★3分で読める社会貢献★エンチャイルドblog

NPO法人エンチャイルドの広報担当、地球村山歩がお届けするブログです。エンチャイルドは、主にフィリピンの子どもたちを対象とする教育支援&共育活動、草の根国際交流、社会教育を行っている非営利団体です。子どもたちが受益者から支援者へと成長していくために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者)」の育成に重点を置いて活動しています。支援先現地を訪問するスタディーツアーを年に2回程度実施しています。コロナ禍の2020~2022年はオンラインでの交流が主な活動となりましたが、2023年6月には4年ぶりのスタディーツアーを実施することができ、成長した子どもたちとの再会を果たしました。2024年でフィリピンでの教育支援開始20周年となりました!

Category: エンチャイルド奨学生


 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 26人目は、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジャネル・マガライさん(当時、大学1年/COLEGIO DE SAN GABRIEL ARCANGEL 会計学専攻)です。

江口④ Manila_230628_28 (2)+
右から2番目がジャネル・マガライさん

抱負メッセージ
2023年7月30日
ジャネル・マガライ

 会計学(BSA:Bachelor of Science in Accountancy)を専攻する大学1年生でエンチャイルド奨学生のジャネル・マガライです。
 私は今、夢に向かって進み出しています。私の願望は夢に向かって前進し挑み続けるために必要不可欠なものです。

 会計学を学ぶ学生としての目標は、公認会計士(CPA:Certified Public Accountant)の資格を取って卒業することです。長期的な目標を達成するために、いつも勉強に励み、スキルを高めるための関心のあることを探究し続けています。

 学校に行く時はいつも自分自身を奮い立たせ、人生に応用できる知識を学び、コミュニケーションスキルを活用し、学習スピードが速く、論理的な発想を持てるよう自身を訓練しています。ほとんどの大学生のゴールは進級することや、高い評価を得ることですが、彼らは勉強を楽しむことを忘れています。

 私の大学生活の目的は勉強することが全てではなく、新たな世界を見つけてそれを探究し、将来のために人生を変える教訓を学ぶことです。私の目標にたどり着くのを手助けしてくれ、満ちた人生にしてくれた人々への恩返しのために、私は将来成功することを目指しています。

 受けた助けや努力を無駄にせず、これからも自分を高め続けていきます。それはまさに私自身が自分の責任を、適切な期日に満額支払うよう請求した支払手形のようなもので、そのために私は、自分の資産(読解力)と資本(知識)を活用してキャリアを成し遂げられるよう努力していきます。

 私は大学で勉強し、読解し、理解するためにモチベーションが必要だと学びました。私のキャリアは一歩ずつ進みながら、失敗を経験し、成功するまで挑み続ける会計サイクルのようです。

 私の人生は試算表のように完璧ではなく、バランスの取れた完璧なものにして満足感を得るために、まだ周りからのサポートや背中を押してくれるものが必要です。
 私の向上心は私の家族、エンチャイルド・ファミリーの皆さん、そして私自身から来るのです。

MHデルピラ奨学生2
マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の
エンチャイルド奨学生たち(2017年)

 I am Janelle Magalay is currently a First-year college student taking a program of Bachelor of Science in Accountancy (BSA)and an Enchild scholar. As a first-year college student, I’m starting to build and make progress on my dreams. An aspiration is significant to keep motivated to keep forward and continue to reach my dreams.

 My aspiration as an accounting student is to graduate and become a Certified Public Accountant (CPA). To reach my long-term ambition, I always put effort into my studies and explore interesting things that enhance my skills. I keep myself motivated every time I go to school. In school, I acquire new knowledge to apply in my life, I use my communication skills, I train myself to be a fast learner and I make myself a critical thinker. Mostly of college student goals is to have a passing grade or high remarks but they forget to have fun while studying. My college life is not all about studying it’s also about discovering and exploring a new environment and learning life-changing lessons for future circumstances. I keep myself aspire to be successful in the future to pay back to those people who helped me to reach my goals and to attain satisfaction in my life. I motivate myself to keep striving to make your help and efforts meaningful and not be a waste. It’s a note payable that I promise myself to pay my liabilities in full payment at the right time so that I motivate to use my assets (reading skills) and capital (knowledge) to accomplish my career.

 I leaned in college that I need motivation for myself to study, read, and understand. My career is like the accounting cycle it stars with an effort to take every step, experience mistakes, and keep going until I get my success. My life is not perfect like the trial balance I do still need support and motivation to make it balanced/perfect and give satisfaction. My aspirations are my family, Enchild Family, and myself.

マニラ首都圏2019クリスマスパーティー
マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2019年12月)

クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月25日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

★ ★ ★ ★ ★ ★ 





 こんにちは、 エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 11月30日、日本時間午後4時から約2時間、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024の企画プレゼン発表がオンラインで行われました。

クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_001

 8チーム(マニラ首都圏5チーム、ミンダナオ3チーム)が企画を発表。いずれも素晴らしいプレゼンを披露してくれました。
 8チームのプロジェクトは、12月25日までに行われる予定です。

 結果報告会は、来年の1月下旬から2月中旬ごろにオンラインで行われる予定です。

 同時進行で、クリスマス・プロジェクト実現のための支援募金をお願いしています(下欄をご確認ください)。ぜひご検討ください。

クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_009
アンパロ&スモーキーマウンテン チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_008
ブハン チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_007
M・H・デルピラー チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_006
バランガイ・ロサンゼルス チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_005
パローラ チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_004
MLQ チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_003
ダヒカン チーム
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_002
バルット チーム

 以下、理事長の開会と閉会のあいさつを掲載します。

クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_010

 Hello, Enchild Family.
 I am very happy to see you.
 I was looking forward to hearing your presentation today.
 I share my message to you simply.
 To become a real model of a Peace Advocate, practice and experience are essential.
 The Christmas project is carried out for that purpose of this.
 The essential purpose is not to give material things or money.
 The true purpose is to love.
 The practice of love is the essence of the project.
 Grow through the project and grow your love.
 Experience the spirit of “give and give” through the project.
 By the way, ENCHILD Japan will be moving to a new office this December.
 In that sense, 2025 will be a new start for ENCHILD.
 Everyone, please become people who realize a better society.
 Live as practitioners of true love.
 We have the potential to make the world a better place.
 Let's enjoy the Christmas project.
 Merry Christmas. 
 Happy Christmas.
 I look forward to your success.
 Thank you very much.
 マラミンサラマッポ

 こんにちは、エンチャイルドファミリーの皆さん。
 お会いできてとてもうれしいです。
 きょうの皆さんのプレゼンを聞くことを心待ちにしていました。
 シンプルに私のメッセージをお伝えします。
 ピース・アドボケイトのモデルになるために、実践や体験は不可欠です。
 クリスマス・プロジェクトはそのために行われるプログラムです。
 物を与えることやお金を与えることは、本質な目的ではありません。
 真の目的は愛することです。
 愛の実践がプロジェクトの本質です。
 プロジェクトを通して成長し、あなたの愛を成長させてください。
 プロジェクトを通して「ギブ・アンド・ギブ」の精神を体感してください。
 ところで、日本のエンチャイルドはこの12月から新事務所に移転します。
 その意味でも2025年はエンチャイルドにとって新しい出発となります。
 皆さん、より良い社会を実現する人になってください。
 真の愛の実践者として生きてください。
 私たちは世の中を素晴らしくする可能性を持っているのです。
 クリスマスプロジェクトを楽しみましょう。
 メリークリスマス。ハッピークリスマス。
 皆さんの活躍を期待しています。
 ありがとうございます。

 I was happy to listen to your presentations.
 I know it's difficult in your busy daily lives, but let's do our best to complete the goals and plans you have set.
 I believe you will achieve great results.
 God will surely be with you.
 Let's focus on our own responsibilities and do our best.
 Thank you for your wonderful presentations.
 Let's take care of Your health and safety.
 I pray that the beneficiaries will be filled with God's and your love.
 Thank you very much.

 皆さんのプレゼンテーションを聞いてうれしくなりました。
 忙しい毎日の中で、プロジェクトに取り組むことは大変だと思いますが、立てた目標と計画を完遂できるよう最善を尽くしましょう。
 素晴らしい成果を得られると信じています。
 必ずや神が共にあってくださることでしょう。
 自分自身の責任にフォーカスして最善を尽くしましょう。
 きょうはすてきなプレゼンをありがとう。
 健康と安全に気を付けて取り組んでください。
 受益者の皆さんが神と皆さんの愛であふれることを祈ります。
 ありがとうございます。

クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_013
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_012
クリスマスプロジェクト_プレゼン発表会2024_011

クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

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 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 25人目は、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジョン・クリスチャン・サランザ君(当時、大学3年/フィリピン・ベストリンク大学 情報工学専攻)です。

ジョン
左がジョン・クリスチャン・サランザ君(2018年)

マニラ首都圏
抱負メッセージ
2023年7月31日

「自分の居心地の良い環境から抜け出し、リーダーシップを発揮し、変化をもたらしたい」

 こんにちは! 私はジョン・クリスチャン・サランザです。
 大学生活の入り口に立つ今、私は無限の可能性、豊かな経験、そして有意義なつながりに満ちた変革の旅を思い描いています。
 人生のこの新しい章に足を踏み入れるに当たり、好奇心が高まり、多様性が受け入れられ、個人の成長が育まれる活気ある学術環境に身を置きたいと思っています。

 大学生活で私が最もワクワクするのは、知的探究の機会があることです。哲学から物理学まで、幅広い分野を掘り下げて、自分の心を広げ、成長させたいと思っています。
 仲間や教授との刺激的な議論に参加し、自分の視点に挑戦し、知識の限界を押し広げることは、私をワクワクさせてくれます。
 それぞれの挑戦が私の知的好奇心を刺激し、周囲の世界への理解を深めてくれることを知っているので、私は学業の厳しさを受け入れる準備ができています。

 学問以外にも、大学が提供する課外活動や、個人の成長の機会を与える活気ある物事に取り組むことにも興味を引かれています。
 クラブや団体に参加したり、コミュニティーの奉仕活動に参加したり、インターンシップや研究の機会を追求したり、自分の興味を探求し、スキルを磨き、キャンパス内外で前向きな影響を与えたいと思っています。

 自分の居心地の良い環境から抜け出し、リーダーシップを発揮し、変化をもたらしたいと思っています。そして永続的な遺産を残すという情熱を共有し、志を同じくする人々と協力することを楽しみにしています。

MHデルピラ奨学生2
マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の
エンチャイルド奨学生たち(2017年)

 Hi! i am John Christian Saranza, As I stand on the threshold of college life, I envision a transformative journey filled with endless possibilities, enriching experiences, and meaningful connections. Stepping into this new chapter of my life, I am eager to immerse myself in a vibrant academic environment where curiosity thrives, diversity is celebrated, and personal growth is nurtured.

 One aspect of college life that excites me the most is the opportunity for intellectual exploration. I am eager to delve into a wide array of subjects, from philosophy to physics, allowing my mind to expand and flourish. The prospect of engaging in thought-provoking discussions with peers and professors, challenging my perspectives, and pushing the boundaries of knowledge exhilarates me. I am ready to embrace the rigors of academic rigor, knowing that each challenge will fuel my intellectual curiosity and deepen my understanding of the world around me.

 Beyond academics, I am drawn to the vibrant tapestry of extracurricular activities and opportunities for personal development that college offers. Whether it's joining clubs and organizations, participating in community service projects, or pursuing internships and research opportunities, I am eager to explore my interests, hone my skills, and make a positive impact on campus and beyond. I look forward to stepping out of my comfort zone, taking on leadership roles, and collaborating with like-minded individuals who share my passion for effecting change and leaving a lasting legacy.

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パフォーマンスをするマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身の
エンチャイルド奨学生たち(2018年)
支援式典(奨学生の出し物001)

18Mar0184+800

クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月25日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。
 
 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 24人目は、アンパロ・ハイスクール出身のエンチャイルド奨学生、エドリック・ジョン・バルダド君(当時、大学5年/フィリピン・ポリテクニック大学 建築学専攻)です。

 エドリック・ジョン・バルダド君は、エンチャイルド・ユースのリーダーの一人として、常に最前線に立って頑張ってくれました。

卒業生親子_01
大学を卒業したエドリック・ジョン・バルダド君、
お母さんと一緒に記念写真に納まる(2024年6月)

マニラ首都圏
抱負メッセージ
2023年7月31日

「実践的な地域活動の変革力:私のエンチャイルドの旅」

 大学生の奨学生として、私は教室内で行われること以上に、教育には多くのことがあることに気付きました。エンチャイルドでの実践的な地域活動を通じて、私は自分の周りの世界に対する理解を深めることができました。これらの経験は私の視野を広げただけでなく、学業や人間的成長にも大きな影響を与えました。

 私の記憶に永遠に刻み込まれる地域プロジェクトの一つは、イサベラでの救援物資配布、特にMFDC基地内にあるハッピーファームビルでの支援活動です。

 2020年の台風ユリシーズの影響を受けた元反乱軍(先住民でもある)に支援を提供するという使命は、目を見張るような経験でした。逆境に直面したこれらの地域の回復力と強さを目の当たりにすることは、謙虚になると同時に刺激的な体験でした。

 このプロジェクトの重要性は、単なる慈善行為にとどまりませんでした。これは奨学生としての私にとって単なる経験ではなく、私の学問の軌跡に深く影響を与えた経験でした。この経験は、私の学部論文のインスピレーションの源になりました。

 救援物資配布ミッション中に得た知識と洞察は、建築と先住民の人たちの地域の関係を探求したいという私の情熱を刺激しました。

 エンチャイルドのたゆまぬ努力によって可能になったこの経験は、私の研究分野に有意義な貢献をしたいという私の決意に火をつけてくれました。私は、これらの脆弱なコミュニティーに直接利益をもたらす論文を書きたいと考えるようになり、エンチャイルドはこのビジョンを形作る上で重要な役割を果たしてくれました。

 学位論文の入り口に立っている今、私はここに至った道のりを振り返らずにはいられません。今年は大学の学位取得に向けた私の探求の最終段階であり、私は興奮と深い責任感の両方で満たされています。エンチャイルドとの関わりを通じて私が集めた研究と知識は、間違いなく私の論文の成功に重要な役割を果たすでしょう。

 この旅で私は、真の教育とは知識を得ることだけではなく、その知識を応用して世界に前向きな変化をもたらすことだと理解するようになりました。

 エンチャイルドは、この道の導きの光であり、地域社会と関わり、その課題から学び、その改善に貢献する機会を与えてくれました。

 学問の旅の最終段階に着手するに当たり、私はエンチャイルドとの関わりを通して得た貴重な教訓とインスピレーションを携え、世界に変化をもたらすための知識と決意を身に付けて、夢の建築学のコースで学士号を取得して卒業することを目標としています。

エドリック・ジョン・バルダド

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前列右がエドリック・ジョン・バルダド君(2017年)

“The Transformative Power of Hands-On Community Engagement: My Enchild Journey”

 As a college scholar, I have come to realize that there is so much more to education than what takes place within the confines of a classroom. It's through our hands-on community activities with Enchild that I have had the privilege to deepen my understanding of the world around me. These experiences have not only broadened my horizons but have also had a profound impact on my academic and personal growth.
 
 One of the community projects that will forever remain etched in my memory is the relief distribution in Isabela, particularly with the Happy Farmville, nestled inside Camp MFDC. The mission to provide assistance to the Former rebels, who are also Indigenous people, affected by the Typhoon Ulysses in 2020 was an eye-opening experience. Witnessing the resilience and strength of these communities in the face of adversity was both humbling and inspiring.

 The significance of this project extends beyond a simple act of charity. It was not just an experience for me as a scholar; it was an experience that profoundly influenced the trajectory of my academic journey. This experience served as a wellspring of inspiration for my undergraduate thesis.

 The knowledge and insights gained during the relief distribution mission fueled my passion to explore the relationship between architecture and indigenous community. This experience, which was made possible through Enchild's tireless efforts, solidified my determination to make a meaningful contribution to my field of study. I realized that I wanted to pursue a thesis that would directly benefit these vulnerable communities, and Enchild was instrumental in shaping this vision.

 As I stand at the threshold of my undergraduate thesis, I can't help but reflect on the journey that brought me here. This year marks the final step in my quest to obtain my college degree, and I am filled with both excitement and a profound sense of responsibility. The research and knowledge I have gathered through my involvement with Enchild will undoubtedly play a crucial role in the success of my thesis.

 In this journey, I have come to understand that true education is about more than just acquiring knowledge; it's about applying that knowledge to create positive change in the world. Enchild Philippines has been a guiding light on this path, offering me the chance to engage with my community, learn from its challenges, and contribute to its betterment.

 As I embark on the final leg of my academic journey, I carry with me the invaluable lessons and inspiration I've gained through my involvement with Enchild, with the goal of graduating with a bachelor's degree in my dream course of Architecture, armed with the knowledge and determination to make a difference in the world.

Edrick John O. Baldado

エドリック・ジョン・バルダド君(前列右端)
エドリック・ジョン・バルダド君(左端)
被災地で活動するエドリック・ジョン・バルダド君(左端)

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LINE_ALBUM_クリスマスプロジェクト報告(マニラ)2月19日_230219_23
クリスマス・プロジェクトのリーダーを
務めたエドリック・ジョン・バルダド君(2022年)

ハイスクールを卒業するエンチャイルド奨学生たち+800
エドリック・ジョン・バルダド君(2018年)

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エドリック・ジョン・バルダド君(2016年)

クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
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クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月25日)
      
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 24人目は、カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、ファーリン・ジョイス・リベラさん(当時、大学1年/カロオカン市立大学 人的資源管理専攻)です。

 ファーリン・ジョイス・リベラさんの、人生に対する明確な考えと価値観を持って主体的に生きていこうとする姿には感服します。

 彼女は、教会、地域社会、そしてエンチャイルドのさまざまな活動においても、積極的に参加するだけでなく、卓越したリーダーシップを発揮し、ピース・アドボケイトのモデルとして活躍しています。

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2019年のスタディーツアーでマニラ首都圏のエンチャイルド奨学生を
代表して体験発表を行うファーリン・ジョイス・リベラさん

抱負メッセージ
2023年7月20日
ファーリン・ジョイス・リベラ

 大学生として、人生に志を持つことは、個人の成長と成功に不可欠です。
 私の主な志の 一つは、学業で優秀な成績を収め、選択した研究分野で知識とスキルを身に付けることです。

 大学は、視野を広げ、知的に自分自身に挑戦し、将来有望なキャリアへの道を切り開く絶好の機会であると理解しています。そのため、私は常に自分の時間とエネルギーを勉強にささげ、一貫して優秀な成績を収めることを目指して努力しています。

 大学生としての私のもう一つの志は、課外活動に積極的に参加し、教室外でさまざまなスキルを身に付けることです。
 大学生活とは、良い成績を収めるだけでなく、新しい興味を探求し、隠れた才能を発見するものでもあると私は信じています。
 クラブ、組織、またはスポーツチームに参加することで、リーダーシップの能力、チームワークのスキル、そして時間管理能力を伸ばすことができます。
 これらの経験は、私の学業の旅を補うだけでなく、将来役立つ貴重な人生の教訓を与えてくれています。

 大学生としての私の究極の志は、責任感のあるバランスの取れた個人になることです。
 私は、しっかりとした労働倫理、規律、回復力を養うことを目指しています。これらは、私が直面するかもしれない課題や障害を乗り越えるのに役立つ重要な資質です。
 
 私は生涯学習者になることを目指しており、大学卒業後も知識を継続的に求め、自己の成長を追求しています。成長志向を持ち、常に自分の快適ゾーンの外に自分を押し出すことで、成功し、充実した未来の基盤を築いていけると信じています。

 結論として、大学生として私は、人生に大志を持つことの重要性を認識しています。
 学業成績の優秀さ、課外活動への積極的な参加、個人としての成長は全て、大学生としての私の大志の重要な要素です。これらの目標にコミットし続けることで、大学での経験が有意義で充実したものになるだけでなく、長期的なビジョンを実現するための道筋にもなります。

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前列左から2人目がファーリン・ジョイス・リベラさん」(2023年)

ASPIRATION ESSAY

 As a college student, having aspirations in life is essential for personal growth and success. One of my primary aspirations is to excel academically and gain knowledge and skills in my chosen field of study. I understand that college provides the perfect opportunity to expand my horizons, challenge myself intellectually, and pave the way for a promising career. Therefore, I am always motivated to dedicate my time and energy towards my studies and consistently strive for excellence.

 Furthermore, another aspiration I have as a college student is to actively participate in extracurricular activities and develop various skills outside the classroom. I believe that college is not only about securing good grades but also about exploring new interests and discovering hidden talents. By joining clubs, organizations, or sports teams, I can enhance my leadership abilities, teamwork skills, and time management. These experiences not only supplement my academic journey but also provide me with valuable life lessons that will serve me well in the future.

 Moreover, my ultimate aspiration as a college student is to become a responsible and well-rounded individual. I aim to cultivate a strong work ethic, discipline, and resilience, which are vital qualities that will help me overcome challenges and obstacles that may come my way. Additionally, I aspire to become a lifelong learner, continuously seeking knowledge and pursuing personal growth even after my college years. I believe that by having a growth mindset and constantly pushing myself outside my comfort zone, I am setting the foundation for a successful and fulfilling future.

 In conclusion, as a college student, I recognize the importance of having aspirations in life. Academic excellence, active participation in extracurricular activities, and personal growth are all crucial components of my aspirations as a college student. By staying committed to these goals, I can ensure that my college experience is not only meaningful and enriching but also sets me on the path towards achieving my long-term ambitions.

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右端がファーリン・ジョイス・リベラさん(2023年)

MHデルピラ奨学生
右端がファーリン・ジョイス・リベラさん(2017年)

クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月25日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 23人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、ライザ・ダイアン・バーガスさん(当時、グレード12/マニュエル・ケソン・ハイスクール)です。

 翻訳は、サtポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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右がライザ・ダイアン・バーガスさん

抱負メッセージ
2023年9月24日
ライザ・ダイアン・バーガス

願いの実現への旅

 困難な家庭の娘であり、学生である私は、願望によって突き動かされています。それは私の心に火をともし、成功した人生に向かって進めるよう背中を押してくれる夢や目標です。これらの望みは、暗闇の中、進むべき道を教えてくれる灯台の光のようであり、夢のあの星に向かって歩み続けるように私を招いてくれます。この光は自己発見や自己実現を探す旅の原動力、エネルギーです。

 タペストリー(壁掛けの織物)の織り糸のように、私の希望は私の思考や行動、決意を形づくります。理想の人物像やつなげていきたい意志を心に思い描かせてくれます。自己成長や自己啓発、人生の中で素晴らしいとされる全ての事柄への追求心が、私の望みの軸となっています。

 私のような学生の共通する目標の一つは、学業が優秀であることです。
 勤勉でスポンジのように知識を吸収し、そして高いレベルの学問を習得することを私たちは望んでいます。この目標は単に良い点数を取るだけのものではありません。学問をマスターし、クリティカルな思考力を磨き上げ、将来、困難に直面した時に立ち向かうための備えを持つ、生涯の学習者になることなのです。

 私が心の中で大切にしているもう一方の願望は、成功し、より良い人生を送ることです。人生の目的や意義に満たされた人生を、自分の価値や信念を持って行動を起こして生きていきたいです。
 誠実さと思いやりを持って生きる努力や、自身の確信を反映する選択は最善であると私は信じています。正義のため立ち上がって情熱に従い、揺るぎない決意を持ちながら夢を追いかけ、自分自身に誠実である人生を歩んでいきたいです。

 最後に、望みは私たちに人生の旅を前進させ、真の目的や進むべき道を導いてくれるエネルギーです。
 そしてそれは私たち一人一人の中にある素晴らしい種であり、成長し収穫されるのを待っています。私は、達成感や目的、幸せな人生の導きを確かめながら、喜んでこの望みを抱きながらこの旅を歩んでいきたいです。

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MLQのエンチャイルド奨学生たち(↑2018年、↓2017年)
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A Journey Towards Fulfillment

 As a student and a daughter of a broken household, I am driven by aspirations – dreams and goals that ignite my inner flame and push me forward on the path of successful life. Therse aspirations serve as beacons of light, guiding me through the darkest of times and inspiring me to continue reaching for the stars that I dreamt of. They are the fuel that powers my journey toward self-discovery and fulfillment.

 My aspirations are the threads that weave the tapestry of my existence, shaping my thoughts, actions, and decisions. They represent the vision of the person I aspire to become and the legacy I wish to leave behind. At the core of my aspirations lies a desire for personal growth and development, a relentless pursuit of excellence in all aspects of life.

 One of the most common aspirations of a student like me is academic excellence. We aspire to excel in our studies, to absorb knowledge like a sponge, and to achieve the highest levels of academic success. This aspiration is not merely about earning good grades; it’s about mastering subjects, honing critical thinking skills, and becoming lifelong learners who are equipped to tackle the challenges of the future life I will have.

 Another aspiration close to my heart is the idea of a successful and better life. I aspire to lead a life filled with purpose and meaning, to align my actions with my values and beliefs. I believe in living authentically, with integrity and compassion, and in making choices that reflect my deepest convictions. Whether it’s standing up for what it right, following my passion, or pursuing my dreams with unwavering determination, I aspire to live a life that is true to myself.

 In conclusion, aspirations are the fuel that propels us forward on the journey of life, guiding us towards our true purpose and calling. They are the seeds of greatness that lie within each of us, waiting to be nurtured and cultivated. As I embark on this journey, I embrace my aspirations with open arms, knowing that they will lead me to a life of fulfillment, purpose and joy. 

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クリスマス・プロジェクト2024 (延長)

 「クリスマス・プロジェクト」は、支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。
 奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトを実施します。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するためのプロジェクトに挑戦します。
 
 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月には、各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施いたしますので、ぜひご参加ください!
 
 プロジェクトに必要な予算は日本側で応援します。なお、ご支援の募集期間を12月25日まで延長いたしました。応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

目標は40万円です
 
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(期間:2024年9月28日~12月25日)
      
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 22人目は、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、グレア・ガミスさん(当時、大学2年/フィリピン・ポリテクニック大学 舞台芸術専攻)です。

 グレア・ガミスさんは、近々、ユニカセさんの招請で来日予定です。
 来日につながる背景、いきさつについては、以前のブログ【1346】【1420】でぜひご確認ください。

アルマ
左がグレア・ガミスさん(2023年6月)

抱負メッセージ
2023年7月31日
グレア・ガミス


私にはどんな未来があるのだろう?

 日がたつにつれ、私は自分の前に何が待ち受けているのだろうと考えます。かつて、全く見知らぬ人から大人になるのは難しいと言われたことがあります。そして今、私は20歳になり、将来に怯えています。

 育ててもらう中で私が得てきた独立心は、私に弱点を克服する力を与えてくれました。
 私は幼い頃から貧困に気付いていました。実際、幼稚園の頃は、母の目がかすみ始めていることを知っていたので、母に迷惑をかけないように学校まで一人で歩いて通いました。

 また、私たちの世界で起こっていることに悲しみを感じていました。私たちが直面する最悪の重荷は、戦争、貧困、腐敗、その他の問題です。
 私たちが協力して美しい世界をつくらなければ、将来私たちはどうなってしまうのでしょうか? 

 これらのことを熟考すると、私たちは強さと最高の自分を体現しなければならないと思います。
 世界は私やあなた、そして誰もが変えることができます。修正可能なのです。これら全ては変化します。エンチャイルドの助けを借りて世界を探索し、他の人々と良い人生を共有し、明るい未来を築くよう、私たちは鼓舞されています。

 他の人々が人生を送りながら苦しんでいるのを私たちは見ます。人々が遭遇する障害を克服する方法を私たちは見つけようとします。しかし私たちはその時にポジティブな側面に気付こうとしているでしょうか?

 困難な局面に立たされた時はいつでも、私は常にポジティブな結果について考えてきました。
 私は常に神に助けを求めており、それが神の意志であれば、神はやがてそうしてくださいます。神は私たちが神を信じ、お互いを公平に扱い、お互いを支え、環境を大切にし、私たち自身と私たちの世界のためにより良い未来を創造することを意図しています。

 もしあなたが将来を恐れている怖いなら、それらの障害を乗り越えるために私と一緒に歩いてください。一緒に乗り越えることができます。良い人生を楽しみましょう!

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左がグレア・ガミスさん(2023年6月)

What kind of future do I have?

 As each day passes, I wonder what lies ahead for me. Indeed, a complete stranger told me that becoming an adult is difficult. And now here I am, twenty years old, terrified of what is in the future. 

 The idea of independence I was raised with strengthened me to overcome my weaknesses. I was aware of our poverty from a young age; in fact, when I was in kindergarten, I would walk alone to school to avoid causing my mother any trouble, as I knew that she was beginning to have blurry eyes.I was also saddened by what was happening to our universe. The worst burdens we could face are war, poverty, corruption, and other issues. What will happen to us in the future if we don't cooperate to create a beautiful world?

 Upon contemplation of these ideas, I believe that we must embody strength and our best selves. The world is changeable by me, you and everyone. It is modifiable. All these things are changeable.They inspire us to explore the world with the aid of Enchild. To share a good life with others and to have a bright future for ourselves.

 Watching others suffer while leading their own lives. Figuring out how to overcome every obstacle they encounter. But did we notice its positive aspects?

 Whenever I was going through a difficult moment, I would always consider the positive outcome. I constantly ask God to assist me, and if it is his will, he will in due course. God intended for us to have faith in him, treat one another fairly, support one another, take care of our environment, and create a better future for ourselves and our world.

 You can walk with me to overcome these obstacles if you're afraid of the future; together, we can overcome them. Let's enjoy the good life!

Glea Gamis

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グレア・ガミスさん(右、2016年)

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のための取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 21人目は、カロオカン市のマルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生、サラ・ジェーン・アルマラスさん(当時、大学1年/IMMACULADA CONCEPTION COLLEGE 情報工学専攻)です。

 抱負メッセージを更新しながら、「昔」の写真を探す作業が増えています。時間はかかりますが、それも楽しい時間です。

 エンチャイルドの奨学生たちの成長した姿。写真で確認し、文章で確認しています。エブリデー♪

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前列中央がサラ・ジェーン・アルマラスさん(2017年)

抱負メッセージ
2023年7月31日
サラ・ジェーン・アルマラス

 私はサラ・ジェーン・アルマラスです。エンチャイルド奨学生で、情報工学を専攻している大学1年生です。大学1年生として、私は自分の志が人生の目的、動機、方向性を与えてくれる基本的なものであることに気付きました。志は、もっと努力し、成長し、前向きな変化をもたらす理由を私に与えてくれます。

 私の志は、人生の旅路で私を駆り立てる個人的な目標と利他的な目標が混ざり合っています。何よりもまず、私は良い成績を取ることを目指しています。それは、学業に専念していることの証しとしてだけでなく、大学を卒業して学位を取得するという私のより大きな夢を実現するための足がかりとしてです。

 私は、学業で成功するだけでなく、家族の支えとなり、思いやりのある家族の一員になることで、家族の誇りになれるよう努めています。将来を見据えて、私は自分の職業上の目標を満たすだけでなく、家族の幸福を支えてくれる良い仕事に就くことに全力を尽くします。さらに、私を支えてくれたコミュニティー、特に私を支えてくれたエンチャイルドに恩返しをしたいという強い気持ちがあります。世界に良い影響を与えることも私の目標だからです。

 大学1年生、エンチャイルド奨学生、情報工学の専攻者としての私の目標は、私の指針となっています。これらの目標は、学校で良い成績を収め、家族に誇りを与え、将来充実した仕事を確保し、私を支えてくれたコミュニティーに恩返しをするための刺激となっています。
 これらの目標は単なる個人的な目標ではなく、私の人生の旅のロードマップであり、目的、方向性、そして周囲に良い影響を与える方法を与えてくれます。

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サラ・ジェーン・アルマラスさん(2017年)

 I am Sarah Jane Almaras, an Enchild scholar and a first year college student pursuing Bachelor of Science in Computer Science. As a first year college student, I found that my aspirations are fundamental because they provide me with purpose, motivation, and a sense of direction in life. It gives me a reason to strive for more, to grow, and make a positive difference.

 My aspirations encompass a blend of personal and altruistic goals that drive me in my journey through life. First and foremost, I aim to get good grades, not just as a testament to my academic dedication, but as a stepping stone towards realizing my broader ambition of finishing college and obtaining a degree. I aspire to make my family proud, not only by achieving academic success but by being a supportive and caring family member. Looking to the future, I am committed to finding a good job that not only satisfies my professional goals but also allows me to provide for my family's well-being. Furthermore, I am deeply motivated to give back to the community that has supported me, particularly the Enchild organization that sponsors me, as it is also my aspiration to make a positive impact to the world.

 My aspirations as a first-year college student, an Enchild scholar, and a Computer Science major serve as my guiding light. They inspire me to do well in school, make my family proud, secure a fulfilling job in the future, and give back to the community that has supported me. These aspirations are not just personal goals but a roadmap for my journey through life, giving me purpose, direction, and a way to make a positive impact.

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中央右がサラ・ジェーン・アルマラスさん(2016年)

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

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 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のための取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


799654_s

世界の子どもたちを元気にする
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エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 21人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、デイシー・モンテスさん(当時、グレード12/マニュエル・ケソン・ハイスクール )です。

 翻訳は、サポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます!

江口④ Manila_230628_25+
中央がデイシー・モンテスさん(2023年6月)

抱負メッセージ
2023年7月22日
デイシー・モンテス

 私は学生として、将来についてよく考えます。
 目標を達成し、幸せと充実感を感じている未来を夢見ます。しかしそこに到達するのは簡単なことではありません。学業や試験など、多くのことに対処しなければならないし、時には手に負えないと感じることもあります。

 ですがこうした試練が、実は私を成長させ、より良い自分にしてくれることを学びました。今、私が直面する大きな挑戦の一つは、学校の勉強についていくことです。

 多くの課題やテストに悩まされ、圧倒されることもあります。しかし何かをやり遂げるたびに、私は自分を誇りに思います。厳しい状況を対処することは大変ですが、一方でそれを乗り越えると、より強い私になれるからです。

 また私は、自分に対して自信を持ちきれないこともあります。自分を疑ってしまい、十分ではないと心配になります。でも、私はそんな自分に向き合っています。
 
 恐れと向き合い、快適ゾーンから自分を押し出すことが、私を成長させ、自分に自信を持つことにつながると知っています。だからつらくても、私は頑張ります。どんな困難が訪れても、それを乗り越えようと決意しています。
 なぜなら、忍耐力と前向きな姿勢があれば、心に決めたことは何でも成し遂げられると信じているからです。

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右から2人目がデイシー・モンテスさん(2024年6月)
グローバル・ユース・モデル任命式

 As a student, I often think about what the future holds for me. I dream of a future where I've achieved my goals and feel happy and fulfilled. But getting there isn't easy. I have to deal with a lot of stuff, like schoolwork and exams.

 Sometimes it feels like too much to handle, but I've learned that these challenges actually help me grow and get better. One big challenge I face is keeping up with all my schoolwork. It can be overwhelming, with so many assignments and tests to worry about. 
But each time I finish something, I feel proud of myself. It shows me that I can handle tough situations and come out stronger on the other side.

 I also struggle with feeling confident sometimes. I doubt myself and worry about not being good enough. But I'm working on it. I know that facing my fears and pushing myself out of my comfort zone will help me grow and become more confident in myself. So even though it's tough, I'm determined to keep going and overcome whatever challenges come my way. Because I believe that with perseverance and a positive attitude, I can achieve anything I set my mind to.

Daisy Montes

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2列目左から2人目がデイシー・モンテスさん(2019年)

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のための取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


799654_s

世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 20人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、クリスティン・メイ・バクードさん(当時、大学4年/フィリピン・ポリテクニック大学 土木工学専攻)です。

 クリスティン・メイ・バクードさんは優秀な成績と共に大学を卒業しました。

 抱負メッセージは大学4年生の時のものですが、バイタリティーあふれるクリスティン・メイさんの強い意志が生き生きと伝わってきますね。

 全てのエンチャイルド奨学生たちが、さまざまな分野で大いに活躍し、貢献してくれることを祈ります。

 今回の翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

アドニア・トリクシー・バニコさん
中央がクリスティン・メイ・バクードさん(2018年)

抱負メッセージ
2023年10月4日
クリスティン・メイ・バクード

志に向かう川の流れを追い求めて

 私は水資源工学を専攻しています。自分が土木工学プログラムの最終学年に突入するなんて信じられない気持ちです。無数の方程式や気が遠くなる試験の数々、工学分野のあらゆる理論の集中的な学習でいっぱいのこの3年はかなり大変な道のりでした。そして今、最終学年となります(そうでありますように)。

 教育は私にとって、始まりの地点から進む道を導く星のようなものであり、私のアイデアを人々や環境に影響を与える現実的なの仕組みに変える力となっています。私はこの地球上の資源の中で最も重要である「水」の管理や理解を探求することに決めました。
 私は知識を広げ続けることがとても楽しく、先端研究に飛び込んで水資源の管理方法を変える可能性のある技術を学ぶことに夢中になっています。

 私は実践的なプロジェクトに直接加われる幸運に恵まれました。大手エンジニアリング会社でのインターンシップや地方自治体との活動は目を見張るものがありました。自分の目で見たその活動は絶好の学びの場で、私たちの解決策はただ最先端というだけでなく持続可能で誰もが利用可能なものだと分かり、私の心に火がつきました。

 将来に向けて、私は技術だけを追うのではなく、むしろもっと大きな社会問題や環境問題へのプロジェクトに取り組んでいきます。気候変動の悪影響に対する柔軟な水系システムの構築であろうと、清潔な水を世界中に平等利用を可能とする取り組みであろうと、私は真に重要とされる解決策を見いだせるように貢献したいです。

 また、私は次世代のエンジニアたちを奮い立たせるために自身をささげていこうと決めました。私は教育プログラムや助言活動、STEM【科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)】 の分野について若い世代の心に突き刺さるプロジェクトに携わりたいです。私が学んだことを伝え、この先の問題解決に力を入れて立ち向かうことに私は情熱を注ぎます。

 授業やプロジェクトを超えて人生について考えたとき、そこには個人的な成長や新しい環境の探究、健全な地球を守るための継続的な戦いが混ざり合っていることを実感します。
 世界中の革新的な水質管理計画の調査であろうと、持続可能な暮らしのための取り組みへの飛び込みであろうと、私は学び続け、良い影響を生み出していきたいと思っています。

クリスティンさん
大学を卒業したクリスティン・メイ・バクードさん(2024年6月)

On Pursuing My Stream of Aspirations

 It's wild to think I'm entering my final year in the civil engineering program – now specializing in water resource engineering. This path, filled with countless equations, mind-boggling exams, and theoretical immersion on almost all aspects of engineering, has been quite a ride for almost three years and now, in my final year (hopefully).

 Education's been my guiding star from the get-go. It's the force that transforms my ideas into actual structures that affect people and the environment. This water resources specialization that I have decided to pursue dives into understanding how we can manage our most vital resource – water. I'm stoked to keep expanding my knowledge, diving into some advanced research, and geeking out over tech that could totally change how we manage water resources.

 I've been lucky enough to get hands-on with real projects. Internships with big-name engineering firms and working with local governments have been eye-opening. Seeing theory in action has been enlightening, and it has lit a fire in me to make sure our solutions aren't just cutting-edge, but they're sustainable and available to everyone.

 Looking ahead, I am not just after the technical stuff but rather on projects that tackle big societal and environmental issues. Whether it's designing resilient water systems to fight the adverse effects of climate change or leading efforts for equal access to clean water worldwide, I want to be part of solutions that really matter.

 I also became seriously dedicated to inspiring the next wave of engineers. I want to get involved in educational programs, mentorship gigs, and projects that get young minds stoked about STEM fields. Passing on what I've learned and encouraging future problem-solvers is something I'm super passionate about.

 When I think about life beyond classes and projects, I see a mix of personal growth, exploring new places, and keeping up the fight for a healthy planet. Whether it's checking out innovative water management strategies around the globe or jumping into initiatives for sustainable living, I want to keep learning and making a positive impact.

Cristine Mae D. Bacudo

アドニア・トリクシー・バニコさん2
プリンセス・ルティバさん2
クリスティンさん
年間ピース・アドボケイト賞を受賞した
クリスティン・メイさん(2023年)

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のための取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


799654_s

世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 19人目は、カロオカン市マルセロ・H・デル・ピラー小学校出身のエンチャイルド奨学生
ミカ・エラ・S・カンセランさん(当時、グレード12/IMMACULADA CONCEPTION COLLEGE)です。

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ミカ・エラ・S・カンセランさん(右端)
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ミカ・エラ・S・カンセランさん(左、2016年)

抱負メッセージ
2023年7月29日
ミカ・エラ・カンセラン

「LAYO PA, LAYO NA(遥か遠くに)」

 隅っこに座って何かを待っている子どもがいました。
 もう何年も前のことです。私はいつも、マルセロ・H・デル・ピラー小学校で初めて会った時のことを思い出します。
 今でも、あの時の思い出は新鮮なままで忘れられません。
 あの頃を振り返ると、「その後私は長い道のりを歩んできました」と言えます。最初は、ただ外で遊んでいた女の子でしたが、今は夢をかなえるために努力しています。

 ここまでたどり着くとは思っていませんでした。道を妨げる多くの困難に直面しましたが、今はためらうことなく夢と志を持って立ち向かっています。
 目標を達成するのはいつも必ずしも簡単ではありません。夢を追いかけながらも、簡単な道を進もうとするのは正しい道ではありません。

 目標を達成する人には、立ち止まってしまうような課題が常に存在します。それは私にも起こりました。私はたくさんの失敗と失望に直面し、自分自身に疑問を抱き、最後までやり遂げられるだろうか、最後まで到達できるだろうかと常に自問自答してきました。

 しかし私を何度も励まし、助けてくれた人たちのことを振り返るようになればと、私は自分が成長し、自分自身に感謝できるようになります。
 今言えることは、私に起こったことは失敗ではなく、教訓だといえます。その教訓は私を強くし、前進させてくれるものです。

 私の人生の旅の中で、私は自分の目標を達成するために最善を尽くし、十分な努力をしており、誰も私を止めることはできないと知っています。
 私はもう隅っこに座って外で遊んでいる女の子ではありません。私は今、夢を持つ女性であり、私を成長させる道を探求する女性です。
 私の旅はここで終わるのではなく、まだ始まったばかりです。

ミカ・エラ・S・カンセラン

パメラ先生
ミカ・エラ・S・カンセランさん(右から2人目、2023年)

“LAYO PA, LAYO NA”

 There was a kid sitting at the corner and waiting for something. It’s been a years enchild. I am always looking back at the first time we met at Marcelo H. Del Pilar. Until now it feels like it happened on the last day, all those memories are still fresh and unforgettable. When I look back at those times, I can say that “ang layo na pala ng narating ko”. From the start, I’m just a girl playing outside and now striving to achieve my dream. I always didn’t expect that I would reach this far, I faced so many difficulties hindering my way but here I am standing with ambitions conquering without hesitation. Achieving your goal isn’t always easy since when you’re on an easy path while chasing your dreams then you’re not on the right path. As a person achieving goals there’s always a challenge that makes you stop. It happened to me, I faced so many failures and disappoinment, it make me doubt on myself, I always questioning myself if I can make it to the end?, if I can reach it to the end? But when I look back to those people who motivate me, cheer me, and help me, it makes me grow and appreciate myself. Now, I can say that those things happen to me isn’t a failure, it’s a lesson. Making me become strong and push me forward. In my journey, I know that I do my best and enough hardwork to reach my goal  and no one can stop me, it really makes me think that I’m  not the girl that sitting in the corner and playing outside anymore. I’m  now the woman who has a dream, and exploring that makes me grow but my journey doesn’t end here, it’s just starting…
   
Mica Ela S.  Canceran

マニラ2014ピースアドボケイト任命式

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のための取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 18人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、アリーヤ・プレスティン・ジェイコブさん(当時、グレード12/マニュエル・ケソン・ハイスクール)です。

2018マニラ首都圏
アリーヤ・プレスティン・ジェイコブさん(右)

抱負メッセージ
2023年9月30日
アリーヤ・プレスティン・ジェイコブ


 私は刺激的な学問の世界を探求する普通の学生の一人です。
 私の名前はアリーヤ・プリスティン・ジェイコブで、マニュエル・ルイス・ケソン高校で5年間勉強しているヒューマニストです。
 私は、自分自身を十分に生かしたいと心から望んでいる学生です。成績は良く、一貫して優秀な成績も収めており、それを維持しようとしています。私はよく学び、成長し、学校での時間を最大限に活用しています。

 約12年間の学習の中で、私は人生の優先順位と見通しを再定義せざるを得ない課題に直面しました。
 今は高校生ですが、小学校時代とは昼と夜のように大きく異なり、自分自体に対して挑戦しなければならないような多くのことを経験しています。自信を持って小さな一歩を踏み出し、前進し、毎日進歩することが私の目標です。

 一生安全に過ごして何も学ばないよりも、失敗しながら生きる方がいいと自分に言い聞かせ続けるべきだと思っています。私はたくさんの努力をしていますが、その努力が報われるのを見るのは本当にやりがいがあります。高校生活をうまくやり遂げたいと思っています。

 私がHUMSS(文系)を選んだ理由が気になるかもしれませんが、それは人々の意見に耳を傾け、自分の能力を最大限に発揮して人々を助けることが好きになったからです。
 これは実際のところ、「趣味」ではありませんが、心理学の分野の仕事と関係があり、それが私の夢なのです。いつか人々が人生の困難な時期を乗り越えるのを手助けする偉大な心理学者になりたいのです。
 
 残りの数カ月が楽しみです。その後は大学での新しい生活の準備を始め、将来成功するために進むべきコースを選択します。

 エンチャイルドファミリーの皆さんへ
 皆さんのサポートは経済的に私を支えてくれただけでなく、さらに努力しようとする意欲の源にもなっています。誰かが私と私の可能性を信じてくれていることを知ることで、私は自信と強い意志を得て、さらに自分を奮い立たせることができるようになりました。

支援式典全体写真2018マニラ首都圏

 An ordinary student exploring the exciting world of academics. My name is Aaliyah Pristine R. Jacob, a Humanista studying at Manuel Luis Quezon High School for half a decade now. I'm the kind of student who's eager to become the calibrated version of herself. I had good grades and even landed honors consistently which I'm trying to maintain. I learn, grow, and make the most of my time in school. 

 In my almost 12 years of learning, I faced challenges that forced me to redefine my priorities and outlook in life. Now that I'm in senior high school, I'm experiencing a lot of things that is challenging the whole me that is very different as night and day in elementary. Doing small steps to be confident and forging ahead and make progress each day is my goal. I should keep reminding myself that I'd rather live my life committing failures rather than play safe all my entire life and learn nothing at all. I am putting in a lot of effort and it is truly rewarding to see my hard work pay off. I aspire to complete my high school journey with flying colors, hopefully. 

 If you’re wondering why I choose HUMSS, it is because I have grown to love listening to people’s perspective and trying to help them to the best of my abilities. This isn’t really a “hobby”, but it is related to what a psychologist does and that's what I'm dreaming of. I aspire to be a great psychologist someday helping people to get through tough periods in their lives. I am eagerly anticipating the remaining months, after which I will begin preparing for a new life in college, where I will select the course, I should follow to succeed in the future.

 To Enchild Family, Your support has not only helped me financially, but it has also motivated me to strive for more. Knowing that someone believes in me and my potential has given me the confidence and determination to push myself further.

Jacob, Aaliyah Pristine R. 

支援式典写真2018マニラ首都圏
アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん6
アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん5

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 17人目は、マニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生、ガブリエル・バラネ君(当時、大学3年生/マニラ市立大学 社会学専攻)です。

 翻訳はサポーターの山本さんにご協力いただきました。
 山本さん、いつもありがとうございます。

ジョン君
ガブリエル・バラネ君(中央、2023年6月)

抱負メッセージ
2023年10月17日
ガブリエル・バラネ

 教育は進歩の礎です。教育は、個人と地域社会に力を与え、未来を形作るものです。若い人たちの学力を伸ばし、彼らが人間的に成長できるように導くことは崇高なことです。だからこそ、教師になりたいという志が私の心の奥底で燃えています。しかしこの夢を実現するための道のりは険しいかもしれません。支援者の皆さんのサポートと奨学生になる機会があれば、私の願望は現実に変えることができると信じています。

 教職は単なる職業ではなく、情熱が必要な仕事です。私の学問の旅を通して、私の心に影響を与えてくれた熱心な先生がたが私に忘れがたい足跡を残してくれました。彼らの揺るぎない献身と、生徒たちを変革した影響力を目の当たりにし、そのあとに続きたいという情熱が私の中に燃え上がりました。しかし教職に就くには経済的な課題がつきまといます。

 教育は投資であり、必要な資格や証明書を取得するための費用は、教師を志す者にとって大きな課題となります。そこで、経済的な障壁を取り除くために、エンチャイルドのサポートが重要になってくるのです。奨学金や学資援助を提供することで、エンチャイルドは有望な学生たちが経済的負担を恐れることなく夢を追い求めることができるよう、極めて重要な役割を果たしています。

 このような支援は、経済的な負担を軽減するだけでなく、私の夢が価値あるものであり、支援に値するものであることを確信させてくれるものでもあります。

 エンチャイルドとマニラ市立大学を通じて、私は影響力のある教師になるために必要な理論的背景と実践的経験を提供する教育にアクセスすることができます。エンチャイルド奨学生になることで、卓越した教育に専念する環境に身を置くことができ、そこで著名な先生がたから学び、革新的な教授法に携わることができます。エンチャイルド奨学生として得た知識とスキルは、間違いなく教育者としての私の目標を実現に近づけてくれるでしょう。

 また、エンチャイルドの奨学生になることで、教師を目指す仲間や、この分野の尊敬すべき専門家との協力やネットワークづくりの扉が開きます。学術的な議論に参加し、経験を共有し、多様な教育哲学に触れることは、私の教育の旅をより豊かなものにするでしょう。さらに、奨学生は研究プロジェクトやワークショップに参加するユニークな機会が与えられることが多く、視野がさらに広がり、個人的な成長が促されます。

 教師を志す者として、私はインスピレーションを与えたいという願望に駆られます。支援者の皆さんから経済的な支援を受け、奨学生になる機会を得ることで、次世代の人たちの人生に大きな変化をもたらすために必要な手段を身に付けることができます。

 教育には貧困、差別、不平等の連鎖を断ち切る力があると私は確信しています。教師になることで、この変革のプロセスに貢献することができます。支援者の皆さんのかけがえのない支援と奨学生になる機会があれば、私の目標達成を阻む困難も乗り越えることができます。

 教育は明るい未来への入り口であり、私は自分自身のためだけでなく、教える力によって変えられる無数の人生のためにも、この旅に乗り出すことを約束します。

Manila 20230625-07
マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2023年6月)

 Education is the cornerstone of progress. It shapes the future by empowering individuals and communities. Guiding young minds to excel academically and nurturing their personal growth is a noble cause, which is why my aspiration to become a teacher burns deep within me. However, the path towards achieving this dream may be arduous, and I believe that with the support of sponsors and the opportunity to become a scholar, I would be able to transform my aspirations into reality.

 Teaching is not merely a profession but a passion-driven vocation. Throughout my academic journey, a myriad of influential and dedicated teachers has left an indelible mark on my life. Witnessing their unwavering commitment and the transformative impact they had on their students has ignited a fire within me to follow in their footsteps. However, pursuing a career in teaching comes with financial obstacles that may seem insurmountable.

 Education is an investment, and the cost of acquiring the necessary qualifications and credentials can pose significant challenges for an aspiring teacher. This is where the support of ENCHILD becomes crucial in eliminating my financial barriers. By offering scholarships or financial aid, ENCHILD plays a pivotal role in ensuring that deserving students can pursue their dreams without fear of financial burdens. 

 Such support would not only alleviate the financial strain but also serve as a vote of confidence, affirming that my aspirations are worthy and deserving of backing. Through ENCHILD and Manila LGU’s, I would have access to esteemed institutions that provide the necessary theoretical background and practical experience required to become an effective teacher. 

 Being a scholar would enable me to immerse myself in an environment dedicated to educational excellence, where I can learn from distinguished educators and engage with innovative teaching methodologies. The knowledge and skills gained as a scholar would undoubtedly bring me closer to realizing the goals, I have set for myself as an educator.

 Being an ENCHILD scholar also opens doors to collaborations and networking with fellow aspiring teachers and esteemed professionals in the field. Engaging in academic discourse, sharing experiences, and gaining exposure to diverse teaching philosophies would enrich my educational journey. Moreover, scholars are often presented with unique opportunities to partake in research projects or workshops, further expanding their horizons and fostering personal growth. 

 As an aspiring teacher, I am driven not only by a desire to educate but also to inspire. By obtaining financial support from sponsors and the opportunity to become a scholar, I can equip myself with the necessary tools to make a profound difference in the lives of future generations. 

 I firmly believe that education has the power to break the cycle of poverty, discrimination, and inequality, and becoming a teacher allows me to contribute to this transformative process. With the invaluable support of sponsors and the opportunity to become a scholar, the challenges that stand in the way of achieving my goals can be overcome. 

 Education stands as the gateway to a brighter future, and I am committed to embarking on this journey, not only for myself but for the countless lives that can be transformed through the power of teaching.

Gabriel L. Balane

マニラ首都圏_2024
後列左から2人目がガブリエル・バラネ君(2024年6月)

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

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 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
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関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 16人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、ジェシレイ・アピンさん(当時、大学3年生/フィリピン・ポリテクニック大学 心理学専攻)です。

ラニーさん
ジェシレイ・アピンさん(左)

抱負メッセージ
2023年9月16日
ジェシレイ・アピン


 大変。
 大学3年生の今、この「Arduous(大変だ、骨が折れる)」という言葉は、私の人生のこの段階をうまく言い表しています。

 前回、エンチャイルドに提出したリポートの時、私は新入生でした。
 今、私は心理学を専攻する学生として、大学最後の2年間を過ごしています。今の状況を完全に受け入れたかどうかと聞かれたら、私はこれまで経験した全ての血と汗と涙によって、大学が私に与えた「ジェットコースター」のような感情の起伏にすでに慣れてきたと言うことができます。

 興奮していますか?
 はい、部分的に…。

 プレッシャーを感じていますか?
 もちろんです。

 3年目は、私の考えでは、人生の現実の始まりです。
 目指す職業に不可欠で重要な知識を確立するための主要科目を履修するからです。

 以前のエッセーに、公認の心理学者になりたいと書きましたが、長期間の勉強(実に過酷です)に加えて、医学部は高額であることに気付きました。その代わりに、私は産業心理学を探究することにしました。

 この分野には、多くのチャンスと仕事があるという意見も多数聞かれます。そのため、私は産業心理学のスキルと専門知識を習得したいと考えています。

 インターンシップが近づいているので、従業員の成長と発展を促してくれる企業を見つけたいと思っています。
 そこは、私が新しい分野を習得したいと考えている学生であることを理解し、柔軟に対応してくれるような企業です。

 奨学生として、私は優秀な成績で大学を卒業したいと思っています。
 他の人はそのことを取るに足らないこと、あるいは卒業したら表彰メダルなど何にもならないものだと考えるかもしれません。

 しかし大学から表彰されて卒業するのは素晴らしいことではありませんか?
 それは学生として何年も葛藤を乗り越えてきた象徴であり、決して自慢ではなく、むしろ感謝を示し、誇るべきものです。

 その素晴らしい感覚は、私が経験したいことの一つです。
 それだけでなく、この世界では誰もが将来、快適で安定した生活を夢見ており、私もそうなのです。

 私は、単に楽しむだけでなく、大きな報酬が得られる仕事を見つけられるよう祈っています。すてきな住まい、豊かさ、安全、ビジネスの成功は、現実離れしているかもしれませんが、夢を見ることに害はありません。成功を目指して努力するだけです。

 大変なことは分かっています。途中で、私の燃える情熱を妨げ、萎えさせるような障害が立ちはだかるかもしれませんが、目標に向かって努力し続ける限り、それだけの価値があることを知っています。

 以前読んだ本の中に、私にとって非常に印象に残った言葉があります。

 「自分の弱点を、それが自分の強みになるまで伸ばしなさい」

 おそらく、私のこのような感情は、独りよがりに聞こえるかもしれませんが、これはこの旅を諦めないように自分を励ますための私なりの方法だと思っていますので、どうかご理解ください。

 私がここに書く最後の抱負は、「ペイ・イット・フォワード」(恩返しの連鎖を生むこと)をすることです。
 まず、プログラムで学んだ知識と実践を、この国のメンタルヘルスの問題を軽減するのに役立つ方法に使いたいと思います。仲間たちの力になりたいと思います。

 そしてエンチャイルド奨学生として、この国のより多くの学生たちと祝福と慰めを分かち合い、間違いなく貴重な美しい笑顔をもたらすことができるように、エンチャイルドのボランティアの一人になりたいと思っています。

ジェシリー・アピンさん
オンライン交流会でスピーチするジェシレイ・アピンさん

 Arduous. Being in my Junior year, this word is a wholesome description of this phase in my life. Previously, in the last report I submitted to Enchild, I was a freshman; now, I am to spend my last two years in college as a Psychology student. If I were asked whether I've completely embraced this stage or not? with all the blood, sweat, and tears I've gone through, I can tell that I'm already used to the "roller coaster" emotions that college gives off. Excited? Partly yes. Pressured? Absolutely. The third year, in my opinion, is the onset of the reality of life— several major courses to establish significant knowledge essential in this line of profession.

 Nevertheless, I mentioned in my essay before that I hoped to become a licensed Psychologist, but realization hits hard that aside from prolonged years of studying— which surely is grueling, medical school is expensive. Hence, I decided to pursue Industrial Psychology instead. Besides, many are implying that there are lots of opportunities and jobs inclined in this field. Thus, I aspire to master skills and expertise in Industrial Psychology. Internship is near so I hope to find a company that would instill growth and development in its employees. The one that would treat me lightly because they know that I am still a student who desires to acquire new disciplines from them. Moreover, as a scholar, I aspire to complete university with flying colors. Others might think it's petty, or that medals are just nothing after graduation. But, isn't it wonderful to graduate with recognition? This is a symbol of conflicts the student has succeeded for years, and something one can swank too not to appear as boastful but rather grateful. That marvelous feeling is one of the things I wish to experience. More to that, everyone in this world has dreamt of a cozy and stable life in the future, and so am I. I pray to find a job that I don't just enjoy but also with a great compensation. A nice shelter, abundance, security, and business are just too good to be true. But there's no harm in dreaming, I just need to strive for success. I know it will be hard— several impediments might transpire along the way that could hinder and wither my burning passion, but as long as I stay committed to my goals, I know it will be worth it. There was a quote I read before that is extremely noteworthy for me that it just marked in my mind, "Build up your weakness until it becomes your strong point."

 Perhaps, I sounded like a motivational speaker by those sentiments of mine, I think it’s just my way of encouraging myself to not give up this journey so please bear with me.
 Furthermore, down to the last aspiration I’ve written in my journal— pay it forward. Firstly, I wanted to use the knowledge and practices I learned and will learn in my program in a way that will help alleviate the issues in mental health in our country, I wanted to help my fellow human beings. Lastly, as an EnChild scholar, I hope to also be one of the volunteers for this organization as we share blessings and solace with more learners in this nation, and therefore receive beautiful smiles that are undoubtedly priceless.

APIN, JESHILEY BUSANO

MLQ奨学生たち_クリスマス会
MLQのエンチャイルド奨学生たち
MLQ_2017_001

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 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
創り出すプロジェクトのためのご支援募集中!
(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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世界の子どもたちを元気にする
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国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 15人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、アントニオ・テネグラ・ジュニア君(当時、大学1年生/カロオカン市立大学 情報工学専攻)です。

アントニオ君
中央がアントニオ・テネグラ・ジュニア君(2019年)
手に鉛筆を持っている

抱負メッセージ
2023年10月5日
アントニオ・テネグラ・ジュニア


「アートは私の情熱です」

 趣味が情熱に変わったのは、情報工学の学士課程を履修しながらデザインの分野を学んでいる時でした。私の知識が広がり、創造性をより有意義なものにしてくれることを期待しました。

 創造性と発明のダイナミックな分野において、グラフィックデザインはアイデアを広め、感情を呼び起こし、世界の在り方に影響を与える強力なツールです。
 視覚的に雑然とした世界で、企業や団体、人々が聴衆を引き付けようとしているため、グラフィックデザイナーの必要性はかつてないほど高まっています。

 プロのグラフィックデザイナーとして働きたいという私の願望は、物語への愛、芸術への熱意、そしてこの業界の絶え間なく変化する性質によって突き動かされています。
 このエッセーでは、私の経歴、目標、そして有能で熟練したグラフィックデザイナーになるために開発したい能力について考察します。

 私は、物語への愛、芸術への熱意、そしてこの業界のダイナミックな性格から、プロのグラフィックデザイナーになろうと決意しました。
 グラフィックデザインの分野は、職業であるだけでなく、自己表現、創造性、継続的な学習の旅でもあります。視覚的なコミュニケーションの力を使って、意味のある物語を生き生きと表現できる未来が待ち遠しいです。

 私は、デザインに不可欠なスキルと芸術を学ぶことに専念しています。この魅力的で発展途上の業界には無限のチャンスがあり、私はグラフィックデザインの世界に独自の視点を加えたいと思っています。

MLQ_001
左奥がアントニオ・テネグラ・ジュニア君(2017年)

“Art is My Passion”

 This is the time where the hobbies became passion, as I study now the field of designing while taking the program of Bachelor of Science in Computer Science I expect that my knowledge expands on creating my creativity more meaningful.

 In the dynamic field of creativity and invention, graphic design is a powerful tool for spreading ideas, arousing feelings, and influencing the way the world is. The need for graphic designers is greater than ever as companies, groups, and people try to attract their audience in a visually cluttered world. My desire to work as a professional graphic designer is motivated by my love of narrative, my enthusiasm for art, and the ever-changing nature of this industry. This essay examines my background, my goals, and the abilities I hope to develop in order to become a competent and skilled graphic designer.

 I am motivated to become a professional graphic designer by my love of narrative, my enthusiasm for art, and the dynamic character of this industry. In addition to being a vocation, graphic design is also a journey of self-expression, creativity, and ongoing education. I look forward to a future where I may use the power of visual communication to bring meaningful stories to life. I'm dedicated to learning the essential skills and the art of design. The opportunities are infinite in this fascinating and developing industry, and I'm eager to add my distinct perspective to the world of graphic design.

Antonio O. Tenegra Jr. 


 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
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【お問い合わせ】

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 14人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、トリクシー・ジョイ・エスコトトさん(当時、グレード9/Jose Abad Santos High School)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんのご協力をいただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2017年)

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左から2人目がトリクシー・ジョイ・エスコトトさん(2017年)

抱負メッセージ
2024年2月23日
トリクシー・ジョイ・エスコトト


 私は知人たちから、グレード9(9年生)になると大変な経験をするよと言われていました。ハイスクールのこの学年は一番厳しい学年になるからです。そして私は今その9年生となり、フィリピン教育省から学年末を早く迎えるように急かされているので、大変な学校生活を送っています。

 ここ数日は宿題やプロジェクトが次から次へと課せられ、さらに行事の練習もたくさんあり、苦戦する毎日です。もうすぐテストが行われる予定で、学年を早く終えるよう急かされているので復習もしなくてはいけません。

 しかし、今どんなに苦しい状況であっても、私はこの試練に打ち勝てると信じています。なぜなら、多くの人たちが、私は成績が優秀で成し遂げる力を持っている学生だと期待してくれているからです。

 学校生活を送る中で困難に直面したときには、私は神様を求めます。なぜなら神様はいつもそばにいてくださるからです。今がどんなにつらくても、頑張って取り組んでいけば、前学期で1位の成績を修められたように、良い結果を得られることを私は知っています。

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 My acquaintances said that when I get to grade 9, I will experience difficulties, because that is the hardest part of high school. And now I am a grade 9 student who is having a hard time studying because the deped is in a hurry to finish the school year.

 The past few days I have been struggling with my studies because of giving assignments and school projects one after another, our practice for the festival is also one after the other. The upcoming exam is on the way, so I have to review because they are hurrying to finish the school year.

 But even though I’m struggling now, I believe I can overcome it because I know I can do it since I know there are many people who are counting on me to do it because I’m an academic achiever student.

 When I’m having trouble with my studies like now, I just come closer to God because I know he’s always there for me. Even though I’m having a hard time now, I know it’s a good result like last quarter I was top 1 in the class because I worked hard.

Trixy Escototo
Parola Tondo, Philippines

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マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生たち(2017年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】

info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 13人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、アーノルド・エコット君(当時、大学4年生/フィリピン・ポリテクニック大学 経済学専攻)です。

 翻訳は、サポーターの江口さんのご協力をいただきました。
 江口さん、いつもありがとうございます!

アーノルド君
アーノルド・エコット君(2024年6月)

抱負メッセージ
2023年8月11日
アーノルド・エコット

大きな希望と大きな夢

 私がエンチャイルド奨学生になってから、今日まで10年以上がたったとは信じられません。13年という月日が流れましたが、どの年も私にとって実り多き、思い出深い年月となりました。
 経済的に困難な状況に直面する私に可能性を与えてくれてことに、これまでの人生の旅を振り返りながら皆さんに心から感謝いたします。

 エンチャイルド奨学金プログラムは、個人の人生だけでなく、地域社会をも変え得るかもしれない導きの光です。
 エンチャイルドはまた、私の記憶のページの中で、夢をかなえ、困難を乗り越える物語を生み出すための希望の光でもあります。

 エンチャイルドの経済的・精神的支援は、私たちに必要な手当てをサポートしてくれるだけではありません。知識の追求を阻む障害を取り除くことも目的としています。

 エンチャイルドのプログラムは、人々の思考を解放し、社会経済的な状況による制約よりも、大きな夢を見る自信を与えることにつながります。

 エンチャイルドは給付金によって、教育への投資だけでなく、世界に大きな影響を与えたいと願う人々の全人的な成長を支援しているのです。私はそのことにとても感謝しています。

 さらにエンチャイルドは家族であり、互いの挑戦と勝利を分かち合うコミュニティーでもあります。
 学業における優秀さと、メンタル面における回復力の両方を養うというエンチャイルドの献身は、提供される道徳的な支援によって示されています。
 孤立が日常茶飯事であるこの世界において、そのことはとてつもない力の源になるのではないかと思います。

 エンチャイルド奨学生として最後の年を迎える今、エンチャイルドが私に与えてくれた全ての支援やサポート、機会に対して感謝の念でいっぱいです。

 私の夢は、経済的な制約という鎖から解き放たれ、チャンスという翼を広げて舞い上がっていきます。
 私は、単なるエンチャイルド奨学生ではありません。私は、夢見る者であり、信じる者であり、地域社会の支援が人間の進路に大きな影響を与えることを証明する、生きた見本なのです。

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アーノルド・エコット君(中央、2017年)

“High Hopes and Big Dreams”

 I could not believe that it has been more than a decade of me being an Enchild Scholar until today. It feels like 13 years have passed and every year has become very fruitful and memorable years of my experience as a scholar of Enchild. I am incredibly appreciative of the possibilities that have come my way despite having financial difficulties as I take some time to think back on my trip. The Enchild Scholar program is a guiding light that may change not just the lives of individuals but also entire communities. It is a beacon of hope that creates a narrative of dreams fulfilled and hurdles broken within the pages of my memory.

 The Enchild's financial and moral assistance goes beyond paying for our needs, yet it also aims to remove obstacles that stand in the way of pursuing knowledge. It has to do with freeing people's thoughts and giving them the confidence to dream bigger than the constraints placed on them by socioeconomic circumstances. With the allocated funds, Enchild supports the holistic growth of people who want to have a significant impact on the world in addition to investing in education and I am very much grateful to that. Moreover, Enchild is a family and a community that is aware of each other's challenges and victories. The organization's dedication to fostering both academic brilliance and emotional resilience is demonstrated by the moral assistance offered. Knowing that there is a group that supports your potential may be a tremendous source of strength in a world where isolation is a common occurrence.

 Now, as I embark on my last year of being an Enchild Scholar, I am beyond grateful of all the help, support and opportunities that this organization has given to me. My dreams are now soaring on the wings of opportunity, freed from the chains of financial limitations. I am more than simply an Enchild Scholar—I am a dreamer, a believer, and a living example of the significant influence that a community's support can have on a person's path.

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アーノルド・エコット君(右、2023年6月)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
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 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。 

 本ブログの通巻が1800号となりました(数え間違いがなければ…)。

 読者の皆さま、ありがとうございます!

 さて、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 12人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、カトリーナ・ギエルモさん(当時、大学3年生/フィリピン工科大学 建築学専攻)です。

 カトリーナ・ギエルモさんは、9月29日の午前中に行われたグローバルフェスタJAPAN2024のオンラインステージに参加してくれました。映像でも公開されていますので、2023年度の抱負メッセージと併せてぜひご覧になってください。

 エンチャイルド奨学生たちのメッセージから学べることは少なくありませんね。
 真剣に生きている人間の姿は、本当に素晴らしいと思います。

2024年10月25日号_004
オンラインステージでスピーチする
カトリーナ・ギエルモさん
抱負メッセージ
2023年9月16日
カトリーナ・ギエルモ

 目標を達成するためのビジョンを描くには、行動に移す必要があります。将来に備えることは重要であり、それが成功につながるからです。
 若い女性として、私は一日で全てをやり遂げる時間がないと感じています。私には個人的な責任や学校の課題が山ほどあるため、全てに追いつくのは不可能だと感じることもあります。

 しかし今、私はあることに気付きました。
 過去の行動を見直し、今やっていることが今でも最善の計画であるかどうかを考える必要があると思ったのです。これまでの人生での苦労を振り返ることで、人生の目標を明確にすることができたのです。

 現在、建築学科の 3 年目です。今のところ、私は集中して勉強を最後までやり遂げる決意をしています。年々難しくなっていますが、それでも何があろうともできると思っています。また、もっとやれるなら、修士号も取得したいと考えています。

 建築の仕事に携わるには多くのエネルギーが必要ですが、常に新しいアイデアやインスピレーションを生み出すという課題が与えられるため、楽しい仕事でもあります。
 さまざまなデザインのアイデアを探求し、創造力の限界を押し広げるプロセスを楽しんでいます。

 自分の努力が建築プロジェクトという形で実現するのを見るのはやりがいがあります。さらに、学生仲間や業界の専門家と協力する機会に感謝しています。彼らの経験から学び、建築に対する見方を広げることができるからです。

 さらに組織に参加することで、業界ですでに地位を確立している専門家から貴重な知識と視点を得られることを願っています。
 これは私の知識を高めるだけでなく、この分野の最新のトレンドや進歩について最新情報を把握するのにも役立ちます。この困難でありながらもやりがいのある進路において、継続的な学習とつながりを持つことは、個人的にも専門的にも、成長のために重要であると私は信じています。このことは、将来安定した仕事を見つけるのに役立つことでしょう。

 自己認識を通じて、必要な調整を行い、タスクをより効果的に優先順位付けすることができます。さらに、過去の困難を振り返ることで、自分の決意を思い出すことができ、どんな困難にも立ち向かう自信が生まれてきます。

 最後に、この自己反省と目標設定のプロセスは、人生のあらゆる面で成功を修めるために集中力を持続させ、軌道修正することにも役立つと感じています。

プリンセス・ルティバさん2
カトリーナ・ギエルモさん (左から3人目、2018年)

 In order to develop a vision for accomplishing our goals, we need to put things intoaction. It is important that we prepare for the future because it will help us achieve success. As a young woman, I feel like there is never enough time in a day to get everything done. I have such a lot of personal responsibilities and schoolwork that I sometimes find it impossible to keep up with everything. But now that I've come to a realization, I believe I need to rethink my past actions and consider whether what I'm doing right now is still the best plan. Reviewing my prior struggles with life has helped me define my objectives in life.

 For now, I am focused and determined to finish my studies. I’m currently on my 3rd year in architecture. Although it’s getting harder every year, I still think I can finish it no matter what. I also plan to take Master’s Degree, if I can and if I try harder. Being in this line of work requires a lot of energy, but it's also enjoyable since I'm constantly challenged to come up with new ideas and inspirations. I enjoy the process of exploring different design ideas and pushing my creative boundaries. It's rewarding to see my hard work come to life in the form of architectural projects. Additionally, I appreciate the opportunity to collaborate with fellow students and professionals in the industry, as it allows me to learn from their experiences and broaden my perspective on architecture.

 Additionally, by joining organizations, I hope to gain valuable knowledge and perspectives from professionals who have already established themselves in the industry. This will not only enhance my knowledge but also help me stay updated with the latest trends and advancements in the field. I believe that continuous learning and having a connection are important for personal and professional growth in this challenging yet rewarding career path. Through this it will help me in finding a stable job in the future.

 Through self-awareness it allows me to make necessary adjustments and prioritize my tasks more effectively. Additionally, reviewing my past challenges reminds me of my determination I possess, which gives me the confidence to tackle any challenges that come my way. Lastly, this process of self-reflection and goal-setting helps me stay focused and on track towards achieving success in all aspects of my life.

GUILLERMO, KATRINA C.

ラニーさん
カトリーナ・ギエルモさん (左、2018年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

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 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

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報告会プレゼン_002
報告会プレゼン_003


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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 11人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、プリンセス・ルティバさん(当時、大学4年生/ブラカン・ステート大学 メイン・キャンパス 電気工学専攻)です。

 抱負メッセージには、プリンセス・ルティバさんの電気工学への情熱が満ちあふれています。
 ぜひ彼女の思いを受け止めてください。

プリンセス・ルティバさん
プリンセス・ルティバさん(中央、2024年6月)
抱負メッセージ
2023年9月17日
プリンセス・ルティバ

明るい未来を構築する~大学生から電気技師になるまで

 大学最後の年に突入する準備がほぼ整いました。
 そこでは熱心に電気工学を学んでいます。私の目標は、電気技師の資格を取得することです。

 大学に入学した私は電気、回路、電力システムの世界に魅了されました。
 それは、数学、物理学、創造性が融合して物事を機能させるパズルを解くようなものです。ガジェットに電力を供給し、部屋を明るくし、冷蔵庫を動かし続けるものです。

 授業を進めていくうちに、基礎を学び、回路基板の作成や電気が家まで届く仕組みを理解するなど、いくつかの魅力的なプロジェクトに取り組むことができました。これら全てが、電気工学をさらに好きにさせ、私は正しい道を進んでいると確信しています。

 電気技師の資格を取得することは、単に肩書が立派になることではありません。それは、自分の仕事を正しく行うことに真剣であることを示す方法です。
 それは、全ての人に役立つ安全で効率的な電気システムを設計するための知識とスキルを身に付けることを意味します。

 さらに、さまざまなプロジェクトに取り組み、電気を安全かつ適切に使用する新しい方法を発明できる、刺激的な仕事の機会への扉が開かれます。

 エンチャイルドと両親に対して、絶え間ないサポートをしてくれたことに心から感謝したいと思います。
 エンチャイルドの皆さんの助けがなければ、私はここにいなかったでしょう。支援者の皆さんのサポートにとても感謝しています。皆さんのおかげで、私は電気工学への情熱を追い求めることができました。

 しかし私の夢はエンジニアになることだけではありません。
 他の人に恩返しをし、仲間の学生が夢をかなえるのを手伝いたいとも思っています。
 教育を受けられることと、自分を導いてくれる人がいることは、成長を助けるスーパーパワーのようなものです。自分が学んだことを他の人と共有し、刺激を与え、彼らが自分の夢をかなえるのを手伝うのが待ちきれません。他の人を助けることは、私の人生の旅の大きな部分を占めています。

 結論として、公認電気技師になるという私の夢は、単なる個人的な目標ではありません。
 電気に関してベスト尽くし、全ての人を安全に保つことを約束することです。

 大学生活はあと1年残っていますが、もっと学び、試験に合格し、電気工学を通じて世界に真の変化をもたらす準備は万端です。
 これは単に立派な肩書きを持つことではなく、私の情熱、献身、そして電気工学の未来に関わることです。

 他の人の夢の実現を支援することを含め、今後の課題とチャンスに立ち向かうことにワクワクしています。

プリンセス・ルティバさん
プリンセス・ルティバさん(左、2018年)

Wiring a Bright Future:From College to Becoming an Electrical Engineer

 I find myself almost ready to step into my final year of college where I've been enthusiastically studying Electrical Engineering. My goal is to become a licensed electrical engineer.

 Back when I started college, I discovered a captivating world of electricity, circuits, and power systems. Think of it as solving puzzles, where math, physics, and creativity come together to make things work - the stuff that powers your gadgets, lights up your room, and keeps your fridge running. As I moved through my classes, I learned the basics and got to do some cool projects like making circuit boards and understanding how electricity gets to your home. All this has made me love electrical engineering even more, and I'm sure I'm on the right track.

 Becoming a licensed electrical engineer is not just about a fancy title. It's a way to show I'm serious about doing my job right. It means I have the knowledge and skills to design safe and efficient electrical systems that help everyone. Plus, it opens doors to exciting job opportunities where I can work on different projects and invent new ways to use electricity in smart and safe ways.
Before I go on, I want to say a big thank you to Enchild, for the unending support and my parents. Without their help, I wouldn't be here, and I'm super grateful for their support. They've made it possible for me to follow my passion for electrical engineering.

 But my dreams go beyond just becoming an engineer. I also want to give back to others and help my fellow students achieve their dreams. See, education and having someone to guide you are like superpowers that help you grow. I can't wait to share what I've learned with others, inspire them, and help them reach their own dreams. Helping others is a big part of my journey.

 In conclusion, my dream of becoming a licensed electrical engineer is more than just a personal goal. It's about committing to do my best and keep everyone safe when it comes to electricity. With one more year of college to go, I'm all set to learn more, pass my exams, and make a real difference in the world through electrical engineering. This isn't just about having a fancy title; it's about my passion, commitment, and the future of electrical engineering. I'm excited to face the challenges and opportunities ahead, including helping others reach their dreams.

Princess C. Lutiva

プリンセス・ルティバさん2
プリンセス・ルティバさん(右から2人目、2018年)

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

目標は40万円です
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









チラシ

スライド2+0727
報告会プレゼン_001
報告会プレゼン_002
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 10人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生アドニア・トリクシー・バニコさん(当時、大学4年生フィリピン大学 クリエイティブ・ライティング専攻)です。

 アドニア・トリクシーさんの文章は、クリエイティブ・ライティング専攻だけに、毎回印象的な表現でつづられています。
 翻訳の限界はありますが、未来の作家のエッセーをお楽しみください。

アドニア・トリクシー・バニコさん
アドニア・トリクシー・バニコさん(左、2018年)

抱負メッセージ
2023年10月20日
アドニア・トリクシー・バニコ


「一人でやっていかなければ…」


 「スプリンクラーの水しぶきが舞う季節から暖炉の灰が積もる季節まで
 私はいつだって血と汗と涙をささげてきた
 パーティーを主催し、おなかをすかせて
 完璧なキスで救われると思ってた…」

 (テイラー・スウィフトの「You're On Your Own, Kid」の歌詞より)

 彼女(テイラー・スウィフト)のこの歌は、孤独の試練を乗り越える強靭な魂に対する賛歌だと思う。
 この歌詞がアパートの壁に響き渡る中、私は一人暮らしが私に与えてくれた変革の旅を思い返す。その暮らしは私がなれるとは思ってもいなかった人間に私を形作ってくれた。

 一人暮らしには魅力があるが、その旅には試練がなかったわけではない。働きながら学業に努め、私は多くの試練に直面してきた。
 夜の十分な睡眠を得るための絶え間ない闘い、厳しい予算で制限された財布、そして私の精神衛生への負担は、私の存在の核心を試す容赦ない嵐を生み出した。

 困難が続く中で、エンチャイルドは導きの光として現れ、最も必要としている時に慰めとサポートを提供してくれた。エンチャイルドのコミュニティーは事実上の避難所となった。

 私の支援者のかたは、いつも私のメッセージに返信してくれた。エンチャイルドの感動的な話と揺るぎないサポートのおかげで、私はエンチャイルド奨学生として 9 年目を迎えた。
 逆境に直面するときも、エンチャイルドは単なるサポートネットワーク以上の存在だった。

 私は人生の旅の岐路に立っているが、共有された経験がもたらす変革力の証しである エンチャイルド・コミュニティーの一員であり続けたいと願っている。
 エンチャイルドの奨学金は、教育を受けることに伴う経済的負担を軽減してくれるものだ。そして私の場合、それは本当に私を自立生活の終焉(しゅうえん)から救ってくれるものとなった。

 私が独りで暮らした 1 年間は、困難の試練の場であり、私を回復力と自立心で強化された人間へと形作った。 エンチャイルドと私の支援者の女性は、孤独の響きを集団の力のハーモニーに変え、この変革の旅において極めて重要な役割を果たした。

 私が自分の夢を実現しようとする時、エンチャイルドの奨学金支援は希望の光であり、自立への道を一人で歩んでいる人はいないのだという証しとなっている。

アドニア・トリクシー・バニコさん2
アドニア・トリクシー・バニコさん(右、2016年)


 You’re On Your Own, Kid…

 “From sprinkler splashes to fireplace ashes
 I gave my blood, sweat, and tears for this
 I hosted parties and starved my body
 Like I'd be saved by a perfect kiss…”

 There lies an anthem for the resilient souls who navigate the challenges of solitude. As the lyrics reverberate through the walls of my apartment, I reflect on the transformative journey that living alone has bestowed upon me, molding me into a person I never thought I could become.
Living independently has its charms, but the journey has not been without its trials. As a working student, I have faced lots of challenges. The perpetual struggle for a decent night's sleep, a wallet constrained by a tight budget, and the toll on my mental health created a relentless storm that tested the very core of my being.
 Amidst the upheaval of challenges, EnChild emerged as a guiding light, offering solace and support when I needed it the most. The community became a virtual haven. Aya Suzuki, my sponsor, has always remembered to reply to my messages. I have reached my 9th year with EnChild with her inspiring stories and unwavering support. In the face of adversity, EnChild became more than just a support network.
As I stand at the crossroads of my journey, I aspire to continue being a part of the EnChild community, a testament to the transformative power of shared experiences. The EnChild Scholarship holds the promise of alleviating the financial burdens that come with pursuing education. And in my case, it has truly saved me from the demise of living independently.
 My year of living alone has been a crucible of challenges, shaping me into a person fortified by resilience and self-reliance. EnChild and Aya Suzuki have played pivotal roles in this transformative journey, turning the echoes of solitude into harmonies of collective strength.
 As I reach my aspirations, the EnChild Scholarship stands as a beacon of hope, a testament that no one truly walks alone on this path of independence.

Adonijah Trixie Banico

 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが
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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

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皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 9人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、フランシーヌ・ミカエラ・バルモレスさん(当時、大学1年生/デ・ラ・サール大学、インダストリアル・エンジニアリング、サービス管理専門分野の専攻)です。

 フランシーヌ・ミカエラさんは、エンチャイルド奨学生になってからこれまでの間に、お母さんを亡くし、お父さんを亡くしました。最愛のご両親でした。お二人には山歩もお会いしたことがあります。
 フランシーヌ・ミカエラさんは親戚と一緒に暮らすようになりますが、長女である彼女は、幼い妹や弟たちの世話をしながら、苦労の人生を生きてきました。

 この機会に、抱負メッセージの中に流れるフランシーヌ・ミカエラさんの人生に触れていただきたいと思います。

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左がフランシーヌ・ミカエラさん(2018年)

抱負メッセージ
2023年10月5日
フランシーヌ・ミカエラ・バルモレス

転機

 今年、私は人生最大の転機を迎えました。

 10代の子どもから若者へ
 高校生から大学1年生へ
 文系からエンジニアへ

 私は小学生の頃から大学の法学部を受験し、その後ロースクールに進むという一つの夢がありました。高校に入学すると、夢はより具体的かつ現実的なものとなりました。自分がどんな人間になりたいのか、何になりたいのか、はっきりと分かっていました。

 何年も前に描いた夢に向かってどのように進み、それをいかに人々に知らせていくか、頭の中にはそのステップが描かれていました。
 私だけでなく、同級生や先生たちも、私が討論や人前でのスピーチ、文章作成のスキルを習得するのを見て、私が法学や文系の学位プログラムを追求することを期待していました。

 しかし私が志望する分野においては、奨学金や卒業後の機会が失われているのを目の当たりにして、現実の雨が私の心に降り注ぎ、私の中の情熱は消え始めたのです。

 ハイスクールの人文社会学(HUMSS)の分野で最高の成績で卒業し、ジャーナリズムで複数の賞を受賞した後、法学や政治学ではなく、私が学ぶことになろうとは誰も予想していなかったプログラムである工学を私は選択しました。

 私は長く抱き続け、見上げていた風船を手放し、より機会に恵まれ、より実用的な新しいものを求めなければなりませんでした。
 家族の中で最初の卒業者となり、長期的な見通しを考えなければならなかったため、当初の計画を犠牲にしなければならなかったのです。
 私は自分の情熱を忘れる代わりに、夢の学校において学費免除で学ぶことができたのです。

 私は8年生(中学2年)の時に亡くなった父と私が夢見ていた学校で、授業料と費用の全額奨学金を獲得することができました。
 新しいこの学問の道を進む中で、私はこの方向転換で優れた成果を上げ、成功するためのモチベーションを見つけ、この分野に対する純粋な愛を育んできました。

 私は、当初の夢から遠く離れた道を進むという課題に適応するだけでなく、興味がないと思っていたことを学び、発見する過程で、成長している自分に気付きました。
 単に対処するのではなく、一見すると当初の願望とはかけ離れているように思えた科目を学び、受け入れるというダイナミックなプロセスで成長していることに気付いたのです。
 これは、知識の追求に内在する回復力と適応力の証しです。私は新たな願望と抱負を見つけ、新たな計画を立て、新たな情熱を見いだし、新鮮なアイデアと興味を発見して、新たな目標を設定したのです。

 エンチャイルド奨学生として過去10年間の変化を振り返ると、時が変化をもたらした一方で、変わらないものもあることに気付きました。
 エンチャイルドが私の人生に吹き込んでくれた深い充実感とインスピレーションが、この10年間、常に私のそばに寄り添ってくれました。

 エンチャイルドは、私が8歳の時からずっとこの旅の一部でした。
 支援者の皆さんが私のクラスを含む学校の教室を訪問した時、どれほど驚き、興奮したかを今でも覚えています。

 2013年、私がまだ内気で、優しく、無邪気だった時の思い出は、今でも私の中に響き続けています。私たちが訪れた場所から、私と母の顔に表れたあの忘れられない幸福感まで。

 この10年間、私の仲間たち、支援者の皆さん、ボランティアスタッフの皆さんによって築き上げられた育成環境は、私の学力を高めてくれただけでなく、私の性格や私の志を育み、今日の私を形成する上で重要な役割を果たしてくれました。

 エンチャイルドのサポートの中で、私は母の早過ぎる死や父の死など、人生で最も暗い瞬間のいくつかの試練を乗り越えてきました。エンチャイルドは、私が生き残り、成長し、繁栄するのを助けてくれたのです。

フランシーヌ・ミカエラ・P・バルモレス


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前列中央がフランシーヌ・ミカエラさん(2017年)

TRANSITIONS

 This year, I had the biggest transitions of my life.

 From being a teenage kid to a young adult,
 From being a high schooler to a first-year college student,
 From being a liberal arts ally to being an engineer in transit.

 Since I was in elementary school, I had one dream in my mind: to take up pre-law in college and then proceed to law school. When I entered senior high school, I made my dreams more specific and thorough. I knew exactly who and what I wanted to be. I had my steps sketched in my mind on how I would make my way to that dream I had built years ago and let people know about it. Not just me, but also my peers and former teachers were expecting for me to pursue a degree program aligned to law or liberal arts as they witnessed how I mastered my skills in debating, public speaking, and writing. However, seeing how the field I want to be part of is deprived of scholarships and opportunities after graduation, the fire in me started to die as rain of reality poured in my heart.

 After graduating from Humanities and Social Sciences (HUMSS) strand as With Highest
Honors and multiple awards in journalism, instead of Legal Management or Political Science, I went for the program people least expected me to study. Engineering. I had to let go of the balloon I was holding and looking up to for so long for a new, more opportunity-wise and practical one. My original plan had to be sacrificed because I had to think of long-term prospects as I am the first to graduate in the family. In exchange for forgetting about my passion, I got to study in my dream school for free. I was able to secure a full tuition and fees scholarship in the school I and my deceased father had dreamt of when I was in eighth grade.

 As I am navigating this academic path that is new to me, I have gained genuine love for the
field as I found motivation to excel and succeed in this redirection that I am going through. I have found myself not only adapting to the challenges of taking a path far from my original dream, but also thriving in the process of learning and discovering things I thought I would not be interested in.

 Instead of merely coping, I find myself thriving in the dynamic process of learning and embracing subjects that, at first glance, seemed distant from my initial aspirations. It's a testament to the resilience and adaptability inherent in the pursuit of knowledge. I have found new aspirations and motivations, crafted new plans, uncovered new passions, discovered fresh ideas and interests, and set new goals.
Reflecting on the transformations over the past decade as an Enchild scholar, I recognize that while time has ushered in change, certain things have remained the same. The profound sense of fulfillment and inspiration that Enchild has infused into my life has been a constant companion throughout these ten years.

 Enchild has been a part of this journey ever since I was eight. I still remember how amazed
and excited I was when the sponsor visited our school’s classrooms, including my section. The memories back in 2013, when I was still timid, tender, and innocent, still resonate within me up to this day. From the places that we visited to that unforgettable feeling of happiness, evident on my and my mother's face.

 Throughout the ten years, the nurturing environment created by my co-scholars, sponsors, and volunteers has not only fostered my academic prowess but has also played a pivotal role in sculpting my character, shaping my aspirations, and contributing to the person I am today. In the crucible of Enchild's support, I weathered some of my darkest moments, including the untimely departure of my mother and the loss of my father. Enchild helped me survive, grow, and thrive.

Francine Mikhaela P. Valmores

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フランシーヌ・ミカエラさん(右)とお母さん
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エンチャイルドのクリスマス会で(前列右端)
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妹、弟たちと
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左がフランシーヌ・ミカエラさん(2018年)


 12月1日までの期間、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのためのご支援を募集中です。

クリスマス・プロジェクト2024++

 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

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 以下は、2022年のプロジェクトの結果報告の動画です。ぜひご覧になってみてください。









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関心のあるかたは、

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 8人目は、カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生ラニー・ロベルトさん(当時:大学3年カロオカン市立大学政治学専攻)です。

ラニーさん
中央がラニー・ロベルトさん

抱負メッセージ
2023年9月15日
ラニー・ロベルト

 子どもの頃、私は常に、自分自身に高い目標を設定することが、最高の自分になるためにできる最善の方法だと考えていました。しかし年を重ね、素晴らしい人々と出会い、人生を経験するにつれて、自分の限界に挑戦することが必ずしも自分にとって良いこととは限らないことに気付きました。

 政治学を専攻する大学3年生として、地域の青年リーダーとしてボランティア活動をすることは、本当にやりがいのある仕事です。
 家族、友人、そしてエンチャイルドから受けた愛とサポートのおかげで、人生の課題に立ち向かうことができます。私は、自分の精神的、身体的、情緒的な健康をより良く管理し、その学びを他の人に広めています。

 これらを念頭に置き、大学生として、またエンチャイルド奨学生として、困っている人に手を差し伸べ、地域社会をしっかり支え、より良い共同体づくりに貢献したいと思います。それが私の抱負です。
 私は、他の人が人生でより良い機会を得られるよう、できる限り最善の方法で支える力づけることを目指しています。

 大学生のエンチャイルド奨学生として私が学んだ最高の教訓の一つは、成功への道のりに常に他の人たちを巻き込むことです。
 自分が最高の状態にあればあるほど、他の人をより良く助けることができます。今の私とこれからの私を育ててくれたコミュニティーに恩返しをしたいと私は願っています。そして、後世の人々のために、世界(少なくともその一部)をより良くするために、私はできることをしたいと思います。

ツアー2023‗007
前列左から3人目がラニー・ロベルトさん(2023年6月)

Aspiration Letter

 As a child, I had always thought that setting a high goal for myself was the best thing that I could do to achieve my best version. But as I grow old, meet wonderful people, and experience life, I realize that pushing myself against my limits will not always be good for me. Being a third-year student taking a Major in Political Science while volunteering as a youth leader in our community is truly a challenging task. But with the love and support that I receive from my family, friends, and EnChild, I can face the challenges in life. I have learned to better take care of my mental, physical, and emotional health and to extend those learnings to others.

 With these in mind, my aspirations as both a college student and an ENCHILD scholar are to extend a helping hand to others in need, help support the community from its roots, and advocate for better governmental actions. I aim to empower others in the best way that I can for them to have better opportunities in life.

 One of the best lessons that I have learned being a college student and an EnChild scholar is to always include others in your journey towards success. I can better help others when I am in my best condition. As I aim to give back to the community that nurtured who I am and who I will be, I aspire to do what I can to make the world (or at least a part of it) better for those who come after us.

Lanny M. Roberto
3rd Year Student, Major in Political Science
MLQ Elementary Area

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後列の紺色の服の女の子がラニー・ロベルトさん(2017年)

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

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9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 7人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、パトリシア・セバリョスさん(当時:グレード11/RAJA SOLIMAN SCIENCE AND TECHNOLOGY HIGH SCHOOL)です。

 「抱負メッセージ」の中には、エンチャイルド奨学生たちの人生の旅のエッセンスが詰まっています。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

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左がパトリシア・セバリョスさん

抱負メッセージ
2024年2月21日
パトリシア・セバリョス

どんな夢があるのだろう?

 一日一日が過ぎ去る中で、私にはどんな夢が待っているのだろうと考えています。今の厳しい生活の中で、私は来年どの学校に入学できるのか分かりません。

 授業料が必要な学校ばかりですが、免除可能な学校がいくつかあり、その学校に通えないかといつも考えています。でも私が合格なんてできるのでしょうか? 公立の学校、特に大学生が公立学校に進学するなんて難しいよとみんな口をそろえて言っています。

 ある日の通学途中、ジプニーの運転手さんと話をすることがありました。その際、何年生かと問われたのでシニアハイスクール生だと答えると、彼はUDM(Universidad de Manila マニラの公立大学)の卒業生だと教えてくれました。実際に彼は成績上位の優等学生で卒業した人でした。人生には困難が付きものだといわれているけれど、彼は息子さんの教育も終えることができたそうです。

 その運転手さんの話を聞いている時に突然、貧困は私の夢の障害にはならない、なぜなら費用がどんどん上がっていく中でも6人もの子どもたちを学校に通わせてくれている両親に私はたくさん恩返しがしたい、運転手さんの時代にできたことを今の私ならもっと上手にやれると気が付きました。父の給料は十分ではなく、水や電気、住居費の支払いで何も残らないことが時々あり、生活が厳しいのが現状です。

 困難を乗り越えるために学業を無事に終えること、これが今の私の抱負です。

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パローラのエンチャイルド奨学生たち
後列左がパトリシア・セバリョスさん

What kind of future do have?

 as each day passes. I think about what dreams await me; because of the difficulty of life now, I don’t know which school I will enroll in next year. Because everyone has fees but some other schools don’t, I always wonder if I can get into a free school. Can I pass? Because many people say that it is difficult to get into public school, especially college students.

 But there was one time when I talked to the jeepney driver while I was going to school he was the one I rode in. He asked me what year I was in; I said senior high school, and he said he graduated from the UDM he is studying; in fact, he graduated Cum Laude. Even though life is said to be difficult, he was able to finish his son’s education.

 And while I was listening to the jeepney driver’s story, I suddenly realized that poverty is not an obstacle to my dreams because if I was able to do it before, I can do it better now because I want to repay all the hardships of my parents because it is not easy to go to school with six children, especially now that the prices are going up and up. It’s hard for us because sometimes dad’s salary is not enough because to pay for water, electricity, and a house, there is nothing left from dad’s salary.

 This is my inspiration now. I want to finish my studies so that I can make up for all their hardships.

Patricia D. Ceballos 
Parola Tondo, Philippines 

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中央の女の子がパトリシア・セバリョスさん

パトリシア・セバリョスさん


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 6人目は、マニラ市トンド地区スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生、チェリー・ローズ・ラミロさん(当時、大学4年生/マニラ市立大学〈Pamantasan ng Lungsod ng Maynila〉広報専攻)です。

 優秀な成績で大学を卒業したチェリー・ローズ・ラミロさん。大学4年になった時の抱負メッセージです。ぜひお読みください。

ジョン君2
前列中央がチェリー・ローズ・ラミロさん(2023年6月)

抱負メッセージ
2023年6月30日
チェリー・ローズ・ラミロ

「エンチャイルド奨学生の旅:未来を受け入れる」

 新学期が近づくにつれ、私、チェリー・ローズ・ラミロ、21歳は、深い興奮と期待感で満たされています。マニラ市立大学の学生として4年目に突入し、広報を専攻してコミュニケーションの学士号を取得するにあたり、これまでの道のりを振り返りつつ、今後の可能性について述べたいと思います。

 大学生活を振り返ると、新入生時代のほろ苦い思い出がよみがえります。最初の2年間は完全にオンラインで、大学生活に水を差すものでした。しかし3年目に入り、4年目に差しかかる今、対面授業に参加できる幸運に恵まれ、学業の旅は全く新しい段階に入りました。

 この変化により、私は勉学に完全に没頭し、教授や仲間たちとつながり、キャンパスライフをもっと有意義に過ごせるようになりました。

 政治学への情熱を追求していたら私の人生はどうなっていただろうと時折考えます。しかし幸福感や充実感は、私が選択するコースだけに左右されるのではなく、目の前に与えられた機会を最大限に生かす私の姿勢と献身にかかっていることに気付きました。

 年齢は私の可能性を決定するものではありません。私は今の心と興味に合致する現在歩んでいる進路に集中することを決意しています。

 大学時代を通じて、私は固い真の友情を築くのに苦労しました。大学という所はサバイバルで、生き残るための場所でもあり、中には貴重な友人を見つける幸運に恵まれる人もいますが、私の場合は友人関係で裏切られたり失望したりしたため、他人を信頼することに慎重になりました。

 しかし新しいつながりを自ら断つことは、私と本当に友達になりたいと願っている人々に対して公平ではないと自覚しています。私は学び、成長し続け、日々出会う人々への信頼を徐々に築いています。

 大学生活で私が大きな誇りに感じていることの一つは、エンチャイルド奨学生であること、ピース・アドボケイト(平和の擁護者)であること、そして良きアドボカシーの担い手であることです。

 毎年開催される奨学生の集会(スタディーツアー)では、他の奨学生や日本の支援者、特に理事長に会えるのをとても楽しみにしています。理事長は父親のような存在で、優しい言葉をかけてくれて、私の気持ちを高揚させ、より良い人間になれるよう刺激してくれます。
 彼の指導と励ましは、卓越した取り組みと、他の人の人生に良い影響を与えることへの私の決意を強めてくれます。

 人生の次の章、大学最後の年に踏み出すにあたり、私にはまだ知らないことがたくさんあることを理解しています。しかし未知のものを恐れるのではなく、両手を広げて揺るぎない決意で受け入れることを選びます。

 種をまけば刈り取れるという原則を固く信じているので、リスクを冒して課題に正面から立ち向かう覚悟はできています。忍耐、献身、情熱を自分のすること全てに注ぐことで、近い将来成功し、報われると確信しています。

 特にエンチャイルドの支援活動という文脈で、自分の成果を他の人と共有できることにワクワクしています。この旅で、私が踏み出す一歩一歩が変化をもたらし、周囲の人々の生活に良い影響を与える機会になるということを学びました。

 日を追うごとに、私はより強く、より思いやりのある人間に成長し、他者に奉仕し、より良い世界に貢献することを約束します。

 大学最後の年を迎えるにあたり、私は勇気と熱意を持って課題と未知なるものを受け入れます。家族、指導者、友人のサポートがあれば、より良く、より力強い自分へと進化し続けることができると確信しています。

 マニラ市立大学での最後の年を素晴らしい年にし、私は忍耐と献身、思いやりの遺産をこれからの何年にもわたって残していくことを決意しています。
 私が歩んでいる道はより明るく充実した未来につながると確信し、私を待ち受けるチャンスがそこにあることを期待しています。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)
後列右が
チェリー・ローズ・ラミロさん

"Enchild Scholar's Journey: Embracing the Future"

 As the new academic year approaches, I, Cherry Rose Ramilo, 21 years old find myself filled with a profound sense of excitement and anticipation. As I step into my fourth year at Pamantasan ng Lungsod ng Maynila, pursuing my Bachelor of Arts in Communication majoring in Public Relations, I am eager to reflect on my journey thus far and the possibilities that lie ahead. Looking back at my college life, I recall the bittersweet memories of my early years as a freshman. The first two years were entirely online, which dampened my college experience. However, as I entered my third year and now approach my fourth, I have been fortunate to attend in-person classes, which has added a whole new dimension to my learning journey. This shift has allowed me to fully immerse myself in my studies, connect with professors and peers, and engage more meaningfully in campus life. Occasionally, I wonder what my life would have been like if I had pursued my passion for Political Science instead. However, I have come to realize that happiness and fulfillment are not solely dependent on the course I take, but rather on my attitude and dedication to make the most of the opportunities presented before me. Age does not determine my potential, and I am determined to focus on my present path, as it aligns with my current aspirations and interests.

 In my college years, I have encountered challenges in forming strong and genuine friendships. College can be a place of survival, and while some are fortunate to find precious friends, I have experienced betrayal and disappointment in friendships that left me cautious about trusting others. However, I am aware that closing myself off from new connections is not fair to those who genuinely wish to befriend me. I continue to learn and grow, gradually building my trust in the people I encounter daily. One aspect of my college journey that fills me with immense pride is being an Enchild Scholar, a peace advocate, and a bearer of good advocacy. The yearly assembly of scholars is an event I eagerly look forward to, as it allows me to meet my fellow scholars, Japanese sponsors, and, in particular, Mr. Takanori Todate. Mr. Todate has served as a father figure, offering kind words that uplift my spirits and inspire me to become a better person. His guidance and encouragement reinforce my commitment to excellence and making a positive impact on the lives of others. As I venture into the next chapter of my life, my final year in college, I acknowledge that there is still much I do not know. Yet, instead of fearing the unknown, I choose to embrace it with open arms and an unwavering determination. I am ready to take risks and face challenges head-on because I firmly believe in the principle of sowing and reaping. By sowing perseverance, dedication, and passion into everything I do, I am confident that success will be my reward in the near future. I am excited to share my achievements with others, especially in the context of my Enchild advocacy. This journey has taught me that every step I take is an opportunity to make a difference and positively impact the lives of those around me. With each passing day, I grow into a stronger and more compassionate individual, committed to serving others and contributing to a better world.

 As I embark on my final year in college, I embrace the challenges and the unknown with courage and enthusiasm. I know that with the support of my family, mentors, and friends, I will continue to evolve into a better, more empowered version of myself. I am determined to make my last year at Pamantasan ng Lungsod ng Maynila a remarkable one, leaving behind a legacy of perseverance, dedication, and compassion for the years to come. I eagerly await the opportunities that await me, knowing that the journey I am on will lead to a brighter and more fulfilling future.

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 5人目は、マニラ市トンド地区スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生、チェスカ・プンザランさん(当時、グレード11/セント・ジュード教区学校〈ハイスクール〉)です。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年)
左がチェスカ・プンザランさん

抱負メッセージ
2023年7月18日
チェスカ・プンザラン

「未来になろう」
 
 私はチェスカ・プンザランです。現在、セント・ジュード教区学校(カビテのトレセ・マーティレスにあるカトリック・スクール)で科学・技術・工学・数学(STEM)を専攻するグレード11(日本でいう高校2年生)です。

 このエッセイのタイトルは「未来になろう」です。

 奨学生としてプログラムに参加したり、奨学生として活動したりすることは、決して簡単なことではありませんでしたが、エンチャイルド奨学生であることは、私の学生生活を楽にしてくれるものの一つです。

 人生でこのような特権を経験できたことに私はとても感謝しています。
 奨学金を給付されたことで、勉強のサポートだけでなく、精神的にサポートしてくれる友人も得られました。自分のことを理解してくれる人がいることは、感謝すべきことの一つだと思います。
 私たちの世代では、真の関係、特に友情を見つけることはなかなかできないことだからです。

 エンチャイルドは私の第二の家族になりました。この間、たくさんの新しい人々や支援者の皆さんと会い、彼らと絆を深める機会を得ました。スタディーツアーは年に一度の楽しみです。
 そして、エンチャイルド・ファミリー、支援者の皆さん、そして新しい奨学生たちとまた、これからも同じような体験をしたいと思っています。

 あなたがたと絆を深める年月がもっと続きますように。

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち(2018年12月)

支援者の皆さんへの手紙

 支援者の皆さんにごあいさつ申し上げます。
 まず、私たち奨学生に対するあなたがたの尽きることのない愛と支援に感謝の意を表します。
 私たちに新たな希望と未来へのチャンスを与えてくださりありがとうございます。あなたがたが私たちに与えてくださったこの機会に私はいつも感謝しています。

 私たちの世代では、あなたがたのようにサポートしてくれる親切な人を見つけることは今ではまれなことなので、私は自分を幸運だと思っています。ですから、あなたの優しい心に感謝します。あなたは絶えることなく私たちに手を差し伸べてくださっています。
 
 私は今、距離が人々を助けることの妨げにならないことを証明しています。私たちが共有した全ての思い出を私は大切にしています。そしてそのことを、私のような夢を持つ子供に希望を与え、あなたがたのような人々が存在しているという希望を全ての人に与えます。

 支援者の皆さまにどれだけ感謝しているか、言葉だけでは言い表せません。支援者の皆さまには感謝してもし切れません。またお会いしましょう!

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スモーキーマウンテンのエンチャイルド奨学生たち
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ASPIRATION ESSAY

“Be the Future”


 I’m Cheska Punzalan, currently studying in St. Jude Parish school as grade 11 student major in Science Technology Engineering and Mathematics or also known as STEM. This essay is entitled “Be the Future”.
 As a scholar, it has never been easy to be part of this program or a scholar in general, but being an Enchild scholar is something that I can say is one of the things that somehow makes my student life easy. I'm so thankful that I got to experience a privilege like this in my life. By receiving this scholarship, I also gained not just support for my studies but also a friend that somehow can help when it comes to emotional support. Having someone that can understand you is, I think, one of the things that you should be thankful for Because it is rare in our generation to find a genuine relationship, especially friendship. Enchild became my second family, since I don't remember because I’ve been here for a long time already. I met a lot of new people and sponsors and got a chance to bond with them, which I always look forward to once a year.And I would love to experience those again with you, my Enchild family, sponsors, and also with new scholars! More years to bond with you guys!


LETTERS FOR SPONSORS.

 Greetings in peace to all of my sponsors. First I would like to express my gratitude for your never ending support and love for us scholars. Thank you for giving us another hope and chance for our future. I will always be thankful for this opportunity that you have given to us. In this generation we have I will call myself lucky because it is now rare to find kind people who will support you so thank you for your kind soul. That you never get tired of reaching out to us because of you. I now prove that distance is not a hindrance to help people. I will surely treasure every memory we shared. And I will use that to give hope to a child like me that has a dream, to give hope to everyone that the people like you are still existing. I know that thank you is not enough to express how much I’m thankful to you sponsors. And I will not get tired of saying thank you to your sponsors. See you soon !!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 本日、エンチャイルド奨学生が40人ほど参加する中、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト 2024」のオリエンテーションが行われました。

オリエンテーション_002

 主なプログラムは以下のとおりです。

1.オープニング映像視聴、開会のあいさつ(副理事長)

2.「第1回クリスマス・プロジェクト」結果報告会のダイジェスト映像視聴

3.理事長の激励メッセージ(クリスマス・プロジェクト実施の目的と意義)

4.ボロンガイタ氏、キアノ氏、アルマさんあいさつ

5.プロジェクトの概要説明(事務局長)

6.質疑応答

7.日比参加者感想・抱負コメント

8.インフォメーション

9.記念撮影、エンディング映像視聴、閉会

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プロジェクトの概要をプレゼンする事務局長

 今回の理事長の激励メッセージは以下のとおりです。

 Good afternoon, ENCHILD-Family,
 It is so nice to see you all again through online.

 By the way, everyone,
 We have a common dream.

 It is the dream of achieving a better society.

 So, what kind of society is a “better society”?

 It is a society of being “Independent and Co-Independent”.

 It is a society each person has a spirit of independence with self-help, and support and help one another. In other words, “KYORITSU society” that is a society of being co-independent.

 Your goal should be to be an independent adult, living in harmony with being co-independent.

 ENCHILD Christmas Project, Be a Santa Claus! Project is a program to stimulate your mind of being independent and co-independent.

 The Project is a program that you work as a supporter, not a beneficiary.

 The Project is a program to help you become a “Peace Advocate”.

 Peace Advocate lives with aspiration.

 Peace Advocate walks with a clear goal in mind.

 Peace Advocate is self-motivated and proactive.
                                                             
 Peace Advocate takes the initiative in fulfilling their responsibilities.
                  
 Peace Advocate takes the initiative to practice love.
                    
 Peace Advocate gives hope to others.

 The project is not about spending money.
               
 The purpose of this project is practicing love.
                         
 The purpose of this project is to establish a tradition of love.
                           
 Don't stay inside yourself, go out and live for the sake of someone.

 The project will give you the opportunity to grow.

 I hope you work with sincerity.

 I’m expecting you to try to work with passion, sincerity, ingenuity, and a smile and a sense of humor.               

 I truly look forward to seeing all of you again, having grown through the project.

 Let us create a happy life and a peaceful world on our own responsibility.

 I send a toast to you, “Peace Advocates” and the future generations!
         
 Thank you.

 マラミン サラマッポ。

オリエンテーション_001
エンチャイルド奨学生たちを激励するエンチャイルド理事長

 エンチャイルド・ファミリーの皆さん、こんにちは。

 オンラインですが、皆さんと再会できて本当にうれしいです。

 さて、皆さん。

 私たちには共通の夢があります。

 より良い社会を実現するという夢です。

 より良い社会とはどんな社会でしょうか。

 自立と共立の社会です。

 一人一人が自立心を持ち、その上で、互いに支え合い、助け合う、共立社会です。

 あなたが目指すべきは、自立した大人であり、共立に生きる人です。

 クリスマス・プロジェクト、サンタになろう!プロジェクトは、皆さんの自立心と共立心を刺激するためのプログラムです。

 プロジェクトは、皆さんが受益者ではなく支援者として取り組むプログラムです。

 プロジェクトは、皆さんがピース・アドボケイトになっていくためのプログラムです。

 ピース・アドボケイトは、志を持って生きていきます。

 ピース・アドボケイトは、明確な目標を持って歩みます。

 ピース・アドボケイトは、自ら積極的に行動します。

 ピース・アドボケイトは、主体的に責任を果たします。

 ピース・アドボケイトは、率先して愛を実践します。

 ピース・アドボケイトは、人々に希望を与えます。

 プロジェクトはお金を使うことが目的でありません。

 プロジェクトは愛を実践することが目的です。

 プロジェクトは愛の伝統を立てることが目的なのです。

 中に閉じこもらず、外に出ていって誰かのために生きましょう。

 プロジェクトは、皆さんの成長の機会を与えてくれることでしょう。

 真摯(しんし)に取り組んでください。

 熱意、誠意、創意工夫、そして笑顔とユーモアを持って取り組んでください。

 プロジェクトを通して成長した皆さんとの再会を心から楽しみにしています。

 幸せな人生、平和な世界を私たちの責任でつくり出しましょう。

 ピース・アドボケイト、未来世代の諸君に乾杯!

 ありがとう。


 以下は、2022年に行われた「第1回 クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」の報告会ダイジェストビデオです。ぜひご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

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目標は40万円です。
 
「Give and Give~受益者から支援者へ」 
わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
クリスマス・プロジェクトを応援しています!

ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
info@enchild.org

皆さまのご支援なくしてプロジェクトの実現はありません
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

チラシ

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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報告会プレゼン_001
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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 明日、10月27日(日)午後3時より、「CHRISTMAS PROJECT 2024~サンタになろう!プロジェクト~」のエンチャイルド奨学生向けオリエンテーションがオンラインで行われます。

 同オリエンテーションは、「クリスマス・プロジェクト2024」のキックオフイベントです。

 日本の皆さん、応援団として参加しませんか?

Christmas PROJECT 2024

 「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」は、日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型の奉仕プロジェクトです。

 エンチャイルド奨学生たちがチームを編成し、自ら企画したプロジェクトに取り組みます。

 チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

 プロジェクトに必要な予算は日本側で支援します。支援金のご協力をお願い申し上げます。

 プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。2025年2月~3月に各プロジェクトの成果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

 関心があるよ、というかたは、info@enchild.org までご一報ください!

 以下は、2022年度の「クリスマス・プロジェクト」の報告会ダイジェストビデオです。ぜひご覧になってください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2023年5月25日号

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
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9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 4人目は、マニラ市トンド地区バルットのエンチャイルド奨学生、ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(当時、大学4年生、フィリピン技術大学 Technological University of the Philippines 環境科学専攻)です。

 翻訳は、サポーターのともみんさんにご協力いただきました。
 ともみんさん、いつもありがとうございます!

ジョン・ウェンデル君
卒業を迎えたジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(中央)

2023年11月8日
ジョン・ウェンデル・アンブロシオ

 私の家庭は両親が一生懸命働いていましたが裕福とはいえず、夢を追うために私が大学に通うことは、夜空のはるかかなたにある、手の届かない星のように感じていました。

 環境科学を専攻する大学4年生として、私は今、かつて遠いと思っていた夢に到達しようとしていることを実感しています。私のエンチャイルド奨学生としての人生は素晴らしい賜物でした。恵まれない家庭の学生たちに教育支援を行うこの団体は、私の心の揺るがない支えになっています。

 彼らは経済的援助だけでなく、心の在り方や生き方についての学びを通しての知識向上をも育んでくれました。エンチャイルドは私が質の高い教育を受けられるように手助けをしてくれ、より豊かな学びを経験できる課外活動も提供してくれました。

 これまでの旅路を振り返ると、私は未来への希望に満ちています。私は大学で学んだ環境科学を駆使して世界中にポジティブな影響を与える職業に就くことを思い描いています。全ての生態系の維持や全ての生き物が守られる持続可能な環境づくりのために働きたいです。

 エンチャイルド奨学生として私が人生で望むことは、私が与えられたものを他の誰かに恩送りすることです。困難に苦しんでいる人たちに、「星はつかめるから志を高く持って」と励ますことが私にはできるという希望と共に、環境科学の世界に変化を生み出すことを決意しています。

 私の心は自身が受けてきた支援への感謝の気持ちでいっぱいであり、目の前にある学びと個人的成長の素晴らしい冒険の挑戦や機会に向けて歩み出す準備ができています。

ジョン君
ジョン・ウェンデル君(右、2023年6月)

MY ASPIRATION AS AN ENCHILD SCHOLAR

John Wendell B. Ambrosio

 From the humble beginnings of my family, with my mother working as a dedicated housekeeper
and my father juggling a sideline as a technician, life was far from financially stable. The dream of pursuing a college education felt like a distant star in the night sky, shining brightly yet seemingly unreachable.

 As a fourth-year college student majoring in Environmental Science, I find myself on the edge of achieving the dreams I once thought were beyond my grasp. My journey as an Enchild scholar has been an incredible blessing. The organization, dedicated to supporting the education of underprivileged students, has been my unwavering pillar of support. They not only provided me with financial assistance but also nurtured my academic growth through mentorship and guidance. Enchild Philippines has helped me access quality education, and even extracurricular activities that have enriched my learning experience. As I reflect upon my journey, I am filled with aspirations for the future. I envision a career where I can use my Environmental Science knowledge to make a positive impact on the world. I want to work towards a sustainable environment, where every ecosystem is preserved, and every creature is protected.

 My aspiration in life as an Enchild Philippines scholar is to pay forward the opportunities I have been given. I am determined to make a difference in the world of environmental science, with the hope that I can inspire others to overcome their obstacles and reach for the stars. My heart is filled with gratitude for the support I have received, and I am ready to embrace the challenges and opportunities that lie ahead on this remarkable journey of education and personal growth.

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ジョン・ウェンデル君(右端、2023年6月)

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024++

目標は40万円です。
 
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
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9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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世界の子どもたちを元気にする
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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバックナンバーでご確認ください)

 3人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、アルビン・ビオハン君(当時、大学4年生、マニラ市立大学 PAMANTASAN NG LUNGSOD NG MAYNILA)です。

 アルビン君は今年の6月、優秀な成績で大学を卒業しました。
 
 以下は、アルビン君が支援者宛てにつづった「手紙」です。ぜひお読みください。

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卒業を迎えたアルビン・ビオハン君(中央)

2024年2月4日
アルビン・ビオハン

親愛なる支援者さま

 このメッセージがあなたの元に届き、あなたが元気でいらっしゃることを祈っています。
 最近、私はあなたのことをよく考えます。あなたが素晴らしい人生を歩んでいることを心から願っています。

 私たちが最後に会ってから、もう 12 年近くたとうとしているなんて信じられません。一緒に過ごした思い出は、たとえ短い時間であっても、今でも私の中に深く響き渡っています。

 時の流れとともに多くのことが変わりましたが、それでも、再びつながりたいという気持ちは、相変わらず強いままです。

 あなたにまた会って、最後に話してから私たちの人生で起こった全てのことを語り合う機会を待ち望んでいます。
 あなたの存在がとても恋しいです。

 私の方は、勉強に没頭してきました。
 私の学問の旅は実り多いものであったことをお伝えできてうれしく思います。

 私は成績優秀者リストに常に名を連ねてきました。これは私の献身と努力の証しです。
 前学期、私は論文を無事に完成させ、学業における重要な節目を迎えました。

 学問の旅の次の章に着手するに当たり、インターンシップや実地研修を通じて実践的な経験を積む機会を探しています。これは、可能性と潜在力に満ちた、刺激的でありながらも挑戦的な時期です。

 最後の学期なので、学業を終える前にでも、またお会いできることを願っています。
 それまでは、あなたがいつも私の心の中にいることを知っていてください。

 幸運をお祈りしています。

アルビン・ビオハン(あなたの息子)

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クリスマス・プロジェクトで活躍するアルビン君(2022年12月)

Dear Sponsor,

 I trust this message finds you well. I've been thinking about you a lot lately and I sincerely hope life has been treating you kindly. It's hard to believe it's been almost 12 years since our paths last crossed. The memories of our time together, however brief, still resonate deeply within me.

 Since the EnChild days, much has changed and yet, the desire to reconnect remains as strong as ever. I long for the opportunity to see you again and to catch up on all that has transpired in our lives since we last spoke. Your presence has been dearly missed.

 On my end, I've been fully immersed in my studies. I'm pleased to share that my academic journey has been fruitful; I've maintained a consistent presence on the dean's list, a testament to my dedication and hard work. Last semester, I successfully completed my thesis paper, marking a significant milestone in my educational pursuits.

 As I embark on the next chapter of my academic journey, I find myself on the lookout for opportunities to gain practical experience through internships or on-the-job training. It's an exciting yet challenging time, filled with possibilities and potential.

 I hope our paths cross again soon, perhaps even before I conclude my studies, for the reason that it is my final semester. Until then, please know that you're always in my thoughts and I eagerly anticipate the day we can reconnect.

 Wishing you all the best,

Alvin M. Viojan (your son)


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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目標は40万円です。
 
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
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12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介しています。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバンクナンバーでご確認ください)

 2人目は、マニラ市トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生、エリカ・マフセイさん(当時、大学3年生)です。

 エリカさんは、お手紙という形で寄せてくれました。

 奨学生たちのメッセージから、エンチャイルドのこと、フィリピンの状況、そして彼ら自身の思い、置かれた環境や事情など、多くことを知ることができると思います。

 ぜひお読みください。

エリカ・マフセイさん
オンライン交流イベントでスピーチするエリカ・マフセイさん

2023年11月8日
エリカ・マフセイさん
National University MOA校

 こんにちは!
 私はエンチャイルドに強い関心があることを改めて表明し、正式に申請書を提出して検討していただくためにこの手紙を書いています。

 私は心理学の理学士号を取得することに非常に意欲的です。この奨学金が学業とキャリアの目標達成に大いに役立つと信じています。

 私は現在、National University MOA校の 3 年生で、医療分野に情熱を持っています。
 過去数年間、私は一貫して 3.00 を超える、優れた GPA を維持してきました。これは、昨年度を通して一貫して成績優秀者リストに載り、勉強に熱心に取り組んできたことの表れです。

 心理学のキャリアを追求するには、知性、勇気、精神的な回復力が必要です。将来、私は若者だけでなく、支援を求める全ての人にとって前向きな変化の触媒になることを思い描いています。

 この夢を達成するには、まず自分自身の成長に焦点を当てる必要があることを理解しています。十分な準備や感情の安定がなければ、他の人を助けるのは難しいと確信しています。

 私は高い生産性を維持することに全力を尽くしており、この奨学金の継続的なサポートに心から感謝しています。この奨学金は長年にわたって変わることなく継続されてきました。この奨学金は、私や多くの人々にとって、常に支援の源となってきたのです。

 エンチャイルドの支援者の皆さんの努力が、私に探求心、成長、そして素晴らしい人々との出会いの機会を与えてくださったことに感謝します。

 皆さんが元気で、健康に過ごされることを心から願っています。

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トンド地区パローラのエンチャイルド奨学生たち(2016年)

 Good day! I am writing to express my strong interest, once again, in EnChild, and to formally submit my application for consideration. I am extremely motivated to pursue Bachelor of Science in Psychology and believe that this scholarship would greatly assist me in achieving my academic and career goals. I am currently a 3rd Year Student at National University – Mall of Asia with a passion for the medical field. 
Over the past years, I have consistently maintained an impressive GPA above 3.00 which reflects my dedication to my studies being a consistent dean’s lister all throughout the last academic year.

 Pursuing a career in psychology demands intelligence, bravery, and emotional resilience. In the future, I envision myself becoming a catalyst for positive change, not only for young individuals but for anyone seeking assistance. 

 To achieve this, I understand that I must first focus on my own personal growth. I firmly believe that it would be challenging to help others if I'm not adequately prepared or emotionally stable. I am committed to maintaining a high level of productivity and I am genuinely grateful for the ongoing support of this scholarship, which has been unwavering over the years. It has been a consistent source of assistance for me and many others.

 Thank you for your efforts and giving us the opportunity to explore, grow, and meet amazing people at the same time. I genuinely hope that everyone is doing well and prioritizing their well-being.
Sincerely,

Erika Mahusay


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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回から、マニラ首都圏のエンチャイルド奨学生の抱負メッセージ(2023年度分)を紹介してまいります。(2023年度のミンダナオ地域の奨学生の抱負メッセージは、ブログやニュースレターのバンクナンバーでご確認ください)

 一人目は、ケソン市バランガイ・タタロンのニカ・エラ・マグノさん(当時、大学4年生)です。

 エンチャイルド奨学生の声を聞いている時間は、至福のひとときです。

ニカ・エラさん
大学を卒業したニカ・エラ・マグノさん(2024年6月)

「奨学金は生涯にわたる学習への愛を育みます」

ニカ・エラ・マグノ
(2023年10月28日)

 私はニカ・エラ・マグノです。バランガイ・タタロンの出身です。現在、私は4年生で、インターン生です。現在はマニラのトンドにあるリサール小学校に配属されています。私は(小学校)3年生の時からエンチャイルドの奨学生です。今年がエンチャイルド奨学生としての最後の年になります。

 奨学生であり続けることは、いくつかの理由から価値のあることだと、私は固く信じています。

 まず、奨学金は生涯にわたる学習への愛を育みます。エンチャイルド奨学生としての数年間、私は常に新しいアイデアや挑戦的な発想に触れてきました。この経験は私の知識を広げてくれただけでなく、周りの世界に対する深い好奇心を植え付けてくれました。奨学生であり続けることで、この好奇心を満たし続け、自分の分野で絶えず進化する知識の獲得に取り組むことができます。

 さらに、奨学生であることは、数多くのリソースや機会へのアクセスが可能になります。エンチャイルドは、経済的な面だけでなく、日本の支援者や同じ奨学生たちとのつながりも提供してくれました。

 エンチャイルドの奨学金制度は、批判的思考や問題解決能力も育んでくれました。また、他の人とコミュニケーションを取る方法や、優れたリーダーになる方法やプロジェクトを管理する方法などのスキルも学ぶことができました。

 これらのスキルは、学術的な文脈で価値があるだけでなく、プロの世界で非常に求められているものです。奨学生であり続けることで、私はこれらのスキルを磨き続け、人生のさまざまな側面に適用することができると思います。

 奨学金制度の経済的側面も見逃せません。大学教育を受けるには費用がかかりますが、エンチャイルド奨学生になることで経済的負担が大幅に軽減されました。このサポートにより、他の費用を常に心配することなく、勉強に集中することができました。

 私たちの学校は州立大学であり、私は大学の奨学生でもあるため、授業料はかかりませんが、奨学生として継続することで、より少ない経済的負債で卒業し、より強い経済的基盤を持って大学卒業後の人生の旅に出ることができます。

 最後に、学問は責任感と地域社会に還元する決意を植え付けてくれます。奨学生として、私は知識の受容者であるだけでなく、将来社会に貢献する者でもあります。この知識の共有と世界に良い影響を与える可能性は、私が奨学生であり続ける原動力となっています。

2023年10月28日
ニカ・エラ・マグノ

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バランガイ・タタロンのエンチャイルド奨学生たち(2017年)
奥の右側の女性がニカ・エラ・マグノさん

 I'm Nicha Ella Magno, from Brgy. Tatalon. Right now, I am a 4th year student, and I am an intern student. And currently deployed at Rizal Elementary School in Tondo, Manila. I've been a scholar in ENCHILD since grade 3, and right now I think this is my last year being a scholar in ENCHILD.

 I firmly believe that continuing to be a scholar remains a valuable endeavor for several reasons. First and foremost, scholarship fosters a lifelong love for learning. Throughout my years as an ENCHILD scholar, I have consistently been exposed to new ideas and challenging concepts. This exposure has not only expanded my knowledge but also instilled in me a profound curiosity for the world around me. By remaining a scholar, I can continue to satisfy this curiosity and engage with the ever-evolving body of knowledge in my field.

 Furthermore, being a scholar provides access to numerous resources and opportunities. ENCHILD has supported me not only financially but also by connecting me with Japanese Sponsors, co-scholars, etc. Moreover, ENCHILD scholarship encourages critical thinking and problem-solving skills. Also how to communicate to other people and to know other skills like how to become a good leader and manage some projects. These skills are not only valuable in an academic context but are also highly sought after in the professional world. By remaining a scholar, I can continue to refine and apply these skills in various aspects of my life.

 One cannot overlook the financial aspect of scholarship. Pursuing a college education is an expensive endeavor, and being an ENCHILD scholar has lightened the financial burden significantly. This support has allowed me to focus on my studies without the constant worry of my other expenses. Though I don't have a tuition fee because I am also scholar in our university because our school is State University. Continuing as a scholar ensures that I can graduate with less financial debt and embark on my post-college journey with a stronger financial footing.

 Lastly, scholarship instills a sense of responsibility and a commitment to giving back to the community. As a scholar, I am not only a recipient of knowledge but also a future contributor to society. This knowledge-sharing and the potential to make a positive impact on the world are driving factors that inspire me to remain a scholar.

EULOGIO AMANG RODRIGUEZ INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY

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 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を実施しています。

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わたしたちはエンチャイルド奨学生たちによる
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ただ今、エンチャイルド・ユースたちが創り出すプロジェクトの
ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
口座番号:00180-8-133923
口座名称:NPO法人エンチャイルド

【お問い合わせ】
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今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのVMV(ビジョン、ミッション、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年9月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
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関心のあるかたは、

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ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 9月28日より、12月1日までの約2カ月をかけて、エンチャイルド奨学生による「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」取り組みのための支援金募集を行いたいと思います。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

クリスマス・プロジェクト2024

 目標は40万円です。
 
 昨年のサンタ・プロジェクトは、諸般の事情により未完の状態です。
 ご支援くださった皆さまには心からお詫び申し上げます。
 ご支援いただいた10万円は、今回の「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024」で使わせていただきます。2023年度に消化できず、誠に申し訳ありません。

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 さて、「クリスマス(サンタになろう!)プロジェクト」はどのようなプロジェクトなのでしょうか?

❶日本の支援者の皆さまとエンチャイルド奨学生、現地スタッフが共に取り組む、社会課題解決型のクリスマス奉仕プロジェクトです。

❷プロジェクトには、エンチャイルド奨学生たちが3~12人でチームを編成して取り組みます。チームごとに自主的に社会課題を見いだし、その課題を解決するための取り組みとしてプロジェクトを実施します。

❸各プロジェクトの予算は企画内容にもよりますが、1チーム5万円前後を考えています。目標額の資金調達ができれば、6~8チームがプロジェクトを実践することができる計画です。

❹エンチャイルド奨学生を対象に10月27日(日)にオンラインでオリエンテーションの場(公開)を持ち、同時進行で、現地リーダーにマネジメントしてもらいながらチーム編成と社会課題解決のための調査と課題策定のためのなどの取り組みを進めます。

❺11月後半にプロジェクトの企画発表会をオンライン(公開)で行い、調整を図ります。

❻同プロジェクトは、12月~1月に実施される予定です。

❼2025年2~3月に各プロジェクトの結果を共有する報告会をオンライン(公開)で実施します。

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ための支援金を募集中!(期間:2024年9月28日~12月1日)
      
【郵便振替】
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口座名称:NPO法人エンチャイルド

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LINE_ALBUM_NEWS &REPORT 2023年3月15日号_230317_18
LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT 2023年2月25日号_230222_25
LINE_ALBUM_クリスマスプロジェクト報告(マニラ)2月19日_230219_21
LINE_ALBUM_クリスマスプロジェクト報告(マニラ)2月19日_230219_22
LINE_ALBUM_NEWS &REPORT 2023年3月15日号_230317_13
LINE_ALBUM_NEWS _ REPORT 2023年2月25日号_230222_16
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LINE_ALBUM_クリスマスプロジェクト報告(マニラ)2月19日_230219_16
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LINE_ALBUM_クリスマスプロジェクト報告(マニラ)2月19日_230219_38
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 すでにご案内とおり、9月28日29日9月最後の土曜日と日曜日新宿の会場で、グローバルフェスタJAPAN2024が開催されます。

 NPO法人エンチャイルドは、屋内会場91番ブースに出展します。
 ぜひご来場くださり、お立ち寄りください。今回の出展に当たって作成したチラシ一枚でも受け取っていただけたら、うれしいです。

 また、フェスティバル2日目、9月29日の午前10時30分からはオンラインでもエンチャイルドが登場します。ぜひアクセスしてみてくださいね。

こちらをクリックしてください!
online festa2024

 オンラインステージには、フィリピン現地からエンチャイルド奨学生を含む関係者が登場します。
 エンチャイルドの国際協力、教育支援の成果は、受益者であるフィリピン現地の関係者に聞くのが一番。奨学生、保護者、関係者に直接語っていただきます。
 ぜひ、皆さんの目と耳と心で、直接、国境を超えた家族愛による教育支援の成果を確かめてみてください。

 会場でお会いしましょう!
 オンラインでお会いしましょう!

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9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

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グローバルフェスタJAPAN2024

★開催日程:
 2024年9月28日(土)、9月29日(日)

★開催時間:
 10:00~17:00

★会場:
*リアル会場
【屋内】新宿住友ビル 三角広場
【屋外】新宿中央公園 ファンモアタイムひろば(水の広場)

 屋内91番ブース(エンチャイルドのコーナー)でお会いしましょう!

今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生、ケネス・アンジェロ・ベロス君(大学4年)のメッセージです。

 ケネス君はエンチャイルド・ユースのリーダーとしても頑張っていますし、常に「エンチャイルドとは何か?」というテーマを、受益者、奨学生の立場から分析し、説明し続けてくれています。

 ケネス君の証言をじっくりとお読みください。

歓送会
前列左から4人目がケネス・アンジェロ・ベロス君

 皆さん、こんにちは。
 本日、皆さまの前に立ち、2011年から現在に至るまでのエンチャイルド奨学生・受益者としての私の歩みを分かち合えることを本当に光栄に思います。
 この旅は、成長、学習、そして深い目的意識に彩られた、本に例えるなら「私の人生の変革の章」となりました。

 2011年に初めてエンチャイルド奨学生になった時、私は興奮と不安が入り混じった気持ちでいっぱいでした。機会が限られた環境で育った私にとって、エンチャイルド奨学生に選ばれたことは希望の光に思えました。

 エンチャイルドのプログラムは、経済的な支援だけでなく、指導者、仲間、献身的な家族からなる育成コミュニティーとして、子どもたちの可能性を育み、夢を現実に変えることを約束してくれました。
エンチャイルドの支援のおかげで、私は経済的な制約に常に悩まされることなく、勉強や自己成長に集中することができたのです。

 この数年間、エンチャイルドは私を支え、励ましてくれました。エンチャイルドで学んだこと、経験したことは、学問的な達成だけでなく、リーダーシップ・スキルの開発、個人の回復力の構築、地域社会や家族への恩返しの大切さについても教えてくれました。これらの教訓は教科書の中にとどまるものではなく、私の人格と大志を形成する生きた経験でした。

 来年、私はついにカラガ・ステート立大学の中等教育数学課専攻の学士号を取得して卒業し、人生の重要なマイルストーンを達成する予定です。
 この達成は、エンチャイルドの揺るぎない支援によって可能となりました。私の成功は単なる個人的な勝利ではなく、家族のようなエンチャイルドの愛の力の証しです。

 今後、プロとしてのキャリアを歩んでいく中で、エンチャイルドが私に植え付けてくれた価値観を受け継いでいくことを約束します。
 ボランティア活動、指導、アウトリーチプログラムへの参加、地域の子どもたちの支援など、エンチャイルドが私に育んでくれた恩返しの精神を体現できるよう、常に努力します。

 今日、自分の歩みを振り返り、感謝の気持ちでいっぱいです。13年間、エンチャイルドは単なる奨学金支援プログラム以上のものであり、私に人生の教訓、知識、そして世界を切り開く自信を与えてくれた変革の体験をもたらしてくれました。適切なサポートと機会があれば、夢を実現させることができ、壁は乗り越えられるということを、エンチャイルドは教えてくれました。

 最後に、エンチャイルド・プログラムに関わる全ての皆さん、スポンサー、リーダー、受益者の仲間たちに心から感謝します。私のような個人を成長させようとする皆さんの献身は、永続的な影響をもたらしました。
 私はこの遺産の一部であることを誇りに思い、エンチャイルドが推進するエンパワーメント(子どもたちを元気にするためのサイクル)に貢献し続けたいと願っています。

 ありがとうございました。

バランガイ・ロサンゼルス

 Good afternoon, everyone, I am truly honored to stand before you today and share my journey as an EnChild Scholar and Beneficiary from 2011 until now. This journey has been a transformative chapter of my life, marked by growth, learning, and a profound sense of purpose.

 When I first became an EnChild Scholar in 2011, I was filled with a mixture of excitement and uncertainty. Coming from a background where opportunities seemed limited, being chosen as a scholar felt like a beacon of hope. The EnChild program provided more than just financial support; it offered a nurturing community of mentors, peers, and a dedicated family committed to cultivating potential and transforming the children's dreams into reality. This support was invaluable as it enabled me to focus on my studies and personal development without the constant worry of financial constraints.

 Throughout the years, EnChild has been a pillar of support and encouragement. The lessons I learned and experienced with EnChild taught me not just about academic achievement, but also about developing leadership skills, building personal resilience, and the importance of giving back to my community and family. These lessons were not confined to textbooks; they were lived experiences that shaped my character and ambitions.

 Next year, I will finally achieve another significant milestone in my life by graduating from Caraga State University with a Bachelor's Degree in Secondary Education, Mathematics Major, which will happen next year. This achievement has been made possible through the steadfast support of EnChild. My success was not just a personal victory but a testament to the power of community and love as a family. In the future, as I transition into my professional career, I promise to carry forward the values instilled in me by EnChild. Whether through volunteering, mentoring, participating in outreach programs, or supporting children in my community, I will continually seek to embody the spirit of giving back that EnChild has nurtured in me.

 Today, as I look back on my journey, I am filled with immense gratitude. For 13 years, EnChild has been more than just a scholarship; it has been a transformative experience that has equipped me with the life lessons, knowledge, and confidence to navigate the world. It has been a reminder that with the right support and opportunities, dreams can be realized and barriers can be overcome.

 In closing, I want to express my heartfelt thanks to everyone involved in the EnChild program—the sponsors, mentors, and fellow beneficiaries. Your commitment to fostering the growth of individuals like me has made a lasting impact. I am proud to be a part of this legacy and hope to continue contributing to the cycle of empowerment that EnChild represents. Thank you and God bless.

後列右端がメアリン・ラダグさん
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中央がケネス君

 今後のエンチャイルド関連の予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

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グローバルフェスタJAPAN2024

★開催日程:
 2024年9月28日(土)、9月29日(日)

★開催時間:
 10:00~17:00

★会場:
*リアル会場
【屋内】新宿住友ビル 三角広場
【屋外】新宿中央公園 ファンモアタイムひろば(水の広場)

 屋内91番ブース(エンチャイルドのコーナー)でお会いしましょう!

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 マニラ首都圏カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん(大学1年)のメッセージです。

 アリーヤさんの考えや思いがよく伝わってくる内容です。ぜひお読みください。

 アリーヤさんは、同オンラインイベントにお母さんと一緒に参加してくれました。
 お母さんのスピーチも後ほどご紹介いたします。

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アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん(右端、2023年6月)

 皆さん、こんにちは。
 共に学ぶ奨学生の皆さん、保護者の皆さん、そして今日ご一緒する日本の支援者の皆さん。私とエンチャイルドの関係についてスピーチをする機会をいただき、大変光栄に思います。

 自己紹介をします。
 私は10年前からエンチャイルド奨学生のアリーヤ・プリスティン・R・ジェイコブです。マニュエル・ルイス・ケソン高校の人文・社会科学科を今年、優秀な成績で卒業することができました。現在、カロオカン市立大学でサイエンスを専攻し、中等教育教員の学士の学位取得を目指しています。

 年齢を重ねるにつれ、日々、私たちの人生は簡単なものではないことを実感するようになりました。常に乗り越えなければならない試練に遭遇し、これから歩んでいく道が時に不確かに感じられます。背負う責任も重くなり、選択も難しくなりました。

 しかし私たちは進んでいかなければなりません。時を追うごとに、こうした困難は私たちを在るべき姿へと形成していくために必要なものなのだと私は理解するようになりました。
 私たちの人生に起きている全てのことには意味があり、そこにこそ真に生きる価値があることなのだと思うようになりました。

 このような気付きの中で、私は自分にも他者にも親切にすることの大切さを理解するようになりました。
 エンチャイルドは20年以上もの間、奨学生たちのインスピレーションの源であり、私たちの人生の夢に到達するためのサポートシステムとしてあり続けてくれています。
 私は幸運にも、小学3年生からエンチャイルドの奨学生として過ごしてくることができました。大学1年生になった今、この10年間を振り返り、自分がエンチャイルドの奨学生であることを誇りに思います。

 奨学生になった感想を聞かれるたびに涙が出ます。私を奨学生として気にかけてくれ、愛してくれる新しい家族を持つことができたと思っています。私が夢見ることのできる扉を開いてくれたという意味で、言葉では言い表せないほど大きな意味があります。

 正直なところ、高校を卒業する時には、いろいろなことが頭をよぎりました。これから出合う挑戦に対して自信を持てなかったり、大学という教育機関で勉強を続けるという夢にわくわくしたりもしました。
 そのような中で私の両親や愛する皆さまは、勤勉に努め、ベストを尽くすためのモチベーションの源でした。

 将来、私は偉大な教育者になりたいと思います。国のために奉仕し、未来の生徒たちが最高の自分を見つけ、築き上げるための道具になるのが夢です。
 エンチャイルドが私を助けてくれたように、いつか私も他の人を助けることができる立場になりたいと願っています。

 改めて、日本の支援者の皆さん、理事長さん、私の勉強をサポートしてくださり、私の可能性を信じてくださったことに、心から感謝申し上げます。
 大学での新たな旅立ちに当たり、皆さんと新しい経験を分かち合い、困難を乗り越えることを楽しみにしています。

 ありがとうございます、エンチャイルド。

アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん2
グローバル・ユース・モデル任命式(左がアリーヤさん、2024年6月)

 Greetings, everyone. To my co-scholars, their parents, and to our beloved Japanese sponsors whom with us today. I’m very honored having the opportunity to deliver a speech about my build relationship with ENCHILD. To introduce myself, I’m Aaliyah Pristine R. Jacob, an ENCHILD scholar for a decade now. I graduated Senior High School at Manuel Luis Quezon Highschool with High Honors in Humanities and Social Sciences academic track. Currently, I’m pursuing a degree in Bachelor of Secondary Education Major in Science at University of Caloocan City. 

 As I grow older, day by day, I began to see and realize that our lives aren’t easy to live. There will always be unique set of challenges for us to encounter and recover, and the path we will be taking sometimes feels so unclear. The responsibilities we carry seem to grow heavier, and the choices we must make are getting more difficult. Yet, with each passing moment, as our life must go on, I also understand that these difficulties are necessary part of our journey that molds us into the who we are meant to be. All of the things that is happening in our life has its meaning, and that is what makes it truly worth living.

 In the midst of these realizations, I’ve come to appreciate the importance of kindness, both to ourselves and to others. For 20 years, ENCHILD has been one of the scholar’s source of inspiration and support system helping us in reaching our dreams in life. I’ve been fortunate to be a part of this journey, having been an ENCHILD scholar since Grade 3. Now, as I embark on my first year of college, I reflect on the decade that has passed and am filled with pride to say that I am an ENCHILD scholar.

 Everytime that there is someone whom will ask me, how do I feel being a scholar will always get me teary eyed. As this opportunity let me have a new family that also care and love me as their scholar. This means so much more to me than I can express as it opened doors for me that I could only have dreamed of. Honestly, There’s a lot of things on my mind when I finished my senior high school. This includes self-doubt, challenges I may encounter, and my dream to continue studying in tertiary level. My parents and loved ones have always been my source of motivation to strive harder and give my best in studies and in addition to them was YOU — my ENCHILD family.

 In the future, I aspire to be a great educator. I dream to serve for my country and become a tool to my future students for them to find and build the best version of themselves. I hope that one day I will be in a position where I can also help others, just as ENCHILD helped me. 

 Once again, to our Japanese sponsors, especially to Mr. Takanori Todate, Thank you from the bottom of my heart. For your support in my studies and belief in my potential. I’m looking forward to sharing new experiences and overcoming challenges with you as I embark on this new journey in college.

 Arigatou gozaimasu, ENCHILD

アリーヤ・プリスティン・ジェイコブさん
アリーヤさんとお母さん(左)

 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 マニラ市バルット・トンドのエンチャイルド奨学生、ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(2023年度卒業生)のメッセージです。

 ジョン君は、卒業生として、後輩のエンチャイルド奨学生たちにも、励ましと愛情を持ってアドバイスしてくれています。

ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君
スピーチするジョン・ウェンデル・アンブロシオ君

 「Makakalikasang Araw po!」 または、「エコ・フレンドリー・デー」、あるいは「ネイチャー・フレンドリー・デー」。

 この言葉はフィリピンのあいさつで、環境に対する意識と配慮に満ちた一日になるようにという願いを込めたものです。

 私はジョン・ウェンデル・B・アンブロシオで、フィリピン・マニラ工科大学で環境科学の理学士号を取得しました。

 正式に大学を卒業し、卒業生コミュニティの一員となった今、私は希望と感謝の心で2024年を待ち望んでいます。
 NPO法人エンチャイルドの奨学生として歩んできたこの15年間は、挑戦と学びと成長に満ちたものでした。

 これから先、私はこの機会を最大限に生かし、学んだことをNPOに還元し、周囲に大きな影響を与えることに貢献する決意です。

 まだ旅の途中である後輩の奨学生の皆さん、直面する全ての試練は夢実現への足がかりであることを忘れないでください。

 集中し、柔軟性を持って、常に自分を信じてください。
 時には厳しい道もあるかもしれませんが、家族やリーダーの皆さん、エンチャイルドのサポートがあれば、きっと乗り越えて強くなれます。この経験を大切にしてください。

 最後に、日本のスポンサーの皆さまに深く感謝申し上げます。
 皆さんの寛大さと揺るぎないサポートが、私たちの夢を可能にしてくれました。
 皆さんがいなければ、私たちの多くは今ここにいないでしょう。
 皆さんは、私たちが置かれた環境から立ち上がる機会を与えてくださり、そのことに私たちは永遠に感謝しています。

 私たちを信じてくださり、私たちの人生に永続的な影響を与えてくださってありがとうございます。

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卒業記念メダルを授与した
ジョン・ウェンデル・アンブロシオ君(中央)

 Makakalikasang Araw po! 

 Or should I say Eco-friendly Day or Nature-friendly Day. It is a Filipino greeting which is a type of wishing someone a day filled with an awareness of and care for the environment. I am John Wendell B. Ambrosio from Balut, Tondo, Manula, took up the program of Bachelor of Science in Environmental Science at Technological Unicersity of the Philippines–Manila. 

 As I officially graduate and become part of the alumni community, I look forward to 2024 with a heart full of hope and gratitude. The journey through these 15 years as a scholar of NPO Enchild Philippines was filled with challenges, learning, and growth.

 As I move forward, I am determined to make the most of the opportunities ahead and to use everything I’ve learned to give back to the organization and contribute to making a great impact on my surroundings.

 To the young scholars who are still on their journey, remember that every challenge you face is a stepping stone towards your dreams. Stay focused, be resilient, and always believe in yourselves. The path might be tough at times, but with the support of your family, mentors, and NPO Enchild, you will get through it and become stronger. Cherish this experience, for it will shape you into the person you are meant to be.

 Lastly, I would like to express my deepest gratitude to our Japanese sponsors. Your generosity and unwavering support have made our dreams possible. Without you, many of us would not be where we are today. You have given us the opportunity to rise above our circumstances, and for that, we are eternally grateful. Thank you for believing in us and for making a lasting impact on our lives.

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 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 マニラ首都圏カロオカン市アンパロハイスクール出身のエンチャイルド奨学生、ロバート・アントニオ・ジュニア君(大学4年)のメッセージです。

 彼は、2024年のスタディーツアーにおけるマニラ首都圏の支援式典で、司会の一人として活躍しました。

ロバート・アントニオ・ジュニア君
支援式典で司会を務める
ロバート・アントニオ・ジュニア君(左)

 エンチャイルドの支援者の皆さん、ボランティアの皆さん、保護者の皆さん、そして共に歩む奨学生の皆さん、こんにちは!

 スタディーツアーから数週間がたちました。優秀な成績で表彰されたエンチャイルド奨学生をたくさん見てきました。
 エンチャイルド・ファミリーの多くの今年の卒業生たちが、それぞれの大学から表彰されたことをとてもうれしく思います。彼らが社会人となり、夢の仕事を実現する数歩手前まで来ています。
 このような素晴らしい光景を目にすると、同じように私もベストを尽くそうという気持ちになります。奨学生の皆さん、私たちにはできます!

 今年も、エンチャイルド・ファミリーには愛があふれています。共に学ぶ奨学生たちがいかに素晴らしい志を実現しているかを目の当たりにすると、私は心が熱くなります。それは、エンチャイルドの支援者の皆さんやボランティア・スタッフの皆さんが、いかに育ててくれているかということを物語っています。
 私たちは彼らにとても感謝しています。この成長し続けるエンチャイルドの青少年たちに対する愛と信頼に満ちた行動に感謝します。

 大学での新年度がすでに始まった今、私はより積極的に授業に参加し、クラスメートとつながりをつくりたいと願っています。そうすることで、良好で健全な人間関係によって支えられた、実りある学業になると思います。
 また、研究分野では、特にバイオテクノロジーや持続可能な農業、その他わが国の喫緊の課題についての理解を深めるために、研究発表会に多く出席したいと考えています。

 それは、学士論文の準備のために必要です。
 さらに、クリスマスの時期、エンチャイルド・ファミリーと温かい心の絆を分かち合うことも目標です。クリスマス・プロジェクトで地域社会を驚かせることができた2022年度のように、家族として過ごすプロジェクトの時間を持てるように活動したいと思います。

 以上が、今年の私の抱負です。
 皆さんに愛と恵みがありますように。ありがとうございます。

マニラ首都圏

 To all of our EnChild sponsors, volunteers, parents, and to my co-scholars, a pleasant day to all of you!

 It has been a couple of weeks since the last EnChild study tour. We have seen a lot of our co-scholars who have been recognized for their academic excellence. We are very happy that our EnChild family has been receiving awards from their own university. Later on, they are going to be professionals, they are now a few steps from realizing their dream jobs. It is such a wonderful sight to see as it inspires us to give our best to also do the same. We can do this, scholars!

 This year, we are delighted to be filled with love from our Enchild family. It warms our hearts to see how great our co-scholars are in realizing their aspirations. It says a lot by how nurturing the EnChild sponsors and volunteers are. We are very thankful to them and to their gestures that are filled with love and trust to the youth of this growing family. 

 And now that our academic year in my university has already started, I aspire to be more active and participative with my classes and make friends or connections with my classmates. From this, I hope that the class will be productive because it is anchored by good and healthy relationships. I also aspire to attend more research presentations to expand my understanding of research and different topics especially about biotechnology, sustainable agriculture, and other pressing issues of our country. 

 This is in preparation for my undergraduate thesis for this semester. Furthermore, I also aspire to share the warmth of Christmas and holidays with the Enchild family. Just like the past years where we are able to surprise our community with our Christmas projects, I hope to also have an activity where we can join moments together as a family.

 All of these are my aspirations for the rest of the year. Thank you so much and I hope that God
showers you with love and grace. Thank you and good afternoon!

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後輩のエンチャイルド奨学生たちに模範を示した卒業生たち

 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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 皆さん、エンチャイルドのMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)、そして具体的な事業内容について詳しく知ってみませんか?

 YouTubeチャンネルもぜひご視聴ください。

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回も、9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 マニラ首都圏カロオカン市MLQ小学校出身のエンチャイルド奨学生、プリンセス・ルティバさんのメッセージです。彼女は、2023年度大学卒業となりました。

 今回のメッセージもぜひお読みください。
 プリンセス・ルティバさんの大学4年の歩みがギュッと詰まったスピーチです。

プリンセス・ルティバさん
プリンセス・ルティバさん(中央)

 支援者の皆さま、奨学生の皆さま、こんにちは!
 私は、MLQ(マニュエル・ルイス・ケソン)小学校6年生からの奨学生、プリンセス・C・ルティバです。月日がたつのは早いものです。私がエンチャイルドの奨学生になったのは10年前でした。
 そして今年卒業し、私は大学の学士号を取得することができました。ブラカン州立大学で電気工学の理学士号を取得し、2024年7月に卒業しました。

 今日は、私の学生時代の歩みと、これから先のことについて少しお話ししたいと思います。
 大学生活最後の年は、まるでジェットコースターに乗っているようでした。

 最も忘れられない経験の一つは、電気工学の全国クイズ大会に大学代表として出場したことです。
 フィリピン全土から集まった他校との競争は、スリリングであると同時に名誉なことでした。
 結果は2位で、私たちにとっては大きな成果であり、これまでの努力が報われたことを実感しました。

 しかし、この一年が順風満帆だったわけではありません。
 私たちの卒業論文プロジェクトを率いることは、信じられないほど困難なことでした。不眠不休、涙あり、終わりの見えない試験や小テスト、修正に追われる日々でした。
 エンジニアリングの分野は厳しく、山が険し過ぎて登れないと感じたこともありました。しかしこのような困難があっても、私は何とか全てをやり遂げ、予定どおりに卒業することができました。

 私が受けた奨学金の支援をしてくださったエンチャイルドの皆さまに深く感謝します。
 それは単なる経済的援助ではなく、最も困難な時期を乗り越え続ける希望の光でした。このサポートがなければ、私は自分の目標を達成することはできなかったでしょう。

 2025年4月の免許試験に向けて、私は達成感とともに振り返り、目的意識をもって前進しています。私の経験を通じて、忍耐と努力の大切さを学びました。このことを生かして、これから自分の分野や世界に変化をもたらすことができると思うとわくわくします。

 また、自分の夢に向かって歩んでいる他の奨学生にも刺激を与えたいと思っています。決意と努力があれば、私たちは誰でも学校を卒業し、夢を実現することができるのです。

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 Good day to all sponsors and scholars! I am Princess C. Lutiva, a scholar from Manuel Luis Quezon Elementary School since sixth grade. Time flies really fast, I also can’t imagine the journey I took with all those years. I became a scholar of Enchild 10 years ago. And now, I already have my bachelor’s degree in college. I took Bachelor of Science in Electrical Engineering at Bulacan State University as my degree program in college and graduated last July 2024.

 Today, I want to share with you a bit about my journey as a student and what lies ahead. My last year in college was like a roller coaster ride, full of exciting highs and tough lows.

 One of the most unforgettable experiences was when I got to represent our university in a national quiz show for electrical engineering. Competing against other schools from all over the Philippines was both thrilling and an honour. We ended up in second place, which was a huge achievement for us and showed all our hard work had paid off.

 However, the year was not all smooth sailing. Leading our thesis project was incredibly challenging. I faced many sleepless nights, tears, and overwhelming pressure from endless exams, quizzes, and revisions. Engineering is tough, and there were times when it felt like the mountain was too steep to climb. But even with all these difficulties, I managed to complete everything and graduate on time.

 I must express my deepest gratitude for the Enchild scholarship support I received. It was not just financial aid but a beacon of hope that kept me going through the toughest times. Without this support, I wouldn't have been able to achieve my goals.

 As I prepare for the licensure exam in April 2025, I look back with a sense of accomplishment and forward with a sense of purpose. My experiences have taught me the importance of perseverance and hard work. I am excited to use what I've learned to make a difference in my field and in the world.

 I also hope to inspire other scholars who are on their own journey. With determination and hard work, we can all graduate and achieve our dreams.

マニラ首都圏

 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

9月~12月クラウドファンディング開始

12月:エンチャイルド奨学生のグレア・ガミスさんがユニカセさんの招請で来日研修。エンチャイルドとしての歓迎集会も開催。

12月~1月:エンチャイルド奨学生によるクリスマス(サンタになろう!)プロジェクト2024実施

1月~2月:エンチャイルド・オンライン新年交流会。クリマス・プロジェクトの成果をみんなで共有したいと思います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 9月1日の「日比教育支援交流会/日比合同エンチャイルド総会2024」(オンライン)から、フィリピン側の発表をお届けします。

 ミンダナオ北東部地域ブトゥアン市バランガイ・アンバゴのオーブレイ・マイルズ・ブクエさん(大学4年)のメッセージです。

 エンチャイルドの教育支援&共育活動の特徴の一つは、受益者であるエンチャイルド奨学生たちの「成長」を共有できることです。交流を通して、スピーチを通して、エッセーやメッセージを通して。

 オーブレイさんのスピーチ動画やエッセー、メッセージは、ブログのバックナンバーやYouTubeチャンネルで見ることができます。ぜひご覧になってください。

 今回のメッセージもぜひお読みください。

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 問題に次ぐ問題、試練に次ぐ試練が人生には訪れます。時には、このままでいいのかと自問自答することもあります。希望が薄れ始め、心の明かりが暗くなり始める時があります。そのような時、私たちは常に、「この問題はいつ終わるのだろう?」と宇宙に問いかけます。

 悲しいことに、問題や挑戦には終わりがありません。私たちが生きている限り存在するものです。私たちはそれらに立ち向かうしかありません。私たちは問題や挑戦と共に生きていかなければなりません。

 しかし、人生は悪いことばかりではありません。家族、友人、ペット、愛する人、夢、目標、計画。それらは人生を美しくしてくれるものです。これらのことは私たちに毎朝目覚めさせ、人生がもたらす困難があっても、努力し続ける理由を与えてくれます。

 私たちの人生にあるこれらのものは、雨の後には空に必ず虹が懸かるという希望を与えてくれます。トンネルの先には光があります。

 このように、私たちのベストを引き出してくれる人たちに私たちは囲まれているのです。皆さんがいるからこそ、困難があっても、明るく平和な明日を望み続けることができる私たちなのです。

エンチャイルド総会2024年9月1日_オーブレイ2

Aubrey Miles Buque

 Life has been getting hard lately—problems after problems, challenges after challenges. Sometimes, we get to the point where we start to ask ourselves if we can still survive these. Our hope starts to fade and the lights in our hearts begin to dim. We constantly ask the universe, “When will these problems end?”

 The sad truth is, problems and challenges are endless. As long as we live, they exist. There's nothing we can do about it but to face it. We have to live with it.

 However, life is not all bad. There are great things too, and they are the reason why existence is still beautiful and bearable: family, friends, pets, and loved ones; dreams, goals, and plans. They make life beautiful. They give us the reason to wake up every morning and keep on striving despite the difficulties that life brings.

 These things in our lives give us hope that there will always be a rainbow after the rain. A light at the end of the tunnel. Thus, let’s surround ourselves with people who bring out the best in us. They are the reason that, despite the challenges, we continue to hope for a brighter, more peaceful tomorrow.

ENCHILD Facebook++

 以下に、9月以降のエンチャイルド関連予定をご案内します。

9月28日、29日グローバルフェスタJAPAN2024エンチャイルドがブース出展。皆さまのご来場お待ちしております。29日午前10時30分からはオンラインでのイベントも行います。

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年8月25日号

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ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 今回は、ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号のご案内です。

 7月25日号のNEWS & REPORTは、「エンチャイルド・スタディーツアー2024」のマニラ編ダイジェスト映像と、チェリー・ローズ・ラミロさんの力強い「卒業メッセージ」です。必見です。

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 エンチャイルドの教育支援の実りを「卒業メッセージ」を通して感じていただけることと確信します。

 まずはご覧ください!

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年7月25日号

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 ミンダナオ地域の卒業生の「卒業メッセージ」は、前号でご視聴いただけます。こちらも併せてご覧ください。

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 3回にわたって行われた「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」で発表してくれたエンチャイルド奨学生たちのスピーチを紹介しています。

 今回は、第2回、7月21日のオンライン報告会で発表予定だった、マニラ市Tパエズ小学校出身のジェイアン・クリストバルさんのスピーチ原稿を紹介します。

 素晴らしい感想文です。
 ぜひジェイアン・クリストバルさんの思いを受け取ってください。

マニラ首都圏

 2024年6月のエンチャイルドのフィリピン支援開始20周年記念を記念するスタディーツアーは、大切な思い出となりました。いつものスタディーツアーではなく、エンチャイルドのフィリピン支援開始20周年を祝う年だという意味で、より特別なスタディーツアーでした。

 これは、エンチャイルドのフィリピン支援が始まってからすでに20年という長い年月が経過したことを意味します。さらにこれは、エンチャイルド・ファミリーの愛が強いという確かな証拠であり、特に私たちが一緒にいれば、不可能なことなど何もなく、どんな困難な試練や障害にも打ち勝ち、乗り越えることができるという証拠でもあるのです。

 私がこのイベントで印象に残っているのは、壁に貼られたエンチャイルドの年表でした。そこには、私がまだ生まれていない年まで、さまざまな過去の出来事が写っていたのですが、壁に写真を年ごとに貼って、誰でも見られるようにしたアイデアは素晴らしいと思いました。そしてそこから、私は人生について新たなことを学びました。

マニラ_0002

 そうです。夢とは実現不可能に思えるものでもあるのですが、エンチャイルドは、十分な意志の力、決断力、粘り強さ、行動力を発揮すれば、夢は現実に変えることが可能であることを証明してくれています。そして、諦めず、前進し、どんな状況でも常にベストを尽くすことで、決意と前向きさを保つことでその夢は実現できることをを教えてくれているのです。

 プログラムのハイライトの一つは、グローバル・ユース・モデルの任命式、来賓者、卒業生のメッセージでした。彼らを見ていると、教育の機会がないとか、経済的に困難だとか、直面しなければならない苦難について、聞いていて胸が熱くなりました。

 エンチャイルド・ファミリーもまた、奨学生たちの人生において大きな役割を果たしていることが分かりました。支援者の皆さんこそ、奨学生たちが必要としているサポート、愛情、モチベーションを与えてくれる支柱のような存在であり、支援者の皆さんこそがエンチャイルド奨学生たちを前進し続けるように育てている存在であることを認識しました。

 スタディーツアーは本当に素晴らしいものでした。同じような問題に直面したときに、どうすればいいのか。それは、困難に正面から立ち向かい、引き下がったり慌てたりしないことであることを学びました。

 また、日常生活で本当に役立つ新たな人生訓を発見することもできました。さらに、エンチャイルド・ファミリーの皆さんと再会できて、一緒に過ごせて、本当にうれしかったです。最後に、お互いを支え合い、思いやることのできる、愛にあふれた素晴らしいファミリーをつくってくれたエンチャイルドに感謝いたします。

マニラ_0001

 The study tour on the 20th Anniversary of ENCHILD last June 2024 is truly a great memory to treasure and remember. It's not just any ordinary study tour, but it's a lot more special since it's the day to celebrate ENCHILD's 20th Anniversary, here I notice how fast time flies. This kind of anniversary marks that 20 long years have already passed since the start of the ENCHILD journey. Furthermore, this is solid proof that the ENCHILD Family's love is strong, especially when we are together, nothing is impossible, we can beat and surpass any hard challenges or obstacles in the way.

 There's a remarkable thing that I remember in the event, it's the year timeline pasted on the wall, there I saw various pasts happening, even the years when I was not born yet, I would like to mention that the idea of posting the photos there by year, so anyone can see it is a brilliant idea. I was delighted and inspired by the hard work and accomplishments of ENCHILD throughout all those years and from that I learned something new about life, it's about the power of a person's dream. 

 Yes, dreams are things that seem impossible to achieve, but ENCHILD proved that if you exert enough willpower, determination, persistence, and action that dreams can be possible to turn into reality. This taught me not to give up during hard times, and instead stay determined and positive by moving forward and always doing my best in any given situation.

 One of the highlights of the program was the speech of the peace advocates, guests, and graduates. When I was watching them, my heart melted about the hardships they needed to face, like the lack of educational opportunities or financial difficulties, but they all knew that this was just one of the many obstacles they need to face so they still try to push through and find ways to continue achieving their dreams and guess what they did just the right thing and that's how they slowly reach their dreams. The ENCHILD Family also plays a big role in their lives because they're like pillars who give the support, love, and motivation that they needed, this nurtures them to keep moving forward.

 The study tour was really a great thing. It enlightened me about many things that I'm unaware of which is important so that whenever I face a similar problem I know what to do and that is to face challenges head-on and don't back down or panic. I also discover new life lessons that are really useful in my daily life and I would forever keep it in my mind and in my heart. Moreover, I was really glad that I could see and meet everyone in the ENCHILD Family and spend time with them. Lastly, I was thankful to ENCHILD for creating such a wonderful loving family that supports and cares for each other.

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 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、日比それぞれの参加者がツアー体験記を発表しました。

 今回は、マガリャネス北の奨学生、フィオーナ・エリザベス・ダロカさんのスピーチをお届けします。

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オンライン報告会で体験発表する
フィオーナ・エリザベス・ダロカさん

 皆さん、こんにちは。私はマガリャネス北のエンチャイルド奨学生、フィオーナ・エリザベス・ダロカ、16歳です。小学3年生の時にエンチャイルド・ファミリーの一員になり、今、私はグレード11(ハイスクール生)になりました。

 エンチャイルド・ファミリーの一員であることは、神が私に与えてくださった大きな祝福です。なぜなら、このファミリーは、当初から今に至るまで、経済的な支援だけでなく、たくさんの愛情を私に与えてくださったからです。

 私は祖父母に育てられ、現在も私は祖父母と一緒に暮らしています。
 私がエンチャイルドの奨学生になれたことを知った時、私の祖父母は喜んでくれました。経済的に苦しいので、奨学金支援は私の学業を支える大きな助けになるからです。

 エンチャイルドの支援者の皆さんと初めて会った時、私はとてもうれしく、興奮し、彼らの純粋な愛を感じました。エンチャイルド・ファミリーのおかげで、私はたくさんの友情と絆を築くことができました。

 エンチャイルド・ファミリーのおかげで私は勉強を続けることができ、とても感謝しています。私の家族とエンチャイルド・ファミリーは、私にとって、人生で成功するためにもっと努力しようと感化を与えてくれる存在です。

 皆さんから頂いた愛とサポートをもって、私は人生のあらゆる困難に立ち向かい、夢を実現するためにさらに努力し続けます。ありがとうございました。

マガリャネス北_グループ写真
マガリャネス北のエンチャイルド奨学生たち

 Hello everyone, I am Fiona Elizabeth Daroca from Magallanes North ENCHILD Scholar, I am 16 years old. I became part of this Family when i was in third grade and now i am currently in 11th grade. 

 Being part of this Family is such a big blessing that God has given to me because this family gave me not just financially support but also a lot of love since then and now. My grandparents raised me and until now i live with them.

 When they knew that I became a scholar, they were happy because it will be a big help to support my studies because we're struggling financially. When I first met the ENCHILD sponsors I felt so happy and excited and I felt their genuine love to us and I really enjoyed our bonding together. I built a lot of friendship and bond because of ENCHILD 

 Family. With the help of ENCHILD i am able to support my studies and i'm very grateful for it. My Family and ENCHILD Family are my inspiration to strive more to become successful in life and to be able to help others achieve their dreams just like me, someday. With all of the love and support that i receive i'll continue to strive harder to face all the challenges in life and achieve my dreams. Thank you.

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マガリャネス北の奨学生たちによるパフォーマンス

 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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エンチャイルドのYouTubeチャンネルにぜひお立ち寄りください
よろしければ、高評価、チャンネル登録をお願いいたします

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 7月21日、第2回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」が開催され、日比それぞれの参加者がツアー体験記を発表しました。

 今回は、ブトゥアン市バランガイ・ロサンゼルスの奨学生、メアリン・ラダグさんのスピーチをお届けします。

バランガイ・ロサンゼルス
バランガイ・ロサンゼルスのエンチャイルド奨学生たち

 皆さん、こんにちは。お元気でしょうか。
 私はメアリン・バガイポ・ラダグと申します。今日はバランガイ・ロサンゼルスから参加しています。今回のスタディーツアーの感想を皆さんにお伝えできることをうれしく思います。

 2024年6月22日、教育を通じて青少年のエンパワーメントを目的とするNPO法人エンチャイルドは、継続的な奨学金プログラムの一環として深い意味を持つ、スタディーツアーを開催しました。
 今回のスタディーツアーは、以前私たちが温かく迎えた日本の支援者の皆さんとの再会の場ということもあり、特に心に残るものとなりました。

 日本の支援者の皆さんの到着を待つ間、私たちは期待に胸を膨らませていました。
 日本からの代表団の皆さんが姿を現すと、すぐに笑顔やハグ、そして心のこもったあいさつが交わされました。互いによく知る皆さんとの再会は、言葉の壁や文化の違いを超える喜びがありました。

 皆さんとの再会を果たした集会の場を通じて、思い出に残る交流と、共有体験に満ちあふれた一日となりました。日本の踊りと私たちの現地の踊りが交わり合い、互いの文化が融合し、私たちの志の一致を象徴するような、にぎやかなダンス・セッションから始まりました。
 笑顔がホールに響き渡り、私たちはかつてのスタディーツアーを思い出し、その後の出来事を分かち合いました。

 昼食時には、郷土料理が並んだテーブルを囲んで過ごしました。お互いの近況報告や抱負、将来の夢などを語り合い、会話も弾みました。仲間を思い合う温かい雰囲気の中で、教育と文化交流へのコミットメントを通して築かれた絆を深める時間が流れていきました。

 食事の後、私たちはゲームやアクティビティーに参加し、絆をさらに深めました。チームビルディングの練習から親善試合まで、全ての交流が帰属意識や連帯感を育んでいきました。
 笑いと歓声の中、私たちは学業における抱負だけでなく、個人の歩みや、エンチャイルド・ファミリーの一員として私たちを結び付ける価値観についても話し合いました。

 この日の感動的なハイライトは、私たちが輪になって歌を歌った場面でした。ハーモニーを奏でながら、その歌声は、私たちの多様性と調和に対する感謝の気持ちが共鳴するものでした。それは、エンチャイルドの本質が凝縮された瞬間でした。違いというものが祝福され、互いの尊敬と理解によって絆が深まるコミュニティーであることを実感しました。

 今回のスタディーツアーは、喜びや仲間意識だけでなく、参加者全員にずっと残る影響をもたらしたと思います。それは、共感や思いやり、そして国境を超えた意識を育む上で、教育や文化交流がもたらす力がそこにあったからだと思います。
 日本の皆さんとの交流を通じて、私たちは皆さんの伝統や考え方を学んだだけでなく、自分自身のアイデンティティーや価値観についても深く理解することができました。

 一日を通して、今回のスタディーツアーのテーマであった「Success Awaits When You Don't Stop/諦めなければ成功は待っている」が強く響きわたり、困難を乗り越え、成果を共に祝う私たちを導いてくれました。
 このテーマは、障害に直面しても耐え抜き、努力し、卓越性を追求するという私たちの決意を強調するものだったと思います。

 6月22日に行われたエンチャイルド主催のスタディーツアーは、異文化間の協力と友情から豊かな体験が生まれる証しとなったと思います。
 互いに笑い合い、学び合い、そして心からのつながりに満ちた一日でしたし、国際社会の中で私たちは生きているという意識が深まりました。

 私たちはエンチャイルドと共に旅を続けながら、私は愛すること、一つになろうとすること、互いに尊重し合うことといった教訓を胸に刻んで歩みます。
 私たちは、学業を頑張ること、そして異なる文化を理解することへのコミットメントで結ばれたファミリーなのです。

 エンチャイルドの皆さん、また来年再会できることを楽しみにしています。

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オンライン報告会でスピーチするメアリン・ラダグさん

 Good Day everyone. I hope you're all doing well. My name is Mealyn Bagaipo Ladag, and I am joining you today from Barangay Los Angeles and I'm delighted to share my reflections from our recent study tour.

 Last month, on June 22, 2024, ENCHILD, our non-profit organization dedicated to empowering youth through education, hosted a deeply meaningful study tour as part of our ongoing scholarship program. This particular tour was especially poignant due to the reunion with a group of Japanese delegates whom we had warmly welcomed on a previous occasion.

 As we awaited their arrival, anticipation filled the air among our ENCHILD participants. When the Japanese delegates finally appeared, there was an immediate exchange of smiles, hugs, and heartfelt greetings. The joy of seeing familiar faces and reconnecting with friends transcended language barriers and cultural differences.

 The reunion unfolded into a day filled with memorable interactions and shared experiences. We began with a lively dance session, where traditional Japanese and local dances intertwined, symbolizing the blending of our cultures and the unity of our aspirations. Laughter echoed through the halls as we reminisced about our previous meetings and shared stories of what had transpired since.

 During lunch, we gathered around tables laden with dishes from both Japanese and local cuisines. Conversations flowed effortlessly as we exchanged updates on our lives, aspirations, and dreams for the future. The atmosphere was one of warmth and camaraderie, each moment deepening the bonds forged through our mutual commitment to education and cultural exchange.

 Following the meal, we engaged in various games and activities that further strengthened our connections. From team-building exercises to friendly competitions, every interaction fostered a sense of belonging and solidarity. Amidst the laughter and cheers, we found ourselves discussing not only our academic ambitions but also our personal journeys and the values that unite us as members of the ENCHILD family.

 A particularly moving highlight of the day was when we gathered in a circle to sing songs from both our cultures. Harmonizing together, our voices resonated with a shared sense of appreciation for diversity and unity. It was a moment that encapsulated the essence of ENCHILD – a community where differences are celebrated, and bonds are strengthened through mutual respect and understanding.

 Beyond the joy and camaraderie, the study tour left a lasting impact on all participants. It served as a reminder of the transformative power of education and cultural exchange in fostering empathy, compassion, and global citizenship. Through our interactions with the Japanese delegates, we not only learned about their traditions and perspectives but also gained a deeper understanding of our own identity and values.

 Throughout the day, our theme "Success Awaits When You Don't Stop" resonated strongly, guiding us as we navigated challenges and celebrated achievements together. This theme underscored our collective determination to persevere in the face of obstacles and strive for excellence in all our endeavors.

 The study tour organized by ENCHILD on June 22, 2024, was a testament to the enriching experiences that arise from cross-cultural collaboration and friendship. It was a day filled with laughter, learning, and heartfelt connections that deepened our sense of belonging to the global community. As we continue our journey with ENCHILD, we carry with us the lessons of love, unity, and mutual respect that define us as a family united in our commitment to educational excellence and cultural understanding.

ミンダナオ地域

 7月27日(土)午後3時30分から、第3回「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン報告会」を実施いたします。

 ぜひご参加ください。お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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 6月20日~24日、「エンチャイルド・スタディーツアー2024 in the Philippines」が開催されました。

 その成果を皆さまと共有するために、7月14日(日)、21日(日)、27日(土)、午後3時30分より、「エンチャイルド・スタディーツアー2024オンライン(Zoom)報告会」を開催します。

 オンライン報告会では、フィリピン側からのスタディーツアー体験発表も予定しています。

 子どもたちを元気にする共育活動。
 子どもたちの成長を支える教育支援。


 報告会を通して、エンチャイルドのユニークな社会教育プログラムとしてのスタディーツアーを追体験してください。
 
 支援者のかたはもちろん、初めてのかたも歓迎です。
 あなたのご参加、お待ちしております!

 お問い合わせは、事務局(info@enchild.org)まで。

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エンチャイルドのYouTubeチャンネルにぜひお立ち寄りください
よろしければ、高評価、チャンネル登録をお願いいたします

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年6月15日号

ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月25日号


ENCHILD NEWS & REPORT 2024年5月15日号

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世界の子どもたちを元気にする
プロジェクトを応援してみませんか?

エンチャイルドは
子どもたちのサポーター大募集中です!

国際協力、海外教育支援に
関心のあるかたは、

info@enchild.org まで
お問い合わせください。

ENCHILD

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 こんにちは、エンチャイルドの広報担当、地球村山歩です。

 暑中お見舞い申し上げます。

 今年は歴史的な猛暑、酷暑の夏になりそうですが、皆さまが健康で楽しくこの夏を過ごされることを願います。

 さて、今日は、エンチャイルドの教育支援&共育活動の成果である卒業生のメッセージをお届けします。
 ミンダナオ北東部地域、ブトゥアン市のバランガイ・アンバゴのアルシーア・アブンド・ブスティリオさんの卒業メッセージです。

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卒業メッセージをスピーチする
アルシーア・アブンド・ブスティリオさん

 私はエンチャイルド奨学生の一人、バランガイ・アンバゴのアルシーア・アブンド・ブスティリオと申します。セント・ジョセフ工科大学(Saint Joseph Institute of Technology)で犯罪学を専攻していますが、今度の水曜日、2024年6月26日に卒業の報告ができることをうれしく思います。

 エンチャイルド奨学生になる機会を得て以来、私の中で起こった大きな変化に深く感謝しています。それは、単に寛大な人たちから奨学金の贈り物を頂くということにとどまらず、私自分が選ばれし者の一人であるという幸運を実感しているということです。

 私は子どもの頃、自分の小さな世界に閉じこもり、少数の人たちとしか交流せず、周り世界の素晴らしさを理解していなかった時期がありました。
 決断力にも欠け、当時の私はしばしばチャンスに見放されていました。しかしある心優しい人たちが私に奨学生にならないかと声をかけてくれたことを通じて、全てが変わったのです。

 その変化は徐々にではありましたが大きなものでした。世界を違った角度から見ることができるようになった私は、教育の重要性と、それが人生に与える影響を理解するようになりました。
 エンチャイルドは、私が学業面で向上するのをサポートしてくれただけでなく、卓越した私になろうとする勇気と決意を植え付けてくれたのです。

 これまでの歩みを振り返ってみると、自分がこのような人間になれたことに驚いています。
 性格が変わったことで、自分自身をより好きになることができ、新たな目的意識と方向性を持つことができました。私を信じてくれる人たちに支えられていることを知り、私は元気と情熱を持って夢を追い求める力が湧いてきました。

 エンチャイルドの支援者の皆さんが私に与えてくださった機会と、それが私の人生に与えたポジティブな影響に、私は永遠に感謝します。
 皆さんのおかげで私は目標を達成し、決意を持って困難に取り組み、自信を持って明るい未来を受け入れることができました。

 私は今日、教育の持つ変革力と、私を信じてくださる皆さんの揺