peace to their respective schools and communities.

*ENCHILD Study Tour
 Conducted 4 years after pandemic.
 During the event, we saw each other’s eyes the excitement of seeing each other again. The bonding of ENCHILD family which after the long years of waiting beneficiaries were grown faster, became mature and responsible. The annual study tour gives more inspiration to the beneficiaries to strive hard on their studies and finish the degree they wished for their future. It strengthens the relationship of the beneficiaries with their sponsors and supporters and established a sense of camaraderie which I believed will be renewed this coming June 2024.

*We have still pending Handog- ENCHILD project which aims to provide some basic needs to the recipients.

 With all of these, I would say, thank you very much to all of you.


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 昨日のブログと同じ内容ですが、ぜひご注目ください。
 フィリピン現地の責任者の報告をじっくり聞くことができます。気になること、知りたいこと、直接ご質問いただけます。

‐‐‐

 5月26日(日)午後5時よりエンチャイルド日比合同報告会オンラインで行います。
 どなたでもご参加いただけます。
 2023年度(2023年4月~2024年3月)の活動報告を日比両サイドから報告する場となります。
 エンチャイルドの活動を立体的に感じ取っていただける時間となると思います。
 ぜひご参加ください。

 なお、午後4時からはエンチャイルドの年次総会を行います。支援者(マンスリーサポーター、団体会員さま)の皆さまにはオブザーバーとしてご参加いただけますので、ご希望のかたは事務局までご一報ください。

info@enchild.org

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ENCHILD NEWS & REPORT 最新号
ぜひご覧ください

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 スタディーツアーへのご参加を募集しております。スタディーツアーに関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。
 2024年度のエンチャイルド・スタディーツアーは、6月20日~24日に実施する予定です。


 関心があるよ、というかた、info@enchild.org まで、お気軽にお問い合わせください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、4回目となる「エンチャイルド・スタディーツアー2024参加者募集説明会」を行いました。
 ツアーに参加できないかたでも、エンチャイルドの情報を得たいというかたに自由に参加していただいています。
 5月8日、5月11日にも説明会を開催する予定です。奮ってご参加くださいませ!

スタディーツアー説明会2024年4月28日

 さて今回の参加者(女性サポーター)の声を紹介します。

 エンチャイルドの支援を受けてこられたリンデさん、ビビアンさんが自ら支援をされている内容を聞き、大変感動しました。

 エンチャイルドの支援が子どもたちの希望や夢の実現につながっていること、奨学生たち一人一人が素晴らしい考え方や思いを持っていることにとても感動しました。

 ありがとうございました!

 今回の説明会では、エンチャイルドがなぜ社会教育(エンチャイルド・スクール)に価値を置き、力を入れているのかについて、理事長が強調して説明する格好となりました。
 その中で、エンチャイルド奨学生OGで公務員として活躍するリンデさん、教員として活躍するビビアンさんを、ピース・アドボケイト(平和の擁護者/社会課題の解決者)のモデルとして、その事例を詳しく紹介しました。

 以下の動画は、2019年のリンデさんのスピーチです。
 リンデさんのピース・アドボケイトとしての歩みを感じ取ることのできるスピーチです。
 ぜひご覧ください。

 ビビアンさんについてはブログ【1564】をぜひお読みください。


 スタディーツアーへのご参加を募集しております。スタデーツアーに関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。

 また、2024年度のエンチャイルド・スタディーツアーは、6月20日~24日に実施する予定です。
 つきましては、❶5月8日(水)午後8時30分~ ❷5月11日(土)午後4時~、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines 参加者募集説明会」を開催いたします。
 エンチャイルドに関する説明、スタディーツアーの案内、フィリピンからのエンチャイルド関係者(スタッフ、エンチャイルド奨学生)とのミニ交流を予定しています。ぜひご参加ください。

スライド1
5月8日(水)午後8時30分~
スライド2
★5月11日(土)午後4時~


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 皆さん、こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 6月20日から実施予定のスタディーツアーを前に、エンチャイルドはたびたび説明会を開催しています。

 次回の説明会は明日(4月28日 午後4時より)行われます。

ツアー説明会0428

 海外教育支援団体としてのエンチャイルドの特徴は、受益者である現地(フィリピン)の子どもたち(エンチャイルド奨学生)が広報活動を共にしている点です。まさに共育活動を地で行く団体です。

 それは、奨学生自身が誰よりもエンチャイルドの活動の意義と価値を実感しているからでしょう。
 毎回6~7人のフィリピン側の発表が行われるのがエンチャイルドの説明会のユニークなところです。
 4月28日も7人が参加してくれる予定です。

 スタディーツアー参加者の募集が主な目的ですが、エンチャイルドの活動(海外教育支援事業)に興味のある、国際協力に関心があるというかたには、参考になる情報だと思います。

 皆さまのご参加、お待ちしております。

info@enchild.org

ミンダナオ202403‗005
ミンダナオ202403‗002

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 スタディーツアーへのご参加を募集しております。スタデーツアーに関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。

 また、2024年度のエンチャイルド・スタディーツアーは、6月20日~24日に実施する予定です。
 つきましては、❶4月28日(日)午後4時~ ❷5月8日(水)午後8時30分~ ❸5月11日(土)午後4時~、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines 参加者募集説明会」を開催いたします。
 エンチャイルドに関する説明、スタディーツアーの案内、フィリピンからのエンチャイルド関係者(スタッフ、エンチャイルド奨学生)とのミニ交流を予定しています。ぜひご参加ください。

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★4月28日(日)午後4時~
スライド1
5月8日(水)午後8時30分~
スライド2
★5月11日(土)午後4時~


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 実はこんな体験してみたかった…20年目のフィリピンの旅、ぜひご一緒しませんか?

 エンチャイルドは、「スタディーツアー2024 in the Philippines」参加者大募集中です。

 説明会を4月28日、5月8日、5月11日にオンラインにて開催いたします。奮ってご参加くださいませ!

ツアー説明会0428

 なぜ、スタディーツアーなのか?
 五つのポイントでまとめてみました。

日比友好、草の根国際交流
 エンチャイルドのスタディーツアーのプログラムのほとんどは、エンチャルド奨学生、現地関係者との交流で構成されています。最近は大学との交流プログラムも増えています。マニラ首都圏においてはリサール工科大学であり、ミンダナオ北東部地域ではカラガ・ステート大学です。スタディーツアーで体験する国境を超えた家族愛の体験、異文化体験(異文化間コミュニケーション)は一生の思い出となることでしょう。

現地視察と社会課題の発見
 短期間のスタディーツアーであっても、「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、現地で直接見聞し、体験することの情報の質と価値は小さくありません。「視察」の目によって、社会課題の再発見、再認識もなされることでしょう。それは社会課題解決としての教育支援の原動力となります。

成長支援、共育プログラム
 スタディーツアーは、子どもたちを元気にし、子どもたちの成長を支援する共育活動の場です。受益者と支援者という立場を超えた、子どもも大人も共に成長する「共育」の時間でもあります。

ピース・アドボケイトの育成
 受益者から支援者へ。エンチャイルドのミッションは、より良い社会を実現する担い手を育成することです。スタディーツアーは、ミッション遂行のための重要なプログラムです。
 スタディーツアーの一つ一つのプログラムを通して、参加者全員がピース・アドボケイトとなる道が開かれていきます。

支援式典とエンチャイルド総会
 スタディーツアーのメインプログラムは、参加者同士の交流会と支援式典で構成された「エンチャイルド総会」です。それは、受益者、支援者を超えて、ビジョンとミッション、そしてエンチャイルドが大切にするバリュー(理念や価値観)、日頃の活動の成果を共有する場です。そこでは、年間ピース・アドボケイト賞の授賞式やピース・アドボケイト、グローバル・ユース・モデル(GYM)の任命式も行われます。

(ニュースレター2024年3月25日号より)

ミンダナオ202403‗006

 皆さまのスタディーツアーへのご参加をお待ちしております。スタディーツアーに関心のあるかたは、事務局(info@enchild.org)までお気軽にお問い合わせください。

スライド1
5月8日(水)午後8時30分~
スライド2
★5月11日(土)午後4時~
4042003_s+

 2024年度のエンチャイルド・スタディーツアーは、6月20日~24日に実施する予定です。
 つきましては、❶4
月28日(日)午後4時~ 5月8日(水)午後8時30分~ ❸5月11日(土)午後4時~、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines 参加者募集説明会」を開催いたします。
 エンチャイルドに関する説明、スタディーツアーの案内、フィリピンからのエンチャイルド関係者(スタッフ、エンチャイルド奨学生)とのミニ交流を予定しています。ぜひご参加ください。


 関心があるよ、というかた、info@enchild.org まで、お気軽にお問い合わせください。

ミンダナオ202403‗005

 理事長によるエンチャイルドの社会教育プログラムに関する動画を配信中です。
 ぜひご覧になってください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年3月15日号
ENCHILD NEWS & REPORT 2024年3月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年4月15日号
ENCHILD NEWS & REPORT 2024年4月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ブログの更新をさぼってしまいました。ごめんなさい!
 寝坊して遅刻した気分です。

 いろいろあって、大雪の中、山歩は北東北の故郷で過ごしております。

ツアー説明会

 さて、急なご案内ですが、3月30日(土)午後4時より、オンラインで 「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in フィリピン」の募集説明会を実施いたします。奮ってご参加くださいませ!

 3部構成で、①改めて、エンチャイルドについて(and 最新情報)②スタディーツアー募集案内 ③フィリピンからのゲストによるメッセージおよびスタディーツアー体験発表、を予定しています。

 関心があるよというかたは、info@enchild.org まで、お気軽にお問い合わせください。

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 理事長によるエンチャイルドの社会教育プログラムに関する動画も配信中です。
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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年3月15日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年2月15日号





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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 ブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 カロオカン市のエンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんです。

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グレア・ガミスさん

 親愛なるエンチャイルドの皆さま

 皆さん! お元気でしょうか。

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、お元気ですか?
 今月も皆さんが素晴らしい時を共に過ごされていることを願います!

 昨日は、日本の青少年ダンサーたち(アウト・クラウドの皆さん)との文化交流で、興奮と交流に満ちあふれた一日となりました。

 今回の文化交流のイベントについて聞いた時から、私は彼らに会うのが待ちきれませんでした。同じようにダンスを愛する私としては、同じ情熱を共有する日本の仲間とつながることができて興奮しました。

 フィリピンで過ごす時間を満喫する彼らの笑顔は、私に喜びをもたらしてくれました。彼らは活発で親しみやすく、特に、子どもたちはかわいかったです。私たちが分かち合った幸せな交流の思い出の象徴として、私は真珠のブレスレットのお土産を彼らに贈りました。

 私は友情を育み、日本語のスキルを向上させたいと思って参加したグループダンスのワークショップを楽しみました。
 日本の皆さん(ファミリー)が私たちに基本を教えてくれたおかげで、私は日本語での会話に挑戦しました。

 NPO法人エンチャイルドは、Uniquase(ユニカセ)さんから Green Wind(グリーンウィンド)さんとのご縁、そして今回の Out Cloud(アウト・クラウド)さんとの文化交流に至るまで、素晴らしい体験と機会を私たちに提供し続けてくれています。

 皆さんのことがさらに恋しくなりますが、今年また会えることを楽しみにしています。
 私たちはエンチャイルドのサポートを受けながら、今後も自分たちの才能、スキル、アイデアを世界と共有し、自分たちの強みを発揮して、夢を実現していきます。

 「夢はかなうものである」といえば、皆さんは私(グレア)が日本に行くことを夢見ていたことを覚えていますか?

 なんと今年、その夢が実現することになったのは、私たちの素晴らしき人生経験をサポートしてくれている皆さんとのつながりと皆さんの寛大さのおかげです。

 私たちに世界の美しさを見るきっかけを用意してくださってありがとうございます。皆さんと再会し、私たちだけでなく、次世代のために明るい未来を築いていけることを楽しみにしています。

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右端がグレア・ガミスさん 

Your loving scholar,
Glea Gamis

Dear Echild,


 A blessed day, minasan!

 How are you, family? I hope you all had a wonderful month together! Yesterday was filled with excitement and interaction during our cultural exchange with the Japanese Youth (Out Cloud) Dancers.

 When I heard about the cultural exchange, I couldn't wait to meet them and share our talents. As a fellow dance enthusiast, I was thrilled to connect with others who share the same passion.

 Their smiles brought me joy as they embraced their time in the Philippines. They were lively and approachable, especially the kids who were adorable. We gave them pearl bracelet souvenirs as a symbol of our connection and the happy memories we shared.

 I was eager for our group dance workshop to forge friendships and improve my Nihongo skills. I even tried to initiate conversations in Japanese, thanks to the basics you taught us, family.

 Enchild continues to provide us with amazing experiences and opportunities, from Uniquase to Green Wind, and now, the cultural exchange with Out Cloud. It makes us miss you even more, and we hope to reunite this year. We'll continue to share our talents, skills, and ideas with the world, showcasing our strengths and achieving our dreams, with Enchild's support.

 Speaking of dreams coming true, remember how I used to dream of going to Japan? Well, this year, it's happening, all thanks to your connections and generosity in helping us experience life's wonders.
Thank you for inspiring us to see the beauty in the world. I can't wait to see you again and create a bright future, not just for ourselves, but for the generations to come!

Your loving scholar,
Glea Gamis

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 前々回のブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 エンチャイルド奨学生のガブリエル・バラネ君です。

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 エンチャイルド・フィリピンのキアノ事務局長から、リサール工科大学(RTU)で国際交流イベントがあることを聞いた時、私はすぐにその誘いを受け入れました。活動になかなか参加できていなかったからです。
 そして今回の交流の場には、日本の青少年ダンサーたちが参加すると知って驚きました。さらに、RTUの中高一貫校の生徒たちも参加していて、皆が初対面だったので仲良くなれなかったらどうしようと思っていました。

 スナガ・ホールというRTUの会場に入ると、フィリピンの伝統的な衣装を着た「ヒミグ・リザリア」と「クルトゥーラ・リザリア」のメンバーがすぐに見えました。イベントのセットアップも素晴らしかったです。

 プログラムが始まると、彼らは素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。カモメの動きに似た動きをする「ラペイ・バンティーグ」という伝統的な踊りも教えてもらいました。

 その一方で、才能ある日本のユース・ダンサーたち構成されるグループ「アウト・クラウド」の皆さんとも知り合うことができました。
 彼らの保護者の皆さんも同席していて、皆で一緒にフィリピンの屋台でおなじみの「クウェクウェ」とアイスクリームを試食しました。

 また、「アウト・クラウド」の皆さんは私たちに人気のダンスを教えてくれて、グループを超えて一緒に踊る機会もありました。私たちはこれまで日本の皆さんと頻繁に交流してきたからかもしれません。RTUの学生たちも活発でエネルギッシュでしたけれども、日本の皆さんと踊る機会が多かったです。

 一日を振り返ると、今回の文化交流イベントは、新しい人々と出会い、互いの文化から多くのことを学ぶ機会があり、楽しかったです。
 ライアンさん、アルマさん、そしてサミーさんら、私たちを指導してくれた皆さんに感謝します。
 また、私の仲間の奨学生であるグレアさん、ディバインさん、マリルさん、アルビン君も積極的にプログラムに参加していました。

 エンチャイルドがこれからも有意義なプログラムを企画してくださることを願っています。

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左から2人目がガブリエル・バラネ君

REFLECTION

 When Kuya Keano told me that there will be an upcoming event at RTU, I quickly accepted the invitation because I wanted to make up for the times that I was inactive. At first, I was surprised as I found out that instead of the sponsors, Japanese youth dancers would be the ones attending. I thought I would not be able to socialize well because everyone was new to me because there were also students from the junior and senior high school of RTU who joined.   

 When I entered the Snagah Hall, I saw right away the members of "Himig Rizalia" and "Kultura Rizalia," dressed in traditional Filipino attire and the set up for the event was nice. As the event started, they gave excellent performances. They even taught us a traditional dance called "Lapay Bantigue," where the movements are similar to those of a seagull. On the other hand, we also got acquainted with the group "Out Cloud" which consists of talented young Japanese dancers. Their parents were there, and they all even tried to taste the Filipino street foods Kwek-Kwek and Dirty Ice Cream. They also taught us a popular dance from their country, and we were given a chance to dance it instead of by group. I noticed how active and energetic the RTU students were, and we could not even match it. It might have been because we were often interacting with Japanese people, while they were meeting Japanese rarely. 

 To sum it all up, this cultural exchange event turned out to be fun as we had the opportunity to meet new people and learn many things from their culture. I am incredibly grateful to Sir. Ryan Tupaz, Ate Alma, and the returning Kuya Sam because they were there to guide us. Also, my fellow beneficiaries Glea, Divine, Maryll, and Alvin were there actively participating in the program. I hope that ENCHILD will continue its partnerships to organize more meaningful programs like these.

Gabriel L. Balane

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 こんにちは、エンチャイルド広報担当、地球村山歩です。

 前回のブログ【1510】で2月18日にフィリピン・リサール工科大学(RTU)で行われた日比文化交流イベントの様子をお伝えしました。

 今日はそのイベントに参加したフィリピン青年の感想をお届けします。
 エンチャイルド奨学生出身のマリル・マリオン・モンテルビオさんです。

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前列中央がマリル・マリオン・モンテルビオさん

文化交流プログラムに参加して

 皆さんこんにちは!
 私はホーリー・スピリット出身のマリル・マリオン・モンテルビオです。エンチャイルド奨学生出身で、現在はボランティアで関わっています。お元気ですか?
 この2月、皆さんに愛と喜び、そして幸せが共にあることを願っています。

 前回の皆さんとの集まり以来、久しぶりに私たちは集いました。
 2月18日、日本からアウト・クラウド・グループの皆さんを迎えて国際交流を体験することができました。同じように、また皆さんと再会し、家族として一緒の時間を過ごせることを楽しみにしています。

 先週の日曜日(2024年2月18日)、リサール工科大学で行われた文化交流は素晴らしい経験でした。
 私は人と交流するのは苦手な女子ですが、この出来事は私に自身の壁と向き合うことを教えてくれました。普段私は人と話すことがあまりありませんが、この日は私もフレンドリーになり、交流する時間を楽しむようになりました。

 言語が異なる人と話すのが私は怖いのですが、ライアンさん(エンチャイルド・フィリピンの代表)は、他者と交流する上で、言語の違いはその障壁にはならないこと、君ならできる、愛、配慮、敬意を示すことで日本から来た皆さんとコミュニケーション取ってみようとアドバイスしてくれました。

 この日私はたくさんの人と出会いましたが、アウト・クラウドの皆さんはとても優しい人たちでした。彼らはダンスも上手で、その才能を生かして私たち一人一人にダンスを教えてくれ、思い出をつくってくれました。
 
 私は自信がないのでダンスはしていませんが、他の人が楽しんでやっているのを見ると、新しいことに挑戦する意欲が湧いてきますし、とてもうれしくなりました。そして思った以上に私は笑顔になりました。この国際交流イベントのおかげで私の心はとても満たされました。

 とてもおいしい食事もありました。フィリピンには「クウェクウェ」と呼ばれるストリート・フードがあります。うずらの卵をオレンジ色の生地とアイスクリームでコーティングした揚げ物です。用意してくださった昼食がとてもおいしかったです。

 全体を振り返り、このイベントは私に多くのことを教えてくれました。学ぶことが多く、一生忘れられない素晴らしい思い出となりました。
 近いうちに皆さんと再会し、さらに絆が深まることを楽しみにしています。帰ってからも気を付けてお過ごしください。

 全能なる神が、全てにおいて皆さんの安全を守ってくださいますように。

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CULTURAL EXCHANGE

 Good day, everyone! I am Maryll Marion Monterubio, from Holy Spirit Area, a former Enchild beneficiary who is now a volunteer youth. How are you? I hope this month of February brings you joy, love, and happiness that you deserve. It’s been a long since we’ve all met after our last gathering. We are eager to meet all of you again and enjoy our time together as a family just like what we experienced last February 18th with the Japanese people from the Out Cloud group.

 Cultural Exchange at Rizal Technological University last Sunday (February 18, 2024) was a great experience. As a girl scared of socializing with others, this event taught me to face my fear. I don’t usually talk with others, but that day pushed me to be friendly and enjoy my time with others. I am also scared of talking with someone who is not using the same language as me, but Mr. Ryan (President of Enchild Phil.) said that a language barrier can’t be the reason for us to communicate with others, we can also communicate with them by showing our love, care, and respect.

 I’ve met a lot of people there, especially the Out Cloud members, they are so nice and sweet. They are good at dancing too, and that talent leads us to create memories by teaching each one of us a piece of dance. I don’t do dancing because I don’t have the confidence to do it especially when other people see me doing that thing, but seeing them enjoying what they are doing motivates me to try new things and it makes me so happy. I smiled bigger than I thought. My heart was so full that morning because of these experiences.

 There are good foods that taste so yummy also. There is one thing that is called “kwek-kwek” here in the Philippines, it is a quailed egg that is coated with an orange batter and an ice cream. RTU prepared a lunch for us and it tasted so good.

 Overall, this event taught me so many things. I learned a lot and created such a wonderful memory that I can carry throughout my life.
 We are looking forward to more bonding with you guys soon. Take care and may the Lord God Almighty keep you safe and sound in everything that you do. Arigato Gozaimasu!

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中央がマリル・マリオン・モンテルビオさん

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 こんにちは、 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 2月18日(日)の午前、フィリピン・リサール工科大学(RTU)において、日本のアウト・クラウド・ジャパン(ダンス・グループ)さんと、エンチャイルド・フィリピン、RTUの皆さんとの日比文化交流イベントが開催されました。

 エンチャイルド・フィリピンのアルマ・デラ・トーレさんのリポートをお届けします。

 素晴らしい交流会となったようですね。

 日本のアウト・クラウド・ジャパンの皆さん
 リサール工科大学の皆さん
 エンチャイルド・フィリピンの皆さん
 
 素晴らしい日比交流イベントを実現してくださり、日本のエンチャイルドとしても大変うれしいです。
 ありがとうございます!

 アルマさん、リポートを送ってくれてありがとう!

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日比文化交流イベントに参加した
エンチャイルド奨学生(エンチャルド・ユース)たち

リサール工科大学で行われた「国際交流体験プログラム」

実施日:2024年2月18日
リポーター:アルマ・デラ・トーレ
エンチャイルド・フィリピンのボランティアスタッフ

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 リサール工科大学(RTU)で行われた今回交流プログラムは、フィリピンの伝統舞踊グループ「クルトゥーラ・リザリア」による歓迎の民族舞踊で始まりました。続いて、「ヒミグ・リザリア」による感動的な讃美歌が披露されました。日本語の歌詞も交えた心のこもった「Still」という題名の演奏を聞きながら、私は涙ぐんでしまいました。実に美しいひと時でした。

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 日本の国歌をRTUの大学生たちが斉唱しましたが、それも心に響き、興奮で一杯になりました。フィリピンの学生たちが、日本から訪問してくれたアウト・クラウド・ジャパン(ダンス・グループ)を歓迎している様子がよく伝わってきました。

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 RTUのマーク・ジョセフ・サントス教授とエンチャイルド・フィリピンのライアン・チュパス代表によるメッセージ、日本からのゲスト、アウト・クラウド・ジャパンの皆さんの紹介の後、日比の参加者たちが交流の時間を持ちました。
 学生たちは皆、互いに会話しようと積極的に努力している様子でした。RTUの学生たちも、この日の交流のために投入してくれました。

 この日の活動において、私の目標としては、新しい友好関係を築き、思い出に残る体験にすることでした。私たちはその目標を達成することができたと思います。
 アウト・クラウド・ジャパンの皆さん全員とは会話をすることができませんでしたが、私はサヤコさんとハルナさんという二人の女性の名前を覚えました。この活動は参加者全員に有意義なインパクトを残しました。

 RTUの先生がた、特にドン教授とマーク教授とは楽しく仕事ができました。彼らは互いを尊重する強い意識を持った国際交流の専門家でもありました。

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International Cultural Immersion

 The activity began with a welcome dance by KULTURA RIZALIA, followed by a moving doxology performance by Himig Rizalia. I got teary-eyed while listening to their heartfelt rendition of "Still," which included Japanese lyrics. It was a truly beautiful moment.

 When the Japanese National Anthem was sung by one of the students from RTU, it really struck a chord. I was surprised, amazed, and filled with excitement all at once. From a distance, I could sense the students' eagerness to meet all the members of Out Cloud Japan. 

 After the messages from Sir Mark and Sir Ryann, and the introductions, they had the chance to interact with each other. During this time, the students made an effort to engage in conversations with everyone. The RTU students brought a lot of energy to that day, making it even more enjoyable.

 My personal goal for this activity was to create new friendships and make it a memorable experience, and I believe we succeeded. Although I didn't have many conversations with the Out Cloud members and only remembered two names, Sayako and Haruna, this activity left a meaningful impact on everyone.

 I'm grateful and I must say that I really enjoyed working with all the professors at RTU, especially with Sir Don and Sir Mark. They were all professionals, and there was a strong sense of mutual respect among everyone involved.


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 今回は、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルドの現地責任者、ジョニー・ボロンガイタさん(カラガ・ステート大学教授)のリポートをお届けします。

 ボロンガイタさんが記録してくれた今回の写真や動画は、「ENCHILD NEWS & REPORT」の1月15日号と1月25日号の2回に分けてご紹介する予定です。お楽しみに!

カラガ・ステート大学で(右端がボロンガイタさん)+
ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市のエンチャイルド奨学生たち
 
エンチャイルド奨学生を訪問

 エンチャイルドは設立当初から、受益者のバランガイを訪問し、彼らの生活の近況を知ることを伝統としてきました。

 2023年12月23日と12月24日に、ブトゥアンとマガリャネスに住むエンチャイルド奨学生を訪問しました。

 ブトゥアン市のエンチャイルド受益者には12月23日に面会しました。そのうち、ロサンゼルスの奨学生とはロサンゼルス・ナショナル・ハイスクールでミーティングを行い、マウグ、アンバゴ、マサオの奨学生にはカラガ・ステート大学のキャンパス内で会いまいした。

 ブハン、サント・ニーニョ、マガリャネス北、ダヒカンから構成されるマガリャネス地域の受益者には、翌12月24日にそれぞれミーティングを持ちました。

 エンチャイルド奨学生たちとのミーティングは概して、その際に撮影した写真やビデオが物語るように、彼らには意欲があり、成果のあるものとなりました。受益者たちは日本の全ての支援者の皆さまにとても感謝していました。

ミンダナオ北東部地域
ジョニー・ボロンガイタ

カラガ・ステート大学で(左端がボロンガイタさん)+2
左がジョニー・ボロンガイタさん(カラガ・ステート大学)

ENCHILD BENEFICIARIES VISITATION

 Since the beginning, it has been a tradition of ENCHILD to visit its beneficiaries in their barangays to see and know some updates about their lives.

 Last December 23 and 24- 2023 were the scheduled dates for visitation of Butuan and Magallanes beneficiaries.

 The Butuan Enchild beneficiaries were met in different particular locations, on December 23. For the Los Angeles ENCHILD beneficiaries, the meeting was done inside the Los Angeles National High School ground, while the beneficiaries from Maug, Ambago, and Masao were met inside the Caraga State University campus.

 The Magallanes Enchild beneficiaries which composed of barangay Buhang, barangay Sto. Nino, Magallanes North, and barangay Dahican were given each specific time for the said meeting.

 In general, the meeting was very successful as shown by the reaction and excitement they felt during the conversation. The beneficiaries were very much grateful for their SPONSORS and all the ENCHILD SUPPORTERS.

SGD. JOHNNIE BOLONGAITA
ENCHILD, NORTHEAST MINDANAO 

マガリャネス北の奨学生たち
マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち
ダヒカンの奨学生たち+
ダヒカンのエンチャイルド奨学生たち
サント・ニーニョの奨学生たち+
サント・ニーニョのエンチャイルド奨学生たち
ブハンの奨学生たち+
ブハンのエンチャイルド奨学生たち
マサオの奨学生たち+
マサオのエンチャイルド奨学生たち
アンバゴの奨学生たち+
アンバゴのエンチャイルド奨学生たち
ロサンゼルスの奨学生たち+
ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち
マウグの奨学生たち+
マウグのエンチャイルド奨学生たち


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポート第3弾をお届けします。

 ★「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」進捗リポート★

 一般社団法人「GREEN WIND」の奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務めるマイプロジェクト、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポートの第3回です。

 12月19日(火)、フィリピン・カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校を会場に、HAND IN HAND PROJECTのギフト・ギビング・セレモニーが開催されました。

 今回は帰国後、奥平代表から届いた報告をお届けします。

マルセロ・H・デル・ピラー小学校で行われたギフト・ギビング・セレモニー(右は奥平_
マルセロ・H・デル・ピラー小学校で行われた
ギフト・ギビング・セレモニー(右は奥平代表)

 昨年に続き、フィリピン、カロオカン市の小学校で開催した同プロジェクトに、今回は私以外に3人の女性人が日本からツアーメンバーとして一緒に同行してくださいました。
 そのうち2人は日本在住の韓国人のかたでした。

 ギフト・ギビングの式典の冒頭では、参加者の出身国の国歌斉唱が行われました。会場の全員が立ち上がり、韓国、日本、フィリピンの順に国歌が流れ、互いを尊敬する意味を込めて胸に手を当てる姿は、とても美しい光景でした。

 2人の韓国婦人は民族衣装のチマチョゴリを着て壇上に上がり、「アリラン」の歌と踊りを披露。現地の子どもたちや関係者は鮮やかな民族衣装の踊りに興味津々の様子でした。

 日本から送った2300着の衣類は、ボランティアで集まってくださった現地のエンチャイルド奨学生や先生がたの協力により、クリスマス・カラーの袋でラッピングされていました。

日本からの支援物資は、現地のエンチャイルド奨学生と先生がたがきれいにラッピング_0
日本からの支援物資は、現地のエンチャイルド奨学生と
先生がたがきれいにラッピングしてくれました

 当日のマニラの気温は摂氏30度。次々と壇上に上がってくる子どもたち一人一人に、日本から今回参加した3人の婦人の皆さんはまるで自分の子どもや孫の姿を見るような笑顔で、汗だくになりながらクリスマスプレゼントを渡していきました。

ギフト・ギビングの様子_0
ギフト・ギビングの様子

 朝9時から始まった式典は正午に終了。するとプレゼントを受け取った子どもを連れたお母さんがたが次々と私たちのところにやってきて記念撮影となりました。お母さんがたの笑顔を見て、私は「あー良かった」と実感しました。

会場に集まった受益者の子どもたちと保護者の皆さん_0
会場に集まった受益者の子どもたちと保護者の皆さん

 日本において衣類などを寄付してくださったかた、梱包作業を手伝ってくださったかた、また、日本からフィリピンへの輸送費用を支援してくださったかたなど、多くの皆さまの善意を集め、現地に届けることができました。ありがとうございます。

 帰国したあくる日、「衣類を寄付させていただきます」とのメールがあり、引き取りに行ってきました。支援の輪は確実に拡大しているようです。


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 ミンダナオ島のボロンガイタさんとカリル・ダイアンさんからコメントが届きましたので、山歩訳でお知らせします。12月4日時点でのものです。

2019_039+800
フィリピン・ミンダナオ島アグサン川

ボロンガイタさん
 ご心配いただきありがとうございます。今のところ私たちは大丈夫ですが、次何が起こるか分かりません。常に警戒しています。

カリル・ダイアンさん
 カラガ・ステート大学など、いくつかのモールや学校の建物にも亀裂が生じたそうです。授業は全て中断されているとのことです。
 このウェブサイトの情報は余震の最新記録です。
 スリガオ・デル・スール州、ここブトゥアンでも余震が続いています。

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フィリピン・ミンダナオ島アグサン川


ENCHILD NEWS & REPORT 最新号の視聴はコチラから↓↓↓

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号

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ただ今、「クリスマス・プロジェクト
(サンタになろう!プロジェクト)2023進行中!

クリスマス・プロジェクト2023++

 今年も日本の皆さまのご支援をいただきながら、「受益者から支援者へ」「ギブ・アンド・ギブの実践」をモットーに、エンチャイルド・ユースたちによる「クリスマス・プロジェクト(サンタになろう!プロジェクト)2023」に取り組んでまいります。

支援金募集期間2023年11月1日~12月10日【目標額 50万円】

参加チーム:支援規模3~5万円のプロジェクトを実施する10チームが参加予定

プロジェクト実施期間2023年12月10日~2024年1月10日

プロジェクトのテーマ:貧困層の子どもたちを対象とした共育支援

結果の共有:2024年1月下旬~2月上旬、2~3回に分けてオンラインで行う

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

郵便振替
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

お問い合わせ先
NPO法人エンチャイルド事務局
03-6325-3420
 info@enchild.org

アジアカンファレンス2023_001

 同プロジェクトの目的は以下のとおりです。

◆貧困層の主に子どもたちへの共育支援を行うため

◆エンチャイルド・ユースたちのギブ・アンド・ギブ(社会課題の解決のための取り組み)の実践のため

◆エンチャイルド・ユースのピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)としての成長のため

 クリスマス・プロジェクトに応援したい、と思われたかた、ぜひ事務局までご一報ください。

info@enchild.org

 昨年のクリスマス・プロジェクトの報告の様子を動画でご紹介します。ぜひご覧になってみてください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月15日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 ご存じのかたも多いと思いますが、フィリピンで大きな地震が発生しました。
 米国地質調査所(USGS)によると、日本時間12月2日23時37分ごろ、フィリピン・ミンダナオ島付近を震源とするM7.6の地震が発生したとのことです。
 
 最近、ミンダナオ島地域で地震が多発しているようで心配です。

 ミンダナオ島のブトゥアン市在住のエンチャイルド奨学生のカリル・ダイアンさんから連絡がありましたので、山歩訳でお伝えします。

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 山歩さん、こんにちは! お元気ですか? クリスマスが近づいてきました。
 昨日、ミンダナオ島はマグニチュード7の地震に見舞われました。私たちは全員無事ですが、まだ余震が続いています。

 他のエンチャイルド奨学生にも連絡を取っています。マーストレル・カブサオさんは震源地であるTanda Surigao del Surで働いています。彼が無事かどうか心配です。昨夜(12月2日夜)、津波警報が出されましたが、大きな影響はありませんでした。

カリル・ダイアンさん
カリル・ダイアンさん(2023年6月24日)

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ENCHILD NEWS & REPORT 最新号の視聴はコチラから↓↓↓

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年3月25日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗状況をお伝えします。

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支援物資が届き、現地関係者とのオンライン・ミーティングが実施される!
★「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」進捗リポート★

 一般社団法人「GREEN WIND」の奥平喜博代表がプロジェクト・リーダーを務めるマイプロジェクト、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポートの2回目をお届けします。

 今回は、前回のリポート(2023年10月29日配信)以降の動きについてポイントを絞ってお伝えします。

 同プロジェクトは、協力団体さまの協力によって準備した衣類とスニーカー類を、フィリピン、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー(MHDP)小学校とマニュエル・ケソン(MLQ)小学校の児童・生徒に対して寄贈することになりました。

 日本から奥平代表含め4人のかたが現地を訪問し、12月19日(火)、MHDP小学校を会場として「ギフト・ギビング・セレモニー」を実施することが決まりました。

 支援物資(衣類2,300着、靴100足、50kgのボックス8個分)を9月~10月末までに4回に分けてMHDP小学校宛てに国際宅急便で送りました。

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 11月に入りMHDP小学校のコーディネーター、パメラ・モロン先生から、物資が届いた旨の連絡が届いています。

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           SNSで寄せられた支援物資が届いたことを知らせる画像

 そして昨日(11月26日)には、12月に「風を集めて~HAND IN HAND PROJECT & STUDY TOUR」の一行として日本から参加する4人と、フィリピン側の関係者(先生がたやENCHILD-Philippinesのボランティアスタッフ)を集めてオンラインでミーティングが開かれました。

 約1時間、互いの自己紹介や、現地で行うギフト・ギビングの式典のプログラムについて話し合う場となりました。

11月26日オンライン・ミーティング_800
オンライン・ミーティングの様子

 終了後、奥平代表からは「式典の流れの確認など、大まかなところは理解し合えましたのでとても安心しました。何よりも、現地に行く前に日本チームとフィリピンスタッフの皆さんとの顔合わせができたことが良かったと思います」とミーティングの感想が寄せられました。

 現地で行われるギフト・ギビング・セレモニーの日まであと20日余りとなりました。
 日本から参加する皆さんは、文化交流の出し物の準備にも余念がないようで、フィリピンの子どもたちとの出会いを楽しみにしている様子でした。

 以上、「HAND IN HAND PROJECT 2023」の進捗リポート②をお伝えしました。

報告者:島田 努(エンチャイルド事務局長)
 

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年11月15日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 大変うれしい知らせが入りました。
 グッド&ビッグニュースです!

 ユニカセさんの英語研修を受けていたエンチャイルド奨学生の一人、マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のグレア・ガミスさんが、8月5日にマカティの会場で行われた英語スピーチコンテストに参加し、見事最高スコアを獲得(優勝)しました! 素晴らしい!!

 ユニカセさんの招請で、今年11月には優勝者として来日する予定です。

 「このスピーチコンテストの優勝者であるグレアさんは、訓練生のトップ、そして代表者として選ばれ、フィリピンの地域の人々のニーズを訴える機会として来日してもらいます。この事業が、それぞれ生まれ育った背景や困難を乗り越えて、自分のやりたいことを追求する青少年たちの人生の一部となることを強く願っています」(ユニカセのフェイスブックより)

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エンチャイルド・スタディーツアー2023でのグレアさん(左から2人目)

 グレアさんの感想を紹介します。

 「うわー、ベストスコアの発表がまだ頭から離れない。私たち(発表者)は皆、とてもよく頑張りました。Uniquease でたくさんの人々に会えてとてもうれしく思います。スピーチの後、聴衆の明るい笑顔を見て祝福されたと感じ、自分の人生に神の慈しみを分かち合ったことが分かりました。ヤチさん(ユニカセの代表、中村さん)、この素晴らしい経験を本当にありがとうございます。今では自信を持って英語を話すことができるようになりました。そして、いつも私をサポートし、たくさんの機会を与えてくれるエンチャイルドファミリーの皆さんから教えていただいたことを全て生かしていきたいと思います。ありがとうございます!」

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エンチャイルド・スタディーツアー2023でのグレアさん(左から2人目)

 グレアさんとは、スタディーツアー(6月25日)でも再会し、少し話す時間がありました。
 スピーチコンテストに参加することに対して、大変意欲的だった様子が印象に残っています。
 ユニカセさんによる英語研修にも積極的に参加していましたし、本当に強い気持ちで臨んのだと思います。
 
 グレアさん、優勝おめでとう!
 エンチャイルドファミリーとしてあなたを誇りに思います。

 日本での再会を楽しみにしています!

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「グローバル・ユース・モデル」の任命状を手に
記念写真に収まるマニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち
2列目中央左がグレアさん

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年7月15日号
 
ENCHILD NEWS & REPORT 2023年6月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 6月24日、フィリピン・ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの会場にてエンチャイルドの交流プログラムが行われました。

 エンチャイルド理事長のスピーチの順番になりましたが、理事長はスピーチをせず、「Love is Unity…」をテーマに急きょ日本の伝統文化として「五本締め(三三七拍子)+」を紹介。理事長は「みんなで一つになるゲームをしよう」と呼びかけました。

 こういう文化交流もありかもしれませんね。

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 その場面を動画でご紹介します。
 ぜひご覧になってみてください。子どもたちの反応やいかに…。



 7月4日(火)午後8時より、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2023」の1回目の報告会を予定しています。ぜひご参加ください(お問い合わせは、info@enchild.orgまで)。

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7.4オンライン報告会案内

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 初めてフィリピンを訪ねたのが2004年5月、今から19年前のことです。
 今回の訪比(6月22日~26日)はおよそ4年ぶりでしたが、山歩にとっては31回目のフィリピンへの渡航となりました。
 
 「地球村山歩」とはいえ、よく通ったものです。
 
 31回全てが教育支援活動の一環としての訪問でしたが、時には観光もさせていただきました。
 スタディーツアーのプログラムの中で動くことがほとんどでしたので、自ずと有名な観光地への訪問を繰り返すことになります。ある意味「ガイド」になれるほど、何度も訪ねている場所もあります。

 その一つが「サン・オーガスチン(アウガスチン)教会」。今回も訪ねました(ちょっと立ち寄りました)。

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 この角度の写真、何度撮ったことでしょう。
 それでもまた撮ってしまいました。

 フィリピン最古の教会で、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている石造りのサン・オーガスチン教会は、マニラの旧市街地、イントラムロスの中にあります。

 スペイン統治時代の16世紀に建てられたバロック様式の教会です。
 
 2004年5月、初めてこの教会を訪ねた時、建物の中を見学し、中庭を散策しながら、同伴してくれたマニラ在住の日本人からフィリピンの歴史や文化についていろいろ教えてもらったことを今でも覚えています。

 それまで、フィリピンについては地理や歴史の教科書に載っているほどの知識しかありませんでしたが、初めてのイントラムロスで過ごしたひと時は、今思えば、山歩の心をフィリピンに接着させるための時間だったようにも感じます。

 フィリピンはアジアで唯一のカトリックの国。
 このことは、単に知識ではなく、31回のフィリピンを通して常に体感してきたことの一つです。
 子どもたちを通して、篤実なカトリックの信仰の世界に触れさせてもらってきたと思っています。
 彼らの人生の中に、生活の中には、常に父なる神がいて、イエス・キリストがいて、聖母マリアがいるのです。

 サン・オーガスチン教会に併設されている博物館は見応えがあります。
 一度はしっかり時間を取ってじっくり見学されることをお勧めします。

 あと何回、フィリピンを訪ねられるか分かりませんが、現在サポートしているエンチャイルド奨学生たちの成長を見届けるためには、40回くらいまでは頑張らないといけないかもしれません。

サンオーガスチン教会

 7月4日午後8時より、オンラインで「エンチャイルド・スタディーツアー2023」の1回目の報告会を予定しています。ぜひご参加ください(お問い合わせは、info@enchild.orgまで)。

スクリーンショット 2023-06-29 202502

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「スタディーツアー2023」2日目。
 今日はマニラからミンダナオ北東部地域ブトゥアンへ国内線で移動。現地リーダー、エンチャイルド・ユース メンバーに歓迎を受けた後、夕方食事をしながら交流の時間を持ちました。

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ブトゥアン空港に到着したツアー参加者たち
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日本のツアー参加者をブトゥアン空港で迎えてくれた
ジョニー・ボロンガイタさん(右端)と
エンチャイルド・ユースのメンバーたち

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マニラ大聖堂にて

 2日目の午前中は、ブトゥアンに移動する前に観光の時間を持ち、リサール公園、マニラ大聖堂、サン・オーガスチン教会(世界文化遺産)を回りました。短い時間でしたが、フィリピンの歴史と文化に触れる貴重な機会になったと思います。 

 いよいよ明日はミンダナオ北東部地域のエンチャイルド奨学生たちと日本のツアー参加による交流プログラムが一日行われます。場所は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの屋外集会場です。ブトゥアン、マガリャネスの奨学生および現地関係者が一堂に会します。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 スタディーツアー2023の初日となる昨日は、ちょっと大変な一日でした。 

 エンチャイルドのスタディーツアーで利用してきた成田発のPR431便(9時30分発)。集合時間はいつものとおり2時間前の7時30分。山歩も最寄り駅の始発に乗って少し前に到着しました。

 そこで待ち受けていたのはなんとなんとPR431便「欠航」の知らせ。ショック!
 え? どういうこと?

 電光掲示板には「欠航(CANCEL)」の赤文字。

80878000
80877000

 フィリピン航空側の説明もなんとも腑に落ちない。
 エンチャイルドの支援者で、「ボランティア添乗員」を務めてくださるベテランの旅行業者のY氏も困惑している様子。

 なんとか午後2時発の便に変更できましたが、一時は「今日はフィリピンにたどり着けないの?」と成田に集まった参加者も不安な表情を突き合わせました。

 とにかくいったん落ち着こうと、マックに移動。
 朝早いため空いているお店も少ない。

 午後2時過ぎ、無事に出国し、午後6時半(現地時刻は午後5時半)には4年ぶりのニノイアキノ国際空港に飛行機は到着したもののゲートの空き待ちで1時間。

 なんだかんだと宿泊先のホテルに到着したのは現地時刻の22時過ぎ。

 個々の生活もそうですが、長かったコロナ禍から抜け出すためには、社会の仕組みそのものが「リハビリ」が必要なんだなと感じる一日となりました。

 初日から予定していたスケジュールの変更を余儀なくされましたが、無事に参加者の皆さんと共にフィリピンの屋台料理を囲みながら、長い長いツアーの初日を終えました。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 4年ぶりのエンチャイルド・スタディーツアー(6月22日~26日)が近づいてまいりました。
 申込締め切り日は5月19日となっています。

 フィリピンの気候は一年を通して気温・湿度の高い熱帯モンスーン型。年平均気温は26~27℃。6月~10月が雨期、11月~2月が涼しめの乾期、3月~5月が暑い乾期です。フィリピンは今が最も暑い時期ですね。
 
 先日、マニラ首都圏担当のキアノ氏、ミンダナオ北東部地域担当のボロンガイタ氏とオンラインでミーティングを行いましたが、現地は40℃を超える日も多いようで、ミンダナオではなんと50℃以上を記録した日もあったということです。
 
 暑過ぎて学校にいるのも大変。学校は朝だけ、午前10時ぐらいまで授業をして後は休校となり、家に帰って自宅で自習したり、リモート授業で対応しているとか。

 フィリピンに限らず、今年の東南アジアはいつにもまして熱い夏を迎えているようです。

日比事務局ミーティング2023年5月11日

 パンデミック以前、フィリピンの学校は4月5月が夏休みでした。
 暑いこの時期には長期休暇で雨期が始まる6月の初旬、中旬あたりから新学年が始まるというサイクルがやはり一番いいのでしょうね。

 今年のスタディーツアーが行われる6月下旬。やはり気になるのは気温です。暑さ対策は必須ですね。
 
 ところで暑いのは気温だけではありません。
 エンチャイルドのスタディーツアーは交流が熱い、のです。
 熱は熱で制する。

 これホントの話なんです。

 山登りはつらいからこその山登りの味わいがあるように、エンチャイルドの草の根交流プログラムは暑いからこその熱い体験ができるスタディーツアーでもあるのです。スコールも体験し、広い空に架かる大きな虹を見渡せるかもしれません。

 というわけで、2023年6月22日から一緒にフィリピンに行きましょう!

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添付画像_Freshny Ira Tanduyan_10.24①

「エンチャイルド・スタディーツアー2023」の
申込締め切り日迫る!

「エンチャイルド・スタディーツアーQA」は
コチラから

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年4月25日号

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成長したエンチャイルド奨学生たちにあなたも会いに行きませんか?

 2019年以降、コロナ禍の影響によって現地を直接訪問し、エンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーは3年間実施できませんでした。しかしこの間も、私たちはオンラインによる交流プログラムを企画し、その取り組みを重ねてきました。ほとんどのエンチャイルド奨学生たちの通信環境は日本に比べて十分なものではありません。しかし、互いにできることを行い、貴重な交流の場を可能な限り実現してきました。

 今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。5月19日が締め切りです。

 詳細は、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお問い合わせください。

StudyTour2023

 2019年5月のスタディーツアーの様子を映像でご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

エンチャイルド・スタディーツアー2019
(ミンダナオ島北東部地域)ダイジェスト映像

スタディーツアー2023案内

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 「グローバルサウス(Global South)」という言葉をよく耳にするようになりました。
 政治的も経済的にも注目されています。
 その中にはASEAN(東南アジア諸国連合)も含まれています。
 エンチャイルドが教育支援に取り組んでいるフィリピンもそこに属します。

スライド11

 ASEAN各国の比較の中で、フィリピンの現状を見てみましょう。
 経済活動の状況を示すGDP(国内総生産)の数字は以下のようになっています。

 まずは2022年の国家としての名目GDP(単位:10億USドル)のASEANにおけるランキングです。
 出典は、IMF、World Economic Outlook Databases(2023年4月版)からです。

順位(世界) 国名 GDP/人口(万人、2021年)

1位(16位) インドネシア 1,318.81/27,636
2位(27位) タイ   536.16/6,995
3位(34位) シンガポール 466.79/545
4位(36位) マレーシア 407.92/3,278
5位(37位) ベトナム 406.45/9,817
6位(39位) フィリピン 404.26/11,105
7位(88位) ミャンマー 56.76/5,481
8位(105位)  カンボジア  28.54/1,695
9位(128位) ブルネイ 16.64/44
10位(132位) ラオス 15.30/738
※日本のGDPは世界で3位、4,233.54(10億USドル)です。

 国民一人当たりの名目GDP(USドル)のASEANにおけるランキング(2022年)は以下のとおりです。
 同じく出典は、IMF、World Economic Outlook Databases(2023年4月版)からです。

順位(世界) 国名   一人当たりのGDP
1位(6位) シンガポール 82,807.65
2位(27位) ブルネイ  37,667.28
3位(69位) マレーシア 12,364.06
4位(86位) タイ 7,650.88
5位(113位) インドネシア 4,798.12
6位(121位) ベトナム 4,086.52
7位(127位) フィリピン 3,623.39
8位(152位) ラオス 2,046.86
9位(154位) カンボジア 1,784.79
10位(171位) ミャンマー 1,053.27
※日本の一人当たりのGDPは世界で30位、33,821.93(USドル)です。

 いかがでしょうか。
 日本とフィリピンのGDPを比較するとおよそ10倍の差があります。
 
 これらの数字からは国内の格差の状況は分かりませんが、現在の各国の経済活動の状況を比較することはできますね。

スライド19

 国際協力活動を進める上で、知力・体力・気力と共に、経済力は不可欠です。
 海外教育支援を行う上でも、世界の「経済」の動向による影響は小さくありません。
 
 コロナ禍の影響、円安ドル高、為替相場、日本経済、内外情勢の変化などなど、エンチャイルドのような小さな団体の小さな活動の中にも世界の動きが常に影響しています。


【エンチャイルドからのご案内】

❶「マンスリーサポーター」って何?
❷スタディーツアーにはどうしたら参加できるの?
❸そもそも「エンチャイルド」って何?
というかた

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 お待たせしました!(待ってました!という人が少なからずいらっしゃると信じて…)
 4年ぶりのエンチャイルド・スタディーツアー、6月下旬に実施されることとなりましたので、ご案内いたします。 

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スタディーツアー2023案内

 「エンチャイルド・スタディーツアー2023」の旅行受託先は、株式会社セイムコーポレーション<ミッドパックツアーセンター>さんです。
 研修企画は、NPO法人エンチャイルドが行います。

成長したエンチャイルド奨学生たちにあなたも会いに行きませんか?

 2019年以降、コロナ禍の影響によって現地を直接訪問し、エンチャイルド奨学生たちと交流するスタディーツアーは3年間実施できませんでした。

 しかしこの間も、私たちはオンラインによる交流プログラムを企画し、その取り組みを重ねてきました。ほとんどのエンチャイルド奨学生たちの通信環境は日本に比べて十分なものではありませんでしたが、互いにできることを行い、貴重な交流の場を可能な限り実現してきました。

 今年6月下旬に予定されている4年ぶりとなるスタディーツアーは、この間、小学生からハイスクール生に、ハイスクール生から大学生になったエンチャイルド奨学生たちと再会する訪問ツアーとなります。
 
 参加費は16万円前後を予定しています。奮ってご参加ください。
 6月22日~26日の4泊5日で計画しました。この間、マニラ~ミンダナオ(ブトゥアン、マガリャネス)間の国内移動があります。日程は少々タイトですが、多くのかたにご参加いただけるとうれしいです。ぜひツアー参加をご検討ください。

 詳細につきましては、エンチャイルド事務局までお問い合わせください。

★★★ お問い合わせは、info@enchild.org まで ★★★

フィリピン大学キャンパスツアー001


【エンチャイルドからの大事なご案内】

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日は、事務局からの重要なご案内をお知らせいたします。

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【火災で家を焼失したエンチャイルド奨学生を支えたい!】

 去る2月18日(土)、フィリピン・ケソン市のバランガイ・タタロンで大規模の火災が発生し、エンチャイルド奨学生の一人、ニカ・エラ・マグノさん(大学3年)の自宅も被災しました。幸いご家族は全員無事でしたが、家は全焼してしまいました。
 日本のエンチャイルドも、有志の皆さんと共に、ニカ・エラさんをサポートしたいと思います。急なご案内ですが、期間内に募金によるご協力をいただければ幸いです。

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ニカ・エラさん宅火災_002

 昨年にはミンダナオ北東部地域、ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのオーブレイ・マイルズ・ブクエさんも火災に遭い、自宅が全焼してしまいました。オーブレイさんも困難を抱えて頑張っておりますので、引き続きサポートしてまいりたいと思います。

 皆さまからのご支援は現地の関係者、ご家庭とも相談した上で、最善の方法をエンチャイルド事務局で検討し、対応させていただきます。結果は後ほど、ご報告いたします。

●期間:2023年3月2日(木)~3月13日(月)の17時まで(12日間)●

★ご支援(募金)はコチラからお願いいたします★

【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【他金融機関からの振込先】
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
当座預金
口座番号:133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

※お振込の際、「振込依頼人名」の直前にアルファベットで「A」とご記入ください。
(例:A ヤマダ ハナコ)
※銀行口座へのお振り込みを希望されるかたは、お手数をおかけいたしますが、info@enchild.org(エンチャイルド事務局)までお問い合わせください。

< 最 新 情 報 >

 現地のエンチャイルドを代表して、エンチャイルド奨学生数人がニカ・エラさんを訪問し、精米50㎏、その他食料品や生活用品の支援を行ったということです。

 被災したエンチャイルド奨学生たちを支えるため、日本からもサポートしたいと思います。皆さま、ご協力ほど賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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▲ニカ・エラさん(中央)と、彼女を訪問した
奨学生仲間のクリスティン・メイさんとエドリック・ジョン君

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【エンチャイルドからの大事なご案内】

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ENCHILD NEWS & REPORT 2023年2月25日号
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日(2月18日)から、NPO法人ユニカセさんが主催するオンラインによるEnglish Presentation Training(英語研修)にエンチャイルドの奨学生11人(マニラ首都圏地域から6人、ミンダナオ北東部地域から5人)が参加しています。1回目として今回はオリエンテーションが行われました。山歩もオブザーバーとして参加させていただきました。

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 エンチャイルド奨学生たちは少し緊張している様子でしたが、皆、前向きな姿勢で臨んでいました。もちろん、志願して(希望して)参加しています。
 これから約2カ月、週1ペースで開催されるプログラムですが、彼らにとって良き学びと体験の場となることでしょう。
 山歩も参観参観で教室の後ろでわが子を見守る親(保護者)のような思いでオリエンテーションの時間を過ごしました。

 物事を客観的に見ることは大事なことだと思います。
 自己と他者の分離といいますか、ユニカセさん主催の研修を受けるエンチャイルド奨学生たちを見ながら、改めて彼らの成長した姿を目の当たりにして、なんだかとても新鮮でした。

 今さらながら、何事に対してであれ、学べる機会があるというのはありがたいものだなと。
 山歩は今からでも学生になりたいという願望があります。学生時代は不真面目でしたが、この年になって真面目に学生生活を送ってみたい、本気で学業に打ち込んでみたいと思っています。

 そうだ、リタイアしたら、学生になろう!

 これもエンチャイルド奨学生たちと共に生きてきたからこその心情なのかもしれません。

‐‐‐

 明日、2月19日(日)には、
マニラ首都圏地域のエンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクトのオンライン報告会を開催いたします。参加を希望されるかたは、2月19日(日)午後1時までにお知らせください(info@enchild.org)

【イベント名】エンチャイルド奨学生によるクリスマス・プロジェクト オンライン報告会

【開催日時】212日()午後3時より【ミンダナオ北東部地域の報告(3チーム)】
      219日()午後3時より【マニラ首都圏地域の報告(5チーム)】

【主なプログラム】チームごとの実施報告、体験発表、現地リーダー報告など

【参加方法】オンライン(参加ご希望のかたは、info@enchild.org までご一報ください)

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先週の土曜日、エンチャイルドの監事を務めるA氏の紹介で、フィリピンに関わる仕事をしているかたがた、あるいはしていたかた、そして日本国内でフィリピンに関わるような仕事をしているかたがたとの交流会(K社長主催)に参加しました。

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マニラベイのサンセット

 場所は六本木にあるフィリピン料理が食べられるお店。貸し切りで、久しぶりにフィリピンを感じる空気感の中で時間を過ごしました。
 お店の名前は、「ニューナナイズ (New Nanay’s) 」。「Nanay’s」はタガログ語で、「お母さん(ママ)の」という意味。お店のウェブサイトには「2004年創業☆フィリピン大使館御用達」とあります。なんと山歩が初めてフィリピンを訪ねた年も2004年。何か縁を感じます。
 都内でもなかなかフィリピン料理のお店を見かけることがなかったのですが、良いお店を教えてもらいました。K社長さん、ありがとうございます。

 何人かのかたと名刺交換をさせていただきましたが、その一人がインフルエンサーを目指すユーチューバー、女ひとり旅「ブラカオリ」のKaoriさん。
 お父さんがフィリピン人、お母さんが日本人という(逆だったかな…)女性のかたです。

 YouTubeチャンネルは最近始めたようですが、2本動画がアップロードされていましたので、ご紹介します。おすすめです!



 いずれフィリピンでの動画も公開する予定とのこと。遠からずフィリピンを旅するようですので、YouTubeでの公開が楽しみですね。

 他にもいろんなかたとの出会いがありました。
 今年は何度かフィリピンを訪ねることになりそうです。
 出会いを大切に、「共立」の関係を広げていけたらいいなあと思っています。

 また、1月29日(日)には、オンラインで行われたユニカセさんのフィリピン視察報告会に参加しました。3人の大学生が息の合った素晴らしいプレゼンを披露してくれました。


 ENCHILD NEWS & REPORT 最新号もぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 特にフィリピンの子どもたちを通して感じることの一つは、親子の絆、家族の絆の強さです。 
 もちろん、いろんなケースはあるでしょうが、エンチャイルド奨学生たちのエッセーを通して、子どもたちの人生の支え、生きる動機の中心に親と家族の存在があることが伝わってきます。

 今の日本社会では、「絆」という言葉はうっとおしい響きを持っているでしょうか。

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 「心の国境を超えた家族愛の絆」。これがエンチャイルドが海外教育支援を行う動機であり、最も大切にしている価値の一つです。

 振り返れば、山歩自身、エンチャイルドの活動に関わるようになって、自分の中の家族愛が刺激されるようになりました。
 奨学金の受給者であるフィリピンのエンチャイルド奨学生たちを通して得たものは少なくないということです。

 彼らは知っています。平和が何であるか、支えるとはどういうことか、助け合うとは何かを。「ギブ・アンド・ギブ(他者のために生きる)」という生き方の本質を、彼らは家庭の中で、生活の中で体験的に知っているのです。頭だけではなく心でダイレクトに感じ取り、すでに自分のものにしているのです。

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 エンチャイルドでの体験は、山歩の人生にも影響を与えました。
 親を慕うこと、家族を大切に思うこと、子どもたちへの愛情…。

 山歩がフィリピンで活動するようになったのは40代に入ってからです。
 中年と呼ばれる年齢になって、改めて自分自身の家族を強く意識し、親子関係を見つめ直すようになりました。自身の親への愛情、妻や子どもたちへの愛情に、明らかに変化が生じたことは間違いありません。
 
 もちろん山歩も、国際協力活動を行う目的、意義として、人道的な側面を持ち合わせています。
 しかしながら、「家族愛」という心の作用が働かなければ、このような活動をこれだけ長く続けられていたかどうか…。
 エンチャイルドの教育支援事業を通し、山歩自身も彼らの成長を、わが子の成長であり、わが弟妹たちの成長だと感じるようになりました。家族愛の力が山歩の心の中にも流れているということです。

 親子の絆、家族の絆は人生の在り方に大きな影響を与えます。
 実の家族はもちろんですが、他人までもわが家族と思えるような人生になったらどうでしょうか。
 人生の風景や、社会の景色が違って見えてくることでしょう。

 心の国境を超えた家族愛の絆。これはエンチャイルドの海外教育支援事業を支えてきた理念の中心にあるものなのです。

 ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月15日号では、エンチャイルド理事長の新年メッセージ集をお届けしています。エンチャイルドが何を目指し、何を取り組んでいるのか。ぜひご覧になってみてください

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年1月15日号


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今日は、われらがジョニー・ボロンガイタさんの 誕生日です。
 
 ボロンガイタさんは山歩と同じ誕生月で同い年。山歩が10日早く生まれているので、一応山歩の方が少しお兄さんということになりますが、実体はというと、ボロンガイタさんの方が精神的には圧倒的にお兄さんなのです。

ボロンガイタさん、誕生日おめでとうございます!

Happy birthday to my friend, hope you had a great one.

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山歩イチ押しのショートケーキをホールで!
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エンチャイルド奨学生たちを巡回し、ケアするボロンガイタさん
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 ボロンガイタさん、そしてそのご家族の存在なくして、ミンダナオ北東部地域のエンチャイルド活動は成立しないと言っても過言ではありません。

 それほどボロンガイタさんのエンチャイルドに対する功績は大きいものがあります。

 誕生日のお祝いと共に、改めて日頃の活躍と貢献に対して感謝と御礼の気持ちを表したいと思います。ありがとうございます!

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト
エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。


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ボランティア募集中!



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 昨日(10月15日)は、久しぶりにフィリピンからのお客さまがわが家を訪ねてくれました。

 エンチャイルド・フィリピンのライアン・チュパス代表と事務局長のキアノ・ロメロ君です。

 この1週間、彼らは仕事の関係で来日していました。
 このブログが公開される時間には、帰国の途に就き、ちょうど成田空港に向かっているところだと思います。

 土曜日の午後の2時間ほど、日本側2人、フィリピン側2人の4人で直接会っての交流の場がもたれ、エンチャイルドの話を中心に盛り上がりました。
 彼らはエンチャイルドの用件で来日したわけではありませんでしたが、フィリピンのエンチャイルド・ファミリーを代表した立場で再会を果たした場面だったと感じます。

 大切な日はろうそくを立てたホールケーキを囲むのがわが家の伝統(?)。
 山歩お気に入りのオーガニックのコーヒーを豆から挽き、これまた地元で人気のケーキ屋さんのイチ押しショートケーキを食べてもらいました。
 果物大国、フィリピン。ならば、旬はちょっと過ぎたかなと思いつつも、日本を代表する果物、シャインマスカットを食べてもらおうと、こちらも好評でした。

 キアノ事務局長とは3年ぶり、ライアン氏とは3年半ぶりの再会となりました。

 オンラインでもコミュニケーションができる時代ですが、やはり直接交流するのはいいですね。
 懐かしくも楽しい時間を過ごしました。

 世界の子どもたちを元気にする教育支援。日比のさらなる連携・協力を誓いながら、今回のリアルな再会は、次なるステージへ向かうための出発の一日ともなりました。

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再会をろうそくケーキで祝う
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ライアン氏の家庭には今年第4子が誕生
「おめでとう!」

 フィリピンのキアノ事務局長と、日本の島田事務局長の感想です。

キアノ事務局長

 今日は私たちを山歩さんの自宅に招いてくださってありがとうございます。
 2019年の訪日研修ツアー以来、次の日本訪問の際には山歩さんの自宅に訪問したいという私の願いがかないました。
 アットホームな雰囲気の中でもてなしていただき、楽しく交流できたことをうれしく思います。
 これからもよろしくお願いします。

島田事務局長

 マニラ首都圏のエンチャイルドのリーダーたちが東京を訪れ、山歩さん宅を訪問できたことは、2022年終盤、これまでコロナ禍によってリアルな行き来の機会が閉ざされていた状況が、これから徐々に再開されていくことの象徴的出来事のように感じました。
 何よりも、写真の笑顔がその明るい兆しを物語っているように思います。
 世界の子どもたちを元気にするためにも、まずは責任を共有し合う日比両国のボランティアスタッフたちが、共に自立・共立を実現すべく、ミッションに向かって協力していこうということを確認できた有意義なミーティングのひと時でした。
 自宅で心のこもったもてなしを準備してくださった山歩さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 10月10日、スポーツの日。今回は、エンチャイルド事務局の島田事務局長による「マイ・プロジェクト」の取材リポートを紹介します。

フィリピンの子どもたちにスニーカーと衣類を届ける「Hand in Hand」プロジェクト進行中!

 一般社団法人グリーンウインドの代表理事を務める奥平喜博氏がプロジェクト・リーダーを務める「Hand in Hand」の紹介をいたします。

 「Hand in Hand」プロジェクトとは、今年の 11 月から 12 月をめどにフィリピンの貧困地域の児童・生徒たちに日本からリサイクルのスニーカーと衣類を送り届けるという、「ギフト・ギビング」の活動です。

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 奥平代表理事

 今年4月に立ち上がり、現在進行中の同プロジェクトですが、10 月 8 日(土)、エンチャイルドの事務局スタッフ二人が奥平代表の事務所を訪ね、進捗状況やプロジェクトに懸ける思いをうかがってまいりました。

 「Hand in Hand」プロジェクトの特徴は、奥平代表がプロジェクト・リーダーとなって、いくつかの非営利組織のコラボレーションによって支援が行われるという点です。

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 Hand in Handプロジェクトのイメージ
四つの団体によるコラボレーション

 つまり、スニーカーや衣類の提供をNPO 法人「SB. Heart Station」さまが担当し、異業種交流会の「BNI彩チャプター」さまが支援物資を現地に送るための運賃(送料)を担当、そして「NPO 法人エンチャイルド」が支援先となるフィリピンの現地とのコーディネートをすることによって同プロジェクト実現させようという取り組みです。

 受益者はエンチャイルドと縁のあるマニラ首都圏、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ ピラー小学校とマルセロ・H・デル・ピラーハイスクールの学生が対象となります。
 現地の担当者としてはエンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長、そしてマルセロ・H・デル・ピラー小学校のエンチャイルド・コーディネーターであるパメラ・モロン先生が担当してくださることになりました。

 現在、奥平代表の事務所では、今月から来月にかけて現地に届けることができるよう、支援物資となるスニーカーや衣類を段ボールに梱包する作業の真最中でした。

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支援物資発送に向けて梱包中

 奥平代表理事にこのプロジェクトに対する思いをうかがったところ、以下のように答えてくださいました。

 「このスニーカーや衣類は決して新品ではありません。しかし、日本の同世代の友人たちが愛着を持って履いていた、あるいは身に着けていたものです。これをフィリピンの子どもたちに届けたいと思います。このプレゼントによって子どもたちの日常に前向きな変化が生まれたら、大変うれしいです」
 
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 フィリピンの子どもたちを笑顔にする「Hand in Hand」プロジェクト。同プロジェクトが11月~12月、成功裏に実現されるよう、エンチャイルド事務局として、引き続きサポートしてまいります。

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左から、後藤理事(エンチャイルド)、奥平代表理事(グリーンウインド)、
島田事務局長(エンチャイルド)

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 現在、エンチャイルド奨学生たちを対象とした「クリスマス・プロジェクト企画コンテスト」が進行中です。ピース・アドボケイト社会教育プログラムの一環として行っている取り組みです。

クリスマス・プロジェクト企画コンテスト2

 日本側としては、下記のように、エンチャイルド奨学生たちによるクリスマス・プロジェクト企画を経済的な面から援助してまいります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 すでに何度か触れてきたように、フィリピンは学校での対面授業を約2年半ぶりに再開しました。ロックダウン(都市封鎖)政策を取った国は少なくなかったでしょうが、その影響を最も受けたのは、フィリピンの学生たちではないかと思うほどです。

 当ブログの読者の皆さんは、エンチャイルド奨学生たちの寄稿やスピーチを通して、その辺の事情はよくご存じのことでしょう。彼らは過酷な遠隔授業による学校生活を2年以上にもわたって余儀なくされてきたのです。このことによるダメージは相当なものだと山歩は想像しています。

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  待ちに待った対面授業は再開しましたが、課題は山積しています。いずれも深刻な状況です。

・長期にわたる遠隔授業による学力低下
・教室不足(教育省の公式発表では4万室に達するといわれている)
・教室の過密状態による集団感染の懸念
・教師や教材の不足
・経済難で私立学校が大量閉鎖(コロナ禍による保護者の失職など、経済的な理由で生徒が公立学校に流出。2020年以降、400校以上が閉鎖している)
・大学の閉校も(入学手続きを終えた新学年の直前に閉校した大学もあり、多くの学生や保護者に混乱が広がった)

 フィリピンの教育制度は、2016年に10年制から12年制に変わりましたが、高い出生率による人口増加に学校側の対応が間に合わず、とりわけ公立学校の学力の低さが大きな問題となっているようです。

 政府からは、科学・技術・工学・数学を重要視する方針が打ち出されているそうです。
 そういった背景もあるのでしょう。エンチャイルド奨学生たちの進路希望の内容にも、そのことが見て取れます。

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 フィリピンの教育の課題は、以前から「教室不足」「教師・教材不足」「貧困問題」が挙げられてきましたが、コロナ禍の影響によってこの三つの問題点が改めて深刻な課題として浮き彫りになった格好です。

 もちろんフィリピンに限ったことではないのですが、今ほど子どもたちへの教育支援が必要な時はありません。
 残念ながら、エンチャイルドはほんの一握りの子どもたちをサポートすることしかできていません。
 エンチャイルドにおける支援の輪の拡大という次元ではなく、誰もが子どもたちの「今」と「未来」のために教育支援を行うべき時だと思います。

 あなたも、世界の子どもたちの元気のために、一歩踏み出してみませんか。

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‐‐‐

 9月10日、オンライン・スタディーツアー(日比オンライン交流会)を開催いたします。
 奮ってご参加くださいませ!

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 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、9月8日(木)までにご一報ください。
 また、日本側の出し物として歌などのパフォーマンスやプレゼンを希望されるかたは、9月4日(日)までにお知らせください。お問い合わせは下記メールアドレスまで。

info@enchild.org
NPO法人エンチャイルド事務局

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2015年に行われたスタディーツアーのワンショット
(ミンダナオ島ブトゥアン市バランガイ・マサオの浜辺で)

エンチャイルドへの参加方法
スタディーツアー(日比交流会)、説明会、報告会、セミナー、
ワークショップなどの活動は、現在、主にオンラインで行っています。

次回は、9月10日(土)午後3時より開催いたします。


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ボランティア募集中!

 



 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 フィリピンの学校では学期末に成績優秀者を評価します。そして成績優秀者には「メダル」が授与されます。ジョニー・ボロンガイタさんから写真が届きましたので、エンチャイルド奨学生たちの雄姿をぜひご覧ください。

 ボロンガイタさん(大学教授、エンチャイルド現地コーディネーター)によれば、フィリピンの初等・高等学校教育では、3段階の表彰が行われるということです。「優等生(With Honors)」「高優等生(With High Honors)」「最高優等生(With Highest Honors)」です。
 これを取得した生徒には全員メダルが授与されるというわけです。

 さらにボロンガイタさんいわく、「(ミンダナオ島北東部地域の)エンチャイルド奨学生の場合、95%がメダルをもらえたと思います」とのこと。

 頼もしい限りです。

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成績優秀者のメダルを授与されたブハンのエンチャイルド奨学生たち
マーストレル・カブサオ君_
クム・ラウデ(優秀/上位15%)の評価を獲得した
バランガイ・パガッパタンのマーストレル・カブサオ君

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「High Honor(高優秀)」を受賞したジョン・ライル君

 フィリピンの学校事情と教育文化については、グローリア・セブさんのウェブサイトをおすすめします。フィリピンの学校教育の事情や考え方がよく分かります。ぜひお読みください。

【参考記事】
フィリピンの学校教育と教育文化について
(グローリア・セブさんのウェブサイトより)

★★★開催間近!こちらもぜひご覧ください★★★

日比オンライン交流会‗2022072

 ご案内です。

 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。

 とても楽しいオンライン・イベントです。ぜひご参加ください。

 関心のあるかたはお気軽にNPO法人エンチャイルド(info@enchild.org)までお問い合わせください。



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 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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ボランティア募集中!
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ENCHILD







 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 お知らせです。
 7月2日(土)午後3時より、オンライン・スタディーツアーの位置付けでの「日比オンライン交流会」を開催いたします。

 本来6月中の開催を予定していましたが、諸般の事情により7月2日に実施することとなりました。

“ENCHILD Online Exchange Meeting between Japan & the Philippines” will be held on Saturday, July 2, at 3:00 p.m. (2 pm in the PH time) 

 Important Notice:
 On Saturday, July 2, at 3:00 p.m. (2 pm in the PH time), “ENCHILD Online Exchange Meeting between Japan & the Philippines” is held. This event is held as annual “ENCHILD Online Study Tour”.

 The event was originally scheduled to be held in June, but due to various circumstances, we decided to hold it on July 2.

日比オンライン交流会‗2022072

 オンライン交流会の主なプログラムは以下のような内容を予定しています。

・日比代表あいさつ
・エンチャイルド奨学生スピーチ(5人前後)
・フィリピン側の出し物(プレゼン、歌や踊りなどのパフォーマンスを一つか二つ)
・日本側の出し物(一つか二つ)
・日本側応援メッセージ、感想コメント(数人)

 時間は90分から2時間以内の予定です。
 途中からの参加、途中での退出、オーケーです。
 気楽に飲み物持参でご参加ください。

 オンライン・スタディーツアー「日比オンライン交流会」を開催する理由は三つ。

1.日比の草の根国際友好交流イベントとして
2.エンチャイルド奨学生たちを応援するため
3.異文化交流(プチ英会話など)が体験できる場として

The main program will be as follows,

■Greetings from the representative both Japan and the Philippine side
■Speeches by ENCHILD Scholars (around five students) 
■Presentation (song and dance performance. One or two) from the Philippine side
■Presentation (one or two) from Japanese side
■Encouraging messages of supporters (sponsors), comments from Japan side

 The time is planned to be within 90 minutes to 2 hours.
 Participants are welcome to join or leave during the event.
 Free to bring your own beverages.

 There are three purpose to hold this event,

1. as a grassroots international friendship exchange event between Japan and the Philippines.
2. to support and encourage the ENCHILD Scholars
3. as an opportunity to experience cross-cultural exchange (petit English conversation, etc.)

日比オンライン交流会‗2022072

 とても楽しいオンライン・イベントです。
 ぜひご参加ください。

 関心のあるかたはお気軽にNPO法人エンチャイルド(info@enchild.org)までお問い合わせください。

 皆さまの参加をお待ちしております。参加ご希望のかたは、6月末までにご一報ください。

 This is a very fun online event.
 Please join us.

 If you are interested, please feel free to contact NPO ENCHILD office at info@enchild.org.

 We look forward to seeing you there. If you are interested in participating, please let us know by the end of June.


 世界の子どもたちを元気にするプロジェクトを応援してみませんか?

 エンチャイルドは子どもたちのサポーター大募集中です!

 国際協力、海外教育支援に関心のあるかたは、info@enchild.org までお問い合わせください。

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ボランティア募集中!
スクリーンショット 2022-06-06 205558
ENCHILD





 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 エンチャイルド・フィリピンは昨年12月に発生した台風被災地への支援に取り組みましたが、 その活動リポートが届きましたので、共有させていただきます。

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 日本のエンチャイルドは、12月にフィリピンの子どもたちを対象としてクリスマス支援プロジェクトに取り組んでいましたが、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たちから、被災地の支援を優先してほしいとの申し出を受け、日本側も台風被災地支援活動に合流しました。

 プロジェクトを行うことができて、つながる助け合いの心、成長する子どもたちを実感しています。

 同プロジェクトに賛同し、ご支援くださった皆さまには、改めて感謝申し上げます。

「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト

 以下は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長の結果報告です。

 フィリピン・ボホール州で行った「YAKAP-BAYAN(国を抱擁する)」プロジェクト・リポート

 2022年2月9日、台風22号(フィリピン名:オデット)の被災地、フィリピン・ボホール州ガルシア・エルナンデスで、「ヤカプ・バヤン(「国を抱擁する」の意)プロジェクト」が成功裏に行われました。

 ボランティアメンバーのマーク・アラスさんの親戚の協力を得て、合計50世帯がエンチャイルドからの支援物資を受け取ることができました。
 台風オデットによる甚大な被害を受けた受益者の皆さんは、笑顔で支援者の皆さまに感謝の思いを表していました。

 今回の台風被災地支援プロジェクトの成功は、フィリピン全土からと日本のエンチャイルドを通じて集められたスポンサーのかたがたの努力と支援の賜物によるものです。

 皆さま、ご支援を賜り誠にありがとうございます。

キアノ・ロメロ
エンチャイルド・フィリピン事務局長

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 Yakap-Bayan Project – a support for the Typhoon Odette affected Areas – was successfully held last February 9, 2022 at Garcia Hernandez, Bohol Province, Philippines. A total of 50 families were able to receive the relief goods initiated by Enchild Philippines, through the Yakap-Bayan Project with the help of relatives of one of our volunteers, Mr Mark Alas. Beneficiaries were able to receive with a smile and a thankful heart even though they were hardly affected by the typhoon Odette. The success of this event is with the collective efforts and support of all the donors from all over the Philippines and Japan. Thank you very much.

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【ENCHILD INFORMATION】

 エンチャイルド事務局プロデュースで、3月中旬ごろからパイロット版「エンチャイルド日本語教室プロジェクト」を実施する予定です。生徒は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長(フィリピン人、男性)です。いずれエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン日本語教室を開講したいと考えています。

 日本語のできる現地(フィリピン側)エンチャイルド関係者が増えることは教育支援事業を進める上で大変プラスとなります。

 つきましては、日本語を教えてくださるかた、日本語の先生」を募集いたします。
 
 ★募集期間【2月13日~3月13日】★

 応募先着順優先でご相談させていただきます。

 関心のあるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお知らせください。

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ENCHILD

 
 





 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 先日、フィリピンの貧困問題に関心があるという青年とオンラインで2時間ほど話す機会がありました。
 社会の課題解決に強い関心を持つ彼の姿勢に、緩慢になっていた山歩の社会貢献意識も刺激され、充実した対話の時間を持つことができました。

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フィリピン・マニラのリサール公園

 彼の関心は「フィリピンの貧困問題の現状とその解決の可能性」。エンチャイルドも同様のミッションを掲げて活動をしてきましたが、真摯に問題解決に向き合おうと求める一人の若者の姿勢に感心しました。

 ミーティングを終えた後に感想を送ってもらいましたので、本人の許可を得て、ブログ読者の皆さんとも共有したいと思います。

‐‐‐ 

 本日はお忙しい中、お時間を頂きましてありがとうございました。
 お話しをお伺いする中で、エンチャイルドさんが目指しているもの、行っていること、そしてそれによって前を向いて勉学に励んでいる学生が多くいるということを知りました。

 そんな学生たちが将来、エンチャイルドに戻ってきて活動するようになったり、国を動かすようなリーダーになっていくことで、フィリピン社会に変化がもたらされ、「共立」という文化が生まれていくのかなと感じました。

 またフィリピン社会の実態や、貧困、スラムでの生活など僕自身がまだまだ知らなかったことを知ることができて、より自分のビジョンややりたい事業への解像度が上がりました。
 日本社会よりも問題が複雑で簡単には解決できないことの方が多いかもしれませんが、自分に何ができるのか、ということをこれからも考え、向き合い、取り組んでいきたいと思います。

 改めて、お忙しい中、貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。
 ぜひこれからもエンチャイルドさんの活動を応援しておりますし、機会がございましたら参加させていただきたいです。
 今後ともよろしくお願いいたします。

‐‐‐

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かつてマニラの「貧困」の象徴だったスモーキーマウンテン
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マニラ市トンド地区のスモーキーマウンテンの丘に立つスタディーツアー参加者
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トンド地区の子どもたち
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帰宅途中のトンド地区の児童

 一人の青年との対話を通して、初心に帰る思いがしました。
 彼はたくさん質問してくれましたし、ミーティング後もいくつかの問いを投げ掛けてくれました。

 山歩にとっても改めてエンチャイルドがやって来たことを振り返る時間となりましたし、新たな課題や宿題を突き付けられた格好の出会いともなりました。

 初志貫徹、登れない山はない。
 まだまだ道半ばであることを覚醒させてくれた青年に感謝したいと思います。

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エンチャイルドはトンド地区の子どもたちの教育支援も行っています

【ENCHILD INFORMATION】

 エンチャイルド事務局プロデュースで、3月中旬ごろからパイロット版「エンチャイルド日本語教室プロジェクト」を実施する予定です。生徒は、エンチャイルド・フィリピンのキアノ・ロメロ事務局長(フィリピン人、男性)です。いずれエンチャイルド奨学生を対象としたオンライン日本語教室を開講したいと考えています。

 日本語のできる現地(フィリピン側)エンチャイルド関係者が増えることは教育支援事業を進める上で大変プラスとなります。

 つきましては、日本語を教えてくださるかた、日本語の先生」を募集いたします。
 
 ★募集期間【2月13日~3月13日】★

 応募先着順優先でご相談させていただきます。

 関心のあるかたは、エンチャイルド事務局(info@enchild.org)までお知らせください。

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